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Fターム[2F068QQ18]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電源;信号処理関連 (502) | 相関に言及 (36)

Fターム[2F068QQ18]に分類される特許

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【課題】短時間での検査が可能で、かつ、実情に即した検査結果を得ることができる微細孔検査装置を提供する。
【解決手段】筐体110と、筐体110の一端面の側に設置され、低周波音を出力するスピーカー120と、低周波音に反応して振動板132が振動することにより所定の電気信号を出力するマイクロホン130と、筐体110の一端面とは反対側に設けられ、マイクロホン取り付け面150aを有するとともに部品載置面150bを有し、かつ、振動板132が振動することにより生じる空気振動を通過させる空気通過孔151を有する仕切り部材150とを有し、微細孔141が空気通過孔151に連通するように部品140を部品載置面150bに載置した状態でスピーカー120から低周波音を出力させることによりマイクロホン130から空気通過孔151を通過した空気が微細孔141を通過する際の空気の流量に依存した信号を電気信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音響波型の位置検出装置において、複数の物体が接触対象の面上をドラッグしているとき、物体がこの面上に実際に接触したか否かを正確に検出可能とする。
【解決手段】物体の接触対象である面2aに沿って音響波を伝搬させるとともに、この伝搬した音響波を検出して電気的な検出信号S3、S4を得、音響波が物体によって遮断されたときの検出信号S3、S4の減衰に基づいて、該物体の前記面2a上の接触位置を検出するように構成された音響波型位置検出装置100において、面2a上を複数の物体がドラッグしている際に出力される前記減衰の状態を示す信号の振幅並びに、該信号の立ち上がり部の長さ、ピーク間距離および波形の少なくとも1つに基づいて、物体の前記面2aへの接触の有無を検出する検出手段21、22を設ける。 (もっと読む)


【課題】ろう接された母材間のろう材の厚さを非破壊で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】ろう厚測定装置1に、複数の周波数の超音波の発振と受信が可能な探触子2と、エコー測定部52と、複数の周波数の超音波の界面エコー高さとろう材の厚さとの相関関係を示すエコー高さ−ろう厚情報を格納した第1記憶部73と、ろう厚演算部71とを備える。エコー測定部52は、複数の周波数の超音波の各々につき、探触子2が発振して受信した超音波のエコー高さを測定する。ろう厚演算部71は、エコー高さ−ろう厚情報を用いて、測定されたエコー高さより得られる複数の界面エコー高さからろう材の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬媒体の非線形音響特性、さらには超音波トランスデューサの伝達特性や超音波伝搬特性をも考慮した超音波伝搬時間計測を行うことによって高精度に計測方法および装置を提供する。
【解決手段】送信部110により送信パルス信号Vtrans(t)を発生し、送信用超音波トランスデューサ130により超音波パルス信号S(t)に変換して測定対象の超音波伝搬媒体10に入力し、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される前記超音波パルス信号S(t)を受信用超音波トランスデューサ140により受信し増幅して受信パルス信号Vrec(t−τ)を得て、信号処理部170において、前記超音波伝搬媒体10が有する非線形性を考慮した参照信号と被参照信号との間で相互相関処理をすることによって、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される超音波パルス信号S(t)の送受信間の時間間隔を超音波伝搬時間として検出する。 (もっと読む)


