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Fターム[2F068FF03]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 特定の送受波の波形 (286) | パルス波 (249)

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【課題】砥石表面の切れ刃分布の定量的な評価を可能とする砥粒切れ刃分布測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転軸心周りに回転して外周の作業面11aで工作物を研削するための砥石11の切れ刃分布を測定する砥粒切れ刃分布測定装置1であって、長手方向中間部に作業面11aを回転状態で接触させるセンサ本体3と、作業面11aの切れ刃が接触するセンサ本体3の接触点から入力された接触信号がセンサ本体3の両端部3a,3bに伝播された伝播信号を検出する第1、第2センサ5,7と、センサ本体3の接触点から両端部3a,3bに到達する両伝播信号の時間差とセンサ本体3の既知の信号伝播速度Vとにより接触点からセンサ本体3の両端部3a,3bまでの距離を演算して作業面11aの切れ刃分布を求める演算部9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの素材に関わらず、タイヤの最外に位置する最外ベルトからタイヤ表面までの厚さの測定を効率良く可能にするトレッド厚さ測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ搭載部を有し、該搭載部に搭載されたタイヤを昇降させるタイヤ昇降手段と、タイヤ昇降手段により上昇したタイヤの内径部を保持するタイヤ固定手段と、内部に液体を貯留し、タイヤ固定手段により固定されたタイヤのトレッド表面が前記液体に浸る大きさの開口部を有する水槽と、水槽をタイヤ昇降手段がタイヤを昇降させる位置に移動させる移動手段と、水槽をタイヤ固定手段に固定されたタイヤに向けて上昇させる水槽昇降手段と、水槽内において水槽昇降手段の上昇動作により液体に浸ったタイヤのトレッド表面に向けて超音波を発振し、反射した超音波を受信する超音波探触子とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定範囲の制限を受けることなく地中の土の変位を測定することを可能にする地中変位測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地中変位測定装置101は、ボアホール3内に互いに間隔をあけて設置される複数のセンサ装置101aを備える。センサ装置101aは、超音波を発信する超音波発信器11と、超音波を検知する超音波受信器12と、制御装置20とを有している。さらに、センサ装置101aの制御装置20は、センサ装置101a及び別のセンサ装置101aの間で別のセンサ装置101aの超音波発信器11が超音波を発信してからセンサ装置101aの超音波受信器12が超音波を検知するまでの伝播時間を検出する伝播時間検出手段として作用し、検出した超音波の伝播時間及び超音波の伝播速度に基づき別のセンサ装置101aに対するセンサ装置101aの変位を算出する変位算出手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】コールドピルガー圧延時に、変形加工工程中に得られた測定データに基づいて、少なくとも1つの変形加工工具の位置調節を可能にする、自動化可能な製造方法及びこのために好適な装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのマンドレル受け3に少なくとも1つの位置調節装置7が作用結合されており、この位置調節装置7が、測定装置5に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 精度良く記録材の重送を判別するために、周囲環境や装置の配置等の変動による出力値の変化を検知する手段を設けて、検知した結果を閾値に反映させている。しかし、重送を判別する閾値の設定や周囲環境の補正係数の算出を行うために、専用の補正動作が必要となり、制御動作を行うことが生産性の低下につながってしまう。
【解決手段】 超音波が記録材を透過した1回目の測定結果であるピークの時間と1回目以降の測定結果であるピークの時間との差分を求める。そして、ピークの時間の差分に基づいて設定している重送判別閾値と比較することにより、環境や記録材の種類等の影響を受けることなく精度良く記録材の重送を判別する (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象までの距離を迅速に測定することが可能でかつ超音波の多重反射による測定精度の低下が防止された超音波距離測定装置およびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】送信素子50は、各測定期間において、超音波を送信する。受信素子60は測定対象で反射された超音波を受信し、受信した超音波の強度に対応する受信信号を出力する。反射時間測定部90は、各測定期間において、受信信号の第1の反射成分の時間軸上の位置に基づいて測定対象までの距離に対応する時間を算出する。ピーク保持部110は、第1の反射成分の最大値を保持する。可変電源140は、保持された最大値に基づいて、次の測定期間において受信信号に第1の反射成分が出現するとともに第2の反射成分の出現が抑制されるように、次の測定期間において送信素子50により送信される超音波の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡便で正確な音速補正が可能な超音波計測方法および超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】センサ82から出力された超音波が円筒形状の被測定物Wの表面から反射してセンサ82で受信されるまでの時間tを測定した後、センサ82と被測定物表面の距離をΔLだけ減少させて、センサ82から出力された超音波が被測定物Wの表面から反射してセンサ82で受信されるまでの時間tを測定し、超音波伝達媒体の音速vを式v=ΔL/(t−t)を用いて算出する。基準被測定物Wの直径Dをセンサ82と被測定物中心の距離Lと、音速vを用いて超音波計測したLから算出し、超音波が直径Dの間を往復する時間から基準工作物Wの音速vを演算する。工作物の表面からの反射波と裏面からの反射波のセンサ82への到達時間差と、音速vを用いて工作物直径Dを算出する。 (もっと読む)


