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Fターム[2F063LA19]の内容

Fターム[2F063LA19]に分類される特許

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【課題】金属物の形状を判別して検知できる金属物の形状判定方法を提供する。
【解決手段】センサーコイル5,6を用いて、被検出物2中に混入した金属物を検知する。センサーコイル5,6から出力される検出信号を信号処理解析して、金属物の形状を判定する。解析のとき、被検出物2がセンサーコイル5,6に入力するタイミングから、センサーコイル5,6を通過して出ていくタイミングまでの信号を規格化して規格化信号にし、規格化信号の中に、3以上のピーク値があるとき、針であると判定する。規格化信号の中に、2個のピーク値のみがあるとき、鉄粉であると判定する。 (もっと読む)


【課題】油膜の膜厚をより高い精度で計測することができる膜厚計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】膜厚計測装置10は、シリンダライナSのピストンリング摺動面Lに埋設された静電容量センサ11とピストンリングRとの隙間に形成された潤滑油の油膜の静電容量を計測する静電容量計測部13と、ピストンリングRが静電容量センサ11の埋設箇所を通過する直前の複数点の計測値及び直後の複数点の計測値の少なくとも一方の計測値の平均値を求め、ピストンリングRが静電容量センサ11の埋設箇所を通過する際に得られる計測値からその平均値を差し引いて得られる補正計測値に基づいて油膜の膜厚を求める膜厚演算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ等の回転機におけるロータの回転速度が変化しても現時点のロータ回転角を正確に推定できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ホールセンサによるロータ回転角の離散的な検出結果から現時点のロータ回転角を示す回転角推定値θreを次のようにして求める。ロータ回転角が検出される毎にその前の検出時点ti-1から今回の検出時点tiまでの期間での平均的な角速度を示す角速度算出値ωc(i)を求める(i=0,1,2,…)。ロータ回転の加減速を考慮すべく、現時点の直前の検出時点tkで得られた角速度算出値ωc(k)を、その角速度算出値ωc(k)と更に前の検出時点tk-1で得られた角速度算出値ωc(k−1)との比に応じて補正することにより、角速度推定値ωeを求める。当該直前の検出時点tkから次の検出時点tk+1まで、この角速度推定値ωeを用いて回転角推定値θreを算出する。 (もっと読む)


本発明は、人、特に人の胸部に配置される測定部の位置を監視するシステムに関し、本システムは、所定の周波数で振動する磁界を発生し、例えば、胸部から背中までのような人の反対側に位置するように構成される駆動部を含み、測定部は、磁界強度を測定するように構成され、システムは、測定部と駆動部との距離を算出する算出手段を含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する表示装置が湾曲した場合に表示状態を補償する。
【解決手段】可撓性を有する基板102,103と、基板に配列された複数の発光素子を有し、映像信号に応じた画像を表示する表示部110と、基板102,103の表面又は裏面に設けられ、基板102,103の湾曲状態を検知する変位センサ106と、基板102,103の表示部110が設けられた面に設けられ、光量を検出する受光部112,114と、変位センサ106により基板102,103の湾曲が検知された場合に、光量に基づいて画像を表示するための映像信号を制御する出力制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で薄型であり、複雑な補正用ソフトウェアを作成することなく、高い操作感を備えた磁気検出式ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】磁石103を備えた平行に揺動可能な操作部材と、操作部材の所定の方向への移動を検出するセンサ101a乃至101dと、センサのセンサ出力を信号処理する信号処理部104と、信号処理部104の信号処理の結果を出力する出力制御部108とを有している。磁石は、ホールセンサを実装した平面において直交するX軸方向及びY軸方向の長さよりも傾斜軸方向の長さが大きい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】媒体に封入されたオブジェクトを可能な限り精確に位置検出できることを保証できる、該オブジェクトの検出方法を提供すること。
【解決手段】受信導体ループシステムによって検出された測定信号の信号強度に依存して、該検出された測定信号の信号強度が第1の閾値を超えた場合、該受信導体ループシステムによって検出される測定信号の強度が低減されるように、送信コイルに供給される該測定信号の周波数を変化させ、パルス幅変調を行うデジタル周波数発生器から、前記送信コイルを駆動制御する信号を間接的または直接的に取り出し、該周波数発生器のデューティ比を、検出された前記測定信号の信号強度に依存して適切に変化させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が形成された配線領域114とを有するセンサ基板110と、センサ基板110が収納される筐体140とを備える。センサ基板110は、配線領域114と対向する位置に、固定電位に接続された導体116を有する。 (もっと読む)


