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Fターム[2F068AA39]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 輪郭 (29) | 断面の (11)

Fターム[2F068AA39]に分類される特許

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【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理が複雑になることなく、被写体の領域を正確に判別することが可能な物体の判別方法及び物体の判別装置を提供する。
【解決手段】所定空間中に、幅を有する第1領域1と第2領域2とを備えた被写体3の第1領域1と第2領域2とを判別する物体の判別方法である。空間のイメージ画像17を取得する画像取得工程と、イメージ画像17を第1領域対応部11と第2領域対応部12とを有する2値化画像15を生成する2値化画像生成工程と、2値化画像15の収縮処理を行って、2値化画像15から第2領域対応部12を消滅させる収縮工程と、収縮処理を行った後に第1領域対応部11の膨張処理を行って処理画像16を作成する膨張工程とを備える。膨張処理を行った後に抽出された領域を第1領域1とするとともに、膨張処理を行った後の処理画像と収縮処理を行う前の2値化画像15との差分を第2領域2とする。 (もっと読む)


【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】構造物内部状態計測において、超音波を用いてさらに精度よく、測定対象である構造物の内部状態を計測することである。
【解決手段】構造物内部状態計測システム20は、構造物10に超音波を印加供給する超音波供給部30と、構造物10の内部を伝播する超音波振動18を検出して超音波検出信号を出力する超音波検出部40と、構造物10を移動可能に支持する試料保持部44と、試料保持部44を移動させる走査機構部46と、超音波検出部40からの超音波検出信号を受け取り、これに周波数解析を行い、得られるスペクトル分布に基いて計測を行う内部計測部50を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接部等の探査対象領域を探査し、該探査対象領域の断面画像を正確かつ安定して得られる超音波探査方法および超音波探査装置を提案する。
【解決手段】超音波を送受信する送受波位置を所定ピッチ間隔で位置変換する探査作動を、複数の入射角毎に行うと共に、反射波の高調波から取得したエコー信号を表示する非線形画像を、各入射角毎に生成し、探査対象領域の断面形状に合わせて各非線形画像をフレーム変換画像に夫々変換し、配向欠陥で発生したエコー信号を除去するための信号強度閾値を予め定めて、該信号強度閾値以上のエコー信号41aのみによる各フレーム変換画像を重ね合わせることにより非線形探査画像35を生成する。溶接部23を探査した場合には、溶接部23の界面25の形状を正確かつ明確化した非線形探査画像35を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】超磁歪素子を用いた構成のプローブにより掘削孔の形状を測定する装置を提供する。
【解決手段】地盤1を掘削して設けられた掘削孔2の水又は泥水中へプローブ3を挿入して弾性波を発振させ、弾性波が前記水又は泥水中を伝播し、掘削孔2の壁面2bからの反射波を検出することにより掘削孔2の壁面までの距離を測定し、掘削孔2の形状を測定する測定方法であり、プローブ3は超磁歪素子4とコンデンサ型マイクロホン5とを組み合わせた構成とし、前記超磁歪素子4により弾性波を発振し、コンデンサ型マイクロホン5により反射波を受振し、同反射波のピークを検出することにより掘削孔の断面形状等を測定する。
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【課題】レーザ溶接による封缶後に超音波を用いて溶接溶け込み深さを評価する溶接溶け込み深さ評価方法を提供する。
【解決手段】缶体9と、蓋部材10とをレーザ溶接して形成されるワーク2における溶接部11の溶接溶け込み深さDを評価する溶接溶け込み深さ評価方法であって、ワーク2に対して超音波を送信しつつ走査してエコー信号を取得するエコー信号取得工程と、前記蓋部材10表面及び前記缶体9と前記蓋部材10との界面のそれぞれに対応するエコー信号を、画像化する画像化工程と、画像化された表面エコー画像Aと界面エコー画像Bを2値化された画像にする2値化工程と、2値化された表面エコー画像Aから2値化された界面エコー画像Bを減算する減算工程と、減算された画像から前記溶接部11の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、前記輪郭に基づいて前記溶接部の溶接溶け込み深さDを算出して前記溶接部11の良否判定を行う判定工程と、を有する。 (もっと読む)


指紋を解析するための方法が提供され、この方法は、捕捉された指紋をメモリに記憶することと、音響感知原理を用いて記憶された指紋を解析することとを含む。上記方法において、音響感知原理は、指紋の表面特徴の音響インピーダンスを決定することを含む。また、上記表面特徴は、稜および谷を含む。さらに、本発明は、指紋を解析するための装置も提供し得る。この装置は、捕捉された指紋を記憶するメモリと、音響感知原理を用いて、該記憶された指紋を解析する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ビード切削部のみならず増肉部を含めた電縫管溶接部などの肉厚が大きく変化する部分を有する管体であっても該管体の肉厚形状を安定して精度良く測定することができること。
【解決手段】電縫管2の軸方向に直交する横断面内であって電縫管2外に配列されたリニアアレイ型超音波探触子1の各超音波探触子1−1〜1−Nが生成する超音波ビームを走査しながら電縫管2の肉厚形状を測定する管体の肉厚形状測定装置において、リニアアレイ型超音波探触子1は、各超音波ビームが前記横断面内に広がる円筒状の波面を形成するとともに少なくとも電縫管2の軸中心に向けて照射される軸中心成分BMCが所定値以上の強度である超音波ビームを生成する複数の超音波探触子1−1〜1−Nがアレイ配置され、走査された超音波ビームの軸中心成分BMCの電縫管2外表面エコーおよび電縫管2内表面エコーを検出して電縫管2の肉厚形状を測定する肉厚演算部8を備える。 (もっと読む)


【課題】杭体の測定孔から弾性波を発振させ、杭体外周面からの反射波を検出することによって杭体外周面までの距離を測定し、杭体の形状(場合によっては品質など)を推定(測定)するプローブとして、超磁歪素子を採用して杭体の形状などを測定する杭体形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】プローブ4は超磁歪素子5とコンデンサ型マイクロホン6を組み合わせた構成とし、超磁歪素子5により弾性波を発振させ、コンデンサ型マイクロホン6により反射波を受振させ、同反射波のピークを検出することにより杭体1の断面形状等を測定する。 (もっと読む)


【課題】安全で測定精度の良い三次元画像を生成する三次元画像生成装置を提供する。
【解決手段】この三次元画像生成装置110は、被検査対象物6に超音波を送信する送信部と被検査対象物6から反射した超音波を受信する受信部とを備えたプローブ1と、プローブ1の三次元位置情報及び姿勢情報を生成するセンサ2と、所定のエリアに磁界ベクトルを形成するトランスミッタ4と、三次元位置情報及び姿勢情報に基づいてプローブ1から取得された反射画像の三次元形状を演算するPC(演算部)12と、演算結果を三次元画像として表示するモニタ(表示部)14と、センサ2からの座標をリアルタイムに演算する位置検出回路10と、プローブ1から得られた反射画像データを処理するイメージプロセッサ11と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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