【課題】管状対象物の管径変化に影響されず、時間軸校正、感度調整、及び温度変化に伴う表面波の速度補正が可能な超音波探触子及び管状対象物の周長測定方法を提供する。
【解決手段】超音波を発信する送信用振動子11と、超音波を受信する受信用振動子12と、送信用振動子11及び受信用振動子12をそれぞれ固定し、送信用振動子11から送信された超音波を表面波に変えて管状対象物13に伝搬する送信口14、及び管状対象物13を一周して伝搬する表面波を受信して受信用振動子12に伝搬する受信口15を底部17に備えるブロック体16とを有し、しかも、送信口14及び受信口15は、管状対象物13に対して円周方向の同一角度位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 局部水浸法による超音波測定において超音波探触子と被検査体の表面との間に供給する水の量を減らすと共に被検査体の検査時に障害となる気泡の干渉を防ぐ。
【解決手段】 封水型探触子保持装置10を被検査体1に押し付けることで,環状の弾性部材からなる封水パッド12を被検査体1の表面に密着させ、外部から供給される水を給水路11aにより封水パッド12の内部に導入し、その内部に導入された水を超音波探触子2の側面を伝って下方の円筒状ハウジング18内に溜めた状態で、探触子2による測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインで製造される塗布製品に対し、インライン上で、塗布製品に塗布された塗布材の厚みを、低コストで、信頼性の高い計測精度で計測することができる超音波計測方法、及び超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 第1超音波センサ11と第2超音波センサ12とを一対で有し、ロール状に捲回されていた金属製の金属箔61の一面61aに電極ペースト62を塗布した電極60の厚み方向TDに対し、一方側に第1超音波センサ11を、他方側に第2超音波センサ12を、それぞれ空気層ARを介して配置し、第1超音波センサ11と第2超音波センサ12との間で超音波USを伝播させることにより、電極ペースト62の厚みを計測する超音波計測方法において、第1超音波センサ11に、超音波USの伝播がフラットタイプの送信センサを用いること、第2超音波センサ12に、超音波USの伝播がフラットタイプの受信センサを用いること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる容器の内部の検査に用いための基準点を決定することが容易な面で囲まれる容器を提供する。
【解決手段】面で囲まれる容器であって、前記容器の内側面の位置座標既知の単数又は複数個所に、内壁面からの突起物であるマーカーが設けられている。また、前記マーカーは、該マーカーが設けられている位置の位置情報を有するバーコード又は刻印が刻設されているか、該マーカーが設けられている位置の位置情報を有するICタグを取り付け可能な取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる容器の内部の検査に用い、基準点を決定することが容易であり、しかも特定する検査位置が大型の容器内であっても簡単に位置を特定することができ、検査と検査位置特定を同時に行うことができる面で囲まれる容器の内壁面での検査作業結果と作業位置の特定方法を提供する。
【解決手段】面で囲まれる容器の内壁面での検査作業結果と作業位置の特定方法であって、前記内壁面上の位置座標既知の箇所に音波を異なる2箇所以上から発信可能な発信器を配置し、作業者が携帯可能であって、前記音波を受信可能な受波器及び前記検査が可能な検査具が一体となった一体物を、前記検査作業を行う位置に配置し、前記検査具を用いて前記検査作業結果を得るとともに、前記発信器の2箇所以上より音波を発信し、前記2箇所以上から発信された音波それぞれが、前記受波器に到達する時間を計測し、前記到達時間と、前記2箇所以上の音波の発信箇所の位置座標を用いて、前記受波器の位置座標を特定する。 (もっと読む)


【課題】ろう接された母材間のろう材の厚さを非破壊で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】ろう厚測定装置1に、複数の周波数の超音波の発振と受信が可能な探触子2と、エコー測定部52と、複数の周波数の超音波の界面エコー高さとろう材の厚さとの相関関係を示すエコー高さ−ろう厚情報を格納した第1記憶部73と、ろう厚演算部71とを備える。エコー測定部52は、複数の周波数の超音波の各々につき、探触子2が発振して受信した超音波のエコー高さを測定する。ろう厚演算部71は、エコー高さ−ろう厚情報を用いて、測定されたエコー高さより得られる複数の界面エコー高さからろう材の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの外部からその内部の流体圧を検査することにより、流体圧システムごとに検査手段を設けることを不要とし、部品コストを低減させることの可能な、流体圧検査方法及び流体圧検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダに収容されるピストンとを備えるとともに、流体圧システムにおける流体圧によって、ピストンがシリンダ内に充填されたガスを圧縮しながらシリンダ内を摺動するように構成されたアキュムレータにおけるシリンダの外周面に、超音波センサ11を当接させて、検知した応答波形を表示手段12に表示することにより、アキュムレータが備えられる流体圧システムの流体圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】電池を開封することなく電池要素内に気泡が生じているか否かあるいは電池要素内のいずれの位置に気泡が生じているか否かを検出し得る装置を提供する。
【解決手段】電極(4、6)を電解質層(5)を介して積層することにより電池要素(2)を構成する電池(1)の電池内部状態検出装置であって、電池要素(2)の一方の側より電池要素(2)内部に向けて超音波を入射する超音波発振子(26)と、電池要素(2)内部で反射してきた超音波を電池要素(2)の一方の側と同じ側で受信する超音波受信子(27)とを電池要素(2)の外部に設け、超音波受信子(27)により得られる信号に基づいて電池要素内に気泡が生じているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】
送信用と受信用の2つの超音波探触子102B1,102B2を結晶成長方向に平行方向に対向させ、被検体101に対して斜め方向に縦波超音波を伝搬させる。これにより、音響異方性を有する結晶組織から構成される被検体101に対して超音波104A”,104B”を入射させ、被検体内を伝搬する超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】超音波探触子102により、被検体101の表面101Aに対して垂直方向に縦波超音波を入射させる。縦波超音波の音速として、結晶方位<100>方向に伝搬する縦波音速と、<110>方向に伝搬する縦波音速と、<210>方向に伝搬する縦波音速の、3つの音速値の加算平均値を用いる。この超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体101の厚さを測定する。 (もっと読む)


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