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Fターム[2F063DB04]の内容

Fターム[2F063DB04]に分類される特許

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【課題】外部ノイズまたは外部磁界があっても磁束密度検出の直線性精度を確保した位置検出装置を得る。
【解決手段】第1の固定磁性体10と第2の固定磁性体20のギャップは、直線部12と直線部21が対向する側で狭く、さらに突出部22等の磁性体で囲まれているため、外部磁界等の影響を比較的受け難い。一方、直線部13と直線部21が対向する側のギャップは広いので外部磁界等の影響を受け易いため、シールド板50を配置して耐性を確保する。 (もっと読む)


【課題】長尺材のうねり(変位量)を簡易かつ正確に測定することができる長尺材の変位量測定装置を提供する。
【解決手段】変位量測定装置は、定速走行部1と、架台2と、加速度計3と、記録計4とを備える。定速走行部1は、上下方向に伸びる長尺材(ガイドレールR)に沿って定速で走行する。架台2は、この定速走行部1と共に長尺材に沿って移動される。加速度計3は、架台2の平面方向の加速度を計測する加速度計であって、長尺材のうねりに応じて傾いた架台2の平面方向に生じる重力の加速度成分を計測する。記録計4は、加速度計3の計測結果を記録する。この計測結果と定速走行部1の走行速度とを利用することで、長尺体の変位量を演算により求めることができる。 (もっと読む)


【課題】組立・調整作業が容易で良好な出力特性が得られる小型の位置検出装置およびこれを用いたレンズユニットを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を保持するホルダ5は、一端に磁気抵抗素子3の感受面と略平行且つ移動方向と直交する方向に突出した凸部を有し、ベース7は、前記凸部が挿入される凹部と、光軸と平行な方向に配設され、互いに平行な2つの平面部25を有する2つの突出部21と、ベース7を鏡筒に取り付ける位置決め手段とを備え、シムは、突出部21に設けられた平面部25と前記鏡筒との間に挿入され、ベース7を前記位置決め手段によって前記鏡筒に取り付ける際に、ベース7が突出部21を基点として湾曲することにより、磁気記録媒体と磁気抵抗素子3の間隔を調整し、前記シムは、その厚みを変更することで前記ベース7の前記鏡筒に対する距離が調整され、磁気抵抗素子3の前記磁気記録媒体に対する倒れが補正される。 (もっと読む)


