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Fターム[2F069MM02]の内容

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【課題】 軸心がZ軸を成す回転テーブルと載置台が固定されたXYテーブルと一つのレーザセンサで計測する計測部とを備えた三次元計測装置により断面形状が回転体以外の形状を成す凸状及び/又は凹状の係合部を有する係合部位が顎骨側に突設した歯科用補綴物の係合部位以外の部分の三次元形状データを作製する際に用いる被計測物装着具とこれを用いたデータ作製方法を提供する。
【解決手段】 被計測物装着具2を、円柱状部2aの下面に載置部2bと、円柱状部2aの側面と上面との境界部に傾斜部2cと、円柱状部2aの上面にその上面に装着部2eを有する柱状部2dとで構成し、この被計測物装着具2の装着部2eに歯科用補綴物の模型3を係合し載置台1bに載置した後に、レーザセンサで受光量が急激に低下する箇所を特定して傾斜部2cの下端を検出することにより模型3の係合部位3aの上端を算出し、模型3の係合部位3a以外の三次元座標を作製する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク等の板状の被検体を所定の保持状態で保持した際に、その保持状態に起因して被検体に生じる保持歪みを被検面の形状とは別に測定し得るようにする。
【解決手段】所定の保持状態で保持された被検体40の表面41の形状を測定する第1測定と、同状態で保持された被検体40の裏面42の形状を測定する第2測定と、逆歪みが生じるように保持された被検体40の裏面42の形状を測定する第3測定とを行なう。第1測定により得られた表面形状データと、第2測定により得られた裏面形状データとに基づき第1のデータを得るとともに、第1測定により得られた表面形状データと、第3測定により得られた裏面形状データとに基づき第2のデータを得、これら第1、第2のデータに基づき保持歪みを求める。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な構成により、被測定物の表面と裏面との形状と相対的な位置ずれを測定できる測定用治具を提供すること。
【解決手段】基準軸113と略直交する平面からなり、一方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の第1の基準平面部111hと、一方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の球面からなる第1の基準球面部111rと、基準軸113と略直交する平面からなり、他方の面に形成されている、基準軸113を中心とした軸対称な形状の第2の基準平面部112hと、他方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の球面からなる第2の基準球面部112rと、被測定物の表面121と裏面122とが露出するように保持する保持部114と、基準軸113を回転中心とした回転角度の原点を設定するためのシャフト114とを有する。 (もっと読む)


【課題】
レンズ形状の測定中にスタイラスがレンズから外れて落下することを防止する。
【解決手段】
基台11の基板11a上には、レンズ保持ユニット12およびトレーサ機構部13が設けられている。レンズ保持ユニット12全体は、基板11a上に固定されており、このレンズ保持ユニット12には、加工済みのレンズ14が保持されている。スタイラス台20上のスタイラスユニット30には、スタイラス31が取り付けられている。スタイラス31は、水平方向、すなわちZ軸方向を向いている。スタイラスユニット30は、Z軸方向およびY軸方向に移動し、これによりスタイラス31がレンズ14の周縁に接触し、トレースが実行される。 (もっと読む)


【課題】 背面側に縦型定盤を設置した測定装置において、被測定基板の両面の平坦度を測定できる基板の平坦度測定装置を提供する。
【解決手段】 基準平面3bの面方向がほぼ垂直状態になるように配置された縦型定盤3と、被測定基板Wを保持する保持機構30と、前記縦型定盤3の基準平面3bと前記保持機構30によって保持された被測定基板Wの間に配置され前記縦型定盤3の基準平面3bとの距離及び前記被測定基板Wの板面との距離をそれぞれ測定する一つの移動ブロック21上に搭載された非接触型距離測定センサと、前記保持機構30によって保持された被測定基板Wの前面に配置され、前記縦型定盤3の基準平面3b及び、前記被測定基板Wとの距離を測定する一つの移動ブロック31上に搭載された非接触型距離測定センサと、前記各非接触型距離測定センサによる測定結果に基づいて、被測定基板Wの表裏の各平坦度を演算する演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】円形断面を有するワークの任意の部位の真円度を自動測定できる簡便な真円度測定装置とその方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の真円度測定装置10は、回転しながら軸線H方向に移動する円形断面を有する被測定物Wの真円度を測定する真円度測定装置であって、被測定物Wを回転しながら移送する移送手段12と、被測定物Wの真円度を測定する測定手段14と、測定手段14を被測定物W上に着脱する着脱手段と16、移送手段12、測定手段14および着脱手段16の動作を制御する制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ローラの表面に強固に付着している異物を除去する。
【解決手段】 回転駆動側と従動側の一対のローラに金属リングを掛け渡し、該一対のローラの離隔距離を調整して前記金属リングに所定のテンションを与えつつ、該テンションを強めることによって前記金属リングの周長を補正する周長補正装置、又は、前記離隔距離を測定して、その計測値から前記金属リングの周長を計算する周長測定装置、又は、前記離隔距離を調整して前記金属リングに所定のテンションを与えつつ、前記金属リングの表面欠陥の有無を検査する表面欠陥検査装置は、前記一対のローラのそれぞれの外周面に接触する刃先を有するスクレーパを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン動翼をタービンディスクに組込んだ状態でガスタービン動翼の1本1本のチップシュラウドの高さを計測できるガスタービン動翼のチップシュラウド変形計測装置を提供することである。
【解決手段】 ガスタービン動翼2のチップシュラウド3の上部に位置するように天井部13を配置し、ガスタービン動翼2のエンジェルフィンの外周面に接して天井部13を支持する脚部12を設け、エンジェルフィン9の外周面位置を基準としてチップシュラウド9の位置を計測する計測部14を天井部13に取り付ける。これにより、タービンディスク1よりガスタービン動翼2を分解することなく、かつ精度良く、ガスタービン動翼2のチップシュラウド9の変形計測をかのうとする。 (もっと読む)


