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Fターム[2F065RR00]の内容

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【課題】タイヤの例えば内面や外面の外観検査において、効率よくタイヤを撮像することにより検査にかかる処理時間を短縮し、かつ、撮像された画像を精度よく合成することができるタイヤの検査装置を提供する。
【解決手段】周方向に相対的に位置ずれして配置され、かつ互いにタイヤの幅方向に撮像位置がそれぞれ異なるように設定された複数のカメラ11〜13により撮像して得られるタイヤの内周面の各撮像画像を合成して検査するタイヤの検査装置において、タイヤが複数のカメラ11〜13と相対的に周方向に回転されて、撮像動作が全カメラ11〜13で行われるときに、全カメラ11〜13の撮像画像中に同一時刻でマーカを入れて、全カメラ11〜13が撮像した撮像画像を合成するときに、このマーカを各撮像画像の基準位置として用いて、カメラ11〜13間の周方向の相対的位置ずれ量に見合うように撮像画像を位置合わせして合成するようにした。 (もっと読む)


【課題】計測対象物を撮像した画像に固有の特徴量情報に基づいて計測条件を特定することができる画像計測装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】計測対象物が載置されるステージ上に照射した光の透過光又は反射光を撮像素子に結像させて得られる画像に基づいて、計測対象物の形状を計測する。計測対象物の計測条件に関する情報に対応付けて、該計測対象物の形状に固有の特徴量情報を記憶しておく。撮像素子にて結像して得られた計測対象物の画像を視野の範囲内で表示し、計測対象物の画像に基づいて特徴量情報を抽出する。抽出された特徴量情報と略一致する特徴量情報が記憶されているか否かを判断し、略一致する特徴量情報が記憶されていると判断した場合、該特徴量情報に対応付けて記憶されている計測条件に関する情報に基づいて計測対象物の形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】洗車内容に応じた車体検出のしきい値を設定しながらも、車体の装備品を確実に検出することができる洗車機における車形検出方法及び車形検出装置を提供する。
【解決手段】車形検出装置9は、洗車処理装置5cよりも先行する洗車機の前方に備え、対向した発光素子の発光に伴う受光素子で車体検出と判断するしきい値は、実行しようとする洗車の内容が高圧スプレー洗浄を含むものであるとき、自動車もしくは洗車機が走行を開始してから前記洗車処理装置5cによる高圧スプレー洗浄が実行されるまでは大きく設定され、高圧スプレー洗浄が実行されてからは小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】時間的に連続する複数の画像データを取得して3次元物体の位置を計測する3次元物体位置計測装置を提供する。
【解決手段】対象物を撮影し当該対象物に対して視差を有する複数の画像の時間的に連続な画像データを取得し、取得した画像データに基づいて、対象物からの距離情報を含む特徴量を抽出する。抽出された特徴量の距離情報に基づいて、対象とする3次元空間をボクセルに分割したボクセル空間において特徴量を抽出した対象物と撮影手段のレンズ中心を結ぶ直線をボクセル空間中に引いて、直線が交差するボクセルに1票ずつ投票する処理を行い、ボクセル投票処理の投票結果の履歴データを保持する。ボクセル投票履歴を前記撮影手段が移動した移動ベクトルに基づいて補正し、ボクセル投票結果および補正されたボクセル投票履歴のデータに基づいてボクセル空間内の対象物の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ機構などの振り分け装置を用いることなく、低コストで良否の判定結果に基づく振り分けを行えるようにした自動検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象であるプリント基板を保持するステージ2、このステージ2によって保持されたプリント基板をカメラ43の画像取得領域46まで移動させる移動機構3とを備え、カメラ43によって撮影された画像に基づく良否の結果に基づいて検査対象物を回収部5する自動検査装置1において、ステージ2を左右一対の保持体要素21で構成し、これら保持体要素21間の距離をカメラ43による判定結果に基づいて画像取得領域46の後段で拡大させるプリント基板を落下させる平行リンク機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム押出材を押出方向に対し垂直に切断して得られた被検査体の3次元的な形状精度を短時間で正確に検査する。
【解決手段】所定間隔を開けてそれぞれ対向配置した4組のレーザ変位計A1〜D1,A2〜D2の間に、被検査体4を押出方向が前記レーザ変位計のレーザビームの照射光軸に平行に向くように位置決めし、各レーザ変位計から前記被検査体の両切断端面4a,4bの各隅部にレーザビームを照射し、各レーザ変位計の検出信号に基づき、前記被検査体について各測定ポイントa1,a2,b1,b2,c1,c2,d1,d2毎に予め標準試料に対して設定された基準位置からの変位を求め、この変位に基づいて被検査体の形状精度を検査する。3次元的な形状精度として、切断長さ、両切断端面の平行度、各切断端面の押出方向に対する直角度(Y方向直角度及びZ方向直角度)が検査される。 (もっと読む)


