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Fターム[2F063LA30]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 電気回路、信号処理 (1,696) | 特定されたその他のもの (91)

Fターム[2F063LA30]に分類される特許

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【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの角度データを必要とするタイミングでレゾルバの励磁を行うことで、省電力化したレゾルバの駆動を可能とする。
【解決手段】励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受けて励磁パルス信号を出力する。ここで、励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受け付けた場合のみに励磁パルス信号を出力するので、常時励磁パルス信号を出力する場合に比較して、励磁に要する消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸VAを中心とする回転動作の他に回転軸VA方向への移動も移動部材85が行なう構成において、移動部材85の回転角度θeを磁気センサにより高精度に検出することを可能とする。
【解決手段】磁石91とホールIC921、922との回転軸VA方向への距離hが所定の検出距離となる検出位置Pdに移動部材85がある状態でのホールIC921、922の出力信号Ss、Scに基づいて、アーム61bに対する移動部材85の回転角度θeを検出する。したがって、ホールIC921,922と磁石91との距離の変化による影響を排して、ホールIC921,922の出力信号Ss、Scから、アーム61bに対する移動部材95の回転角度θeを高精度に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを金属製の外殻で覆っても、渦電流損失を小さく抑え、必要十分な位置検出感度を得ることができる近接センサを提供する。
【解決手段】二つのコイルに矩形波電圧を印加して、各々のコイルに流れる電流を独立して検出してから差動回路等で差を演算するのではなく、直接電流の差の値を検出することにより、S/N比が良好であり高感度な近接センサを実現できる。また、各々のコイルは同じ磁気特性と電気特性を備えるため、温度変化でこれらの特性が変化したとしても夫々同じように変化するので、温度変化に起因するばらつきが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】高炉における炉底部の耐火物の残厚を、炉外から連続測定できるようにする。
【解決手段】前記耐火物による壁面2a,2b内に複数の電極を埋設し、任意の一対の電極m,n間に形成される電気回路の電気抵抗Rmnを抵抗計5で測定してゆく。得られた電気抵抗値Rmnを演算処理装置6に入力し、耐火物残厚をLm,Lnとし、溶銑部距離をLmnとするとき、既知の耐火物(カーボン煉瓦)および溶銑3の比電気抵抗ρc,ρiから、ρi×Lmn+ρc×(Lm+Ln)=Rmnの関係式を作成し、マトリクス演算、すなわち総ての電極の組み合わせに対してRmnを計測し、得られた関係式の連立方程式を解くことで、前記電気回路を形成した箇所の電極埋設部の耐火物残厚Lm,Lnを換算する。これによって、操業中の高炉1の各部における耐火物残厚Lm,Lnを、炉外から連続測定でき、操業の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ出力軸に連結されたモータ回転軸の多回転アブソリュート回転角を検出することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転角検出装置は、モータ回転軸の回転角θに対して第n回転軸の回転角θがθ=(−(m±1)/m)n−1×θを満たすことを特徴とする。この関係を満たす機構を実現する実施例として、回転角検出装置は、第1回転軸から第n回転軸の隣接する回転軸間で、歯数(m±1)のギアが歯数mのギアと噛み合うギア機構が形成される。 (もっと読む)


