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Fターム[2F063GA04]の内容

Fターム[2F063GA04]に分類される特許

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【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】操作部に作用する操作入力を検出する機能と操作部に振動を与える機能を単純な構成で実現できる、操作入力装置の提供。
【解決手段】コイル11と、操作入力の作用によりコイル11の軸方向に変位する操作部12と、操作部12の変位により、コイル11との位置関係が変化するコア13と、コイル11の外側に配置されたヨーク14と、コア13とヨーク14に流れる磁束を発生させるマグネット15とを有し、コイル11は、操作部12の変位量に応じた信号を出力し、操作部12は、コイル11に流れる電流とマグネット15の磁束によって可動する、ことを特徴とする、操作入力装置。 (もっと読む)


【課題】PWM信号で駆動される電磁アクチュエータの変位位置を、簡単な構造及び簡単な検出手段で検出できる装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、可動コア11a、駆動コイル12、検出コイル13を有する。駆動回路22は、PWM信号に従い、駆動コイル12に駆動電流を供給する。検出コイル13は、可動コア11aの変位位置に応じて駆動コイル12との相互結合係数が変化する位置に配置される。サンプリング信号発生回路31は、PWM信号発生回路21が出力するPWM信号に同期してサンプリング信号のタイミングを生成し、同期サンプリング回路32は、このサンプリング信号に同期して検出コイル13の出力電圧をサンプリングし、変位位置検出データを出力する。補正部33は、PWM信号のデューティ比に応じてこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和が生じることにより、コイルのインダクタンスが等しくプランジャとステータの底とのエアギャップが異なる2点が存在しても、プランジャの位置を正確に検出できる電磁アクチュエータの可動子の位置検出方法およびその検出装置を提供する。
【解決手段】コイル5に変動電圧を印加する第1工程と、変動電圧の印加によって生じるコイル5に流れる電流の立ち上がりまたは立ち下がりの状態を、立ち上がりまたは立ち下がりの間に複数回測定を行う第2工程と、第2工程で得られた複数の測定値と、基準となる測定値または計算値とをそれぞれ比較して可動子6の位置を求める第3工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直線的に変位する検出対象物体の動作パターンに関わらず当該検出対象物体の位置検出が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置は、巻軸方向が所定の直線方向となるように配置される検出コイル21と、検出コイル21の筒内への挿入量が変化するように検出対象物体の変位に応じて上記巻軸方向に移動自在に配置される導電性筒体31と、導電性筒体31の変位に応じた検出コイル21のインダクタンス変化に基づいて検出対象物体の変位に比例した位置信号を出力する制御基板4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定コイルを移動させる必要がなく、かつ被検査材の焼入れ領域の局部的な深さを検出することができる。
【解決手段】略U字形に成形され、左右の脚部11,12の先端面が被検査材Wの表面に接触ないし近接対向させられた磁性体コア1と、励磁信号を出力するとともにその周波数を一定範囲で変更可能な交流電源と、磁性体コア1の一方の脚部11に巻回され、交流電源に接続されて励磁信号が印加される一次コイル21と、磁性体コア1の他方の脚部12に巻回されて一次コイル21の磁力線Mが通過する二次コイル22と、交流電源の励磁信号の周波数を逐次変更し、二次コイル22の出力信号85aが最大ないし最小を示す周波数より被検査材Wの焼入れ深さを検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験片の変位を検出するためには、標点と差動コイルの可動鉄芯とを機械的に接続しなければならなかった。
【解決手段】試験片TPには磁性体4を予め貼付しておく。透明なプラスチックボビン2の内側に試験片4を挿入する。2つの差動コイルCC,CDの中間部に磁性体4が位置するよう試験片4を上下に調節する。上つかみ具38および下つかみ具40により試験片TPを把持し、図示しない負荷機構により引張力を作用させる。駆動コイルCA,CBに駆動電流を流し、差動コイルCC,CDの出力から磁性体4の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ低コストである手段により、シリンダに対するピストンの位置、ひいてはピストン棒の位置を検出できる位置調整要素を提供する。
【解決手段】本発明は、一端を閉止され加圧状態にある流体で充填されているシリンダと、シリンダ内を軸線方向に変位可能でありシリンダを第1の作業室と第2の作業室とに分割させているピストンと、ピストンの片側に配置され第1の作業室を貫通して密封案内装置を介して密封状態でシリンダの他端から突出するピストン棒とを備えた位置調整要素に関し、位置調整要素(1)はピストン棒の位置および該位置調整要素の突き出し長さを検出するための測定装置を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品が実装された基板検査は、目視検査による実装の有無及び実装状態を判定しているため、検査時間を要し負担が大きく人為ミスが発生する虞がある。
【解決手段】本発明は、基板に実装された各電子部品に対して当接する可動軸を有するリニアスケールプローブが複数配置された検査パネルを備え、検査パネルを基板に宛がい、電子部品に当接した可動軸の移動により、リニアスケールプローブ内の高周波電力が印加される励磁コイルから発する磁界中を磁性体が移動し、磁性体の磁界移動から検出コイルにより検出された電圧信号に基づき、基板に実装される電子部品の有無及びその実装状態を検査して判定する基板検査システムである。 (もっと読む)


