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Fターム[2F075EE16]の内容

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【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】入力切替部1と演算処理部4との間に冷水レンジ用演算増幅部2と温水レンジ用演算増幅部3を設ける。制御機器の現在の冷暖房の制御モードを選択情報fとして演算処理部4に与える。演算処理部4は、選択情報fより現在の冷暖房の状態を判定し、冷房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a11として冷水レンジ用演算増幅部2へ送り、冷水レンジ用演算増幅部2で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。暖房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a12として温水レンジ用演算増幅部3へ送り、温水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのエンジン性能パラメータを監視する監視システムを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジングと、ハウジング内でセンサ20からアナログセンサ出力を受ける信号調整回路ボード24と、ハウジング内で信号調整ボード24に接続され且つアナログセンサ出力に対応するデジタルデータを生成する制御ボード22とを含む。制御ボード及び信号調整ボードは各々、アナログ信号処理経路を定め且つ精度及び精密特性を有する電気回路構成要素を含み、該精度及び精密特性は、構成要素の経年変化並びにハブユニットが受ける温度変化に応答してドリフトする。ハブユニットは、電気回路構成要素のドリフトにより生じるアナログ信号処理経路における誤差を決定及び除去する連続較正方式を実施する。 (もっと読む)


【課題】全体のシステムを複雑にすることなく、微小信号がより高速に検出できるようにする。
【解決手段】第1細線チャネル101aより構成される第1電界効果トランジスタ101と、第2細線チャネル102aより構成される第2電界効果トランジスタ102と、第1細線チャネル101aの一方に接続するとともに第2細線チャネル102aに容量を介して接続する電荷蓄積部103と、第1細線チャネル101aの他方に接続する電子溜め部104と、第1電界効果トランジスタ101のゲート電極および電子溜め部104に対する電荷注入制御電圧を制御して電子溜め部104から電荷蓄積部103への電荷の注入を制御する蓄積電荷制御部105と、第2電界効果トランジスタ102に流れる電流値の、蓄積電荷制御部105による制御の前後における変化を検出する電流検出部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも正常に動作してセンサの測定値を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】本発明のモニタリング装置1は、センサ2と、このセンサ2が接続され且つワイドバンドギャップ半導体を使用した発振器を備えたインタフェース3と、インターフェース3とは別に配置され且つインターフェース3から出力された発振信号を処理する演算装置4とを備えている。発振器は、基準となる発振信号を出力する第1発振器6aと、センサ2の出力に基づいて発振信号を出力する第2発振器6bとから構成されている。第演算装置4は、第1発振器6aからの発振信号と第2発振器6bからの発振信号とに基づいてセンサ2で測定した測定値を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサシステムにおいて、適切な温度補償を行い、かつ応答時間の短縮を実施する補償フィルタを提案する。
【解決手段】センサ信号の調節方法と、温度T以外の測定を表すセンサ信号u(t)を与えるセンサを具備する対応するセンサシステムを開示しており、センサ信号u(t)のダイナミックコンポーネントは温度Tに依存する。さらに温度Tを測定するための温度センサ2が提供される。センサ信号u(t)のダイナミックコンポーネントは感知された温度Tに従って調節され、補償されたセンサ信号y(t)が与えられる。このようなセンサシステムはセンサの長い応答時間を補償することを促す。 (もっと読む)


