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Fターム[2F065LL41]の内容

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【課題】被検物の表面の性質の違いによる形状の測定誤差を低減させる。
【解決手段】形状測定装置は、投影系相対合焦位置および撮像撮像系相対合焦位置を調整でき、投影系相対合焦位置を独立して調整できる。感度比算出部66は、投影系相対合焦位置の変化に対する合焦測度の変化量と、撮像系相対合焦位置の変化に対する合焦測度の変化量との比である感度比を算出する。校正データ生成部67は、投影系校正データ、撮像系校正データおよび全体校正データのうち2つの校正データを、感度比に基づいて重み付けて加算することにより適用校正データを生成する。点群データ生成部69は、適用校正データを用いて、合焦位置検出部65により検出された合焦位置を補正する。本発明は、例えば、三次元形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高密度な復元が可能であり、画像処理に対しても頑健な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置10は、投影手段としてのプロジェクタ12と、撮影手段としてのカメラ14と、例えばパーソナルコンピュータから構成される画像処理手段16とから主要に構成されている。そして、画像処理手段16では、撮影された画像からパターン同士の交点を獲得し、この交点を含む第1暫定平面および第2暫定平面の制約条件と、プロジェクタ12とカメラ14との位置関係から得られる制約条件を用いて自由度を含む第1解を算出している。1次的な探索によりこの自由度を解消することで、3次元形状を復元している。 (もっと読む)


本発明は測定対象物の表面の2Dイメージを撮像する表面形状測定装置に関する。本発明による表面形状測定装置は、第1単色光を前記測定対象物の表面に照射する第1光源と;前記第1単色光と相異なる色相の第2単色光を前記測定対象物の表面に照射する第2光源と;前記第1光源及び前記第2光源から照射されて前記測定対象物の表面で反射した前記第1単色光及び前記第2単色光を撮像する白黒カメラと;前記第1単色光及び前記第2単色光が前記測定対象物の表面にそれぞれ照射される状態で前記第1単色光及び前記第2単色光にそれぞれ対応する第1白黒イメージデータ及び第2白黒イメージデータが獲得されるように前記第1光源、前記第2光源及び前記白黒カメラを制御し、前記第1白黒イメージデータ及び前記第2白黒イメージデータを利用して前記測定対象物の表面に関する合成カラーイメージを生成する制御部とを含むことを特徴とする。これにより、低コストの白黒カメラを利用してカラー2Dイメージが獲得でき、カラーカメラより処理速度が速い白黒カメラを利用することによって処理速度も向上することができる。
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【課題】 簡単な構成で材料および構造物などの物体の変位や形状やひずみを高精度で検出することができる位相解析方法を提供する。
【解決手段】 撮影された画像の元の輝度値(a)の左もしくは右から(縦方向の場合、上もしくは下から)1番目のスタート点から整数倍画素N(Nは3以上)毎に間引き(b)、左から2番目のスタート点からN画素毎に間引き(c)、左から3番目のスタート点からN画素毎に間引き(d)、抜けた画像データを線形補間することによって、元の画像を同じ解像度の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】位相シフト法を用いる3次元形状計測方法および装置において、簡単な構成により、表面に文字や柄などによる反射率の異なる領域が混在する被計測物体についても計測精度を向上可能とする。
【解決手段】本装置1は、最良の計測結果を選択して決定するため、被計測物体の計測領域10に縞パターンを投影する2つの縞パターン投影部2a,2bと、撮像部3と、撮像部3からのデータを基に計測領域10の3次元形状を求める3次元計測処理部4とを備える。縞パターン投影部2a,2bが、撮像部3を挟んで向かい合うように、かつ撮像部3の光軸30に対して線対称に配置され、縞パターン投影部2a,2bから同じ縞パターンSPを投影する。各縞パターン投影部2a,2bからそれぞれ独立に縞パターンを投影して2種類の3次元座標を求め、撮像部3の撮像素子上の1点に対応して得られる2種類の3次元座標の平均値を計測結果として計測精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両に装着することができるとともに、空気入りタイヤの内面形状を容易に測定することができる内面形状測定システム及び内面形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空気入りタイヤの内側面の形状である内面形状を測定する内面形状測定システムであって、内側面の少なくとも一部に形成されたマーカー20と、マーカー20を撮影し、撮影したマーカー20の画像データを出力する複数のカメラ30と、複数のカメラ30からそれぞれ出力された画像データを用いて、内側面の変形量を計算する変形量計算部70とを備え、マーカー20が、所定の間隔を有して複数形成され、複数のカメラ30が、空気入りタイヤ10が組み付けられるリムホイール12に取り付けられるとともに、カメラ30のそれぞれが、異なる位置に配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロボットが操作対象物を取り落とさずに正確に把持するためロボットハンドと操作対象物の接触具合を正確に検知できるロボットを提供する。
【解決手段】基部30と、基部30上に配置される2つのリンク機構6,7と、リンク機構6,7を屈曲伸展可能な駆動手段3,4,5とを備えたロボットにおいて、光透過性があってかつ複数の特徴点を備えた透過膜(ゴムメッシュ)21を基部30の操作対象物11に接する面に設け、透過膜21越しに操作対象物11を撮像する撮像手段16を設け、操作対象物11把持時の透過膜21の特徴点の歪みを撮像手段16で撮像し、画像処理して操作対象物11との接触具合を検知する。 (もっと読む)


