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Fターム[2F063DA23]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定方法 (3,108) | 測定結果を基準データ、設定値と比較 (128) | 基準データ、設定値が記憶されているもの (63)

Fターム[2F063DA23]に分類される特許

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【課題】タービン翼に設けられた孔の位置の検査をより簡単に行えるようにする。
【解決手段】タービン翼900の冷却孔910に棒状磁性体200を挿入して、タービン翼900の表面から渦電流プローブの走査を施して渦電流検出を行う渦電流検出工程の前に、棒状磁性体200を溝に挿入してタービン翼900の壁厚判定基準厚みを有する板材320を介して棒状磁性体200に対して渦電流検出を行うことにより、渦電流プローブ120の校正を行う。これにより、検査者は、渦電流検出を行って容易な判定を行うことで、冷却孔910の位置の検査をより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度特性を改善することができる信号レベル測定回路およびそれを備えた変位計測装置を提供する。
【解決手段】変位計測装置10は、ギャップセンサ13、ギャップ長振幅特性テーブル14、信号レベル測定回路20を備え、信号レベル測定回路20は、カウンタ22、ADコンバータ23、CPU24を備え、カウンタ22は、ギャップセンサ13の出力信号の振幅が安定したことを正弦波信号の波数を計数することにより検出してトリガ信号をCPU24に出力し、CPU24は、トリガ信号を入力した後、遅延時間Δtの経過後にリード信号をADコンバータ23に出力し、ギャップセンサ13の出力信号の1周期期間内に予め定められた測定点の信号レベルを測定し、ギャップ長振幅特性テーブル14を参照してギャップ長Gのデータを取得する構成を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の浸炭検知方法では検知困難な微細な浸炭をも検知可能な浸炭検知方法を提供する。
【解決手段】本発明は、管内面に浸炭の生じていることが既知である浸炭材P0を励磁コイル11及び検出コイル12に内挿させ、励磁コイルに通電する励磁電流の電流値をI(A)、励磁コイルの長さをL(mm)、励磁コイルの巻き数をN、励磁コイルに通電する励磁電流の周波数をF(kHz)とした場合に、検出コイルからの出力信号に基づき浸炭材に生じている浸炭を検知できるように、下記の式(1)で表されるパラメータKの値を決定した後、このパラメータKの値が得られるように励磁コイルの条件を設定した後、被検査対象である管内面における浸炭の有無を検知することを特徴とする。
K=(I・N/L)・F−3/2 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】省スペース化を実現でき、かつ、小さい変化量を継続的に検出することが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサは、絶縁体、第1の導電部及び第2の導電部を具備する。絶縁体は、対象物に取り付けられる変形可能なものであり、第1の導電部は、前記絶縁体上に配置される導線から成り、電流が供給されることで磁界を発生させる磁界発生部を備える。第2の導電部は、前記絶縁体上の前記第1の導電部と同面に配置される導線から成り、前記磁界発生部で発生された磁界のうち少なくとも一部を受け取り前記受け取った磁界の磁束密度に応じた電流を発生させる電流発生部を備え、発生した電流を伝送する。 (もっと読む)


【課題】導電材料製構造物において発生する複雑な形状を呈するきずの発生、進展深さを監視できる、きずの深さ推定方法を提供する。
【解決手段】複雑形状を呈するきずについて、複数のきずの位置を特定し、該特定された各きずについて、複数の測定用端子2を格子状に配置するとともに、健全部にも測定用端子を配置し参照測定用端子対とし、さらに、それらを挟んで設けられた一対の電極11を介して電流を流し、複数の測定端子対に生じる電位差を測定し、参照測定用端子対に生じる電位差を基準として各測定端子対の電位差変化率を算出し、その最大の電位差変化率を各きずの電位差変化率とする。そして、各きずの電位差変化率からそのきずの深さを推定し、その中から、監視を必要とするきずを選定し、構造物の操業時に電位差法で電位差を測定しながら、マスターカーブを利用してきず深さの進展度合を監視し、補修の要否を検討する。 (もっと読む)


