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Fターム[2F063LA23]の内容

Fターム[2F063LA23]に分類される特許

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【課題】鋼材の一表面状態を、他の表面状態が変動する条件下でも、迅速に安定して精度良く測定することできる表面状態測定装置及び表面状態測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する鋼材の表面状態を測定する表面状態測定装置10を提供する。この表面状態測定装置は、鋼材S表面からの距離が相異なりかつ各コイル端面が鋼材表面に対向するように同一軸上に並べて配置されコイル特性が相等しく空芯である励磁コイル21I,22I,23Iを有するプローブセット20と、一の測定時間内で励磁コイルに交流電圧を印加して励磁させる励磁部11と、励磁部11により励磁された励磁コイルが発生させる磁束を検出して、電気信号へ変換する磁束検出部30と、3の励磁コイルそれぞれに対して磁束検出部が変換した電気信号に基づいて、一の測定時間内にコイル端面と対向した位置における鋼材の表面状態を導出する表面状態導出部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用環境に制限が少なく、簡素な構成の静電容量式モーション検出装置及びそれを用いた入力装置を提供すること。
【解決手段】駆動電圧を印加する第1の駆動電極5と第1の駆動電極5の両側に第1の駆動電極5との間にそれぞれ静電容量を形成するように配置される第1の検出電極対6、7とからなる第1センサ部3と、第1の駆動電極5と略直交して配置される第2の駆動電極8と第2の駆動電極8の両側に第2の駆動電極8との間にそれぞれ静電容量を形成するように配置される第2の検出電極対9、10からなる第2センサ部4と、第1のセンサ部3の静電容量の変化で検出される第1差分値と前記第2センサ部4の静電容量の変化で検出される第2差分値とを用いて被検出体の各種モーションを検出する。 (もっと読む)


【課題】 タッチ位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 タッチ位置検出能力を向上させるためのタッチ位置検出装置が開示される。タッチ位置検出装置は、積分器、アナログ−デジタルコンバータ、及びデジタルプロセッシング回路を含む。積分器は、センシング部から検出されたリードアウト電流を積分する。アナログ−デジタルコンバータは積分器によって積分されたリードアウト電圧をデジタルデータに変換する。デジタルセンシング回路はデジタル変換されたリードアウト電圧データの変動を補正してセンシング部のタッチ有無を判別する。これによって、タッチパネルに具備されるトランジスタの閾値電圧またはセンサーギャップ変動などによって起因されるリードアウト電圧の変動を補正するため、間違ったタッチ判別を防ぐことができる。これによって、タッチ位置検出能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】別の保証コイルを具備せず、受信コイルだけで保証信号を得ることができるアクセレレーターポジションセンサーを提供する。
【解決手段】本発明によるアクセレレーターポジションセンサーは、オシレーターに繋がれて磁場を発生する送信コイルと、前記送信コイルから所定の間隔をおいて設置され前記送信コイルで発生する磁場を制御するカプラーと、前記送信コイルと前記カプラーの間に設置され前記送信コイルで発生する磁場を受信して交流周波数を発生する受信コイルと、前記受信コイルと繋がれて、前記受信コイルから得られる交流周波数を利用して前記カプラーの回転情報を演算してアクセル・ペダルの変位の値を出力する信号処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで、かつ、所望のインダクタンスを確保することができる基板形複層コイル及びこれを含む変位センサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の基板形複層コイル1は、導電部を渦巻状に形成して成る面状のコイル3を渦巻の中心線方向へ複層に設けた複層コイル3Mと、隣接するコイル間に介在する例えばフレキシブルプリント基板2からなる絶縁層と、この絶縁層に設けられ、全てのコイル3を、電流の巻き方向が同一になるよう直列接続する導電路51〜53とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで簡素な構造のセンサ及びこれを備えた変位センサ装置を提供する。
【解決手段】金属製の検出対象物(例えば回転体12)の変位を非接触で検出する変位センサ装置に用いられる基板形センサ10であって、全体として所定の立体形状(例えば円筒状)を成すフレキシブルプリント基板2と、このフレキシブルプリント基板2を支持し、かつ、当該立体形状を維持する支持部11と、フレキシブルプリント2基板上の複数箇所において導電部を渦巻状に形成して成り、渦巻面が検出対象物と対向するコイル3とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 例えば指紋検知用に適合させた改良型生物測定データ検知回路が、所謂「コモンモード」信号を回路出力から削除するために回路積分器の入力において電荷減算技術を使用する。
【解決手段】 その結果得られる出力信号は、(a)線形であり、(b)検知したオブジェクト(例えば、指)の存在に起因する何らの増幅効果が無く、且つ(c)検知したオブジェクトの微細な表面幾何学形状(即ち、指紋の山及び谷)を表している。 (もっと読む)


