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Fターム[2F065BB17]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 多層構造のもの (221)

Fターム[2F065BB17]に分類される特許

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【課題】複数の薄膜が積層された状態で各薄膜の膜厚を計測すること。
【解決手段】薄膜検査装置は、第1透明薄膜及び第2透明薄膜の少なくとも一方の膜厚変動に影響を受ける分光反射スペクトルの特徴量の中から少なくとも2つの特徴量を選択し、選択した該特徴量の各々と第1透明薄膜の膜厚及び第2透明薄膜の膜厚とをそれぞれ関連付けた少なくとも2つの特徴量特性が格納された記憶部14と、被検査基板Sに対して透明ガラス基板側から白色光を照射する光照射部11と、被検査基板Sからの反射光を受光する受光部12と、受光された反射光に基づく分光反射スペクトルから記憶部14に格納されている各特徴量の実測値を求め、求めた各特徴量の実測値と記憶部14に格納されている特徴量特性とを用いて、第1透明薄膜及び第2透明薄膜の膜厚をそれぞれ求める演算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、検査対象物の面の状態を表わす画像を生成することができるようにする。
【解決手段】駆動部12によって、水平面上で板状の検査対象物を移動させる。また、レーザ照射部14によって、検査対象物の移動方向と直交するする方向を長さ方向とするレーザスリット光を、検査対象物に対して照射し、エリアカメラ18によって、検査対象物からのレーザスリット光の反射光を含む領域を撮像する。画像処理部32によって、複数の撮像画像の各々から、反射光を表わす画素ラインを抽出し、画素ラインの抽出結果の各々を撮像順に並べて合成することにより、検査対象物の面状態を表わすプレーン画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 インラインにおいても金属膜の実際の膜厚を測定することが可能な金属膜の膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】 膜厚測定用の測定光を測定対象物11に照射する工程と、測定対象物11からの反射光からこの測定対象物11の反射率を検出する工程と、検出された測定対象物11の反射率から得た測定反射率データと、膜厚判断の基礎となる基礎反射率データとに基づいて、測定対象物11の膜厚を決定する工程と、を備え、測定対象物11が導電性を有する金属膜であり、金属膜の膜厚が、金属膜に透過した測定光がこの金属膜中で全て吸収されない膜厚以下である。 (もっと読む)


計測ターゲット設計が、計測ターゲット設計情報、基板情報、プロセス情報および計測システム情報を含む入力を用いて最適化される。測定システムによる測定信号の獲得が、計測ターゲットの1または複数の光学的特徴を生成するために入力を用いてモデル化される。計測システムによりなされた計測ターゲットの測定の予測精度および正確さを決定するために計測アルゴリズムが特徴に適用される。計測ターゲット設計に関する情報の一部が修正され、また、信号のモデル化および計測アルゴリズムが、1または複数の測定の精度および正確さを最適化するために、繰り返される。計測ターゲット設計が、精度および正確さが最適化された後に表示または格納される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と接着剤の屈折率差の大小に依存することなく、接着剤の膜厚を算出することを可能とする。
【解決手段】膜厚測定装置1は、基台11上に設けられるとともに被検物4を載置させるための加熱器12と、被検物4の加熱温度を制御するための加熱制御部14と、被検物4の上方に配置されていて加熱された被検物4の膨張による高さ方向の変化量を測定するためのレーザー変位計13と、被検物4の接着剤3の線膨張係数を入力するための入力部15と、レーザー変位計13により測定した被検物4の高さ方向の変化量、加熱温度、入力部15で入力した接着剤3の線膨張係数に基づいて接着剤3の膜厚を算出する演算部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない情報量で単純に画像処理することができ、簡易かつ迅速に欠陥を検出する欠陥検出方法、欠陥検出装置、これらを用いたフィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)検査対象物を撮像する工程と、(2)前記(1)の工程で得られた画像信号から複数の特徴信号を得る工程、(3)前記特徴信号のうちのいずれか1以上の強度が、特徴信号ごとに予め設定された閾値を超えている部位を欠陥と特定する工程と、(4)前記欠陥と特定した部位の各特徴信号のピーク値が、前記各特徴信号ごとに予め設定された閾値を超えているか否かに基づいて2値化して、前記欠陥と特定した部位ごとにビットパターンを得る工程と、(5)前記ビットパターンに基づいて、前記欠陥を分類する工程と、を含む、欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】ノッチ部を精度良く検査できる周部検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る周部検査装置は、周部にノッチ部14が形成されたウェハ10を保持する保持部と、ウェハ10の周部を撮像可能な撮像部90とを備え、撮像部90により撮像されたウェハ10の周部の画像を用いてウェハ10の表面検査を行うように構成され、保持部に保持されたウェハ10と撮像部90とを撮像部90の光軸方向に沿って相対移動させる駆動部と、撮像部90の光軸上にノッチ部14を位置させた状態で、駆動部により相対移動させながら撮像部90により撮像したノッチ部14を含んだ複数の画像について、それぞれの画像の画素毎に信号強度を求めるとともに複数の画像における同じ画素同士の信号強度を比較して、信号強度が最大となる画素を抽出し、抽出された複数の画素の画像を対応する画素位置に並べて合成しノッチ部14の検査用画像を生成する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】第2セル層の膜厚を、より高精度で計測可能な方法及び膜厚計測装置、並びに、該膜厚計測方法を用いて、基板面内で膜厚が均一になるように第2セル層を製膜する光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極層及び光電変換層が形成された基板面内の任意の位置における透過率と、予め測定された透明電極層ヘイズ率及び第1セル層膜厚とに基づき、第2セル層の膜厚を算出する工程とを含む膜厚計測方法。該膜厚計測方法により第2セル層の膜厚を算出する第2セル層膜厚算出部を備える膜厚計測装置。該膜厚計測方法に基づき、基板面内の任意位置における第2セル層の膜厚を算出する工程と、第2セル層の膜厚が許容膜厚範囲から外れる場合に、第2セル層製膜条件を調整する工程とを含む光電変換装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮した表面検査装置を提供する。
【解決手段】ウェハ10の端部近傍の状態を検出するエッジ検出器30〜50と、エッジ検出器30〜50からの出力に基づいてウェハ10の端部近傍の検査を行う演算処理部70と、エッジ検査器30〜50に対してウェハ10を相対回転させるウェハ保持部20とを備え、ウェハ保持部20による相対回転を行いながらエッジ検出器30〜50がウェハ10の端部近傍の状態を検出し、エッジ検出器30〜50からの出力に基づいて演算処理部70がウェハ10の端部近傍の検査を行う表面検査装置1において、ウェハ10の端部を検出するプリアライメントセンサ61〜63が設けられ、演算処理部70は、プリアライメントセンサ61〜63からの出力に基づいて、第1および第2エッジ検出器30,40の作動状態および、第3エッジ検出器50から演算処理部70への出力を補正するようになっている。 (もっと読む)