【課題】 個々の凹部や凸部の一部に形成されている小さな欠陥と、凹部と凸部とにまたがって形成されている格子ピッチよりも大きな欠陥とを両方一緒に検出する。
【解決手段】 検査対象物OBを固定した固定治具10を回転させながら回転軸方向に移動させるとともに、検査対象物OBの微細格子構造Gにレーザ光を照射し、その反射光の強度と偏光状態とを検出する。反射光の強度が基準レベルより低下している場合には、その照射位置に、凹部と凸部とにまたがって形成されている格子ピッチよりも大きな欠陥が存在すると判断する。また、上記大きな欠陥が存在していると判断した部位を除く領域において、反射光の偏光状態が理想の偏光状態に対して許容値を超える差を生じている場合には、その照射位置に、個々の凹部や凸部の一部に形成されている小さな欠陥が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の向上を可能とする三次元測定装置を提供する。
【解決手段】 三次元形状測定装置(100)は、所定のパターン光を被検査物に投影する投影光学部(20)と、被検査物上への所定のパターン光の投影により生じるパターン像を撮像し、さらに被検査物上への均一照明光の投影により生じる均一像を撮像する撮像部(30)と、撮像部からのパターン像の画像データを記憶する記憶部(43)と、撮像部からの均一像に基づいて記憶部に記憶された画像データのうち信頼性の低い画像データを除去する信号除去部(44)と、信号除去部で除去されなかった画像データに基づいて被検査物の形状の情報を求める演算処理部(42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体の表面形状を高精度に測定する。
【解決手段】 被検体又は該被検体が載置されたステージの少なくとも一方を、間隔が異なるように、予め設定された複数の検査位置のそれぞれの位置に移動させる移動工程と、各検査位置に移動した被検体に向けて、位相の異なる複数のパターン光を順次照射する照射工程と、複数のパターン光が照射された被検体をそれぞれ撮像する撮像工程と、各検査位置における合焦領域を、撮像された画像から求める領域決定工程と、複数のパターン光の位相情報と撮像された画像とを用いて合焦領域における被検体の形状を検査位置毎に特定し、各検査位置において特定された被写体の形状をそれぞれ合成する形状合成工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転するタイヤのトレッド部の形状を測定する上で有利なタイヤ形状の測定方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する薄板状のシート体54の表面に格子パターン52が形成されることでパターンシート56が設けられる。格子パターン52の形成は、パターンシート56の表面に塗料を印刷することでなされる。パターンシート56の表面と反対側に位置する裏面をタイヤ2のトレッド部2Aの外周面202に接着剤により接着して貼り付けることによって、トレッド部2Aの外周面202に格子パターン52(特定パターン50)が形成される。パターンシート56の表面の全域がほぼ均一な厚さを有する弾性を有する透明な材料で構成された保護層58によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】口腔内を正確に形状計測することが可能な口腔内測定方法および口腔内測定装置を提供する。
【解決手段】口腔内測定方法は、投光工程と、撮像工程と、露光時間制御工程と、画像合成工程と、三次元演算工程とを備えている。投光工程は、コード化された縞パターンを投影する。撮像工程は、縞パターンが投影された領域を二次元静止画像として取り込む。露光時間制御工程は、撮像工程において二次元静止画像を最適に取り込めるように露光時間を制御する。画像合成工程は、少なくとも2つの異なる露光時間によって取り込んだ二次元静止画像を合成して、合成二次元静止画像を生成する。三次元演算工程は、合成二次元静止画像に基づいて口腔内の三次元座標を演算する。 (もっと読む)


【課題】リトグラフィー投影装置の提供。
【解決手段】マスクステージのX、YおよびRx位置が、マスクステージに装着された各グリッド格子の変位を測定する2つの光学式エンコダー読取りヘッド10,11を使用して測定され、グリッド格子12,13は、マスクMA自体上のパターンと同一平面となるようにマスクテーブルMTの切取り部に設けるのが好ましい。他の自由度におけるテーブル位置の測定は、容量性または光学式高さセンサHSで測定することができる。 (もっと読む)


