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Fターム[2F076AA01]の内容

指示記録装置の試験較正と測定試験一般 (4,775) | 指示記録装置の試験較正 (223) | 基準のものを用いた試験・較正 (58)

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【課題】機器異常の判定精度を向上させることができる機器診断方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントに設けられた機器の診断を行う方法である。ドリフト算出手段3が、原子力プラントの設けられた各センサから出力された診断データ(計測データ)のドリフト量を算出する。ドリフト分布計算手段6が、センサの校正データを用いてドリフト分布を求める。ドリフト妥当性評価手段5が、算出したドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するかを判定する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するとき、診断データをドリフト量を用いて補正し、補正診断データを出力する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差外に存在するとき、診断データを補正しないでそのまま補正診断データとして出力する。機器診断手段8は、補正診断データを用いて機器の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】測定機器からの出力を補正するための校正値のばらつきを排除し,測定の精度を向上させることが可能となる技術を提供する。
【解決手段】校正実行制御部22は,校正のための測定機器の出力と基準値との比較により得られた校正値を設定データ記憶部23に記憶する。校正値取得部14は,設定データ記憶部23から校正により得られた測定機器の校正値を取得し,校正値蓄積記憶部15に蓄積して記憶する。校正値算定部16は,所定の算出手法により,校正値蓄積記憶部15に記憶された複数の校正値から測定に用いる測定機器の校正値を算定する。校正値設定部17は,算定された測定に用いる測定機器の校正値を,設定データ記憶部23の該当測定機器の構成値として設定する。測定実行制御部24は,測定時に,設定データ記憶部23に設定された測定に用いる測定機器の校正値を用いて,測定機器からの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】ドリフト検知の対象計測器やドリフト判定モデルを選択する際の作業負担を軽減できる計測器ドリフト検知装置を提供すること。
【解決手段】計測器ドリフト検知装置において、ドリフト判定の対象とする計測器の一覧を提示する表示画面、各計測器のドリフト判定に適用可能なドリフト判定モデルを提示する表示画面およびこのドリフト判定モデルを実行するプログラムに適用可能なパラメータを提示する表示画面を出力するHMI手段16を備えるようにした。これにより、ドリフト判定対象とする複数の計測器を抽出する作業や、計測器毎に適切なドリフト判定モデルおよびパラメータを割り当てる作業負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】長波標準電波を用いて遠隔校正を行なう場合に、種々の擾乱を受けるが、校正のための測定値が適正かどうか判別できるようにする。
【解決手段】周波数標準となる標準電波を送信する送信機と、標準電波を受信する受信機と、を備え、受信した標準電波で被校正装置を校正する。送信機は、標準電波を位相変調する位相変調器を備え、受信機は、受信した位相変調波から変調信号を検出する復調器と、変調信号を発生する変調信号発生器と、受信機で検出した変調信号と変調信号発生器からの変調信号とを比較する比較器と、受信機から比較器で検出した変調信号を伝送する伝送路と、変調信号発生器から比較器に変調信号を伝送する伝送路と、を備える。特に、比較器は、受信機で検出した変調信号と変調信号発生器から信号との比較によって、被校正装置の校正時間内の標準電波の送受信の良否を判定するための比較データを出力する。 (もっと読む)


【課題】破損した校正値の修復時間を節約し、計測装置が稼動状態のまま校正値を更新できる計測装置を提供すること。また、校正値の更新による不揮発性メモリの劣化を防ぐ長寿命な計測装置を提供すること。
【解決手段】グループ分類された校正値およびこのグループ分類された各校正値のSUM値をそれぞれ内部メモリに保持させ、計測装置が稼動中に、作業メモリに保持された更新データに対するSUM値と、グループ分類された各校正値のSUM値とを比較し、この比較の結果、相違したSUM値に対応する校正値を書き換える。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性証明のため、現場計測機器から国家標準に至るまでの校正証明書の検索を迅速に行う。
【解決手段】計測機器から国家計量標準にまで遡源する計量標準トレーサビリティー体系において、計測機器校正にかかわる計量標準器にアドレスを付与し、校正器物の情報(属性、校正値、校正証明書、校正時の計量標準器がどの上位参照標準器によって校正されたか、等)をインターネット(会員制Webも含む)上に公開し、インターネット上で上位参照標準器を検索して順次国家標準にいたるまで遡源し、校正証明書の連鎖の検索によって計測(測定)結果の信頼性証明を迅速に行なう。 (もっと読む)