【課題】共有センサデータ記憶装置からセンサデータを読み出す際に、センサによるデータ取得周期とアプリケーションが要求するデータ取得周期との違いによって生じるデータの欠損に対して、より精度の高い補間を行えるようにする。
【解決手段】補間装置100において、時系列整列部103が、実センサデータに基づいて実センサデータ行列を生成し、時系列補間機能部105が、実センサデータ行列に対して時系列補間を行って時系列補間行列を生成し、空間補間機能部108が、時系列補間行列に対して空間補間を行って空間補間行列を生成する。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のデータテーブルを2以上の所定の温度点だけで作成し、これを用いて広範囲の周囲温度で電流検出値を高精度に補正する電流検出装置とそれを備える電源供給装置、及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部130は、演算手段131、メモリ132、第1AD変換手段133、及び第2AD変換手段134を備えており、代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルは、事前に作成されてメモリ132に保存されている。演算手段131では、周囲温度Tをもとに、これを間に挟む代表温度点T1、T2を選択し、各代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルから測定電圧Vtに対する負荷電流を求める。この2つの負荷電流を用いて、線形補間により周囲温度Tにおける負荷電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号を出力する一般的なセンサーを用いて測定した解析信号の解析結果が所定の臨界値外となった場合に、それらをランダム信号として解釈してフィルタリングし、それによって、出来る限り正確な状態の監視及び解析を行う。
【解決手段】ランダムノイズ信号の検出及びフィルタリング方法において、或る時点にセンサーから入力したデータとレジスタに保存しておいたその時点以前のデータとを比較して、それらの差分値(速度)を計算する工程と、上記の計算結果を臨界値と比較する工程と、比較結果が最大臨界値よりも大きいか、或いは最小臨界値よりも小さいか否かに関する比較を行う工程と、比較結果が最大臨界値よりも大きいか、或いは最小臨界値よりも小さい場合には、比較結果をランダム信号に関する結果と見做して、その時点のデータをその時点以前のデータと置き換える工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
長さ・荷重・電圧・電流等の測定信号の視認性を安価に向上させる手段としてアナログメータがあるが、測定領域に対する判定領域の割合が小さくななった場合の視認性の改善が課題である。
【解決手段】
判定領域があらかじめ見やすい範囲に書き込まれたアナログメータ8を用い、表示変換データ入力部10により設定した表示変換データにより表示信号変換部4にてデータを変換し、指針駆動手段5に出力することで判定領域周辺を拡大表示させ、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】欠損パターンに応じて適切な補間処理を実行することにより補間データの精度を向上させること。
【解決手段】 複数の機器が一または二以上のグループに分けられ、各グループの総消費エネルギー量データと各グループに属する機器の個別消費エネルギー量データとを所定の周期で収集する消費エネルギー量収集手段と、消費エネルギー量収集手段によって収集されたデータ中にデータ欠損を検出したときは、欠損パターンごとに予め定められた補間処理によって補間データを算出する欠損データ補間手段と、消費エネルギー量収集手段によって正常に収集されたデータと、欠損データ補間手段によって算出された補間データとを識別表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】TEDS規格対応のセンサが接続される測定装置において、過大入力電圧による内部回路の破壊を防ぐこと。
【解決手段】TEDS規格対応のセンサが接続され、アナログ動作モードとデジタル動作モードが切り換えられるように構成された測定装置において、アナログ動作モードにおける入力電圧を測定する手段と、この入力電圧の測定結果とデジタル動作モードの許容入力範囲を比較する手段と、この比較結果を表示する手段と、動作モードの切換を制御する手段を備え、アナログ動作モードからデジタル動作モードに切り換えるのにあたり、前記入力電圧の測定結果が前記デジタル動作モードの許容入力範囲を超えている場合には、前記表示手段は警報表示を行い、前記切換制御手段はアナログ動作モードを保持することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増加させることなく精度を向上したCMOSセンサを提供する。
【解決手段】一実施形態におけるCMOSセンサシステムにおいて向上した精度を提供する方法及びシステムは、相補型金属酸化膜半導体基板112上の第1の端子114及び第2の端子116を有する複数のセンサ素子と、第1の端子114を電源に選択的に接続すると共に、該第1の端子114を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第1の複数のスイッチと、第2の端子116を電源に選択的に接続すると共に、該第2の端子116を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第2の複数のスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】外挿領域において非現実的な推定値を算出する確率を低減する。
