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Fターム[2F063GA79]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 磁気的手段を用いた検出器 (1,967) | 製造方法について言及 (59)

Fターム[2F063GA79]に分類される特許

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【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、帯板状のワーク基材(フープ材)の加工範囲の無駄部分を抑えて、製造コストを安価とする。
【解決手段】センサターミナル41およびモータターミナル51を構成する配線部材は、配線部材の一部に折り返されるように曲げられる曲げ部47,57が設けられて成形されている。これらの曲げ部47,57の折返しは、折り曲げることによりセンサターミナル41およびモータターミナル51の配線の延在方向を180度で返して、センサターミナル41およびモータターミナル51同士の配線を二重とするものである。これによって、フープ材を打抜き加工する際のフープ材の打抜き形状の自由度を、この折返し形状となる曲げ部47,57によって向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。 (もっと読む)


【課題】高温環境および/または低温環境で動作するデバイスの構成要素を監視する近接センサおよび製作方法を提供する。
【解決手段】センサ組立体40は、ハウジング内の空洞を画定する内面を含んでいるハウジングと、空洞の中に配置された近接センサ42とを含む。近接センサ42は、第1のコネクタ、第2のコネクタ、および第1のコネクタと第2のコネクタの間に延在する実質的に平面状の検知コイルを含む。検知コイルは、第2のコネクタが第1のコネクタから半径方向の外側になるように、第1のコネクタから外側に延在する。 (もっと読む)


【課題】ケースの樹脂成形工程にかかる時間を短縮できるとともに、ケースのうち気密性保持部よりもコネクタ部側の部分における形状の設計自由度が高い回転検出センサの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ部31と気密性保持部32とを有する形状のケース30であって、ターミナル33の一端33aがコネクタ部31の内部に位置するとともに、ターミナル33の他端33bがケース30の気密性保持部32側から露出するケース30を、型を用いて樹脂成形する工程と、モールドIC10と磁石20とを一体化した一体化部品のリードフレーム11とケース30から露出したターミナル33とを接合する工程と、一体化部品10、20、リードフレーム11とターミナル33との接合部およびケース30の気密性保持部32を、液状の樹脂41に浸して樹脂硬化させることにより、封止樹脂40で封止する樹脂封止工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】内方部材に位置決め手段を設け、密封性の向上を図ると共に、車両への組立工数の削減を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の端部に凹所20を有する略均一な肉厚の取付部21が形成され、この取付部21にボルト孔22が複数個形成されてハブ輪4と懸架装置が固定ボルトを介して締結されると共に、当該取付部21の外径に遮蔽板23が圧入され、この遮蔽板23が防錆能を有する鋼板からプレス加工にて形成され、取付部の外径に圧入される円筒部23aと、この円筒部23aから径方向外方に延びる立板部23bとを備え、この立板部23bと外方部材2の端部に装着されたパルサーリング12との間にラビリンスシールが形成されると共に、懸架装置と周方向の位置決めを行うための位置決め手段が遮蔽板23の円筒部23aの外周の一部をカットして形成された平面部24で構成されている。 (もっと読む)


【課題】スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成し、ギアカバーコネクタ側からの静電気ノイズに耐性のある信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、この励起導体に対面するように励磁導体および信号検出導体をギアカバーに配置する。また励磁導体と信号発生導体と、回転軸の間に絶縁性の部材を配置することにより、静電気ノイズに影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】可撓性、柔軟性、及び加工性を低下させる事無く、磁気センサやリードスイッチを作動させるための十分な磁力性能を確保する事が出来るリング状ボンド磁石を安価に提供する。
【解決手段】硬磁性材料をゴムまたは樹脂材料に練り込んだリング状硬磁性ボンド磁石の一部に、軟磁性材料をゴムまたは樹脂材料に練り込んだリング状軟磁性体を一体化する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティに対する充填樹脂量のばらつきを防止する。
【解決手段】磁気検出部材をインサートして発泡樹脂でモールドすることにより回転角検出装置を成形する金型60に、キャビティ63に連通されかつキャビティ63を流動する溶融した発泡樹脂52の先端部を受入れ可能な捨てキャビティ80が設けられる。金型60を用いて、キャビティ63に溶融した発泡樹脂52を射出、充填し、その発泡樹脂52を発泡させてキャビティ63に充満させるとともに、余剰分の発泡樹脂84を捨てキャビティ80にオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】コイルやリード線の断線を防止することにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、導電材料によりボビン21の端部21aの断面形状に沿う略円弧状に形成されている。この一対のターミナル28a,28bには、コイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bと、エンジン制御装置に一端が接続された一対のリード線の他端とがそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、コイル接続部30と、リード線接続部31と、コイル接続部30とリード線接続部31とを連結する連結部29とを備えている。コイル接続部30にはコイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bが電気的に接続され、リード線接続部31にはリード線の一端が電気的に接続されており、これらコイル接続部30とリード線接続部31とが平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】切削加工で製作されるコアを組み込んだ差動トランスを用いた触針式段差計の変位雑音を小さくすることのできるコア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】差動トランスのコア6は、切削加工により形成したパーマロイ製の円筒状本体の表面を研磨処理して表面粗さを1μmオーダー以下にして構成される。また、触針式段差計における本発明による差動トランス用コア6の製造方法は、パーマロイを切削加工により円筒状本体を形成し、円筒状本体の表面を研磨し、その後磁性焼鈍することを含む。 (もっと読む)