【課題】測定管の状態の変化を検出すること、また、比較的簡単な構成で超音波流量計が固定されている測定管厚さの変化をモニタすること。
【解決手段】 超音波信号送受手段により送受される超音波信号に基づき、反射相関法により測定管内を流れる被測定流体の流速を測定する超音波計測器において、
前記超音波信号送受手段を制御して、2種以上のバースト送信波形で前記超音波送信信号を出力させる超音波出力制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の減肉量及び/又は減肉速度を算出し得る超音波検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子と、信号解析部と、減肉量算出部とを備える超音波検査装置であって、
信号解析部は、多重底面反射エコーのうちN回目及び(N+1)回目の底面反射エコーから、N回目の底面反射エコーの第1信号を含む第1データ長(ΔN1)と、(N+1)回目の底面反射エコーの第2信号を含む第2データ長(ΔN2)とを取得し、第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、
減肉量算出部は、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物の音速(v)とを用いて計測対象物の肉厚を計測し、更に時間経過に伴って計測対象物の肉厚を再度計測し、時間経過に伴う複数の肉厚の値から減肉量及び/又は減肉速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用する場合であっても、描画性能が維持される電子ペン装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電子ペン装置10は、電子ペン11が、電磁波送信手段と、超音波送信手段とを備える送信部を有し、受信部12が、電磁波受信手段と、少なくとも2つの超音波受信手段と、超音波が前記超音波送信手段から前記超音波受信手段に到達するまでの超音波伝搬時間を算出するデータ処理手段とを備え、データ処理装置14が、前記超音波送信手段と前記超音波受信手段との距離を計算して前記電子ペン11の位置を算出し、画像表示装置13上に電子ペン11の位置を表示し、前記超音波受信手段が、画像表示装置13の表示面側に配置され、移動手段15により、画像表示装置13に対して相対的に移動可能であり、前記移動が、画像表示装置13の表示面に対する垂直方向の移動を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接部等の探査対象領域を探査し、該探査対象領域の断面画像を正確かつ安定して得られる超音波探査方法および超音波探査装置を提案する。
【解決手段】超音波を送受信する送受波位置を所定ピッチ間隔で位置変換する探査作動を、複数の入射角毎に行うと共に、反射波の高調波から取得したエコー信号を表示する非線形画像を、各入射角毎に生成し、探査対象領域の断面形状に合わせて各非線形画像をフレーム変換画像に夫々変換し、配向欠陥で発生したエコー信号を除去するための信号強度閾値を予め定めて、該信号強度閾値以上のエコー信号41aのみによる各フレーム変換画像を重ね合わせることにより非線形探査画像35を生成する。溶接部23を探査した場合には、溶接部23の界面25の形状を正確かつ明確化した非線形探査画像35を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層構造の物質に対し、その内部の薄い層(100μm以下)を精度よく計測することが可能な超音波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前述の課題を解決するために、本発明の超音波測定方法は、複数の界面を有する被測定物に超音波を照射し、前記被測定物の測定対象層の上側界面及び下側界面で反射した2つの反射波による波形を取得し、予め作成された複数種類の参照波形を有する参照波形テーブルと前記2つの反射波による波形とを比較して前記測定対象層の厚みを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号強度のピーク値を適切に特定し、配管の肉厚を好適に測定し得る超音波肉厚算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】計測対象物1からの多重底面反射エコーに対し、N回目及び(N+1)回目の底面反射エコーを時間ゲート(t0−t1)の間に位置させるように第1設定値(t0)と第2設定値(t1)を配置し、更に分割設定値(tx)を配置し、多重底面反射エコーの信号を、第1設定値(t0)から分割設定値(tx)までの第1信号と、分割設定値(tx)から第2設定値(t1)までの第2信号とに分離し、第1信号と第2信号の一方に補正値を追加し、データ長を一致させた第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物1の音速(v)とを用いて計測対象物1の肉厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】構造物や設備の操業や稼動を止めることなく、比較的低コストで、広範囲に一度に10数m以上の範囲の計測を迅速に行い、且つ、精度の良い亀裂の評価結果を提供する。
【解決手段】測定対象物104の測定される長さ方向(X方向)の被測定区間104Aを挟んで発振センサ120と受信センサ124とを該測定対象物104の厚みT部分に取付け、縦波Pの波長λpが該測定対象物104の幅Wよりも短くなるように、ガイド波102の単一の周波数信号の周波数Fを決定して出力させ、該出力された単一の周波数信号を位相変換して擬似ランダム信号とし前記縦波Pと横波Sとからなる発信波を発信し、前記被測定区間104Aを伝播してきた該縦波Pと横波Sの合成波であるガイド波102を受信センサ120で受信波として受信し、前記擬似ランダム信号と該受信波に従う信号との相関を取ることにより、該被測定区間104Aの亀裂104Bを評価する。 (もっと読む)


