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Fターム[2F075AA03]の内容

Fターム[2F075AA03]に分類される特許

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【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数個所に設置されたセンサについて電力消費を抑制した補正を行う。
【解決手段】複数個所に設置された複数のセンサ部と、各センサ部からの出力を伝送するセンサ出力伝送部と、センサ部からの出力を補正する補正装置30とを備えるセンサネットワークシステムである。補正装置30は、センサ出力伝送部からの各センサ出力を受信するセンサ出力収集部33と、各センサ出力に影響する各環境条件に関連する環境パラメータ情報を収集する環境パラメータ情報収集部34と、予め取得された環境パラメータの変化に対する各センサ出力の変化の特性を記憶する影響特性記憶部32と、各センサ出力と各環境パラメータ情報とを対応づけた上で影響特性記憶部32に記憶されている影響特性に基づいて各センサ出力を補正する補正演算部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品のバラツキや温度の影響を避けるために調整や工数が煩雑になることが無く、効率良く製造できる精度の高い指針型絶縁抵抗計を提供する。
【解決手段】メータMの指針を振れさせて計測された絶縁抵抗値を表示する指針型絶縁抵抗計10は、電流−電圧変換回路18により測定された検出電流Iinから、対数演算手段11bが絶縁抵抗値Rinsuと、その値に応じた対数表示の指示角度を演算し、補正値記憶手段11dに記憶された補正値に基づいて指示角度を補正し、補正された指示角度に応じた指針角度制御電圧をD/A変換手段11cよりメータMへ印加させることで、測定値の指針表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽のような大がかりな装置を用いることなくアナログフロントエンド回路の温度特性を簡便に測定することができ、その温度ドリフトを的確に補正可能な温度ドリフト補正装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる温度ドリフト補正装置100の構成は、アナログフロントエンド回路110の温度を検知する温度計102と、アナログフロントエンド回路110を加熱するヒータ104と、ヒータ104のオン、オフそれぞれについてのアナログフロントエンド回路110の入出力特性とそのときの温度とに基づく温度特性を記憶しておくメモリ106と、アナログフロントエンド回路110を通過してA/D変換されたディジタル出力信号に対して、その温度特性を用いて、温度計が検知する温度におけるアナログフロントエンド回路110の温度ドリフトを補正する補正演算回路108とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力信号の感度温度係数を低減することができる感度温特補正回路を提供する。
【解決手段】センサ部30から物理量に応じた検出信号が入力されると共に可変抵抗R2を介して基準電圧が入力される第1オペアンプ1を有し、第1オペアンプ1に可変抵抗R2と抵抗温度係数の異なる帰還抵抗としての可変抵抗R1が接続されて構成される第1感度温特調整部10と、第1感度温特調整部10から出力された出力信号が入力される第2オペアンプ2を有し、第2オペアンプ2に接続される帰還抵抗R3と、第2オペアンプ2の入力端子に接続されると共に第1オペアンプ1の出力端子に接続され、第2オペアンプ2に接続された帰還抵抗R3と抵抗温度係数の異なる可変抵抗R4と、を有する第2感度温特調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの高温環境で動作する電子ハードウェアを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジング44と、センサ20からアナログセンサ出力を受信するように適合された、ハウジング44内部の少なくとも1つの信号調節回路基板24と、信号調節回路基板に接続され、アナログセンサ出力に対応するデジタルデータを作成するように適合された、ハウジング内部の制御回路基板22とを含む。信号調節回路基板は、センサ20によって生成された複数のアナログセンサ出力を多重化して、個別多重化アナログ出力を作成し、個別多重化アナログ出力のアナログセンサ出力をスケーリングして、調節された個別多重化アナログ出力を作成する調整可能ゲインをもつ少なくとも1つの増幅器を有し、調節された多重化アナログ出力から、対応するデジタルデータが作成される。増幅器およびその調整可能ゲインは、制御回路基板22によって制御される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのエンジン性能パラメータを監視する監視システムを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジングと、ハウジング内でセンサ20からアナログセンサ出力を受ける信号調整回路ボード24と、ハウジング内で信号調整ボード24に接続され且つアナログセンサ出力に対応するデジタルデータを生成する制御ボード22とを含む。制御ボード及び信号調整ボードは各々、アナログ信号処理経路を定め且つ精度及び精密特性を有する電気回路構成要素を含み、該精度及び精密特性は、構成要素の経年変化並びにハブユニットが受ける温度変化に応答してドリフトする。ハブユニットは、電気回路構成要素のドリフトにより生じるアナログ信号処理経路における誤差を決定及び除去する連続較正方式を実施する。 (もっと読む)


【課題】補正演算プログラムをセンサ装置の種類毎に用意しなくても、ハードウェア構成が同一で、メモリに書き込まれた補正用情報の種類が異なる複数種のセンサ装置を提供することができる、電子機器の提供。
【解決手段】センサ素子61を有し、センサ素子61により得られる検出データを送信するセンサ装置60と、前記検出データを受信して前記検出データの補正値を演算するマイコン70とを備える電子機器であって、前記補正値を演算するための補正用情報を識別情報(ID)と共に格納する不揮発性メモリ63を備え、マイコン70が、メモリ63に格納された補正用情報を使って前記補正値を演算する補正演算方法を、メモリ63に格納された識別情報に応じて切り替えることによって、前記補正値の特性が切り替わる、電子機器。 (もっと読む)


