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Fターム[2F063GA32]の内容

Fターム[2F063GA32]に分類される特許

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【課題】少ない数の磁気センサと単純構造のマグネットを用いてレバーの操作位置を検出できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー1の操作に伴って回路基板9と平行な同一平面内を移動するホルダ7に円板状のマグネット8を固着し、回路基板9に一対の磁気センサ10(10A,10B)を実装する。マグネット8は一方の主面をN極、他方の主面をS極に着磁してあり、磁気センサ10は、非磁性材料からなる基台20の表面層に設けられた軟磁性体層22と、この軟磁性体層22の外縁部近傍に配置された少なくとも2つのホールIC21とを有し、これらのホールIC21が軟磁性体22の中心を原点とするX−Y直交座標上に配置された構成となっている。これにより、磁気センサ10のペアで検出されたホール電圧に基づいてマグネット8の磁束のX軸に対する方向(角度)を検出でき、その検出結果に基づいてシフトレバー1の複数のシフト位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で磁石との距離を計測し、単純な構造で磁石との距離データを出力し、安価なシステムで確実にウィンドウガラスの破損検出を行う。
【解決手段】一定の磁界を発生する磁界発生部と、磁界発生部の磁界を感知して動作する範囲に配設される磁気スイッチと、磁気スイッチに接続され、磁界発生部の磁界を打ち消す逆磁界を発生させる逆磁界発生部と、を備える検出部と、磁気スイッチを介して逆磁界発生部に駆動電圧を供給し、且つ逆磁界発生部の動作電圧または動作電流の周波数を算出し、周波数に基づいて磁界発生部と磁気スイッチとの距離を算出する判定部と、を備える距離計測装置である。 (もっと読む)


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