【課題】試料の測定対象領域に亘って各層の膜厚または光学定数を容易に算出することが可能な光学測定装置を提供する。
【解決手段】第1測定手段は、記憶した一の第1基準位置に計測位置を移動した後、光の偏光状態を測定する。補助測定手段は、記憶した一の第1基準位置に対する移動量に基づく補助基準位置に計測位置を移動した後、光の偏光状態を測定する。第1算出手段は、記憶部15に記憶した第1基準位置に対応する第1モデル及び第1測定手段により測定した光の偏光状態に基づきフィッティングを行い、膜厚または光学定数を算出する。同様に、補助算出手段は、記憶部15に記憶した補助基準位置に対応する補助モデル及び補助測定手段により測定した光の偏光状態に基づきフィッティングを行い、膜厚または光学定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィン(13)とチューブ(12)を具備する熱交換器のコア(11)の外観検査方法を提供する。
【解決手段】フィン(13)とチューブ(12)を具備する熱交換器のコア(11)の外観検査方法において、単一チューブが撮像されている領域(W)を特定し、前記領域(W)における撮像データを平均化処理と動的2値化処理をしてチューブの画像のみを取り出し、前記領域を複数のブロックに分割し、分割した各ブロックにおいて、チューブを囲む最小四角形を求めることでチューブの幅寸法(a1〜a5)を求め、求められた各ブロックでのチューブ幅寸法(a1〜a5)を、所定の閾値(A)と比較し、各ブロックでのチューブ幅寸法(a1〜a5)が全て前記所定の閾値(A)以下の場合に、良品と判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、分光器を用いて断層を計測する手法においては、離散フーリエ変換を用いていたため、断層の値は離散的な値しか表現できなかった。そのため、断層の計測精度の向上が求められていた。
【解決手段】本発明に係る断層像計測方法は、波数スペクトルから、層厚の光学距離に対応した情報を計算する第1の工程と、前記光学距離に対応した情報から、各層の情報を分離して抽出する第2の工程と、各層の情報をそれぞれ再度波数スペクトルに変換する第3の工程と、第3の工程の結果から干渉波数を求める第4の工程と、干渉波数と各層の光学距離とから干渉次数を算出する第5の工程と、干渉次数が整数であることを利用して各層の光学距離を計算する第6の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンの精度を有する、加工装置に搭載される被測定物の計測方法および計測装置を提供する。
【解決手段】光源1と、この光源1からの光線を2本の光線に分岐する光分岐/合流部2と、被測定物10を設置するステージ部11と光を集光して照射する対物レンズ6と、前記2本に分岐された光線の他の一方が照射される参照ミラー5とを有し、前記被測定物10または前記参照ミラー5の位置を、それぞれ、前記被測定物10からの反射光Aの光軸方向または前記参照ミラー5からの反射光Bの光軸方向に移動させることにより、前記被測定物10からの反射光Aと前記参照ミラー5からの反射光Bの干渉波形を計測し、同時に移動量を計測可能なリニアスケール8の位置情報も計測して、前記参照ミラー5からの反射光Bの光路長と前記被測定物10からの反射光Aの光路長が同一となる位置を、左右対称性の評価式が最小になる位置を求めることで特定する。 (もっと読む)