【課題】末端に接続されている廊下灯を特定したり、システムの動作を停止させたりせずに、親機と末端の廊下灯との間の配線の距離を提示できるようにする。
【解決手段】測定信号生成部26にて生成された測定信号に対して、各廊下灯10では、応答信号生成部14にて生成された応答信号を出力する。測定信号を出力してから応答信号を入力するまでの時間を測定し、応答信号を最も遅く入力した時間と基準時間あたりの距離とに基づいて、親機20と末端に接続されている廊下灯10との間の配線の距離を演算して提示する。これにより、末端に接続された廊下灯10からの応答信号の返送時間が最も遅くなるので、末端に接続された廊下灯10を特定することなく、末端の廊下灯10までの配線の距離を求めることができる。また、応答信号の返送時間によって配線の距離が演算されるので、システムの動作を停止させることなく配線の距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、対象物を構成する金属ならびに検知コイルから対象物までの距離を極めて短時間で検知できる材質測距センサを提供する。
【解決手段】本願発明に係る材質測距センサは、LCR共振回路部と、これに高周波電流を供給するための駆動部と、LCR共振回路部の駆動電圧および駆動電流を検出する駆動電圧検出手段および駆動電流検出手段と、駆動電圧および駆動電流からn次駆動電圧およびn次駆動電流を抽出するn次成分抽出手段と、n次駆動電圧およびn次駆動電流から共振周波数および負荷抵抗を算出する制御部と、複数の既知の金属、および複数の既知の対象物までの距離について事前に検知した共振周波数と負荷抵抗との関係を示す検知マップを記憶する記憶部とを備え、制御部は、算出された共振周波数および負荷抵抗と、記憶されたものとを比較して、対象物の構成金属または対象物までの距離を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタの酸化皮膜を除去することができる安価なモータ角度検出装置を提供する。
【解決手段】
【0040】
励磁信号により磁束を発生する励磁コイル及び回転角度に応じて検出信号を発生する検出コイルで成るレゾルバと、検出信号を入力する受信回路と、励磁信号を発生し、受信回路からの検出信号及び励磁信号に基づいて回転角度を演算するコントロールユニットとを備えたモータ角度検出装置において、受信回路の入力側に電圧クランプ回路を設け、検出精度の向上対策が必要なときに励磁信号の振幅を大きくする機能を具備する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力を確保しながら信頼性を向上させることができる回転角度検出装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルと検出コイルとを備えたレゾルバと、該レゾルバの励磁コイルに正弦波状励磁信号を出力し、前記検出コイルから出力される検出信号を入力して回転角度位置を演算する第1の回転角度位置演算部と、前記レゾルバの励磁コイルにパルス励磁信号を出力し、前記検出コイルから出力される検出信号を入力して回転角度位置を演算する第2の回転角度位置演算部と、前記第1の回転角度位置演算部及び前記第2の回転角度位置演算部と前記レゾルバの励磁コイル及び検出コイルとの間を切り換える信号切換部とを備え、前記第2の回転角度位置演算部は、前記各検出コイルからの検出信号の入力側と前記信号切換部との間に、前記検出コイル毎に個別の共振回路を構成する共振素子が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でアンテナ間の距離を推定する。
【解決手段】本発明は、対向して配される準静電界を用いて通信を行う差動線状アンテナ41を含むアンテナ40間の距離をAGC回路113及び123により算出される増幅率に基づいて推定するので、対向して配されるアンテナ40間の距離を測定するために別途装置や回路を設けることなく推定することができるので、構成を簡易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】サーチコイルに対する励磁信号のノイズ的影響を除去することでセンサ出力のS/N比を向上させ、検出誤差を低減すること。
【解決手段】ロータリーエンコーダ1は、ステータコアと、ステータコアと隙間を介して対向しながら回転可能に設けられるロータコアと、ロータコアに設けられ、所定のピッチでジグザグに折り返された励磁コイルと、ステータコアに設けられ、励磁コイルと隙間を介して対向して配置され、所定のピッチでジグザグに折り返されたサーチコイル23と、励磁コイルに供給される励磁信号を出力する励磁信号出力回路31,32,33と、励磁信号と同位相又は逆位相の信号をサーチコイル23から出力されるサーチ信号に注入して合成する注入回路35とを備える。 (もっと読む)


【課題】PWM信号で駆動される電磁アクチュエータの変位位置を、簡単な構造及び簡単な検出手段で検出できる装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、可動コア11a、駆動コイル12、検出コイル13を有する。駆動回路22は、PWM信号に従い、駆動コイル12に駆動電流を供給する。検出コイル13は、可動コア11aの変位位置に応じて駆動コイル12との相互結合係数が変化する位置に配置される。サンプリング信号発生回路31は、PWM信号発生回路21が出力するPWM信号に同期してサンプリング信号のタイミングを生成し、同期サンプリング回路32は、このサンプリング信号に同期して検出コイル13の出力電圧をサンプリングし、変位位置検出データを出力する。補正部33は、PWM信号のデューティ比に応じてこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】位置指示器のコイルからの不要な電界の放射を抑えること。
【解決手段】コイル1は、一端部より他端部へ所定回転方向に巻回された第1の導線3aと、他端部より一端部へ所定回転方向に巻回された第2の導線3bとからなる。第1の導線3aと第2の導線3bは、第1の導線3aの他端部で接続され、巻回された第1の導線3aと第2の導線3bは、交互に隣接し配置される。 (もっと読む)