【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、複数回転する回転体の回転角度が検出可能で安価な回転角度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出体22の内周に雌ネジ部22Cを設けると共に基体30に雄ネジ部32Aを設けて、この雄ネジ部32Aに雌ネジ部22Cを螺合させ、回転体21の回転に連動して検出体22を回転させると共に回転軸方向の上下方向へ移動させ、磁石23Aと磁気検出素子23Bからなる検出手段からの検出体22の回転及び回転軸方向への移動に伴う検出信号S1、S2によって、制御手段29が回転体21の回転角度を検出するように回転角度検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】金属物の形状を判別して検知できる金属物の形状判定方法を提供する。
【解決手段】センサーコイル5,6を用いて、被検出物2中に混入した金属物を検知する。センサーコイル5,6から出力される検出信号を信号処理解析して、金属物の形状を判定する。解析のとき、被検出物2がセンサーコイル5,6に入力するタイミングから、センサーコイル5,6を通過して出ていくタイミングまでの信号を規格化して規格化信号にし、規格化信号の中に、3以上のピーク値があるとき、針であると判定する。規格化信号の中に、2個のピーク値のみがあるとき、鉄粉であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、磁気素子(34)用の少なくとも1つのガイドレール(36,38)を有するガイドハウジング(14)を備えたポジションセンサ(10)に関する。ガイドハウジング(14)には、リードフレーム構造部(50)および/または導体路(40)を電気絶縁しかつ/または固定する射出成形部(48)が収容されている。射出成形部(48)は、磁気素子(34)用の紛失防止手段(42,44)を形成する。
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【課題】コンデンサに対する樹脂の流動によるストレスを低減する。
【解決手段】磁気検出部材44をインサートして樹脂で1次モールドすることによりセンサ本体40を形成する工程と、センサ本体40の取付ターミナル49に配線ターミナル54を連結する工程と、センサ本体40と配線ターミナル54とをインサートして樹脂で2次モールドすることによりセンサカバー30を形成する工程とを備える。センサ本体40の樹脂モールド部52に、配線ターミナル54の取付側に開口する空洞部53を形成する。配線ターミナル54にコンデンサ103を連結する。空洞部53にコンデンサ103を収容した状態で2次モールドを行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】刃物類等の凶器類等を隠し持った人が接近したことを察知することができる凶器類判別装置を提供する。
【解決手段】判別装置KSは、鉄類からなる金属類が凶器類に該当するか否かを判別することができる。判別装置KSは、金属類が形成する残留磁化をピコテスラオーダーの検出分解能で検出できるMIセンサSSを備えている。判別装置KSの制御装置CPは、MIセンサSSが検出した残留磁化による磁場分布を判別することで、凶器類になりえるか否かを推定することができる。制御装置CPはこの推定結果を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因する基板の板厚変化を抑え,回転体の角度変化の検出精度を安定させ得るインダクタンス式回転角度センサを提供する。
【解決手段】ステータ25を,環状に形成される励磁導体27と,この励磁導体27に隣接配置される受信導体28とをガラスエポキシ樹脂製の基板26にプリントして構成する一方,ロータ23に励磁導体27に対向する励起導体24を付設したインダクタンス式回転角度センサにおいて,基板26の表裏両面に,この基板26の周辺部及び,この基板26が有する貫通孔34を通して互いに連結する熱硬化性樹脂製の被覆層32をモールド形成すると共に,この被覆層32のうち,励磁導体27及び受信導体28を被覆する部分を,肉厚が他の部分より薄い薄肉部32aに形成し,この薄肉部32aを露出状態にして,ステータ25を熱可塑性樹脂製の制御ハウジング1bに埋設した。 (もっと読む)


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