説明

Fターム[2F076AA02]の内容

Fターム[2F076AA02]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】破損した校正値の修復時間を節約し、計測装置が稼動状態のまま校正値を更新でき、校正値の更新が異常終了しても、継続して計測処理できる計測装置を提供すること。
【解決手段】グループ分類された校正値およびこのグループ分類された各校正値のSUM値、そして最初に計測装置を校正したときの初期校正値を内部メモリに保持させ、計測装置が稼動中に、作業メモリに保持された更新データに対するSUM値と、グループ分類された各校正値のSUM値とを比較し、相違したSUM値に対応する校正値を書き換える。この書き換え処理が異常終了したときは、初期校正値を用いて計測処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】破損した校正値の修復時間を節約し、計測装置が稼動状態のまま校正値を更新できる計測装置を提供すること。また、校正値の更新による不揮発性メモリの劣化を防ぐ長寿命な計測装置を提供すること。
【解決手段】グループ分類された校正値およびこのグループ分類された各校正値のSUM値をそれぞれメモリに保持させ、計測装置の初期化中に、各校正値に対応する各SUM値を求め、求めた各SUM値とメモリに保持させた各SUM値とを比較し、相違したSUM値に対応するグループを通知する。 (もっと読む)


【課題】作業の手間や校正時間の短縮を図った校正装置およびこの校正装置を用いた校正方法を実現する。
【解決手段】複数の基準液と、該複数の基準液の物理量を測定する複数のCPU付き液センサーと、該複数のCPU付き液センサーで測定したそれぞれの信号を受信する複数の通信インターフェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する校正用データエリアと、前記複数のCPU付き液センサーが測定した複数の基準液の測定結果をもとに前記複数のCPU付き液センサーの校正演算を行うCPUを備え、前記CPUで演算した校正演算結果を前記複数の通信インターフェースのそれぞれを介して前記複数のCPU付き液センサーのそれぞれに送信するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 装置内の基準信号を自動で切り替えるものであって切り替えによって測定結果に影響を及ぼすことがなく、基準信号の切替を外部に知らせることができる測定器を提供する。
【解決手段】 判定回路12が、レベル検出器11で検出された外部基準信号のレベルを判定して切替器14への切替信号を出力すると共に、切替器14の状態を判別し、基準信号が切り替えられた時に、測定開始前であれば、切り替えられた基準信号で測定部19に測定を行わせ、測定開始後であれば、基準信号を切り替えた旨の切替メッセージと再測定を行う旨の再測定メッセージを出力し、切り替えられた基準信号で測定部19に再測定を行わせる測定器である。 (もっと読む)


【課題】フィールド機器固有の特殊な出力状態の中で、予め想定される出力トレンドを記憶装置に保存しておき、出力シミュレート機能を実行した場合に、その保存されている出力トレンドを模擬的に出力させることにより、上位システム側での対応を事前に検討可能とする。
【解決手段】シミュレーション部に格納された異常値の外に予め想定される出力トレンドを保存する記憶装置と乱数発生装置を備え、シミュレーション部に格納された異常値と前記記憶装置に保存された出力トレンドと前記乱数発生装置から生成される模擬データを選択して診断処理部に出力する。 (もっと読む)


【課題】電気回路に故障が発生した場合に、簡単なやり方で故障の位置を特定することを可能にする。
【解決手段】切替え回路を有するセンサモジュール2と診断装置3とを有し、センサモジュール2が診断装置3と接続された1つの出力端子と電力供給端子12a,12bを有した電気回路の機能を検査する方法において、リード線13a,13bを介して駆動電圧が電力供給端子12a,12bへ印加される。通信検査信号が出力端子へ出力され診断装置3によって読み込まれて、通信の機能を検査するため許容差帯域推移と比較される。機能信号は、電力供給端子12a,12bに印加される電圧に依存する。診断装置3によって受信された機能信号が、予め定められた許容差領域と比較されて、切替え回路の機能や故障、リード線13a,13b内の故障が定められる。 (もっと読む)


