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Fターム[2F068AA25]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 長さ;寸法 (295) | 外径 (17)

Fターム[2F068AA25]に分類される特許

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【課題】簡便で正確な音速補正が可能な超音波計測方法および超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】センサ82から出力された超音波が円筒形状の被測定物Wの表面から反射してセンサ82で受信されるまでの時間tを測定した後、センサ82と被測定物表面の距離をΔLだけ減少させて、センサ82から出力された超音波が被測定物Wの表面から反射してセンサ82で受信されるまでの時間tを測定し、超音波伝達媒体の音速vを式v=ΔL/(t−t)を用いて算出する。基準被測定物Wの直径Dをセンサ82と被測定物中心の距離Lと、音速vを用いて超音波計測したLから算出し、超音波が直径Dの間を往復する時間から基準工作物Wの音速vを演算する。工作物の表面からの反射波と裏面からの反射波のセンサ82への到達時間差と、音速vを用いて工作物直径Dを算出する。 (もっと読む)


【課題】管状対象物の管径変化に影響されず、時間軸校正、感度調整、及び温度変化に伴う表面波の速度補正が可能な超音波探触子及び管状対象物の周長測定方法を提供する。
【解決手段】超音波を発信する送信用振動子11と、超音波を受信する受信用振動子12と、送信用振動子11及び受信用振動子12をそれぞれ固定し、送信用振動子11から送信された超音波を表面波に変えて管状対象物13に伝搬する送信口14、及び管状対象物13を一周して伝搬する表面波を受信して受信用振動子12に伝搬する受信口15を底部17に備えるブロック体16とを有し、しかも、送信口14及び受信口15は、管状対象物13に対して円周方向の同一角度位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】セメント系深層混合処理工法で造成する地盤改良体の造成形状を造成中に正確に測定する。
【解決手段】地盤に挿入した噴射ロッド2から硬化材液等を高圧噴射して造成する地盤改良体の造成形状の測定方法であって、地盤改良体を造成する地盤に音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入し、地盤への硬化材液を噴射して地盤改良体を造成中に、音波発振機(4)から発振されて、地盤と地盤改良体との境界面で反射する音波を受振機(5)が連続的に受振することによって、地盤改良体の造成形状を測定する。具体的には、地盤改良体の径を測定する。地盤に噴射ロッド2とともに音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】処理が複雑になることなく、被写体の領域を正確に判別することが可能な物体の判別方法及び物体の判別装置を提供する。
【解決手段】所定空間中に、幅を有する第1領域1と第2領域2とを備えた被写体3の第1領域1と第2領域2とを判別する物体の判別方法である。空間のイメージ画像17を取得する画像取得工程と、イメージ画像17を第1領域対応部11と第2領域対応部12とを有する2値化画像15を生成する2値化画像生成工程と、2値化画像15の収縮処理を行って、2値化画像15から第2領域対応部12を消滅させる収縮工程と、収縮処理を行った後に第1領域対応部11の膨張処理を行って処理画像16を作成する膨張工程とを備える。膨張処理を行った後に抽出された領域を第1領域1とするとともに、膨張処理を行った後の処理画像と収縮処理を行う前の2値化画像15との差分を第2領域2とする。 (もっと読む)