【課題】構成部品を汎用品や入手が容易な部品等により構成した場合においても、簡易な構成で小型化を実現することができると共に広範囲な距離を高精度に検出することが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】感磁方向が、配置された基板に対して垂直な磁気センサ2個を1組とした磁気検出手段を備え、この磁気センサ2個の中心を結ぶ直線および基板に平行に移動可能に支持し、この基板に対して垂直にN極とS極が着磁された磁石を配置した位置検出機構において、2個の磁気センサの出力をVaおよびVbとした場合に、磁石と2個の磁気センサの位置関係により、(Va−Vb)、(Va+Vb)、(Va−Vb)/(Va+Vb)を用いて位置検出を行う。 (もっと読む)


1または複数の対象物たとえばガス・タービンの回転ブレードの周期的接近を検知するためのシステムおよび方法。システムは、受動渦電流検知ユニットであって、第1および第2の磁界を生成および検出するために結合された第1および第2の磁石と第1および第2のコイル巻コアとを有する受動渦電流検知ユニットを備える。検知ユニットは対象物に対して、第1および第2のコイル巻コアが、第1および第2の磁界を周期的に通過する対象物に応答してそれぞれ出力を生成するように、位置する。回路構成が、第1および第2のコイル巻コアの出力を電子的に組み合わせて、対象物が第1および第2の磁界を周期的に通過するときの接近およびタイミングに対応する出力信号を生成する。第1および第2のコイル巻コアの出力中に存在する電磁妨害ノイズが、回路構成の出力信号から取り除かれる。
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1または複数の対象物たとえばタービンの回転ブレードの周期的位置を検知するためのシステムおよび方法。システムは受動渦電流検知ユニットを備え、受動渦電流検知ユニットは、1または複数の磁石と第1および第2のコイルがそれぞれ巻かれた第1および第2のコアとを有し、これらは共に第1および第2の磁界を発生させる。検知ユニットの位置は、対象物が第1および第2の磁界を周期的に連続して通過し、その結果、第1および第2のコイルが第1および第2の出力信号をそれぞれ生成するように定める。各コイルは別個に処理回路構成に接続され、処理回路構成は第1および第2の出力信号をそれぞれ受け取る。回路構成は、第1および第2の出力信号を電子的に組み合わせて、同相信号が電子的に互いに差し引き合い、回路構成の出力から、第1および第2の出力信号中に存在する任意の電磁妨害ノイズが取り除かれるようにする。
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【課題】必要とする磁石の数を減らして部品点数を削減し、さらに組み付け性を向上させることができる操作位置判定装置を提供する。
【解決手段】レバーコントロールスイッチ装置1の判定部5は、Z方向の操作位置を判定するため、第1のMRセンサ40の第2のフルブリッジ回路401から出力される出力電圧V12と、第4のMRセンサ43の第2のフルブリッジ回路431から出力される出力電圧V42との差分値を算出し、算出した差分値に基づいてZ=−2mm、Z=0mm、Z=+2mmの3つの操作位置を判定する。判定部5は、3つの操作位置のそれぞれに対応するフルブリッジ回路の組合せに従って、X及びY方向の操作位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】必要とする磁石の数を減らして部品点数を削減し、さらに組み付け性を向上させることができる操作位置判定装置を提供する
【解決手段】レバーコントロールスイッチ装置1の判定部5は、Z方向の操作位置を判定するため、第1のハーフブリッジ回路(S1_0°)の出力電圧V1と第5のハーフブリッジ回路(S3_0°(M1、M2))の出力電圧V5との差分を算出することで、出力電圧V11を算出する。判定部5は、この出力電圧V11の値によってX方向なら第1及び第3のMRセンサ40、42を構成するハーフブリッジ回路を組み合わせて出力電圧を算出し、Y方向なら第2及び第4のMRセンサ41、43を構成するハーフブリッジ回路を組み合わせて出力電圧を算出して、X、Y方向の操作位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で高い生体判定精度を得る。
【解決手段】基準信号生成部4に、入力された周波数調整値42Sに応じた一定周波数の基準信号4Sを生成する可変周波数発振部41を設け、例えば表面形状認識センサ装置10の起動時など、第2のA/D変換部31でのA/D変換動作が実行される以前に、制御部25からの調整動作制御信号4Rに基づいて、基準信号4Sの周波数を調整するための周波数調整動作を実行し、カウント部43からの計数結果4Xが所定の許容範囲に収まるよう周波数調整値42Sを変更することにより、基準信号4Sの周波数を調整する。 (もっと読む)