【課題】閉塞率またはスケール付着厚さの推定精度を向上させること。
【解決手段】伝熱管と、該伝熱管を通すための挿通孔が形成された管支持板とを備え、該挿通孔が伝熱管の周方向にN個の突起部を有する熱交換器に適用され、挿通孔壁面と伝熱管外面との間に存在する隙間部の閉塞率または該隙間部に付着した付着物の厚さを推定する付着物計測装置であって、センサを伝熱管の内側を走査させて探傷信号を取得する渦電流探傷プローブ61と、挿通孔の支持板突起の隙間部の探傷信号を用いて隙間部の閉塞率または該隙間部に付着した付着物の厚さを推定する処理装置62とを具備する付着物計測装置60を提供する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸の並進運動も回転運動も簡単且つ単純に検出することができる、長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸、例えばマニュアルトランスミッションのシフト軸の軸方向位置及び回転位置を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置が、軸の長手方向において、有利には一列で軸に平行に配置されており、且つ、軸に関して位置固定されて配置されている少なくとも二つのセンサ素子を備えた線形センサと、軸が回転運動する際に、別個に評価可能なセンサ素子の内の少なくとも一つにおいて、回転角に依存する測定信号の一義的な変化を生じさせる発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層構造において層間ギャップを含む層を評価するための装置を提供する。
【解決手段】軸を横切って略整列した複数の縁部を呈する多層構造において、層間ギャップを含む層を評価するための装置10は、少なくとも1つのパラメータを検知するように構成された検知ユニット12、検知ユニットと結合されて、検知ユニットを軸に略沿って移動させるように構成された位置決めユニット14、ならびに位置決めユニット14および検知ユニット12の少なくとも1つと結合された制御ユニット16を含む。制御ユニット16は、検知ユニット12に電気信号を供給する。制御ユニットは16、検知ユニットが複数の縁部を過ぎて移動するとき、少なくとも1つのパラメータの変化を監視する。制御ユニット16は、少なくとも1つのパラメータの変化を使用して評価を行う。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲でありながら、高い測定精度をもち安価で小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】磁石3の長さより短い配置間隔で磁気検知器5を複数個並べ、検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定する。これにより任意の検出範囲の位置検出装置が製作でき、検出範囲が長い場合でも磁石3が小型にでき、さらに位置検出装置の全長を短くできる。また、磁石3の着磁方向を移動方向に異極とし、移動方向に垂直な方向の磁力線を検出対象とすることで、磁力線の強さが磁石の全長方向に広い範囲でなだらかに変化するので、検出精度の高い位置検出装置が実現できる。さらに検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定するので、位置測定の分解能を高くでき、高精度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法上の誤差や変形に関わらず移動体の位置を常に正確に読み取ることができる移動体の位置読取装置を提供する。
【解決手段】移動体の移動可能方向に延在形成され移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部を配置したフレーム120と、位置記録部と所定距離離間しかつ位置記録部に沿って延在するようにフレームに支持されたガイド軸130と、位置記録部に記録された移動体の位置を読み取る読取部140と、ガイド軸に沿って移動し、読取部が位置記録部と所定間隔隔てて対向配置するように読取部を備えたケース本体150と、ケース本体に備わった読取部とフレームに配置された位置記録部との間隔をケース本体がガイド軸の何れの位置にあっても一定となるようにケース本体を位置記録部に付勢する付勢部材160と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面側及び裏面側に存在する複数種の形状変化部や付属部材の位置を検出する場合、観測波形が各々の信号の重畳した形状となるため、各々を識別した位置検出が困難になる。
【解決手段】高周波数励磁信号と低周波数励磁信号で形状変化部と付属部材の検出信号を抽出し、位相分離検出で形状変化部と付属部材の検出信号を識別するとともに、信号の振幅と幅でしきい値判別して、形状変化部及び付属部材の有無を確認するとともにその中心位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁誘導型埋設物探査装置の発信器では、地下埋設物に同相の探査信号が誘起されるため、複数の埋設物が存在する場合であっても単一の埋設物として観測される可能性がある。
【解決手段】設置方向の変更またはコイルの切替によって、図2および図5に示すような方向の磁力線を送出できる発信器を実現する。これによって従来の探査機能の他に、同程度の深さに複数の埋設物がある場合に、隣接する2つの埋設物に逆相の探査信号を誘起することにより複数か単一かの識別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】検出コイル及び制御基板を水や油、異物等から保護可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】上面に長孔121aが形成されたセンサ収納部11A及び前面が開口した基板収納部11Bが挿通孔113cを有する内壁113によって隔てられる中空箱型のケース1と、前後方向に巻回される検出コイル21を有してセンサ収納部11Aに配設されるコイルブロック2と、筒状に形成されてコイルブロック2が挿通し、前端が挿通孔113c周縁に気密接合されるコイルホルダー3と、導電性材料から筒状に形成されてコイルホルダー3が挿通するスライドパイプ41を有し、検知対象物の変位に応じて前後方向へ移動自在に配置されるスライダー本体4と、基板収納部11Bに配設されて検出コイル21と接続され、検出コイル21のインダクタンス変化に基づく信号を出力する制御基板5と、基板収納部11Bの開口に覆設されて密閉する蓋部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出コイルとテーパ状の複数のスケールの組合わせにより簡単な構成で高性能の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の上に貼り合わせた第1、第2、第3スケール(40A,40B,40C)と、前記各スケール(40A,40B,40C)に対応する第1〜第3突出歯部(32〜33)を有するE型の検出ステータ(30)と、を備え、前記第1、第3スケール(40Z,40C)の第1、第3スケール幅(B1,B3)は長手方向(A)に沿ってテーパ状に変化し、長手方向の位置を第1、第2検出コイル(2,2A)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 物体上の複数のコーティングを簡単および確実な方法で非破壊で検査できる測定プローブを提供すること。
【解決手段】 物体(16)の測定表面(17)への接触のための少なくとも1つのセンサ要素を備えた測定ヘッド(26)と、ハウジング(22)によって少なくとも部分的に囲まれる測定ヘッド(26)を受ける支持デバイス(24)とを備えた、物体(16)上の薄膜層の厚さの非破壊測定用測定プローブであって、基本の測定ヘッド(26)に隣接し、それから分離した少なくとも1つの付加の測定ヘッド(27)が、支持デバイス(24)に配置され、且つ、基本の測定ヘッド(26)とは独立して制御され得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】変形し難く、取り扱いが容易な微小静電容量型位置センサ、該位置センサを使用したアクチュエータ制御システム、及び内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の静電容量型位置センサは、筒状の第1電極と、該第1電極と同軸に固定された筒状又は柱状の第2電極とを備えている。第2電極の少なくとも一部は第1電極と接触せずに第1電極の筒内に挿抜可能である。また、測定点の位置に応じた長さだけ第2電極が第1電極の筒内に差し込まれて、測定点の位置に応じた静電容量を有するコンデンサを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のリニア位置センサは、複雑な構造が必要となり、信頼性が低くなっている。
【解決手段】本発明によるリニア位置センサでは、スケール方向3に沿う第1位置26での第1スケール内ギャップ24の幅と第2スケール内ギャップ25の幅との組み合わせが、スケール方向3に沿う第2位置27での第1スケール内ギャップ24の幅と第2スケール内ギャップ25の幅との組み合わせと異なるように第1〜第3スケール部材21〜23が配置されており、演算部31が、第1検出コイル15からの信号15aと第2検出コイル16からの信号16aとに基づいて、スケール方向3に沿う検出ステータ1とスケール体2との相対的な位置を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】媒体に封入されたオブジェクトを可能な限り精確に位置検出できることを保証できる、該オブジェクトの検出方法を提供すること。
【解決手段】受信導体ループシステムによって検出された測定信号の信号強度に依存して、該検出された測定信号の信号強度が第1の閾値を超えた場合、該受信導体ループシステムによって検出される測定信号の強度が低減されるように、送信コイルに供給される該測定信号の周波数を変化させ、パルス幅変調を行うデジタル周波数発生器から、前記送信コイルを駆動制御する信号を間接的または直接的に取り出し、該周波数発生器のデューティ比を、検出された前記測定信号の信号強度に依存して適切に変化させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】突起状障害物が内面に存在するパイプラインにおいては、従来技術である検査ピグ等の移動が突起状障害物により妨げられ、内面からの非破壊検査が困難、という課題がある。そこで本発明は、突起状障害物が存在するパイプラインを内部から非破壊で連続検査できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管内を走行してパイプラインの検査を内面から行う走行式配管検査装置において、プラグ等の突起状障害物部分を通過するときだけ、障害物に衝突するおそれのあるセンサーを退避させ、通過後に元に戻すことにより、その障害物部分を除き、連続的に且つほぼ全面検査が実施できる。さらに、それに付帯する手段を付加することにより、自己完結的に検査を実行できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可動部の移動感触を損なうことなく耐静電電圧を向上させることができ、内部回路にノイズを発生させることなく安全に静電気を放電することができるリニアスケールを提供する。
【解決手段】リニアスケール1のケース10には、マーキング部2bが内蔵された長尺のリニアスケール材2が設置されている。移動部3は、このリニアスケール材2に対して移動してマーキング部2bからの信号を検出する検出部34及びこの検出部34を保持する枠体39を備えている。移動ガイド4は、移動部3をリニアスケール材2の長手方向に移動可能に支持する。腕部材37は、リニアスケール材2との間に放電ギャップを設けて枠体39に取り付けられている。 (もっと読む)