【課題】導電性膜の位置及び特性を特定可能な、導電性膜センサを提供する。
【解決手段】周波数が異なる第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、導電性膜に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、測定対象導電性膜2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第3の関係を算出し、測定対象導電性膜2に第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第4の関係を算出する算出部301と、第3及び第4の関係に共通する、導電性膜の位置及び特性の組み合わせを特定する特定部303と、を備える導電性膜センサ。 (もっと読む)


【課題】高精度に被検出部の回転角度を検出可能な回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転角検出装置10のブリッジ回路部11、12は、被検出部の回転角度に応じてインピーダンスが変化するセンサ素子21〜28により構成される複数のハーフブリッジ14〜17を有する。制御部51は、複数のハーフブリッジから出力される出力信号を取得し、位相ずれαを補正するための位相補正値φを出力信号の組合せ毎に算出し、メモリ部52に記憶する。制御部51は、出力信号の一部に異常が生じた場合でも、異常が生じていない出力信号の組合せに対応した位相補正値φに基づき、補正前回転角度θを補正する。これにより、位相補正値φに基づいて補正前回転角度θを補正するので、センサ素子の実装ずれ等があっても、高精度に被検出部の回転角度δを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】角検出精度を向上させることができる角度検出装置および角度検出方法の提供。
【解決手段】互いに位相差を有するsin信号およびcos信号を出力する角度センサと、sin、cos信号の信号変化率に基づいて、sin、cos信号の一方を選択して角度検出に用いる制御部と、を備え、制御部は、第1、第2信号の一方の信号変化率(電圧勾配)が他方の信号変化率(電圧勾配)よりも小さくなる場合に、選択される信号を前記一方から前記他方へと切り替える。このように2つの信号を選択的に用いることで、変曲点に近く分解能が悪い領域の信号値が角度検出に用いられることが回避されるので、角検出精度を向上させることができる。信号変化率の大小は、sin、cos信号の電圧に基づいて判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 ナノテクノロジーが盛んになり、ナノ膜の測定が簡単に行える方法が求められている。従来は反射する光の波長を用いる光学的な方法が有ったが高額であり、測定範囲も約5nmから上であった。本発明では、測定範囲が0.2nmから数10nm程度まで可能で、簡単且つ安価な、絶縁ナノ膜の膜厚測定方法及び膜厚測定器を提供する。
【解決手段】 電解水溶液液を挟んで、電圧を印加した一対の電極を挿入して電圧を上げていくと陽極の表面に水分子の電気二重層が形成され、水分子の電子が第一のトンネル効果により飛び出す。ナノサイズの絶縁膜を被覆した導電基体を陽極に用いると、第二のトンネル効果が加算され、電源を遮断すると、電極間電圧としてそれが測定できる。第一のトンネル電圧は知られており、求められる第二のトンネル電圧から絶縁膜の膜厚を求める。 (もっと読む)


【課題】外径が大きく変化したり、凹部を有したりするような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても高い検出精度で焼入れ深さ測定試験を行うことができ、また、焼入れ深さの計測にあたってリフトオフの影響を排除することで計測精度を向上させることが可能となる、渦流計測用センサ及び渦流計測方法を提供する。
【解決手段】渦流計測用センサは、励磁コイル51が計測部位であるフィレット部Fと交差しない方向に向けた軸心を中心として巻回されており、励磁部51aは、励磁コイル51の一部において、励磁部51aの水平方向面がアームAに対向し、下側面がジャーナル部Jに対向するように、励磁コイル51をフィレット部Fに対向して配置した際に、励磁部51aの外形形状がフィレット部Fの形状と略同一となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、対象物を構成する金属ならびに検知コイルから対象物までの距離を極めて短時間で検知できる材質測距センサを提供する。
【解決手段】本願発明に係る材質測距センサは、LCR共振回路部と、これに高周波電流を供給するための駆動部と、LCR共振回路部の駆動電圧および駆動電流を検出する駆動電圧検出手段および駆動電流検出手段と、駆動電圧および駆動電流からn次駆動電圧およびn次駆動電流を抽出するn次成分抽出手段と、n次駆動電圧およびn次駆動電流から共振周波数および負荷抵抗を算出する制御部と、複数の既知の金属、および複数の既知の対象物までの距離について事前に検知した共振周波数と負荷抵抗との関係を示す検知マップを記憶する記憶部とを備え、制御部は、算出された共振周波数および負荷抵抗と、記憶されたものとを比較して、対象物の構成金属または対象物までの距離を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】埋設ケーブルまでの距離を簡単かつ正確に推定する。
【解決手段】埋設ケーブルまでの距離を推定する推定方法であって、埋設ケーブル上方の第一地点と、前記第一地点から距離Δ離れた第二地点の2地点で磁束密度Bをそれぞれ測定し、測定した2地点の磁束密度Bの比を計算することによって前記第一地点における磁束密度Bの変化率Wを算出し、算出した磁束密度Bの変化率Wに基づいて前記第一地点から埋設ケーブルまでの距離Lを推定する。 (もっと読む)