【課題】 変位センサのコイルの巻き数を減少させて、インピーダンスを低くしつつ、出力信号の直線性を維持する。
【解決手段】 変位センサは、一次コイル2と、二次コイル4a、4bと、測定対象物の変位に応じて移動する可動磁芯6とを、備え、可動磁芯6の移動に応じて変位センサの出力信号が変化する。一次コイル2、二次コイル4a、4bは、可動磁芯6の周囲に巻回され、二次コイル4a、4bの端部付近における巻線ピッチが、中途における巻線ピッチよりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け性に優れ、また検出対象物が三次元方向に移動するものであっても正確に変位を検出することのできる検出装置を提供する。
【解決手段】直線運動や回転運動を行う所定の検出対象物21の変位を検出して信号を出力する変位検出装置において、前記検出対象物21の所定箇所に接触させられ、その接触点の変位に伴って直線的に移動する移動部材6と、その移動部材6を前記検出対象物21に弾性力で押し付ける弾性部材15と、前記移動部材6の移動に応じた信号を出力するセンサ部11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】演算誤差を低減し高精度かつ高速に計測することのできる位置計測システムを提供する。
【解決手段】可動鉄片、該可動鉄片を励振する励振巻線L0および出力巻線L1を有する可動鉄片変圧器001と、前記可動鉄片変圧器の励振巻線を励振する励振信号を生成する発振器002、前記励振信号をA/D変換するA/D変換器003、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部005、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部007、前記出力巻線に発生する出力信号をA/D変換するA/D変換器004、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部006、フーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部008、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部出力とフーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部の比を演算する除算部009、および該除算部出力にしたがって前記可動鉄片の位置を演算する位置演算部010を有する計測装置500を備えた。 (もっと読む)


【課題】高温度下で広い歪範囲に亘って歪測定をすることができる歪測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象物表面の歪に応じて第二電極が第一電極の内側へ進退移動することにより、これらの電極が構成するコンデンサの静電容量が変化するように構成した歪測定装置であって、第一電極、及び第二電極は、温度500℃以上で酸化されない金属材料からなり、かつ、この金属材料は、温度500℃以上において5MΩ以上の絶縁抵抗を有する絶縁支持体により支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


対象物(10)の位置を測定するセンサ装置(1)は、誘導性に影響を及ぼす材料からなる対象物(10)と、磁界発生器(30)および磁界検出器(40)を有し、磁界検出器(40)が磁界発生器(30)によって発生した磁界を検出するように構成されたセンサユニット(20)と、磁界検出器(40)からの信号を処理して、対象物(10)の位置を定めるように構成された処理論理回路(50)とを有し、対象物(10)は、磁界発生器(30)に対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】接触式変位計を狭い場所でも確実に固定することが可能な接触式変位計の取付具および取付構造を提供することである。
【解決手段】板状部材810の一面側の貫通孔810aの縁部には、貫通孔810aの内周面に対して所定の角度をなすように面取り部810bが形成される。締結部材820のフランジ部823は、たわみ部822の外周面から斜め上方に漸次広がる傾斜面823aを有する。締結部材820が板状部材810の一面側から貫通孔810aに挿入されるとともに、締結部材820内にヘッド部100Aの外筒220が挿入される。さらに、板状部材810の他面側から突出する締結部材820のねじ切り部821にナット830が螺合される。 (もっと読む)