本装置(4)は、物体の存在によって引き起こされるキャパシタンスの変化を測定することによって、検知ゾーン内における前記物体の存在を検知する。本装置は、電場を放射する放射素子(6)と、電場を受信する受信素子(8)と、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間のカップリング・キャパシタンスを測定する手段とを具備する。前記放射素子(6)は、前記受信素子(8)に受信される電気信号を放射する。その結果、検知ゾーンに物体が存在しない場合に、所定値のカップリング・キャパシタンスが、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間に確立され、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間のカップリング・キャパシタンスの変化は、検知ゾーン内における物体の変位を示し、所定値と異なる値でのキャパシタンスの確立は、静止物体の存在を示す。
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本発明は、電子装置34付近の対象物32の存在の有無を感知するための容量性近接装置30、40、50、60に関する。容量性近接装置30、40、50、60は、受信電極に容量的に結合された放射電極TAと、放射電極TAと受信電極との間の交流電場である放射信号ESを生成するための発振器17と、受信電極に接続された感知回路70、72、74、76、78とを有する。感知回路は受信電極からの測定信号MSを受信し、感知回路は対象物と電子装置との間の距離に比例する出力信号OSを生成するためのLPF14を備える第1の検出回路を有する。感知回路は、更に、第1の同期検出回路に入力する前に測定信号MSからのノイズを低減するためのノイズ抑制手段を有する。発明者らは、電子装置に既知の容量性センサを付与するとき、追加のノイズ抑制技術が要求されることを見出した。
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【課題】基準信号の整数倍次の高調波に起因して位相検波処理で生じるドリフトを抑制できる基板観察装置を提供する。
【解決手段】基板観察装置31は、方形波の基準信号を出力する基準信号源61と、基準信号源からの方形波を正弦波に変換するための第1のフィルタ回路63と、第1のフィルタ回路を経た正弦波を基板に対して出力する励磁部41と、基板からの検出信号を受ける検出部43と、基準信号と基板からの検出信号とを掛け合わせる位相検波回路77と、位相研磨回路の後段に接続された第2のフィルタ回路79と、検出部43と位相検波回路77との間に設けられ、検出信号から、基準信号の整数倍次の高調波を除去する第3のフィルタ回路73とを備える。第3のフィルタ回路73は、基準信号の3次の高調波を除去してよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に検知領域の範囲に近接等する検知対象物の位置や距離を確実に検出し、設計自由度を向上させる。
【解決手段】位置検出装置100は、静電容量センサ部10および検出回路部20を備え、静電容量センサ部10は、第1および第2検知電極11,12と、これらの間に配置された誘電体19とからなる。誘電体19は検知面19a上に検知領域の範囲Lを形成する。検出回路部20は、切替スイッチSWA,SWBと、静電容量検知回路21,22と、A/D変換器23,24と、演算処理回路25とを備え、切替スイッチSWA,SWBの切替制御により、第1検知電極11で検知された静電容量の検出値C1と第2検知電極12で検知された静電容量の検出値C2とから、演算処理回路25によって検知領域の範囲Lにおける検知対象物の位置を判定して検出する。 (もっと読む)


【課題】磁石の位置を正確に測定することが可能な磁石位置測定方法を提供する。
【解決手段】この磁石位置測定方法は、対象領域に適正な磁場を発生するように所定位置に配設される一対の略円筒状の超電導マグネット1A,1Bを備えたSi単結晶育成装置100における超電導マグネット1A,1Bの所定位置からのずれ量を求める方法である。そして、磁石位置測定方法は、Si単結晶育成装置100を作動させて、超電導マグネット1A,1Bの磁場強度を測定し、その実測データを取得する工程と、磁場強度の実測データと、超電導マグネット1A,1Bの所定位置からのずれ量として規定された未知数を含む磁場強度の2次関数式から得られる磁場強度のシミュレーションデータとから、未知数を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】 物体の接近を電極の静電容量により検出近接センサーにおいて、比較的簡単な構成で、ノイズの影響を除去し、正確な位置検出を行うことの出来る近接検出装置を提供する。
【解決手段】 検出電極の充放電波形から基本発振成分と低周波ノイズ成分を除去して容量変化成分のみを抽出し、抽出された容量変化成分を内部発振に加えて、容量変化に依存した安定なの発振波形の周期から静電容量あるいはその変化を求めるようにした。 (もっと読む)


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