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Fターム[2F065CC07]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−個別例 (8,635) | H型鋼、T型鋼 (20)

Fターム[2F065CC07]に分類される特許

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【課題】安価でかつ幅方向に高い分解能を有することができ、高精度に被測定物体の形状を測定可能にする。
【解決手段】被測定物体1の搬送方向に対し垂直な平面内であってその斜め上方または下方に配置されスリット状光を照射するスリット状光光源2a,2bと、被測定物体1を介しスリット状光光源2a,2bと反対側となる被測定物体1の斜め上方または下方であって、被測定物体1の表面1aまたは裏面1b上に照射されたスリット状光をその照射方向に対し所定の角度だけずれた方向から撮像する撮像部3a,3bと、撮像部3a,3bが撮像した被測定物体表面1aおよび裏面1bの撮像画像の座標を、撮像部3a,3bがスリット状光光源2a,2bからの照射線上で撮像したように変換する座標変換部4a,4bと、その座標変換された撮像画像の座標に基づいて、被測定物体1の断面厚み形状を演算する断面厚み形状演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの機械的不具合による測長異常をその場で検出し、大量の長さ不適合の発生を防止する。
【解決手段】透光する目盛2を付した定規1をラックレール12沿いに架設し、且つ定規1の目盛位置を測定する目盛位置測定器3を鋼管20長さ方向の一端側と他端側の各台車22に搭載しておき、一端側と他端側とでそれぞれ、台車22の移動の間、目盛位置測定器3による測定値とエンコーダによる測定値とを逐次比較し、両者の差が閾値超となったことを測長異常と同定する。 (もっと読む)


【課題】表面を溶削された鋼材の表面に残留する湯だれや未溶削部などの欠陥を精度良く確実に検出できる溶削済み鋼材の表面検査方法、およびこれに用いる検査装置を提供する。
【解決手段】1200℃以上に加熱され且つ表面f1〜f4,c1〜c4を溶削された鋼材Mの該表面を撮像する第1カメラ10、および、該カメラ10により得られた画像の輝度信号bsを温度に換算し、健常部位との温度差により湯だれ部mdや未溶削部umの疑似欠陥部分の有無を判別する信号処理部11を含む疑似欠陥検出部12と、上記撮像がされた同じ鋼材Mの表面f1〜f4,c1〜c4にレーザL1を照射するレーザ照射装置2、照射された該レーザL1が拡散反射された鋼材Mの表面f1〜f4,c1〜c4を撮像する第2カメラ7、および、該カメラ7により得られた画像を基に、鋼材Mの表面を連続した断面形状により3次元的に示す画像処理部8を含む3次元計測部9と、を備えている、溶削済み鋼材の表面検査装置1。 (もっと読む)


【課題】鏡面に近い面の表面性状を、それぞれの製品あるいは業界に特有の感性に近い指標に基いて定量的且つ総合的に評価できるようにする。
【解決手段】コンピュータ制御にてディスプレイ11に表示したチェックパターンを被測定面21に投影して、反射像を撮影装置12により撮影し、その画像データを収得してコンピュータ3でデータ処理するよう構成した鏡面計1を使用し、コンピュータ3に、鏡面度、鏡面度バラツキ、光沢度、シャープネス、うねり又は形状誤差、コントラストおよび白濁度といった複数の測定項目の算出ロジックを含むコンピュータソフト5を組み込んで、それら複数の測定項目を順次自動的に測定し、鏡面度を含む複数の測定項目を指標として表面性状を評価できるようにする。 (もっと読む)