【課題】 カール量の測定をより正確に行うことの可能な平版印刷版のカール量測定方法と、このカール量測定方法を適用してカール矯正をより確実に行うことの可能な平版印刷版のカール矯正方法及びカール矯正装置を得る。
【解決手段】 カール量測定具56を使用し、平版印刷版30全体を鉛直下方へと吊り下げて、保持辺(上端辺)と対向辺(下端辺)の距離Aを測定し、吊るしカール量(A−B)を得る。平版印刷版30を水平な平台においてカール量を測定しないので、正確且つ0mm付近での高感度の測定が可能となる。この吊るしカール量の値に基づいてカール矯正装置13をフィードバック制御するので、より確実にカール矯正できる。 (もっと読む)


【課題】高剛性で安定性のよい固定体接触支持と、低剛性で自由度の高いキネマティックマウント等を切り替え自在な3点支持装置を実現する。
【解決手段】被支持物体1を支持ベース2上に3点支持する3つの脚部3は、それぞれ、固定支柱12を被支持物体1の下面から突出する脚11に接触させて3点支持する高剛性の支持形態と、板バネを含む弾性支持手段14によって支持されたスラストベアリング15を脚11と一体であるフランジ13に接触させて、X、Y、ωX、ωY方向の4自由度をもつ低剛性で支持する支持形態とを有し、2つの支持形態をリフト機構であるベローズシリンダ16によって切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の糸条の外径を測定する場合にも、大型の走査機構を必要とせず、安いコストで測定できる測定方法および装置を提供する。
【解決手段】形状測定手段と信号処理手段と走査手段と測定ロールとを用い、測定ロール上にある複数の糸条に対し、走査手段により走査させつつ形状測定手段で所定の糸条の表面形状を測定し、得られた表面形状から信号処理手段により測定ロール表面と糸条頂部を認識し、これらの高さの差から糸条の外径を測定することを特徴とする糸条外径測定方法、および糸条外径測定装置。 (もっと読む)