【課題】基準電圧に起因する位置検出誤差をなくし、より高精度な位置検出結果を得ることができる位置検出回路及びぶれ補正装置を提供する。
【解決手段】バイアス出力生成部203a、203bは、ホール素子201a、201bから出力された信号に対して、基準電圧生成部202が生成する基準電圧に基づくバイアスをかけた信号を出力する。位置演算部200は、バイアス出力生成部203a、203bから出力された信号に基づいて、磁界発生部とホール素子201a、201bとの相対的な位置関係を示す信号であって、基準電圧に由来する成分を除去した信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が配設された配線領域114とを備える柔軟性を有するセンサ基板110と、センサ基板110を収納する収納部144を有する筐体140とを備える。収納部144にセンサ基板110の配線領域112を挿通する貫通孔142が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動で高ダイナミックレンジの検出を高速で実現する近接検出装置および方法の提供。
【解決手段】検出領域2における2つの次元のうち一方の次元に対応する複数の送信電極3と、他方の次元に対応する受信電極4と、送信電極3の少なくとも二つ以上の電極に周期的な交流電圧を同時に印加するマルチライン駆動手段5と、電流測定手段6と、演算手段と、制御手段9aとにより構成され、演算手段は、電流測定手段6で測定した電流値あるいは蓄積された電荷量を線形演算し送信電極3と受信電極4の各交点の静電容量に対応した値に変換する線形演算手段7と、線形演算手段7の出力から検出領域2への物体の接近判定或いは接近位置を求める近接演算手段8とにより構成され、線形演算手段7は、検算の途中結果を記憶する記憶手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の変化を正確に検出することができる静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の静電容量検出装置は、2次元状に配された複数の容量素子Csと、定電流源122からの電流を各容量素子に供給し各容量素子の静電容量に対応する周波数をもつ出力信号を生成するプログラマブル駆動回路120と、出力信号の周波数に基づき容量素子の静電容量の変化を検出する検出手段と、検出された静電容量の変化がノイズによるものか否かを判定する判定手段と、ノイズによるものと判定されたとき、定電流源122の電流値を可変する可変制御部160とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで構成が簡単なタッチ位置検出装置を実現する。
【解決手段】タッチ位置検出装置1は、列ラインLS1〜LSnと、行ラインLC1〜LCmとを有するタッチパネル2と、スリーステートバッファBS1〜BSnと、スリーステートバッファBC1〜BCmと、各行ラインLC1〜LCmの一端から入力される電圧を閾値電圧VCと比較するコンパレータCPC1〜CPCmと、各列ラインLS1〜LSnの一端から入力される電圧を閾値電圧VSと比較するコンパレータCPS1〜CPSnと、列ライン抵抗RS1〜RSnと、行ライン抵抗RC1〜RCmとを備える。これにより、コンパレータCPC1〜CPCmに入力される電圧、およびコンパレータCPS1〜CPSnに入力される電圧が、接触位置によらずそれぞれ一定になっているので、閾値電圧VCおよび閾値電圧VSを変化させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】安価に構成できると共に位置検出精度を向上した位置検出装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導型位置検出装置の、コイル基板の直下に配される磁路シートを、磁性リボンを斜めに重ね合わせて構成した。このように磁路シートを構成することにより、磁性リボンの繋ぎ目近傍における、センサコイルの感度の変動を抑制することができる。したがって、位置指示器検出感度が高く、位置検出精度が高く、且つノイズに強い、高性能な位置検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で人体を介して混入するノイズも効果的に相殺する、極めて精度が高く有用な位置検出装置を提供する。
【解決手段】受信電極を構成する各々の受信電極を三分割し、中心の電極を差動増幅器のプラス側入力端子に、両脇の電極を差動増幅器のマイナス側入力端子に接続することで、人体の指から混入するノイズを差動増幅器で効果的に相殺することができる。その際、従来技術の静電容量方位置検出装置のハードウェア構成はほぼそのままに、ソフトウェアをマトリクス電極に合わせて変更するだけで、容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の出力にバラツキがある場合でも、検出精度を向上させ、高精度を有するエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダが、第1の絶対位置エンコーダから入力された第1の検出信号に基づいて入力軸の角度位置を示す第1の位置データを検出する第1の位置データ検出回路と、第2の絶対位置エンコーダから入力された第2の検出信号に基づいて出力軸の角度位置を示す第2の位置データを検出する第2の位置データ検出回路と、第1の位置データと第2の位置データとを合成して、入力軸の多回転量とともに1回転内の角度位置を示す合成位置データを生成する位置データ合成回路と、を備え、前記第1の絶対位置エンコーダまたは前記第2の絶対位置エンコーダは、前記入力軸又は前記出力軸の回転にともない回転する回転子と前記回転子の周囲に配置される複数の磁気検出素子とを有する磁気式エンコーダである。 (もっと読む)


【課題】最小限の回路構成で、入力面上の複数の指の存在を確実且つ高速に検出する、位置検出装置を提供する。
【解決手段】受信側電極を差動増幅部の正極入力端子と負極入力端子のいずれかに必ず接続する切替スイッチを設ける。この切替スイッチに対し、正極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ正極領域と、負極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ負極領域と、電極子が正極入力端子と負極入力端子に交互に接続される不感領域とを形成するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】直線的に変位する検出対象物体の動作パターンに関わらず当該検出対象物体の位置検出が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置は、巻軸方向が所定の直線方向となるように配置される検出コイル21と、検出コイル21の筒内への挿入量が変化するように検出対象物体の変位に応じて上記巻軸方向に移動自在に配置される導電性筒体31と、導電性筒体31の変位に応じた検出コイル21のインダクタンス変化に基づいて検出対象物体の変位に比例した位置信号を出力する制御基板4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの近傍の子供の有無によりドアの開閉動作を制御して、子供による不用意な車両用ドアの開操作を確実に防止する。
【解決手段】車両用ドア開閉装置は、車両1のフロントサイドドア2やリアサイドドアパネル3の外側に検知面が存するようにドアハンドル4,5の高さに配置された第1および第2静電容量センサ部10,20と、回路部30とを備える。各静電容量センサ部10,20は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10,20の表面上に検知範囲Zを形成して各ドア2,3の外側の人体(成人48)を検知する。子供49であると判定した場合は、各ドア2,3の開操作ができないように制限を加える。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両に対する障害物を正確かつ確実に検出する。
【解決手段】車両用障害物検出装置は、車両1のフロントバンパー2に配置された静電容量センサ部10〜30と、回路部50とを備える。歩行者保護用エアバッグ展開制御装置は、制御部60、歩行者保護装置70および歩行者保護用エアバッグ81〜83を備える。歩行者保護用エアバッグ81〜83は各静電容量センサ部10〜30と対応する位置のボンネット3の後端側を跳ね上げ可能に配置されている。各静電容量センサ部10〜30は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10〜30の表面上に検知範囲Z1〜Z3を形成して障害物を検知する。 (もっと読む)


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