【課題】 所定位置に固定した原点を基準として、移動する測定対象の形状等を簡単な構成で高精度に測定すること。
【解決手段】 相互の位置関係が既知の光学式測定部121、123を有する複眼測定部125を所定の固定位置に配設すると共に、反射部132上に3つの標点118〜120を形成する標点用光源129及び標点118〜120に対して所定位置に配設された光学式測定部115を有しアーム式多関節ロボット100のハンド部114に一体的に設けられた光学式測定器131を備え、複眼測定部125によって所定の固定位置を原点として標点118〜120の座標を測定すると共に、測定部115によって所定位置を基準として測定対象130の形状等を測定し、これらの測定値及び設定値に基づいて、前記原点を基準として、測定対象130の形状等を測定する。 (もっと読む)


【課題】透明フランジを有するリールの巻き芯に巻回されたテープの巻き面形状評価装置であって、透明フランジ面の傾斜によってテープからの反射光の分離ができなかった点、巻き面全体の形状評価ができなかった点を解決する。
【解決手段】透明フランジを有するリールの巻き芯に巻回されたテープの巻き面形状評価装置であって、テープの、巻き芯に接して巻回された最内周部におけるテープの巻き面に対して透明フランジ越しにレーザ照射を行い、テープの巻き面からの反射受光量を検出することにより、反射受光量から計測された、対物レンズからテープの巻き面までの距離を基準位置として、テープの巻き面の高度差計測を行う計測部と、前記計測部に対して略平行に透明フランジを有するリールを移動可能とする移動部と該計測部から透明フランジ越しにレーザ照射された入射光と透明フランジ面との角度が略垂直になるように傾斜角度を制御可能とする制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させた形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る形状測定方法は、被検物に対して所定形状の投影パターンを投影し、被検物で反射した投影パターンの像を検出パターンとして検出するステップ(S101〜S102)と、前記ステップで検出した検出パターンに基づいて、検出パターンの形状分布がほぼ一様となるように投影パターンに対して前記所定形状の補正を行ったニアネットパターンを作成する第2のステップ(S103)と、前記ステップで作成したニアネットパターンを被検物に対して投影して、被検物で反射したニアネットパターンの像を検出パターンとして検出し、形状分布がほぼ一様となった検出パターンに基づいて被検物の表面の高さを算出するステップ(S104〜S106)とを有している。 (もっと読む)