【課題】膜厚をより高い精度を測定することが可能な膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】モデル化部721Aは、フィッティング部722Aからのパラメータ更新指令に従って第1層の膜厚dを順次更新し、この更新後の第1層の膜厚dに従って理論反射率を示す関数を更新する。さらに、モデル化部721Aは、更新後の関数に従って、各波長における理論反射率(スペクトル)を繰返し算出する。このような手順によって、第1層の膜厚dがフィッティングによって決定される。フィッティングが規定回数以内に収束しなかった場合には、フーリエ変換を用いて、第1層の膜厚dが決定される。 (もっと読む)


【課題】膜厚をより高い精度を測定することが可能な膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】測定光の波長が長くなるほど、被測定物に対して測定される反射率波形の周期は短くなる。InGaAsなどの各アレイ素子が波長について等間隔に配置されているとすると、波数に対する各アレイ素子の配置間隔は波数が小さくなるほど広がる。したがって、波数に対して所定の周期で変化する反射率波形を正確にサンプリングするためには、この各アレイ素子の配置間隔(波長分解能Δλ)がナイキストのサンプリング定理を満たす必要があり、このサンプリング定理が満たされるという条件によって、膜厚測定範囲の上限値dmaxが決定される。 (もっと読む)


本発明は、厚さまたは表面形状の測定方法に関するものであって、本発明に係る厚さまたは表面形状の測定方法は、白色光干渉計を用いた、基底層上に積層された薄膜層の厚さまたは表面形状の測定方法であって、互いに異なる厚さを有する複数のサンプル薄膜層を想定し、各サンプル薄膜層に対する干渉信号をシミュレーションすることにより、各厚さに対応するシミュレーション干渉信号を生成するステップと、前記薄膜層に白色光を照射して前記薄膜層に入射する光軸方向に対する実際の干渉信号を取得するステップと、前記実際の干渉信号から前記薄膜層の厚さとなり得る複数の予想厚さを求めるステップと、前記予想厚さに対応する厚さを有するシミュレーション干渉信号と前記実際の干渉信号とが実質的に一致するか否かを比較するステップと、前記実際の干渉信号と実質的に一致するシミュレーション干渉信号の厚さを前記薄膜層の厚さに決定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂フィルムを保持する保持部材の影響を受けることなく、透明樹脂フィルムに傷をことなく、誤計測がなく精度良く安定した透明樹脂フィルムの膜厚を計測する膜厚計測装置及び膜厚計測方法の提供。
【解決手段】保持部材に保持された透明樹脂フィルムの表面に検査光を照射し、前記透明樹脂フィルムの反射光を受光することで、前記透明樹脂フィルムの膜厚を計測する膜厚計測装置において、前記保持部材は、前記透明樹脂フィルムを保持する面がJISB0601−1994に準じて測定された、算術平均粗さRaが1.0μm〜8.0μm、最大高さRyが9.0μm〜50.0μmを有することを特徴とする膜厚計測装置。 (もっと読む)


基板研磨の終点を決定するシステム、方法、および装置が提供される。本発明は、基板の縁部へ光を伝えるように構成された光源と、基板縁部から反射した光の構成を検出するように構成された1つまたは複数の検出器と、反射光の構成に基づいて基板縁部に対する研磨の終点を決定するように構成された制御装置とを含む。多数の他の態様も提供される。
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【課題】多層薄膜における各層の薄膜の膜厚を短時間にて測定可能とする。
【解決手段】本膜厚測定方法は、膜厚既知の各層薄膜を透過可能な長波長光の光入射に対する光反射率のデータと、膜厚既知の上層側薄膜を透過するが膜厚既知の下層側薄膜に対する光透過度が長波長光に比較して小さい短波長光の光入射に対する光反射率データとを基準データとして持つ第1ステップと、膜厚測定対象となる各薄膜への長波長光の光入射に対する光反射率の測定データを長波長光測定データとして、また上層側薄膜への短波長光の光入射に対する光反射率の測定データを短波長光測定データとして得る第2ステップと、長波長光における基準データと光測定データとの比較、また、短波長光における基準データと測定データとの比較で各層薄膜の膜厚を演算する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】検査対象物が積層構造であり、表面が透過性の有る光沢面であっても、表面の凹凸欠陥を検出することが可能な表面欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】照明部1から明暗が交互に存在する線状の光を検査対象物4に照射しその検査対象物4からの反射光をラインカメラ6により撮影して第1の原画像を得る。画像処理部8は、予め、表面に凹凸欠陥が存在しない基準物に照明部1からの光を照射しその基準物からの反射光を撮影して得た第2の原画像を記憶しており、これらの第1と第2の原画像を基に、検査対象物4の表面に存在する凹凸欠陥を検出する。 (もっと読む)


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