【課題】校正データなどを任意の伝送器に転送可能なセンサデータ伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】プロセス現場に配置された少なくとも一つのセンサ(A1)と、このセンサ(A1)にアナログ伝送線を介して接続されたディジタル出力が可能な伝送器(B1)と、校正設備の整った試験室に配置された前記センサ(A1)と同等の仕様を備えたセンサ(A2)と、このセンサにアナログ伝送線を介して接続されたディジタル出力が可能な伝送器(B2)と、前記センサ(A1)とセンサ(A2)を接続するディジタル信号伝送線を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかもセンサの校正が容易な計測システムを提供する。
【解決手段】PH計測システムは、計測器本体1と、計測器本体1に対し着脱可能とされたセンサモジュール2Aと、センサモジュール2Aに接続されるPHセンサ3Aとから構成される。センサモジュール2Aには、PHセンサ3Aからのアナログ信号を増幅する増幅器21と、増幅器21で増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器22と、センサモジュール2Aにおける計測動作に必要な制御を実行する制御部23と、PHセンサ3Aの校正情報を格納する不揮発性メモリ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、時間情報を測定し、前記被故障診断部に前記時間情報を伝達する時間測定手段17を設け、前記被故障診断部が前記時間情報をその出力に付加することにより前記故障検知信号と前記センス信号とを前記時間情報により対応付けたものである。この構成により、前記故障検知信号と前記センス信号とを時間的に対応付けることが可能となるため、出力されたセンス信号が正常時のものか故障時のものかを正確に判断することができ、信頼性を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】発光部の周囲温度が変化した場合であっても、煙の検出感度を可及的一定とすることのできる煙感知器を提供する。
【解決手段】本体ケースと、前記本体ケース内の検知空間へ光を出射する発光部と、前記検知空間内に侵入した煙による前記発光部からの光の散乱光を受光する受光部と、前記発光部を制御して前記検知空間へ光を出射させ、このときの前記受光部からの出力が所定の煙検知閾値以上のときに前記検知空間内へ煙が侵入したと判定する制御部と、を備えた煙感知器において、前記発光部の周囲温度を検知する温度検知部と、前記発光部の周囲温度に対する調整情報であって、当該発光部の個体差に対応した調整情報を記憶した調整情報記憶部と、を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知結果と前記調整情報記憶部に記憶した調整情報とから、前記煙検知閾値の補正を行なうこととした。 (もっと読む)


【課題】 メータ指示に現れない不完全な異常を検知することができるメータ自己診断装置を提供すること。
【解決手段】 センサ3の抵抗値範囲内で予め設定された抵抗値の診断用擬似センサ抵抗25と、電源電圧23及び分割抵抗24へ、センサ3を接続するか、診断用擬似センサ抵抗25を接続するかを切り替えるスイッチ26と、処理演算部21で実行され、診断用擬似センサ抵抗25を接続している際の検出信号から異常を判断するステップS7〜S21の異常判断処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサユニットに対するパラメータの設定を簡易に、しかも再現性良く行うことのできるセンサシステムを提供する。
【解決手段】1つまたは複数のセンサユニットに電気的に接続されて各センサユニットの動作条件をそれぞれ設定するマスタユニットに、各センサユニットにそれぞれ設定した動作条件を各センサユニットに対応付けて記憶するマスタメモリを設ける。 (もっと読む)


【課題】センサの電気エネルギー供給の停止に起因して誤って求められた位置を認識することを可能にする。
【解決手段】運動可能な要素(20)の位置を求めるためのセンサ(14)を有する測定システムにおいて、センサ(14)がセンサ時計(24)を有し、測定システムが電気エネルギー蓄積器(13)を有し、電気エネルギー蓄積器(13)が、センサ(14)の外部供給電圧(U)の異常低下時に、センサ時計(24)を含めてセンサの少なくとも一部に電気エネルギーを供給し、外部供給電圧(U)の回復後にセンサ時計(24)の時刻と外部時計(25)の時刻との比較が行なわれ、時刻の比較に基づいて、誤って求められた位置が認識される。 (もっと読む)


【課題】歪計に任意の変位量を加えることができるようにする。
【解決手段】歪計校正装置20は、長尺の固定シャフト21と、固定シャフト21の一端に固定された歪計10の一方の端部を固定可能な第1の固定部材25と、固定シャフト21に沿って移動可能であり、歪計10の他方の端部を固定可能な第2の固定部材26と、第2の固定部材26に接続されたスライドシャフト24を介して、第1の固定部25材と第2の固定部材26の間隔を所望の幅に調整することのできるマイクロメータ30と、を備える。 (もっと読む)