【課題】変圧器の上蓋を開閉することなく、さらに、手間が少なく短時間で巻線の位置ずれの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】変圧器の1次巻線と2次巻線とのどちらか一方の巻線を開放した状態で共振が現れる周波数帯における他方の巻線の伝達関数を測定することを健全状態と点検時とで行い(S1−1,S1−2)、健全状態の伝達関数における共振周波数と点検時の伝達関数における共振周波数とを比較する(S2−1,S2−2,S3)ことによって巻線の位置ずれの有無に基づいて変圧器の健全性を判定する(S4)ようにした。 (もっと読む)


【課題】溶接接合幅測定方法において、重ね継手溶接部での接合幅を非破壊で高精度かつ容易に測定できるようにすることである。
【解決手段】上材及び下材の重ね合わせ部において、上材側から溶接接合した重ね継手試験片26の片面の溶接部28を挟む両側位置に一対の電流端子18、20を接触させるとともに、各電流端子18,20の接触部を結ぶ直線上の、溶接部28を挟む両側2点に電位差計16に接続された電位差端子22,24を接触させる。この状態で、一対の電流端子18,20間で電流を流し、両側2点間の電位差を取得する。コンピュータが、取得した電位差から溶接接合幅Wを取得し、溶接接合幅Wを出力する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れによるひずみを計測する計測材(14A−14L)をプレストレストコンクリート構造物(10)に固定し、計測材(14A−14L)のひずみ量を測定し、計測材(14A−14L)のひずみ量に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和が生じることにより、コイルのインダクタンスが等しくプランジャとステータの底とのエアギャップが異なる2点が存在しても、プランジャの位置を正確に検出できる電磁アクチュエータの可動子の位置検出方法およびその検出装置を提供する。
【解決手段】コイル5に変動電圧を印加する第1工程と、変動電圧の印加によって生じるコイル5に流れる電流の立ち上がりまたは立ち下がりの状態を、立ち上がりまたは立ち下がりの間に複数回測定を行う第2工程と、第2工程で得られた複数の測定値と、基準となる測定値または計算値とをそれぞれ比較して可動子6の位置を求める第3工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】上下の歯の接触状態における移動距離に対する姿勢や軌跡を検出して表示して、歯の噛み合わせを正確に検出する。
【解決手段】歯の噛み合わせ測定装置は、下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢とを検出する位置検出センサ30と、この位置検出センサ30で検出される下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢から、上下の歯の接触状態における移動距離に対する相対姿勢を演算する演算回路31と、この演算回路31で演算される移動距離に対する相対姿勢を表示する表示モニタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】導体で形成された配線パターンが積層されてなる多層配線板において、前記多層配線板に精度孔あけ加工を行う。
【解決手段】多層配線板の微小領域に交番磁場を印加し計測対象パターン2で誘起された起電力の電圧値を検出する計測部5と、多層配線板1に孔あけ加工を行う孔あけ加工部6と、孔あけ加工部6を制御する制御部Contを備え、制御部Contが電圧値及び位置データより取得した多層配線板1の位置情報をもとに、孔あけ位置を決定し、孔あけ加工部6を駆動して多層配線板1に孔あけ加工を行う多層配線板の孔あけ加工装置A。 (もっと読む)


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