【課題】センサチップに加えて温度補償用抵抗素子をパッケージングすると、パッケージの大きさが増大し、また、コストも増大する。
【解決手段】基板に形成されたセンサ回路と、前記基板に形成された第1抵抗素子と、前記第1抵抗素子と直列に接続されて前記基板に形成され、前記第1抵抗素子と異なる温度係数を有する第2抵抗素子と、前記第1抵抗素子と前記第2抵抗素子との接続点の電位を出力するパッドならびに前記センサ回路の出力を出力するパッドと、備えたセンサチップが提供される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも正常に動作してセンサの測定値を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】本発明のモニタリング装置1は、センサ2と、このセンサ2が接続され且つワイドバンドギャップ半導体を使用した発振器を備えたインタフェース3と、インターフェース3とは別に配置され且つインターフェース3から出力された発振信号を処理する演算装置4とを備えている。発振器は、基準となる発振信号を出力する第1発振器6aと、センサ2の出力に基づいて発振信号を出力する第2発振器6bとから構成されている。第演算装置4は、第1発振器6aからの発振信号と第2発振器6bからの発振信号とに基づいてセンサ2で測定した測定値を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサシステムにおいて、適切な温度補償を行い、かつ応答時間の短縮を実施する補償フィルタを提案する。
【解決手段】センサ信号の調節方法と、温度T以外の測定を表すセンサ信号u(t)を与えるセンサを具備する対応するセンサシステムを開示しており、センサ信号u(t)のダイナミックコンポーネントは温度Tに依存する。さらに温度Tを測定するための温度センサ2が提供される。センサ信号u(t)のダイナミックコンポーネントは感知された温度Tに従って調節され、補償されたセンサ信号y(t)が与えられる。このようなセンサシステムはセンサの長い応答時間を補償することを促す。 (もっと読む)


【課題】事前の煩雑な設計を要することなく広い温度範囲で温度補償可能な物理量センサ及びこれを備えた温度補償装置並びに物理量センサの温度補償方法を提供すること。
【解決手段】表裏反転した姿勢とされることにより、同等の絶対値を有しかつ正負逆符号の信号をそれぞれ出力する加速度センサ3及び加速度センサ4と、加速度センサ3を表向きに支持するとともに、加速度センサ4を裏向きに支持する基板2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のデータテーブルを2以上の所定の温度点だけで作成し、これを用いて広範囲の周囲温度で電流検出値を高精度に補正する電流検出装置とそれを備える電源供給装置、及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部130は、演算手段131、メモリ132、第1AD変換手段133、及び第2AD変換手段134を備えており、代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルは、事前に作成されてメモリ132に保存されている。演算手段131では、周囲温度Tをもとに、これを間に挟む代表温度点T1、T2を選択し、各代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルから測定電圧Vtに対する負荷電流を求める。この2つの負荷電流を用いて、線形補間により周囲温度Tにおける負荷電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサのシステム全体を小型化にし、さらに、より高い精度の赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を感知するセンサ素子11と、センサ素子11によって赤外線が感知されたことによって出力される赤外線感知信号aを処理する信号処理装置101と、信号処理装置101で同じく処理されるセンサ素子11の抵抗値に応じて出力される温度測定信号bから温度を換算して赤外線感知信号aの温度補正をする補正演算部56と、を備える。切替部21の制御により、センサ素子11にゼロ電圧が与えられると、センサ素子11から赤外線感知信号が出力され、信号処理部41で増幅される。また、センサ素子11にバイアス電圧が与えられると、センサ素子11からセンサ素子11の抵抗値に応じた温度測定信号が出力され、信号処理部41で増幅される。 (もっと読む)


【課題】ウェブ又は板状の被測定物の温度分布が異なる場合であっても、ウェブ又は板状の被測定物の温度を正確に測定することができる温度測定装置及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】ウェブ又は板状の被測定物aの物理量を測定する際に、ウェブ又は板状の被測定物aの温度を測定する温度測定装置である。エアーカーテン形成手段10にて、ウェブ又は板状の被測定物aの物理量測定部位を外部からの気流を遮断する気流流入防止雰囲気に形成し、その雰囲気中でウェブ又は板状の被測定物aの温度又はウェブ又は板状の被測定物aの近傍の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フセット補正用抵抗素子の温度係数TCRの調整、設定が容易なブリッジ回路出力電圧のオフセット調整回路を得る。
【解決手段】電源入力端子と接地端子との間に、感応抵抗素子が直列接続された直列抵抗素子が二組並列に接続され、各直列抵抗素子の中点の電圧が中点電圧として取り出され、前記中点電圧差の中央値が前記差動増幅器の出力レンジの中央値となるようにオフセットする温度特性調整抵抗素子が、前記各直列抵抗素子の前記各中点を挟んだ対角位置に、各直列抵抗素子と直列となるように配置され、前記各温度特性調整抵抗素子の温度係数を、前記直列抵抗素子の温度係数よりも小さく設定された、ブリッジ回路の出力電圧オフセット調整回路であって、前記温度特性調整抵抗素子を、Ni、Fe及びCrからなる薄膜層と、Ta又はTaNからなる薄膜層の積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】物理量を検出するセンサの出力に含まれる温度特性の2次の成分を精度良く補正することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量センサ部の温度特性を補正するオフセット温度特性調整部20として、物理量センサ部が受ける温度に対して1次の温度特性成分を含んだ出力を生成する温度センサ部21と、当該物理量センサ部30が受ける温度に応じた温度特性に従って、温度センサ部21で生成された1次の温度特性成分の出力の傾きが0から大きくなるほど、2次の温度特性成分の曲がりが0から大きくなる当該2次の温度特性成分を生じさせる温度検出部26と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな入出力ダイナミックレンジを確保しなくても十分な利得を確保し、かつ十分な周波数帯域によりセンサの出力信号を増幅できるようにする。
【解決手段】センサ信号処理回路11より交流結合容量を削除すると共に、出力信号Voutからローパスフィルタ(R2、C1)により直流成分を分離し、この直流成分と基準電圧Vrefとの差電圧に応じた直流電流を入力側に電流帰還する。 (もっと読む)


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