測定センサと基準センサとを有するセンサにおいてセンサ信号を較正するための方法が、開示される。この方法は、測定センサおよび基準センサからそれぞれセンサ信号および基準信号を受け取ることを含む。この方法は、さらに、利得特性に基づいて、第1の補償信号をセンサ信号に提供することと、利得特性およびオフセット特性に基づいて、第2の補償信号を基準信号に提供することと、第1の補償信号とセンサ信号とを組み合わせ、かつ、第2の補償信号と基準信号とを組み合わせて、補償されたセンサ信号を生成することと、大きい熱係数を有する成分をセンサに結合することによって、補償された信号を温度影響に対して調節することとを含む。また、装置も、本明細書において説明される。
(もっと読む)


【課題】従来の校正支援装置においては、不良コストおよび校正コストを削減できないという課題があった。
【解決手段】校正対象が取得した測定値を受け付ける受付部11と、校正対象の測定値が正常である値の範囲である許容範囲を示す情報である許容範囲情報が格納され得る許容範囲情報格納部12と、許容範囲情報が示す正常である値の範囲に対する、受付部11が受け付けた測定値の分布位置を判断する分布位置判断部14と、分布位置判断部14の判断結果に応じて、校正対象1についての最適修正限界または最適点検間隔の少なくとも一方を算出する算出部15と、算出部15の算出した算出結果を示す情報を出力する出力部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】膨大なプロセス信号が入力処理される実プラントに配備されたプラント制御システムについて、人為的エラーを防止し、小人員で信頼性の高い自動試験が実施可能なプラント監視システム及びその方法を提供する。
【解決手段】プラント監視システムは、自動試験用プラント表示装置、模擬信号制御装置及び模擬信号発生装置を備え、前記自動試験用プラント表示装置からの指令に基づき模擬信号制御装置及び模擬信号発生装置がプロセス信号入力処理装置の入力端に模擬信号を印加し、前記プロセス信号入力制御装置は、前記模擬信号を工学値に変換処理して前記自動試験用プラント表示装置に伝送し、前記自動試験用プラント表示装置は、少なくともプロセス信号入力処理装置に印加した前記模擬信号値及び変換処理された前記模擬信号の前記工学値を表示処理する。 (もっと読む)


【課題】電子装置における環境の状況を検出するセンサのキャリブレーション動作を実行する際に、外部機器と物理的に接続することなく実行できるようにすること。
【解決手段】圧力に対応する圧力センサ18からのセンサ出力をA/Dコンバータ38AでA/D変換して圧力データとして取り込み、変換パラメータに基づいて補正することで圧力を求めるシステムコントローラ38は、継続的に得られる圧力データの変化が、予め決められた第1の変化率範囲内で変化された後に、予め決められた第2の変化率範囲内に予め決められた時間の間維持されたとき、その圧力データの値をFlash ROM34に記憶させ、このFlash ROM34に記憶させた圧力データ値と、同じくFlash ROM34記憶されている上記第2の変化率範囲内の場合に相当する圧力データの目標値とから、上記変換パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】 マスター部及びスレーブ部からなるインテリジェント伝送器において、作業者のリスクを低減し、安全確保及び交換作業に要するコストを削減することのできるインテリジェント伝送器を提供することを目的とする。
【解決手段】 マスターメモリ313上のバージョンアップデータのバージョンとスレーブメモリ224上のソフトウェアのバージョン情報が不一致の場合にバージョンアップデータがスレーブ部側に転送され、スレーブメモリ224上のソフトウェアが書き換えられる。マスターメモリ313上のバージョンアップデータを更新することで、スレーブ部2のハードウェアを交換せずにスレーブ部2のソフトウェアを更新できる。 (もっと読む)


フィールド装置のための校正器(100、200、300、350、500)が提供される。一つの態様で、校正器(100、200)は、少なくとも二つのプロセス通信プロトコルにしたがって通信する能力を有し、通信を作動させる前に、取り付けられたプロセス接続を試験する。もう一つの態様で、校正器(500)は、全デジタルプロセス通信プロトコルを使用してフィールド装置と通信しながらも少なくとも一つの本質安全要件への適合を容易にするための隔離回路を含む。もう一つの態様で、フィールド装置の装置記述にアクセスして校正タスクを生成することを含む、フィールド装置を校正する方法(600)が提供される。
(もっと読む)


1 - 20 / 36