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Fターム[2F063LA10]の内容

Fターム[2F063LA10]に分類される特許

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【課題】最小限の回路構成で、入力面上の複数の指の存在を確実且つ高速に検出する、位置検出装置を提供する。
【解決手段】受信側電極を差動増幅部の正極入力端子と負極入力端子のいずれかに必ず接続する切替スイッチを設ける。この切替スイッチに対し、正極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ正極領域と、負極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ負極領域と、電極子が正極入力端子と負極入力端子に交互に接続される不感領域とを形成するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】偏心量の測定精度の向上を図ることができる回転体の偏心量測定装置を得る。
【解決手段】回転軸7と対向配置される渦電流変位センサ19からの電気信号Vinに、回転軸の材質的不均一や傷により電気信号Vinの波形が受ける影響を補償するランナウト補償信号設定回路15からの補償信号Vcを加算器16にて加えて、補償電気信号を出力する。第1のサンプルホールド回路5aは補償電気信号の波形の振幅値Vdを保持し、第2のサンプルホールド回路9aはサンプルホールド信号発生器8からサンプルホールド信号を受けたときにサンプルホールド回路5aに保持されている電気信号の波形の振幅値を保持する。低位選択回路14は、第1及び第2のサンプルホールド回路5a,9aの保持する振幅値のうち小さい方を選んで出力し、この小さい方の値に基づき回転軸の偏心量を求める。ランナウト補償信号設定回路15を設けたので測定精度の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】 タッチ位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 タッチ位置検出能力を向上させるためのタッチ位置検出装置が開示される。タッチ位置検出装置は、積分器、アナログ−デジタルコンバータ、及びデジタルプロセッシング回路を含む。積分器は、センシング部から検出されたリードアウト電流を積分する。アナログ−デジタルコンバータは積分器によって積分されたリードアウト電圧をデジタルデータに変換する。デジタルセンシング回路はデジタル変換されたリードアウト電圧データの変動を補正してセンシング部のタッチ有無を判別する。これによって、タッチパネルに具備されるトランジスタの閾値電圧またはセンサーギャップ変動などによって起因されるリードアウト電圧の変動を補正するため、間違ったタッチ判別を防ぐことができる。これによって、タッチ位置検出能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に検知領域の範囲に近接等する検知対象物の位置や距離を確実に検出し、設計自由度を向上させる。
【解決手段】位置検出装置100は、静電容量センサ部10および検出回路部20を備え、静電容量センサ部10は、第1および第2検知電極11,12と、これらの間に配置された誘電体19とからなる。誘電体19は、検知面19a上に検知領域の範囲Lを形成する。検出回路部20は、静電容量検知回路21,22と、A/D変換器23,24と、演算処理回路25とを備え、各静電容量検知回路21,22は演算処理回路25の制御により周期的に同期がとられて動作する。各検知電極11,12にて検知された静電容量の検出値C1,C2に基づき、演算処理回路25によって検知領域の範囲Lにおける検知対象物の位置を判定して検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な回路構成で、高速な走査を実行できる、静電式の位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】200kHzのワンショットパルスを、200kHzの整数倍の周波数の周期で、複数の電極子に順番に与える。このワンショットパルスの立ち上がりと立ち下がりによって生じる電流変化を、直交する電極子で捉える。 (もっと読む)


【課題】 列毎に出力線を備える場合でも高い検出精度で静電容量検出が行える静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】 行列状に配置された静電容量検出素子、各行に配置された静電容量検出素子を選択するための行線RL、各列に配置された静電容量検出素子からの信号を出力するための出力線OLを備える。各静電容量検出素子には、行線RLからの信号に基づいて当該静電容量検出素子の信号の出力線OLへの出力を制御する行選択素子T2を備えている。行線RLからの選択信号に基づいて選択状態とされた静電容量検出素子からの信号が当該静電容量検出素子に配置されている出力線OLに出力されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 静電破壊に耐性の高い静電容量検出装置を実現する。
【解決手段】
対象物の表面形状を読み取る静電容量検出装置において、M行N列に配置された静電容量検出素子(1)、当該静電容量検出素子(1)の各々に電源を供給する電源線を備えている。当該静電容量検出素子(1)は、当該静電容量に応じた電荷を蓄積する信号検出素子(4)、当該信号検出素子(4)が蓄積した電荷に対応した信号を増幅する信号増幅素子(T1)を含んでいる。当該信号検出素子(T1)は、容量検出電極(41)と、当該容量検出電極(41)の当該対象物が接触する側に設けられる容量検出誘電体膜(42)とを含んでいる。特に、容量検出誘電体膜(42)は、絶縁膜(160)と半導体膜(162)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高精度に静電容量を検出できる静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の静電容量検出装置10は、容量値一定の基準コンデンサCRと、対象物表面HBとの間に静電容量CFを形成するセンサ電極SEと、基準コンデンサCRと静電容量CFとの容量比で定まるゲート電位に基づいてドレイン電流を変調する信号増幅素子Tr1と、信号増幅素子Tr1のゲート電位を接地電位にリセットするリセット素子Tr2を備える。対象物表面形状を読み取る際に、非選択列に属する信号増幅素子Tr1のゲート電位を接地電位にリセットすることで、高精度な検出精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】 被検出対象物からのノイズの影響を受けずに、良好な形状検出を行う容量検出型センサを提供する。
【解決手段】 本発明の容量検出回路は、複数の駆動配線に対して検出配線が交差して配線されると共に、交差する駆動配線及び検出配線間で容量を形成する検出電極がセンサ面内に形成され、被検出物によって変化する検出電極の容量変化を電圧値として検出する容量検出回路であり、駆動配線を駆動させる列配線駆動手段と、複数の検出配線から所定の検出配線を選択する検出配線選択手段と、検出電極の近傍に配置され、被検出物の電位を参照電位として検出する参照電極と、参照電位と、検出電極の容量に対応した電流から求めた検出電位とに基づいて、容量変化に対応した電圧値を求める容量演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 優良な静電容量検出装置を実現する。
【解決手段】 M行N列の行列状に配置されたM本の行線とN本の列線、及び此等交点に設けられた静電容量検出素子とを具備し、静電容量検出素子は信号検出素子と信号増幅素子とリセット素子とを含み、信号検出素子は容量検出電極と容量検出誘電体膜とを含み、信号増幅素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有する信号増幅用薄膜半導体装置から成り、リセット素子はソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有するリセット用薄膜半導体装置から成り、信号増幅素子のゲート電極と容量検出電極とリセット素子のドレイン電極とが接続されて居る。 (もっと読む)


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