【課題】防水性が確保されつつ組立が簡単な接触式変位計を提供することである。
【解決手段】ヘッド部100Aは、主に、ヘッドケース110、シャフトカバー部200、シャフト部300およびフレーム部400から構成される。ヘッドケース110は略直方体で一面に開口部を有する。フレーム部400はヘッドケース110内に収納されている。フレーム部400は、基板フレーム410、回路基板420、円筒状のボビン430、円筒状の磁気シールド440、スプリング450および棒状のサーミスタ460からなる。フレーム部400はヘッドケース110の開口部CDからヘッドケース110内に取り付けられる。基板フレーム410のシャフトフレーム411内には、ボビン430、磁気シールド440およびスプリング450が挿入される。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】検出部は、コイル部及びこのコイル部に対して相対的に変位可能に非接触的に配置される磁気応答部材を含み、該磁気応答部材の該コイル部に対する相対的位置に応じた検出信号を前記コイル部から出力する。前記シリンダ本体とピストン部の一方に該コイル部が配設され、他方に該磁気応答部材が配設されてなる。コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記ピストン部の位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】 磁石の近接に応じた磁性体の磁気飽和特性を利用した位置検出を行う。
【解決手段】 検出対象位置に応じて検出部に対して磁石30を相対的に変位させる。検出部は、磁石に対して相対的に移動可能に設けられてなり、交流励磁される巻線手段3と該巻線手段に対応付けて配置された磁性体コア2とを含み、該磁性体コアに対する該磁石の近接に応じて該磁性体コアにおける該磁石の磁化力を強く受ける箇所において磁気飽和を生じさせて該磁性体コアの透磁率を低下させると共に、該磁石の相対的移動に伴う前記磁化力の変化に応じて磁気飽和を生じさせない状態となることにより該磁性体コアの透磁率が増加される。このように、検出対象の変位に応じて磁気飽和を生じさせない状態と磁気飽和を生じさせる状態との間で磁性体コアの透磁率が変化し、これに伴い巻線手段のインダクタンスが変化し、このインダクタンスの変化に基づく出力信号を得る。 (もっと読む)


検査対象や要求検出精度に応じて自由に形状などの変更が可能な検出コイルを用いる磁気プローブにおいて、被検体の表面に沿う方向の磁束変化を精度良く検出できるようにする。金属成分を含む被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間に交流磁界を発生させながら、被検体2の表面近傍で磁束変化を検出する磁気プローブ1であって、複数の被検体近接部3aを有し、被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間を存して、ループ状の磁気回路を形成する強磁性体のコア3と、コア3を交流励磁し、被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間に、被検体2の表面に沿う交流磁界を発生させる励磁コイル4と、コイル中心線が被検体2の表面に沿い、かつ、コイル外周面が被検体2の表面に局部的に対向するように配置され、被検体2の表面近傍で磁束変化を検出する検出コイル5とを備える。
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【課題】 回転ドラムを収容した水槽が洗濯物の偏り等により振動して異常振動や異常騒音の発生にならないように水槽の変位を精度よく検知する変位検知手段を設けたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】 水槽と洗濯機筐体の基底部との間に変位センサ36を配設し、水槽の変位によって変位ロッド部41が検知コイル部40内で進退移動させる。変位ロッド部41にはフェライト42が設けられ、それが検知コイル部40に設けられた3つの巻線61,62,63内で移動すると、1つの一次巻線61に印加された励磁信号が2つの二次巻線62,63から励起される信号出力が変化するので、信号出力を処理した電圧変化から水槽の変位情報を得ることができる。2つの二次巻線62,63の巻回位置が異なるので、得られる変位情報は異なる電圧変化勾配を示し、それぞれを異なる検知目的に使用することができる。 (もっと読む)


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