【課題】角部や隅部を有するパターンであっても適切な比較検査ができる差分比較検査方法および差分比較検査装置を提供すること。
【解決手段】パターンに形成された凹状の隅である内角及び凸状の角である外角を、それぞれマスタ画像から検出する。次に、検出した内角近傍の領域である内角領域の範囲を決定する。併せて、検出した外角近傍の領域である外角領域の範囲を決定する。そして、マスタ画像とオブジェクト画像との差分に基づいて比較検査を行う。このとき、マスタ画像における内角領域において、当該マスタ画像が示すパターンの領域より過剰に形成されているオブジェクト画像のパターンの領域である過剰領域に対する差分は除外して比較検査を行う。また、マスタ画像における外角領域において、当該マスタ画像が示すパターンの領域より不足して形成されているオブジェクト画像のパターンの領域に対する差分を除外して比較検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 各カメラを計測目的に応じた状態に設定したり、そのような設定になっているかどうかを確認する処理を、簡単に実施できるようにする。
【解決手段】 3次元計測のためのキャリブレーションが終了した後、計測したい高さの範囲の指定を受け付け、各カメラからの画像A0,A1毎に、前記指定された範囲に対応するホモグラフィー行列を用いて、指定された高さ範囲にある点のうち、双方のカメラの視野に含まれる点が現れる範囲を抽出する。さらに、抽出した範囲を計測可能範囲として、画像A0,A1上に着色表示する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤー検査を光走査による高さ測定と、斜め上からの撮像装置によりワイヤー部を撮像抽出して、これらのデータからボンディングワイヤーの形状判定を高速で短時間に行なうボンディングワイヤー検査方法を提供する。
【解決手段】光走査による高さ測定手段によりボンディングワイヤーの頂点の高さをそれぞれ求める高さ測定工程6と、ボンディングワイヤーの斜め上から撮像装置によりボンディングワイヤー部をそれぞれ撮像抽出する撮像抽出工程8と、この撮像抽出工程でのボンディングワイヤー部のそれぞれの形状データと予め登録してあるOK、NG形状とのパターンマッチングによる形状判定および、前記高さ測定工程でのそれぞれの高さデータと予め登録してある高さの許容範囲内にあるかの判定を判定手段を用いて行なう判定工程10とでボンディングワイヤー検査方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】アライメントカメラ(アライメントセンサ)の位置がずれていたとしても、簡単にその位置を校正することができるようにする。
【解決手段】基準スケールの基準パターンにて校正されたアライメントカメラで校正用部材に形成された第1〜第3のマークを撮像する。第1のマークの座標(第1の座標)と第2のマークの座標(第2の座標)から第1の線分を求め、さらに、第1の線分とステージ移動方向と直交する方向(X方向)とのなす角(第1の角度θ1)を求める。前記第1の座標と第3のマークの座標(第3の座標)から第3の線分を求め、さらに、第3の線分とステージ移動方向(Y方向)とのなす角(第2の角度θ2)を求める。そして、位置ずれ(調整角度φ)=(第1の角度±θ1)−(第2の角度±θ2)を求め、この調整角度φが許容範囲を超えていれば、調整角度φだけアライメントカメラの位置を校正する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価なアナログ型光ファイバーセンサを提供する。
【解決手段】 液面のレベルの変化を変換部1で機械変位に変えて、可動光学系の機構部2により上記機械変位を光強度に変換し、その測定光の光強度を測定し、上記測定光による上記機械変位の測定を予め対応付けられた固定光学系の参照部3による参照光を参照するものであり、機構部2では測定用光ファイバー4の測定用入出射部2aの出射光を上下動する測定用反射膜2bで反射させ、この反射光を測定光として測定用入出射部から測定用光ファイバーに戻し、参照部3では参照用光ファイバー5の参照用入出射部3aの出射光を固定されている参照用反射膜3bで反射させ、この反射光を参照光として参照用入出射部から参照用光ファイバーに戻す。 (もっと読む)