【課題】レールや形鋼などの立体的形状を有する検査対象物の表面疵などの表面状態を安定的に検査することが可能な表面検査装置および表面検査方法の提供。
【解決手段】検査対象物に対して上方から板状光線を投光する上部光線源1aと、検査対象物に上部光線源1aにより投光された板状光線を検査対象物の上方から撮像する上部カメラ1bと、検査対象物に対して側方から板状光線を投光する側部光線源2a,3aと、検査対象物に側部光線源2a,3aにより投光された板状光線を検査対象物の側方から撮像する側部カメラ2b,3bと、上部カメラ1bにより撮像された画像から検査対象物の搬送位置のずれを算出する搬送位置算出手段6と、搬送位置算出手段6により算出された搬送位置のずれに基づいて側部光線源2a,3aおよび側部カメラ2b,3bの位置を調整する検査位置調整手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属試料の検査面をエッチング処理して欠陥を現出させ、撮像装置によって検査面を撮像することにより欠陥を検出するに際し、検査面撮像画像における非欠陥部の明度を均一かつ明るくすることにより、欠陥部を明瞭に検出することのできる金属の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】金属試料1の検査面2を一方向に研磨し、金属試料1にエッチング処理を行って金属試料中の欠陥を現出させ、照射光源として線状に連続した光源又は複数の点光源を線状に配置した光源(線状光源4)を用い、線状光源4の線状方向17と研磨方向11とを同一の方向とし、線状光源4によって研磨方向11と直角の方向から検査面2を照射し、撮像装置3によって検査面2を撮像する。これにより、検査面撮像画像における非欠陥部の明度を均一かつ明るくし、欠陥部6を明瞭に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ正確に取り付けることができる光ファイバーセンサー設置装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバーセンサーの設置装置において、磁性を有する対象物3と、この対象物3に固定される磁性吸着体からなる台座2と、この台座2上に装着される光ファイバーセンサー1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度な直角度でH形鋼を製造する。
【解決手段】搬送されてくる溶接H形鋼1の上下のフランジ1fu、1fdの外面及びウエブ1wの一方の面と対向するように内壁面が配置された側面視コ字状の測定器本体11aと、この測定器本体11aの前記内壁面に、前記各面に対向すべく少なくとも2個配置されたレーザ距離計3a〜3fと、これらレーザ距離計3a〜3fにより測定した溶接H形鋼1の同一断面の測定値に基づき、直角度を求める演算器11cを備えた装置を用い、溶接H形鋼1を製品長さに切断する切断機12の下流側で、拘束されずに搬送されてくる溶接H形鋼1の上下のフランジ1fu、1fdの外面及びウエブ1wの一方の面のそれぞれの傾きを測定し、その傾きから直角度を算出する。算出した結果をフィードバックして溶接接合されたH形鋼を矯正する。
【効果】高精度に測定した直角度に基づいて矯正することで、直角度が良好な製品の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像データと電気信号とを同期させた状態の動画データを解析することにより、実際のワークの異常と生産設備の動作状態との関連性を明確にし、異常の解析を十分にすることができる動画データ解析プログラムを提供する。
【解決手段】モニタ112を有するコンピュータ21に読み出し可能に設けられ、高速度撮像手段34が撮像した画像データと、電気信号の電圧変化を表示するグラフとが同期されて1つの動画として構成された動画データを、モニタ112上で再生させる再生手段122と、再生された動画データ内の画像データにおける、指定された2点間の距離を測定する距離測定手段116と、再生された動画データ内の画像データにおける、指定された2線が交わる角度を測定する角度測定手段117とをコンピュータ21に実現させる。 (もっと読む)


【課題】フレームの穴開け加工精度を確認する。
【解決手段】フレームを載置する定盤と、この定盤上を移動可能に設けられたカメラユニットと、このカメラユニットの定盤上の位置を特定するカメラ位置特定手段と、二つの穴のいずれか一方を基準穴とし、他方を測定穴としたときに、基準穴を撮影したときのカメラユニットの位置情報と測定穴を撮影したときのカメラユニットの位置情報とから基準穴と測定穴との間隔を演算によって求める穴間隔演算手段とを備える。また、穴間隔演算手段は、カメラユニットの画角内における基準穴および測定穴の画像の位置と予め定められた画角内の基準点の位置との位置関係に基づき基準穴および測定穴を撮影したときのカメラユニットの位置情報を補正する位置情報補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】長尺体を切断機により次々と所望長さに切断した後に移送されてくる切断された加工品についてラインの移送速度が変化しても正確でしかも安価且つ簡便に良否判定できる加工品の移送方向の長さ良否判定方法を提供する。
【解決手段】高精度なNC制御機器により加工品の両端部近傍に予め設定された間隔で一対の判定基準用目印を予め形成した後に、切断機の下流側に設置固定されたカメラにより加工品を連続的に撮影した画像中に加工品のそれぞれの端縁と判定基準用目印とが共に写り込んだ静止画像を検索し、何れかがないときは不可の判定を下し、両方あるときは両静止画像を抽出して解析し加工品の下流側の端縁と判定基準用目印との間の距離及び上流側の端縁と判定基準用目印との間の距離を算出し、しかる後に両距離を合算した値と予め設定された一対の判定基準用目印間の間隔と加工品の所望長さとの3つの長さに基づいて良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 操業中の合間を利用できるように迅速な計測と周囲の作業者への安全とを確保することと、発光する高温の耐火物の残厚を高精度に推定することとを両立させる。
【解決手段】 計測対象物4の表面に400〜680nm間の一定波長のレーザースリット光3を照射し、ステレオカメラ対7a、7bによりレーザースリット光3の照射された計測対象物4の表面を撮像してステレオ画像処理することにより、第1の3次元プロフィールデータ11を得る。また、ステレオカメラ対7a、7bにより環境光20と計測対象物4の表面からの自発光21とによる陰影を含む画像を撮像してステレオ画像処理することにより、第2の3次元プロフィールデータ17を得る。そして、第1の3次元プロフィールデータ11と第2の3次元プロフィールデータ17との和集合をもって全体の3次元プロフィールデータ17を得る。 (もっと読む)