【解決手段】推定用多項式生成装置は、入力パラメータのデータと出力パラメータのデータとの組からなる分析用データを記憶する分析用データ記憶部1と、入力パラメータの特殊点を記憶する特殊点情報記憶部2と、分析用データを用いて低次の推定用多項式を算出する低次推定用多項式算出部3と、この推定用多項式を用い、各入力パラメータの特殊点から出力パラメータ値を推定する特殊点推定値算出部4と、各入力パラメータの特殊点と特殊点推定値算出部4が算出した出力パラメータ値との組を分析用データとして、分析用データ記憶部1に記憶されている分析用データに追加し、追加したデータを含む分析用データを用いて高次の推定用多項式を算出する高次推定用多項式算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析用データを用いて推定用多項式を求め、推定用多項式を用いて状態量などの推定を行なう場合に、状態量推定の実体が完全に不明な状態を緩和する。
【解決手段】推定用多項式生成装置は、入力パラメータのデータとこれに対応する出力パラメータのデータとの組からなる分析用データを用いて、入力パラメータから出力パラメータを推定する推定用多項式を算出する推定用多項式算出部2と、分析用データを用いて1次の推定用多項式を算出する1次推定用多項式算出部3と、1次の推定用多項式における各入力パラメータの係数の正負に基づいて、入力パラメータが出力パラメータの増加要素であるか減少要素であるかを入力パラメータ毎に判定する1次推定用多項式係数判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】推定用多項式を用いて状態量などの推定を行なう場合に、少ない演算量で推定の信頼できる範囲を限定する。
【解決手段】推定装置は、複数の入力パラメータの組み合わせからなる複合項の限定された値を、出力パラメータ推定の信頼できる範囲を示す複合判定指標として予め記憶する複合判定指標記憶部6と、推定用多項式を用いて入力パラメータから出力パラメータを推定する多項式推定演算部2と、多項式推定演算部2に入力された入力パラメータから算出される複合項の値が複合判定指標で限定された範囲内か否かを判定することにより出力パラメータの推定が信頼できるか否かを判定する複合判定部7と、複合判定部7の判定結果を出力する判定結果出力部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】推定用多項式を用いて状態量などの推定を行なう場合に、外挿領域において非現実的な推定値を算出する確率を低減する。
【解決手段】推定装置は、予め設定された領域判断条件に従って入力パラメータが内挿領域にあるか外挿領域にあるかを判断する領域判断部3と、入力パラメータが内挿領域にあるときに高次の推定用多項式を用いて入力パラメータから出力パラメータを推定する高次多項式推定演算部4と、入力パラメータが外挿領域にあるときに低次の推定用多項式を用いて入力パラメータから出力パラメータを推定する低次多項式推定演算部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速な応答と正確な補償とを比較的低コストで提供する。
【解決手段】補償型センサは、センサ(108)と、比較的高速のフィードスルー経路(102)と、比較的低速の補償経路(104)とを含む。比較的高速のフィードスルー経路は、加算増幅器などの加算器(106)及び出力回路(112)を含む。比較的低速の補償経路は、例えば温度依存性や非線形効果など、センサの短所に対する1又は複数の補正ファクタ(C1ーCn)を生じる回路(109)を含む。これらの1又は複数の補正ファクタは、加算器(106)に与えられ、未補償のセンサ出力Sと加算される。更に、出力回路の出力Aは、補償器(110)にフィードバックされ、補償経路(104)において生じる補償済のセンサ出力と差分回路(111)で比較され、差分Dもまた加算器(106)に与えられ、1又は複数の補正ファクタ(C1ーCn)及び前記未補償のセンサ出力Sと加算される。 (もっと読む)


【課題】ディジタルデータの精度向上と、追従性の向上を達成する。
【解決手段】センサで計測した角速度をA/D変換器によって変換したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがそのディジタルデータを補正する。つまり、CPUが、順次のディジタルデータをバッファに順次記憶させる。ステップS37で、最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲(d1-d2)を算出し、ステップS49で、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、ステップS49で、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルデータの精度向上と、追従性の向上を達成する。
【解決手段】センサで計測した角速度をA/D変換器によって変換したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがそのディジタルデータを補正する。つまりCPUが、順次のディジタルデータをバッファに順次記憶させる。ステップS37で、最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲(d1-d2)を算出し、ステップS49で、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、ステップS49で、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。 (もっと読む)


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