【課題】小滴の粒径、3次元分布、及び3次元速度分布の全ての要素を広いダイナミックレンジで同時にかつ正確に測定することを可能とする。
【解決手段】被測定領域S内の各小滴に放射シート光LS(レーザ光)が照射されることによってフォーカス画像面上で各小滴毎にそれぞれ2個得られる点状の光(輝点対)を捉える第1のカメラ14と、第1のカメラ14と異なる角度に配置されデフォーカス面上で各小滴毎にそれぞれ得られる干渉縞を捉える第2のカメラ16と、を備え、第1、第2のカメラ14、16によって捉えられた輝点対及び干渉縞に基づいて、小滴を同定し、径計測、3次元の分布及び速度成分の計測を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】ステレオ法による画像処理において、処理を高精度化および高速化する。
【解決手段】カメラにより撮像された画像1乃至5は、画像入力部100−1乃至100−5にそれぞれ入力され、内蔵されているメモリに格納された後、カメラのレンズの収差をキャンセルするような順序で読み出され、各カメラの特性に起因する濃淡値の相違が補正される。SAD200−1乃至200−4は、1つのカメラから出力される基準画像と、その他2つのカメラから出力される参照画像との間で画素値の差分の絶対値を算出し、SSAD回路300−1乃至300−4は、各SAD回路からの出力をブロックマッチング処理し、2次近似部400−1乃至400−4は、各SSAD回路から出力されたデータを2次近似し、最小値選択部500,600および結果メモリ700は、2次近似部400−1乃至400−4から出力されるデータの最小値を選択する。 (もっと読む)


【課題】対象物距離に関わらずに対象物の位置を高精度に算出する。
【解決手段】ナイトビジョンシステム10は、撮像手段としての赤外線カメラ16R及び16Lと、該赤外線カメラ16R及び16Lの光学的な透視変換モデルとして近距離用のピンホールモデルに基づく第1の式及び遠距離用のピンホールモデルに基づく第2の式を備えるモデル記憶部96と、実行のモードを選択するモード選択部52とを有する。モード選択部52が、エイミングターゲットを撮像することにより赤外線カメラ16R及び16Lの調整を行うエイミングモードを選択したときには、第1の式に基づいてエイミングターゲットの位置を検出し、モード選択部52が、実対象物を撮像する通常モードを選択したときには第2の式に基づいて実対象物の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 撮像画像に生じるボケを補正し正確な欠陥認識を行う。
【解決手段】 フラットパネルディスプレイの既知画像31をカメラで撮像し各画素位置に対応したカメラ座標35での濃度値を取得する。フラットパネルディスプレイの各画素位置に対応するFPD座標41に、対応するカメラ座標の座標位置を関連付けて座標対応表42を形成する。このとき、座標を濃度値に基づいて小数点以下の値まで求め、小数点以下の値が同じ値のものを集めて各値毎にサブピクセル座標51,52を形成して各サブピクセル座標別に近傍画像濃度分布を形成する。検査時に取得した検査用カメラ座標での濃度値を対応表41に基づいてフラットパネルディスプレイの各画素位置に対応した検査用対応座標に変換し、近傍濃度分布によりフラットパネルディスプレイの発光輝度に対応する推定画像を形成して欠陥検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 スライダ部のピッチング及びローリングを抑制する機能を具備したXYステージを実現する。
【解決手段】 X軸モータ及びY軸モータによりスライダ部を2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
前記スライダ部のX方向ピッチング角を検出する第1のZ軸センサと、
前記スライダ部のY方向ローリング角を検出する第2のZ軸センサと、
前記第1及び第2のZ軸センサの測定値に基づき、前記X軸モータ又はY軸モータの少なくともいずれかの励磁電流にこれと位相が直交する電流を重畳させる直交電流生成手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 対象物を簡易に3次元モデリングすることのできる3次元モデリング装置を提供する。
【解決手段】 対象物がチェックパターンボード(幾何学パターン)とともに撮影された画像より得られる画像データからキャリブレーションデータを算出するキャリブレーション部10(キャリブレーション手段)と、チェックパターンボードのみが撮影された基準画像より得られる基準チェックパターンデータおよび上記キャリブレーションデータ並びに上記画像データを用いて上記対象物のシルエットデータを算出するシルエット抽出部11(シルエット抽出手段)と、上記シルエットデータおよびキャリブレーションデータに基づいてボクセルデータ(3次元データ)を生成するボクセルデータ生成部12(3次元データ生成手段)とを備える。 (もっと読む)


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