【課題】測定の不確かさを求める計測器の検査・校正方法を支援するコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータに、校正する計測器の測定範囲と最小測定単位との情報を記憶する手順と、校正作業場所の情報を記憶する手順と、被校正計測器の校正に使用する標準器の登録情報から標準器の不確かさ情報を取得する手順と、温度のデータを記憶する手順と、標準器を用いて測定された被校正計測器の測定結果を記憶する手順と、記録手段に保持されている不確かさ算出式の中から、被校正計測器の種別情報や校正場所に基づいて、算出に使用する不確かさ算出式を選定し、標準器の不確かさ情報、温度及び被校正計測器の測定結果を用いて、被校正計測器の測定値の不確かさを算出し、算出結果を記憶する手順と、を実行させる。一般のユーザでも、測定の不確かさを明示した計測器の校正を簡単に行うことができる。
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【課題】固定の補正値や温度センサを用いることなくセンサ出力信号を補正することのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1は入力された物理量の変位を電圧の変位に変換するセンサ回路S1を備え、増幅部2が、センサ部1から出力される電圧を増幅し、AD変換部3が、増幅部2から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU5が、プログラムメモリ4に書き込まれた補正用プログラムにもとづいて、センサ回路S1のオフセットおよび感度のバラツキの補正処理を行ない、オフセット補正部6が、CPU5からの指示に従って増幅部2へ与えるオフセット電圧を調整し、感度補正部7が、CPU5からの指示に従って増幅部2の増幅度を調整する。 (もっと読む)


【課題】測定機器の校正経路(国家標準への遡源性)を明らかにし、測定値の中心値とその測定値がもつ不確かさを見積ることによって、測定機器の表示する数値に意味を持たせて、信頼性を確保する。
【解決手段】本発明は、測定機器内蔵の基準器の校正を、上位校正機関に依頼して行う。測定機器が双方向通信機能を備えて、上位校正機関による遠隔校正を受け入れる機能を持ち、遠隔校正によって測定機器内蔵の基準器を校正する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】精密計測を行うための基準量を遠隔供給することにより、被校正機関あるいは産業界の利用者の現場における遠隔校正、および、その認証を行う。
【解決手段】計測標準量を通信に適したパラメータに変換し、あるいは通信に適したパラメータとして生成して遠隔地(2)に送り、あるいは通信に適しない場合は輸送に適した形態の計測標準量にして遠隔地(2)に送り、到着した地点において計測標準に復元することにより校正を可能ならしめ、その結果を認証する。 (もっと読む)


【課題】減速ギア列の各ギアが良品か不良品かを安価な構成で精度よく判定することができる計器用ムーブメントの検査方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ8の励磁コイル12a,12bに駆動信号を印加してマグネットロータ10を回転させ、そのときに励磁コイル12a,12bで発生する誘導電圧が所定のしきい値を下回るか否かに基づいて、減速ギア列9の樹脂材からなる少なくとも中間大ギア18および中間小ギア19が良品か不良品かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量や圧力などの物理量計測値と、計測対象のモデル計測値とに基づいて、応答遅れおよび誤差の影響を抑制しつつ物理量の理想値を演算する。
【解決手段】 吸気通路を通過する空気流量Qaをエアフロメータにより計測し(ステップ1)、その計測値Qaの変化量ΔQaを積算する一方(ステップ4)、計測対象をモデルによりモデル計測値Qmとして演算し(ステップ2)、その変化量ΔQmを積算し(ステップ6)、モデル計測値変化量積算値IntΔQmから計測値変化量積算値IntΔQaを減算して偏差Qeを演算し(ステップ7)、計測値Qaに偏差Qeを加算して理想値Qを演算する(ステップ8)。 (もっと読む)


【課題】計器や周辺部品を取り外すことなくセンサーから計器までの入力側回路の診断を行う車両用計器システムを提供する。
【解決手段】センサー10からの信号を制御部22に受信するための入力回路21中に、センサー10を計器20に対して切り離したり接続したりするためのスイッチ214を設けておく。故障診断時に、制御部22は、スイッチ214を閉じた状態及び開放した状態各々で検出端子221に入力される信号を検出し、これを診断ツール30に送信する。診断ツール30には、予め入力回路21の各素子の定格値等から基準信号を算出して記憶しておく。そして、診断ツール30において、制御部22から送信される検出信号と基準信号とを比較し、計器20の入力側回路(入力回路21及びセンサー10から計器20までの回路)が適切か否かをチェックする。
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【課題】 トリミング用の端子を設けることなくトリミング可能であって、且つ、ノイズの侵入等によるトリミングの誤動作を防止する。
【解決手段】 通常動作時の電源電圧VCCよりも高い電圧を出力端子5に印加すると、リセット信号SrがLとなりトリミング動作モードに入る。トリミングデータは、出力端子5の電圧をさらに高い電圧範囲で変化させ、データ信号SdをLまたはHとすることにより入力する。入力したトリミングデータは、一旦ラッチ9aに保持され、その後の書き込みモードにおいて電源端子3に書き込み電圧VPPを印加するとメモリ9bに書き込まれる。読み出しモードに設定すると、ラッチ9aまたはメモリ9bに記憶されたトリミングデータを出力端子5の吸い込み電流の変化として読み出すことができる。 (もっと読む)


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