【課題】電磁干渉の影響を低減する磁力計システム及びこれに関連する方法、および本システムないし方法を応用した人体の厚さ計測システム及びこれに関連する方法を提供する。
【解決手段】磁力計システムは、経時的にその特性が変更される外磁場を発生するのに適した第1磁力計と、当該磁場を受信して当該磁場の変化を表す磁力計信号を少なくとも一つ生成するのに適した第2磁力計とを備える。一実施形態においては、磁場の特性は、発生させた当該磁場の周波数を含む。別の実施形態においては、磁場の特性は、当該磁場の周波数周期を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和が生じることにより、コイルのインダクタンスが等しくプランジャとステータの底とのエアギャップが異なる2点が存在しても、プランジャの位置を正確に検出できる電磁アクチュエータの可動子の位置検出方法およびその検出装置を提供する。
【解決手段】コイル5に変動電圧を印加する第1工程と、変動電圧の印加によって生じるコイル5に流れる電流の立ち上がりまたは立ち下がりの状態を、立ち上がりまたは立ち下がりの間に複数回測定を行う第2工程と、第2工程で得られた複数の測定値と、基準となる測定値または計算値とをそれぞれ比較して可動子6の位置を求める第3工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体に封入されたオブジェクトを可能な限り精確に位置検出できることを保証できる、該オブジェクトの検出方法を提供すること。
【解決手段】受信導体ループシステムによって検出された測定信号の信号強度に依存して、該検出された測定信号の信号強度が第1の閾値を超えた場合、該受信導体ループシステムによって検出される測定信号の強度が低減されるように、送信コイルに供給される該測定信号の周波数を変化させ、パルス幅変調を行うデジタル周波数発生器から、前記送信コイルを駆動制御する信号を間接的または直接的に取り出し、該周波数発生器のデューティ比を、検出された前記測定信号の信号強度に依存して適切に変化させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のような直接的な寸法測定又は重量測定によらずに、間接的に断面形状の変化を測定することを可能とする、金属体の断面形状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
導電性の液体中に浸された金属体の断面形状を測定する断面形状測定装置であって、金属体の近傍を取り囲むように配置される一又は複数の電極、又は周囲を移動可能に配置された単数若しくは複数の電極と、金属体と電極との間に交流電圧を印加して、金属体と電極との間の交流インピーダンスを測定する交流インピーダンス測定手段と、交流インピーダンスの測定値に基づいて、金属体の断面形状を同定する断面形状同定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動で高ダイナミックレンジの検出を高速で実現する近接検出装置および方法の提供。
【解決手段】検出領域2における2つの次元のうち一方の次元に対応する複数の送信電極3と、他方の次元に対応する受信電極4と、送信電極3の少なくとも二つ以上の電極に周期的な交流電圧を同時に印加するマルチライン駆動手段5と、電流測定手段6と、演算手段と、制御手段9aとにより構成され、演算手段は、電流測定手段6で測定した電流値あるいは蓄積された電荷量を線形演算し送信電極3と受信電極4の各交点の静電容量に対応した値に変換する線形演算手段7と、線形演算手段7の出力から検出領域2への物体の接近判定或いは接近位置を求める近接演算手段8とにより構成され、線形演算手段7は、検算の途中結果を記憶する記憶手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】検出素子数を増やさずに出力の高分解能化を図る。
【解決手段】位置検出センサ1は、実装ヘッドH1〜H15と、仮想出力算出部11と、最端検出素子決定部12と、検出信号生成部13とを備える。実装ヘッドH1〜H15は、ガイドテープGTの幅方向に所定の間隔をあけて配置され、ガイドテープGTの磁束を検出する。仮想出力算出部11は、実装ヘッドH1〜H15の出力結果に基づいて、隣り合う実装ヘッド間に配置される仮想ヘッドの出力を補間により算出する。最端検出素子決定部12は、各実装ヘッドH1〜H15及び各仮想ヘッドのうち、出力が所定の閾値以上であって最端に位置する最端検出素子を決定する。検出信号生成部13は、最端検出素子の位置に基づいてガイドテープGTの位置情報を示す位置検出信号を生成する。 (もっと読む)


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