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Fターム[2F067CC09]の内容

波動性又は粒子性放射線を用いた測長装置 (9,092) | 対象物(具体例) (587) | ケーブル、電線 (3)

Fターム[2F067CC09]に分類される特許

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【課題】シールド部材のズレ幅を検出することができるシールド部材の異常検出装置及びシールド部材の異常検出方法を提供する。
【解決手段】送受信アンテナATがCVケーブル10に向かって電波を送信する。発振回路21が、送受信アンテナATに対して電波を入力する。検波回路241が、送受信アンテナATから発振回路21に戻る反射波W2を検波する。判別回路242が、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第1閾値以上低い場合に判別ズレ幅未満の銅テープ13のズレを検出し、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第2閾値以上高い場合に判別ズレ幅以上の銅テープ13のズレを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの沿線方向の形状状態をより正確に測定するための形状状態測定方法、及びこれに用いるケーブルの形状状態測定システム、ケーブルの形状状態測定プログラム、ケーブル状態評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るケーブルの形状状態測定方法は、直交3方向をX,Y,Zとするとき、沿線方向がX−Y平面と交差するように配置された芯線における、X−Y平面と平行かつZ方向に所定間隔で並ぶ複数の芯線断面の断面形状を、X−Y平面の2次元データとして取得する断面形状取得工程と、前記断面形状取得工程により取得される複数の前記断面形状の2次元データから、当該芯線の断面中心を前記複数の芯線断面それぞれについて特定し、前記ピッチ間隔に基づいて、前記複数の芯線断面における前記断面中心を3次元座標値として取得する断面中心座標値取得工程と、前記断面中心座標値取得工程により得られる断面中心の3次元座標値に基づいて、沿線方向の形状状態を数値として出力する形状状態出力工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


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