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Fターム[2F068FF18]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 水浸法(液浸法を含む) (12)

Fターム[2F068FF18]に分類される特許

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【課題】超音波測定によりベルトの素材に関わらずタイヤの最外に位置するベルト表面からトレッド表面までのトレッド厚さを精度良く測定することを可能にするトレッド厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】トレッド表面の外形形状を測定する形状測定工程と、形状測定工程により得られた外形形状からタイヤ円周方向に延長する溝の溝底を特定する溝底位置特定工程と、溝底特定工程により特定された溝底と、予め作成されたタイヤ設計データとから溝底からベルト表面までの深さを推定する深さ推定工程と、溝底位置特定工程により特定された溝底から外形形状におけるトレッド表面までの厚さと、深さ推定工程により推定された溝底からベルト表面までの深さとの関係からトレッド表面からベルト表面までの予測厚さを算出する厚さ予測工程と、受信した反射波の増幅率を予測厚さに応じて予め設定された増幅率‐厚さデータマップにより設定する増幅率設定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ろう接された母材間のろう材の厚さを非破壊で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】ろう厚測定装置1に、複数の周波数の超音波の発振と受信が可能な探触子2と、エコー測定部52と、複数の周波数の超音波の界面エコー高さとろう材の厚さとの相関関係を示すエコー高さ−ろう厚情報を格納した第1記憶部73と、ろう厚演算部71とを備える。エコー測定部52は、複数の周波数の超音波の各々につき、探触子2が発振して受信した超音波のエコー高さを測定する。ろう厚演算部71は、エコー高さ−ろう厚情報を用いて、測定されたエコー高さより得られる複数の界面エコー高さからろう材の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の測定部位に接触することなく、測定部位の位置を検出する。
【解決手段】刃先位置測定装置1は、液体中に浸したマイクロドリル4の刃先5に対して所定の距離だけ離した状態で配され、超音波を刃先5に放射して焦点に集める焦点型超音波センサ2bと、刃先5に対して所定の距離だけ離れて、焦点に位置する刃先5が反射する反射波を検出する検出部2を備える。また、検出部2によって検出される反射波の振幅の変化に基づいて、マイクロドリル4の刃先5が焦点に進入した位置を測定する測定部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接部等の探査対象領域を探査し、該探査対象領域の断面画像を正確かつ安定して得られる超音波探査方法および超音波探査装置を提案する。
【解決手段】超音波を送受信する送受波位置を所定ピッチ間隔で位置変換する探査作動を、複数の入射角毎に行うと共に、反射波の高調波から取得したエコー信号を表示する非線形画像を、各入射角毎に生成し、探査対象領域の断面形状に合わせて各非線形画像をフレーム変換画像に夫々変換し、配向欠陥で発生したエコー信号を除去するための信号強度閾値を予め定めて、該信号強度閾値以上のエコー信号41aのみによる各フレーム変換画像を重ね合わせることにより非線形探査画像35を生成する。溶接部23を探査した場合には、溶接部23の界面25の形状を正確かつ明確化した非線形探査画像35を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層構造の物質に対し、その内部の薄い層(100μm以下)を精度よく計測することが可能な超音波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前述の課題を解決するために、本発明の超音波測定方法は、複数の界面を有する被測定物に超音波を照射し、前記被測定物の測定対象層の上側界面及び下側界面で反射した2つの反射波による波形を取得し、予め作成された複数種類の参照波形を有する参照波形テーブルと前記2つの反射波による波形とを比較して前記測定対象層の厚みを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超磁歪素子を用いた構成のプローブにより掘削孔の形状を測定する装置を提供する。
【解決手段】地盤1を掘削して設けられた掘削孔2の水又は泥水中へプローブ3を挿入して弾性波を発振させ、弾性波が前記水又は泥水中を伝播し、掘削孔2の壁面2bからの反射波を検出することにより掘削孔2の壁面までの距離を測定し、掘削孔2の形状を測定する測定方法であり、プローブ3は超磁歪素子4とコンデンサ型マイクロホン5とを組み合わせた構成とし、前記超磁歪素子4により弾性波を発振し、コンデンサ型マイクロホン5により反射波を受振し、同反射波のピークを検出することにより掘削孔の断面形状等を測定する。
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【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】反応管等、高温高圧雰囲気に曝されるような配管において、寸法計測を正確に行うことのできる配管余寿命予測装置、計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】寸法測定装置20の本体21と配管100との間に、配管100内の雰囲気(大気)よりも超音波の伝播速度の高い物質である液体を入れておき、超音波を用いたセンサ29により非接触で配管100の内径を計測する。そして、センサ29を配管100の外周面100aに沿って移動させることで、周方向・径方向・螺旋状での連続計測を行い、配管100の局所的な膨張等も正確に把握することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


内臓脂肪の量などを求めるために皮下脂肪を計測する際、計測時の計測部位の変形や計測者の計測方法の違いにより、計測結果がばらつき、安定した計測値を得ることがむずかしかった。 生体表面1に所定の面部を圧着させて皮下脂肪厚を計測する皮下脂肪計測部2、皮下脂肪計測部2から生体表面1へ加わる圧力を計測する押し当て圧力計測部6、生体表面1への圧力の無い状態での複数種類の皮下脂肪厚の値と、その複数種類の皮下脂肪厚のそれぞれについての生体表面へ加わる圧力と、その圧力が加わっている状態での皮下脂肪厚との関係についての情報を持つデータベース25、皮下脂肪計測部2で計測した皮下脂肪厚と、押し当て圧力計測部6で計測した生体表面1へ加わる圧力に基づいて、データベース25を利用して、生体表面1への圧力が無い状態での皮下脂肪厚を算出する演算部7と、算出された皮下脂肪厚から内臓脂肪の量を算出する内臓脂肪演算部51を備えた。
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本発明は、少なくとも1つの圧電フィルムを使用して、透過によって超音波イメージを形成するためのシステムに関するものである。本発明によるシステムは、超音波送信器(16)と超音波受信器とを具備し、これらは、対象物(10)の両側に配置されている。本発明においては、送信器は、可動とされ、位置がエンコードされ、受信器は、少なくとも1つの圧電性フィルム(14)を備えている。システムは、さらに、電子手段(20)を具備し、この電子手段(20)は、圧電性フィルムが超音波を受領した時にはこの圧電性フィルムによって提供される電気信号を処理することができ、これにより、対象物の超音波イメージを形成することができる。
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【課題】板状物に傷を付けずにその厚みを正確に計測する。
【解決手段】保持テーブルに保持された板状物2の上面2aに向けて流体を流出させて流体膜3を形成すると共に、筒体12の内部に流体柱4を形成し、送波部17から超音波を送信してからその反射波が到達までの時刻から板状物2の厚みを求める。筒体12は板状物2の接触しないため、板状物に傷を付けることがない。 (もっと読む)


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