【課題】 純粋なエレメントのみの変位量を測定できるようにした無端ベルト用エレメント検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 ベルト式無段変速機に用いられる金属性無端ベルトの構成部品であるエレメントの検査方法において、前記エレメントを多数個積層して構成したエレメント積層体(32)の積層方向に圧力を加えて該エレメント積層体を保持する保持工程と、前記圧力を調整して、ベルト式無段変速機に実装したときに前記エレメントの両面に加えられる実際の荷重に相当する検査荷重(Pa)を設定する設定工程と、前記検査荷重が加えられた状態の前記エレメント積層体の一端側に所定の曲げ力(Pb、Pc)を与えて該エレメント積層体の一端側の変位量を測定する測定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単に大きく傾斜角度を変更できる試料傾け補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料の計装時等において、試料を傾けるための試料傾け補助具は、台となるベースと、前記ベースに回転可能に支持された回転体と、前記ベースに移動可能に支持された可動体と、前記可動体を一軸方向に移動させる駆動体とを具備する。前記可動体が移動することにより、前記回転体の前記ベースに対する傾きは変化する。前記可動体の移動方向を前記ベースの表面に平行にした。また、少なくとも前記ベースと前記可動体と前記可動体とは磁性材料により形成されており、前記可動体に磁石を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、テープになるべく余分な力を付与せずに、湾曲、幅変動などのテープ形状を測定可能とするテープ形状測定装置を提供する。
【解決手段】 磁気テープMTの形状を測定するテープ形状測定装置S1であって、磁気テープMTを吸着するため、帯電可能かつ平坦な吸着面10aを有する吸着台10と、磁気テープMTと吸着面10aとの間で吸着面10aに沿って磁気テープMTの長手方向にスライド自在であり、磁気テープMTを吸着面10aから離間させて磁気テープMTの吸着を案内する案内部材21と、吸着した磁気テープMTを押圧し、磁気テープMTと吸着面10aとの間の空気を押し出す空気押出手段30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 薄い板状の物品、特に金属の薄片またはフィルム等の厚さを測定する装置を提供する。
【解決手段】
この測定装置はセンサと、空気を供給する手段と、センサのための開口を具備、もしくは具備しない空気閉塞板とから構成してある。空気を供給する手段の空気を放出する方向は測定をしようとする物品の表面に対して接線方向で、その空気閉塞板の端縁の部位は閉塞されており、その反対側の端縁は開口および/または空気吸引通路にしてある。 (もっと読む)


【課題】大きさや加工精度の制約が小さい上に、製造が容易で、マニュアル工作機械等の比較的厳しい温度環境での使用にも対応でき、平行板ばね機構に比べ小型化、低価格化が可能な弾性固定具を提供する。
【解決手段】長さ測定装置10を、線膨張係数が異なる被測定物Mに取付けるために用いる、該測定装置の長手方向に弾性変形可能な弾性固定具を、一端が長さ測定装置に固定され、他端が被測定物に固定される、板金製曲りはり42、44を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光学部品や金型等の被測定物の位置情報を超高精度に得る三次元形状測定装置において、基準板へ溝や窪みを形成することなく、平面精度を向上でき、また基準板装着後の平行度調整が容易にできる基準支持構造を提供する。
【解決手段】 基準板1と金属球3の間に、球側では逆円錐形状の切欠部で接し、基準板側では平面で接する中間支持部材2を介在させることで、基準板1への溝や窪みの形成を無くし、平面精度を向上できるようにした。また、円錐形状の切欠部5を有する上下調整ボルト8を保持台4に着脱可能な基準板支持部材6内に取付けることで、金属球3と中間支持部材2を同時に上下調整し、基準板装着後の平行度調整を容易に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】保持治具にワークを装着する時や、保持治具にワークを装着した状態で搬送する時にはワークに疵を付けず、又、加工時や測定時には剛性の高い3点支持で振動や変形を抑えることができ、ワークを着脱しても位置の再現性が良好であるワークの保持方法及びワーク保持治具を提供すること。
【解決手段】ワークを保持する保持方法において、該ワークの周辺部における3点で該ワークを点接触状に支持するとともに、該3点支持の支持剛性を切り替える。又、ワークを保持するワーク保持治具において、該ワークの周辺部における3点で該ワークを点接触状に支持するとともに、該3点支持の支持剛性を切り替える。 (もっと読む)


開示されるのは、物品を走査するためのスキャナであり、該スキャナは、走査デバイス(18)および回転可能なサンプル取付部(14、420)を有し、走査デバイスおよび取付部が取付部の回転軸(48)に沿って相対的に変位可能である、走査装置(10)と、サンプル取付部に取り付けられたレセプタクル(40、140、240、400)であって、物品(30)を確実に収容することができるレセプタクルと、レセプタクルを直線的に変位させるためのアクチュエータ(146、246)であって、アクチュエータの作動が、レセプタクルと、レセプタクルに取り付けられたいずれの物品をも、サンプル取付部に対し変位させる、アクチュエータと、を備える。物品は細長いと良く、アクチュエータによる変位は、細長い物品の長軸によって定められた軸線に沿っている。同じく開示されるのは、走査方法である。

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走査方法が開示され、それは、試料ホルダ(14)および相対移動可能な走査デバイス(18)を有する走査システム(10)を備え、試料ホルダ(14)に配置された対象(22)の少なくとも一部の走査を行い、試料ホルダの向きを確定し、その向きを使用して走査からのデータを解釈する工程を含み、それによって、その向きは、試料ホルダの表面の走査からのデータを使用して確定される。その向きは、試料ホルダの面(56b)を画定することによって確定でき、この面は、境界(76a、76b)によって制限されてもよい。

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