【課題】長尺の条材を高精度でかつ短時間で測定する方法と、この測定する方法を用いて効率よく定尺長さに切断する方法との提供である。
【解決手段】ビレット28を搬送装置10により搬送しつつ、第一センサー18と第二センサー20とで搬送方向先端と後方とを検索する。第一センサー18がビレット28の先端を検出してから第二センサー20がビレット28を検出しなくなるまでのパルス数を測定する。搬送装置の1パルス当たりの搬送距離Pとパルス数とを乗算して通過長さL2を算出する。第一センサー18と第二センサー20とにより定まる間隔長さL1にこの通過長さL2を加算して、ビレット28の長さを算出する。このビレット28は、この長さ情報を基に切断装置12で定尺に切断される。第二センサーを複数にしてビレット28の後方を検索してビレット28の長さを算出してもよい。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が横断面形状において両端部が低くなる或いは高くなる曲線を有する長丈材である場合にも、表面欠陥の検出精度を高める。
【解決手段】周期的に変調された線状レーザ光を測定対象物2の表面に照射するレーザ装置10と、測定対象物2からの反射光を撮像する遅延積分型カメラ30とを用いて、測定対象物2に対する線状レーザ光の照射位置を連続的にずらしながら、遅延積分型カメラ30により測定対象物2からの反射光を撮像して光切断画像を出力し、測定対象物2の表面欠陥を検出する表面欠陥検査システムであって、測定対象物2を含んで撮像された輝度画像に基づいて、測定対象物2のエッジ位置を検出するエッジ位置検出511と、エッジ位置検出部511で検出されたエッジ位置に基づいて、遅延積分型カメラ30で得られた画像にセンタリング処理を行うセンタリング処理部507とを備える。 (もっと読む)


【課題】NAB(不等辺山形鋼)あるいはAB(等辺山形鋼)といった山形鋼の高さ・幅・高さ辺厚み・幅辺厚み・直角度・反りを高精度にかつ高速に測定し、演算する山形鋼寸法演算方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上下左右に傾斜させた状態で配置されたレーザ距離計を走査して山形鋼の断面形状や寸法を測定および演算する山形鋼寸法演算方法であって、前記レーザ距離計の距離データ、傾斜角、および走査中の位置データから前記山形鋼の断面形状を求め、この断面形状に基づき前記山形鋼の各部寸法を演算する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体が進行方向と垂直な幅方向に変位してしまう場合に周期性欠陥を低負荷の計算で検出でき,また,周期性欠陥及びその周期性をより正確に検出することが可能な周期性欠陥検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】 被検査体を撮像して得た画像データにおいて検出された欠陥を,欠陥の特性で分類し,前記画像データ全体に分割配置された各周期性判定領域に含まれる周期性欠陥の候補をそれぞれ計数し,前記周期性欠陥の候補の個数が第1の閾値を上回る場合に,当該周期性判定領域について,隣接する前記周期性欠陥の候補同士のヒストグラムを作成し,前記ヒストグラムの前記横軸の所定範囲内にある各値に,対応する前記横軸の値を重みを付けて加算し,得た加工ヒストグラムにおいて,第2の閾値を上回る頻度が存在する場合に,周期性欠陥を含むと判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ距離計を用いて形鋼の断面形状や寸法を測定する形鋼の寸法測定方法において、安価に精度の高い形鋼の寸法測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ距離計走行方向に対して垂直に設置した校正片上をレーザ距離計で走査し、リニアリティー校正データおよび/または傾斜角度校正データに基づいて、形鋼の寸法測定データを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い寸法精度が要求される特定部位のコーナーRの半径、距離又は角度等の寸法を、自動で算出することができる形状測定システム、形状測定方法及び形状測定プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る形状測定システムは、読み込んだ輪郭形状データから輪郭形状画像を生成する輪郭形状画像生成手段と、前記輪郭形状画像に対して、幾何学的パターンマッチング(以下PMと略する場合がある。)を行って求めた被測定対象部位の周辺所定位置に第1評価領域、第2評価領域を設定する評価領域設定手段と、第1評価領域,2評価領域内の輪郭形状データに基づき直線近似した2直線の交点を基準として測定領域を設定する測定領域設定手段と、設定した形状評価の種類に応じて測定領域内の輪郭形状データに対して幾何要素の物理量を求め、所定の寸法測定処理を実行する形状評価手段とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 垂直切断面全面をその外形エッジを含めて垂直の姿勢のまま正確に読み取ることができる垂直断面形状読み取り装置を提供する。
【解決手段】 搬送系により3次元物体を搬送する。スライダーは所定位置に来た3次元物体をスライドさせてその垂直断面方向が所定方向となるように姿勢しつつ搬送系の終端まで導く。さらにスライダーは3次元物体のみを撮像装置30の方向に押し出して、その垂直断面を撮像装置30に対向する所定位置までスライドさせる。撮像装置30のスキャン焦点深度の位置は、搬送系の終端位置と撮像装置30の画像読み取りガラス面位置との間に調整されている。撮像装置のスキャン焦点は搬送系の終端には合わず、3次元物体の垂直断面のみに合い、3次元物体の垂直断面のみが強調された画像データを読み取ることができる。 (もっと読む)


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