【課題】熟練度の低い検査員であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の相対位置を容易に調整できるようにする。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する際に、受波された超音波の振幅から、送波位置および受波位置とスポット溶接部との相対的な位置関係を検出し、該相対的位置関係に基づき、送波位置および受波位置とスポット溶接部との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】 気泡を用いた洗浄装置において、洗浄水の洗浄能力を測定可能な洗浄装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 洗浄装置1は、洗浄水2が入れられた洗浄槽3と、この洗浄水2の中の気泡4の径および密度を測定する超音波センサ15と、この超音波センサ15に洗浄水2を送り込む計測管16と、計測管16に洗浄水2を吸い上げる吸引ポンプ17と、洗浄センサ15からの信号を受信解析するために設けられた制御装置18と、この制御装置18により、洗浄槽3に添加剤を供給する添加剤タンク19と、この添加剤タンク19から添加剤を必要量供給するための添加剤供給ポンプ20と、により構成されている。これにより、超音波センサによって気泡の径および密度を測定して洗浄水の洗浄能力を把握し、必要に応じて添加剤を補充供給し、高い洗浄能力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】杭体の測定孔から弾性波を発振させ、杭体外周面からの反射波を検出することによって杭体外周面までの距離を測定し、杭体の形状(場合によっては品質など)を推定(測定)するプローブとして、超磁歪素子を採用して杭体の形状などを測定する杭体形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】プローブ4は超磁歪素子5とコンデンサ型マイクロホン6を組み合わせた構成とし、超磁歪素子5により弾性波を発振させ、コンデンサ型マイクロホン6により反射波を受振させ、同反射波のピークを検出することにより杭体1の断面形状等を測定する。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する超音波の入射角やワーク温度の変化による影響を受けることなく、溶融部の大きさを正確に推定する。
【解決手段】予め、溶融部の大きさVと凝固時間Tに関する相関データを作成しておく。まず、センサ2からワークに横波の超音波を入射し、溶融部からの反射波をセンサ2で検出する。次いで、反射波を検出する場合、ワークWへの溶接電流の通電を停止する第1の時刻tを検出し、溶融部からの反射波の強度が所定値まで低下する第2の時刻tを検出する。透過波を検出する場合、ワークWの下側の電極チップ1に、溶融部からの透過波を受信するセンサを設け、第2の時刻tとして溶融部からの透過波の強度が所定値まで増加するときを用いる。そして、第1及び第2の時刻t,tの差を溶融部の凝固時間Tとし、その凝固時間Tを相関データと照合して溶融部の大きさを推定する。 (もっと読む)


【課題】短時間に限られる測定であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の位置のずれや、超音波探触子と金属板との接触状態に影響されずに、信頼性高くスポット溶接部の健全性を評価する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、及び伝搬経路にスポット溶接部を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波し、受波された超音波の形態(伝達時間や振幅)を基準と比較することにより、スポット溶接部の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】被計測板の板厚が非常に薄い場合であっても、被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板101の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、エネルギー値算出手段40で算出したエネルギー値の中から、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、当該最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値との比を比算出手段60で算出し、結晶粒径算出手段80において、比算出手段60で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板101における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 外乱等による影響を極力受けることなく、実施中あるいは実施直後の抵抗溶接の良否を正しく判定できる技術を提供する。
【解決手段】 抵抗溶接機は、第1溶接電極と、第2溶接電極と、第1溶接電極と第2溶接電極の間にワークを介して溶接電流を通電する通電手段と、第1溶接電極側に設けられている超音波の送信手段と、第2溶接電極側に設けられている超音波の受信手段と、超音波送信手段が超音波を送信する時点から、超音波受信手段が超音波を受信する時点までの時間を計時する電極間計時手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて被計測板の結晶粒径を計測する際に、超音波の減衰率の算出を正確にできるようにして、結晶粒径の計測を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の波形検出手段6で検出した板波Aの波形のうち、送信プローブ1が配置された第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第1の計算域波形部を抽出し、第1の計算域波形部におけるエネルギー値En1を算出するとともに、第2の波形検出手段8で検出した板波Aの波形のうち、前記第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第2の計算域波形部を抽出し、第2の計算域波形部におけるエネルギー値En2を算出して、算出したエネルギー値En1とエネルギー値En2とに基づいて板波Aの減衰率を算出して被計測板の結晶粒径を計測するようにする。 (もっと読む)


【課題】 手首の動脈部で信憑性のある血管弾性率を簡便に測定できる血管弾性率測定方法及び血管弾性率測定装置を提供する。
【解決手段】 超音波を入射する超音波入射手段と、血管壁から反射される超音波を検出する超音波検出手段とを備え、平均血圧に相当する外部圧力を血管に加え、手前側の血管壁内外面から反射される超音波と反対側の血管壁内外面から反射される超音波の時間差から血管の内径、外径を算出し、血圧、血管径から血管弾性率を算出する。 (もっと読む)


【課題】短時間に限られる測定であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の位置のずれや、超音波探触子と金属板との接触状態に影響されずに、信頼性高くスポット溶接部の健全性を評価する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、及び伝搬経路にスポット溶接部を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する。 (もっと読む)


本発明は、長手方向軸の周りで対称的な円筒状表面を有する物体(8)の寸法的な特性評価用の装置に関する。該装置は、6つのパルス波を放射し、各測定点で反射された該パルス波を収集するのに使用される少なくとも6つのプローブ(Si)を有し、各プローブは、円筒状表面の個別の測定点に向けてそれぞれ配置されている。該装置は、各測定点の位置を計算する第1の手段と、該測定点の各々の対応する位置から補間によって円筒状表面の特性曲線を計算する第2の手段とをさらに有する。
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