航空機の構成要素における複合材料の分析のためのシステムおよび方法である。構造化光測定を使用して対象物の3次元形状が判定され、次いで、レーザ超音波測定を行うときの走査数を最少にするために3次元形状が分析される。 (もっと読む)


【課題】1個以上のセンサーを使用して、表面上の少なくとも2個のインパクトの位置を決定するための方法。
【解決手段】インパクトF1とF2は1個以上のセンサーによって検知される信号を発生し、各センサーは検知信号si(t)、i=1〜n(nはセンサーの数)を供給する。振幅の異なる同時のインパクトを決定できるために、上記方法は、1個のインパクトの位置xを特定するステップと、各々の検知信号si(t)と位置jにおける基準インパクトRjに対応する所定の基準信号rij(t)の比較、特に相関に基づく、上記特定されたインパクトによる寄与分が減少される各センサーの修正検知信号si(t)を決定するステップとを有する。また、検知信号のカップルに基づいた方法と装置に関係する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ計測を高精度化させたい。
【解決手段】第1取得部52は、送信用センサ14から送信すべきパルス状のチャープ信号を参照信号206として取得する。第2取得部54は、送信用センサ14から送信された後、送信用センサ14と受信用センサ18との間に設置された測定物16を経由して、受信用センサ18において受信されたパルス状のチャープ信号を受信信号204として取得する。測定部56は、第1取得部52において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置と、第2取得部54において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置との差異をもとに、送信用センサ14から受信用センサ18へ至る測定物16の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】液中鋼構造物に付着した付着物を除去することなく、液中鋼構造物に対する連続的な厚み測定を実現することが可能な、低コストで信頼性の高い液中鋼構造物の非接触型厚み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波送受波器51を被測定対象物である液中鋼構造物53に対して非接触の状態で離間配置させ、超音波送受波器51から液中鋼構造物53に対して超音波を放射し、液中鋼構造物53から反射される反射波を超音波送受波器51により受波し、受波した反射波を相関処理することによって、液中鋼構造物53の表面からの表面反射波と液中鋼構造物53の裏面からの裏面反射波とを抽出する。表面反射波と裏面反射波との超音波送受波器51に対する到達時間の差を求めることによって、液中鋼構造物53の厚みを算出することができる。 (もっと読む)


搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波するように構成された、近似範囲内で移動可能な送波装置と、送波装置によって送波された信号を受波し、かつ送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づき、近似範囲内の送波装置の位置を決定するように構成された受波ユニットとを備えた、小空間測位のためのシステムが提供される。また、搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波装置から送波するステップと、送波装置によって送波された信号を、相互に予め定められた距離に配置された受波器により受波するステップと、送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づいて近似範囲内で送波装置の位置を決定するステップとを含み、送波装置および受波器の一方が近似範囲内で移動可能であり、他方が予め定められた位置に配置された、小空間測位のための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】水で満たされた配管内で、音響の送受信位置に関する情報がなくても、音速を正確に与え、結果として、検査装置の位置を正確に検知することができる配管内位置検知装置を提供することにある。
【解決手段】検査用ROV11に搭載した音波発信器32から発した水中音響47は、PLR配管7内の水中を伝播して支援用ROV13に搭載した音波受信器39で受信できる。検査用ROV11と支援用ROV13のPLR配管7内の道程距離、即ち支援用ROV13と検査用ROV11との間の相対距離は、水中音響47の送受信タイミングの差と、水中音速とから算出する。 (もっと読む)


【課題】
広い領域からの情報を使用して、知られた物質内に含まれる散乱物体の音響画像処理情報を迅速に収集させる。
【解決手段】
本発明は平面画像からの情報を利用して散乱構造物の立体音響画像処理を行うシステムに関する。このシステムは特徴的センサアレイ300を使用してセンサアレイ300から対象物体内に信号を放出し、対象物体の平面表示を発生させる。この平面表示は複数のxとyの座標対と少なくとも1つの候補散乱構造物106とを含む。候補散乱構造物106形状は少なくとも1対のxとyの座標に限定される。続いてこの候補散乱構造物106のxとyの座標対は第1座標依存応答関数と比較され、散乱構造物のx、yおよびzの位置を立体空間に振り分ける。 (もっと読む)


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