磁気エンコーダ装置用の磁気スケール(4;62)が説明される。磁気スケール(4;62)は複数の溝(16,18;42,44)を具えるスケール部材を具える。スケール部材は、対応する磁気スケールリーダユニット(6;76)によって読み取り可能な受動的磁気スケールトラックを画成している。複数の溝は、少なくとも第1溝種類の溝(16,42)および第2溝種類の溝(18,44)を具え、第1溝種類の溝(16,42)の位置における磁気スケールの磁気特性は第2溝種類の溝(18,44)の位置における磁気スケールの磁気特性と異なっている。スケール部材はデータビットのシーケンスを具える少なくとも1つのコードワードの形態の絶対位置情報を担持し、データビットの各々はスケール部材の溝によって提供され、データビットは、溝(16,42)が第1の溝種類のものである場合には第1の値(1)を、溝(18,44)が第2の溝種類のものである場合には第2の値を取る。複数の溝(16,18;42,44)の中点はスケール部材(4;62)の長さ方向に沿って実質的に等間隔である。従って、相対および絶対位置情報を磁気スケール(4;62)から抽出することができる。
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【課題】コンパクトな構成でレンズの絶対位置を高精度に検出することができ、比較的大きな移動量にも対応した広い検出範囲を実現することができるレンズ位置検出装置及びこれを適用したレンズ装置を提供する。
【解決手段】鏡胴本体(112)の内部にカム筒(130)が配置され、カム筒(130)の内部において光軸方向に移動可能に構成されるレンズ(116)の位置を検出するレンズ位置検出装置であって、レンズ枠(122)に第1のシートコイル(171)を設けるとともに、鏡胴本体(112)の第1のシートコイル(171)の対面する位置に第2のシートコイル(172)を設け、レンズ枠(122)の移動に伴い第1のシートコイル(171)が第2のシートコイル(172)との対面距離を保って移動することにより、当該移動位置に応じて検出コイルから出力される電気信号に基づきレンズ(116)の位置を検出する。 (もっと読む)


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