【課題】モアレ式熱変形測定装置について、黒色や鏡面の表面を有している測定対象物についても塗料の塗布などの前処理を不要にできるようにする。
【解決手段】モアレ式熱変形測定装置1は、恒温チャンバ2中で測定対象物6に所望の温度変化を与え、その温度変化による測定対象物の熱変形をモアレセンサ3により恒温チャンバの窓部11における透明板12を通して測定するようにされている。そしてモアレセンサは、所定の格子パターンが形成された格子15、格子を通して照明光を測定対象物に照射することで変形格子パターンを測定対象物に生じさせる照明系16、および格子を通して測定対象物における変形格子パターンを撮像することでモアレ縞を含む画像を得る撮像系17を有してなり、その照明系における照明光として平行光線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】大がかりな構成を必要とせず、間違いの少ない自動化された部品検査を可能とする欠品検査方法および装置を提供する。
【解決手段】物品53が封入された封入体52が所定の収容体51に入っているか否かを検査する欠品検査方法である。そして、封入体52には少なくとも2つの領域に互いに異なる角度方向に伸びる縦縞模様をそれぞれ付すとともに、収容体51には一方向に伸びる縦縞模様を付しておき、搬入された前記収容体を撮像し、撮像データから撮像画像中のモアレ縞の有無を分析し、この分析結果に基づいて収容体51に封入体52が入っているか否か判別を行う。 (もっと読む)


特に歯科治療の目的で記録対象物体の画像を作成する方法は
a)記録対象物体上にストリップパターンを投影するステップと、
b)投影された前記ストリップパターンの記録を生画像としてカメラで記録するステップと、
c)前記記録対象物体の画像を前記生画像から算定するステップと、を含んでいる。本発明により、特に半透明の記録対象物体の測定精度を高めるために、デューティサイクルが1未満であるストリップパターンが前記記録対象物体上に投影される。それによって記録時に補足的な造影剤を使用しなくてもよくなる。この方法は記録装置によって実行可能である。

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【課題】 容易に両格子のピッチを変えることが可能であり、簡単な構成で不要縞の除去や測定対象物の凹凸判定を行うことが可能な格子投影型モアレ装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象物の形状を測定するための格子投影型モアレ装置において、第1の液晶格子26の像を測定対象物42に投影する投影光学系20と、測定対象物42に形成された変形格子像を第2の液晶格子38上に結像させる結像光学系30と、前記結像により形成されたモアレ縞を撮像してモアレ縞画像を取得する撮像部32と、第1の液晶格子26及び第2の液晶格子38の格子パターンを制御する制御部50と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】わずかな間隔の違いを拡大して表現するモアレ法を、特に微細な領域での測定を得意とする電子線モアレ法を用い、容易に走査照射装置の走査精度を検定する方法を提供する。
【解決手段】検定試料として、グリッドを形成する材料と基板とが粒子線又はエネルギー線に対する透過性又は反射特性又は電子やイオンの発生特性が異なるようにして、前記基板にグリッドが形成された基準板に対して、平行にあるいは鋭角な角度を持って前記粒子線又はエネルギー線を走査状に照射して画像を得る。広範囲における倍率を検定できるよう、基準となるグリッドを校正すべき装置の能力に見合うように作製し、これを用いてモアレ縞を発生させ、このモアレ縞の形状より、走査幅の不均一や不正確さを検定校正する。 (もっと読む)


少なくとも部分的に正反射性の挙動を示し、露光領域内に位置する対象物(2)の構造細部の反射による観察のための装置であって、放射線の流れを放射する少なくとも2つの別個の領域(26、27)を有する放射面(6)を伴い、少なくとも1つの特性が1つの領域と隣の領域とで異なる少なくとも1つの放射線源と、露光領域に対して放射線源と一直線を成して放射線の経路に位置する光学投影系と、光学投影系の入口絞り(14)と放射面(6)とを光学的にリンクさせるようになっている光学露光系(18)と、露光領域内の対象物と光学的にリンクされるとともに、その受けられる放射線が対象物(2)における偏向に依存する投影面(10)とを含む装置。 (もっと読む)


【課題】立体形状を簡易に計測できる立体形状計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置500は、六方状の格子を傾けることにより構成された格子550と、プロセッサ610と、画像センサ620と、光源640とを備える。プロセッサ610は、画像センサ620から送られるデータに基づいて被写体の画像を認識し、被写体の表面に形成された格子縞の座標値を算出し、六方格子を構成する3つの格子縞に対して合致法を適用することによりそれぞれの格子縞に対応する縞次数を探索し、探索結果に基づいて被写体のZ軸方向の値(すなわち高さ)を算出する。 (もっと読む)


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