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Fターム[2F076BE08]の内容

Fターム[2F076BE08]に分類される特許

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【課題】開発期間を短縮することが可能な半導体装置及びセンサシステムを提供する。
【解決手段】半導体装置1は、センサ2から入力される測定信号に対しアナログフロントエンド処理を行うとともに、アナログフロントエンド処理を行うための回路構成及び回路特性が変更可能なアナログフロントエンド部100と、アナログフロントエンド処理が行われた測定信号をA/D変換するとともに、アナログフロントエンド部100に対し回路構成及び回路特性を設定するMCU部200と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 観測装置設置の経済性とメンテナンス性において卓越し観測確認が容易な津波監視システム。
【解決手段】 陸上に設置したレーダーから発するレーダー波により監視海面を一定周期でスキャンニングし、レーダー波の反射により監視海面の測定を行い、データを処理して海面の隆起を測定し、この観測測定において海面の上昇が一定値を超えたときにおいて警報を発することを特徴とする津波監視システム、地震発生時に、陸上に複数箇所に設置したP波地震計の観測データをサーバーに集め、発生した地震のP波の分析により、海側の震源とその地震の規模を算出し、津波の発生の可能性とその大きさを予測し、津波の可能性とその大きさが一定値を超えたときにおいて、前記記載の津波監視システムのデータとを総合的に判定して最終避難警報を発すること特徴とする津波監視システム。 (もっと読む)


【課題】建設機械の情報管理装置において、通常制御と切り離して電磁弁を駆動することで、電磁弁及びセンサの故障診断を容易に精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ14は、表示器15の操作パネル15aにより選択される故障診断モードを有しており、コントローラ14は、操作パネル15aにより故障診断モードが選択され、複数の電磁弁63a,63b,65a,65bのうちの特定の電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、特定の電磁弁に故障診断用駆動信号を出力するとともに、複数のセンサ64a,64b,66a,66bのうちの特定の電磁弁に関連するのセンサからの出力値を入力し、この特定のセンサからの出力値に基づいて特定の電磁弁と特定のセンサが正常であるか否かの情報を表示器15に表示する。 (もっと読む)


【課題】海溝型地震に伴う津波の発生を、海底設置の津波計によらずに確度高く予測し、これに対する警報を発報できるようにする。
【解決手段】沿岸部の地上に設置されると共に設置箇所に生じる振動の速度成分及び設置箇所の地盤の傾斜を測定するサーボ型速度計1と、この速度計1により測定された前記振動の速度成分から前記設置箇所の地盤の変位を検出する変位検出手段3と、前記速度計1により測定された前記速度成分から前記振動が地震動か否かを判定する振動種判定手段2と、前記振動の継続時間の計測手段4と、発報判定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで地盤を監視できると共に、高精度に地盤の変動を検出し、地盤の変動の位置を推定することができる地盤監視システムを提供する。
【解決手段】地滑り情報を事前に得るための地盤監視システム1であって、地盤の地表に配置された六角形状の地盤観測手段2と、地盤観測手段2の各点2A〜2Gに設けられたGPS受信機3と、地盤の変動の有無を判定するコンピュータ装置8とを具備し、地盤観測手段2が、上記六角形の中心に配置されて光源21及び照度計22を有する観測点2Gと、六角形の各頂点に配置されて受信した光源の光を転送する光中継点2A〜2Fとを備え、観測点2A及び光中継点2A〜2Fが光ファイバーケーブル4〜6で接続されると共に、コンピュータ装置8が、地盤の変動の有無を判定する第1判定部と、第1判定部で判定された地盤の変動が大規模であるかを判定する第2判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、環境温度の変化の影響を抑制し、傾斜計の計測精度を向上させるとともに、通信条件の改善によって計測データをより良好に送信することができる斜面崩壊感知装置を提供する。
【解決手段】この斜面崩壊感知装置2では、半導体回路を有する傾斜計11が、斜面Sの地中に埋設されるとともに、斜面Sの地表から離れた位置に、傾斜計によって計測された斜面Sの変位を表す計測データをアンテナ14bを介して無線で送信する送信機14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】配管の保守管理を省人力化できる配管モニタリングシステムの提供。
【解決手段】配管に設置され、配管内を流通する流体の状況を示す情報を検知してその情報を無線送信する複数のセンサノードと、前記センサノードから無線送信された情報を受信する受信装置とを備える配管モニタリングシステムであって、前記センサノードが、電源として、第一の電極11と、第一の電極上に設けられたエレクトレット12と、エレクトレットから離間配置された第二の電極21とを備え、配管の振動によってエレクトレットおよび第二の電極の一方が他方に対して相対的に運動するように構成された静電誘導型発電素子3を備える振動発電器を備え、エレクトレットが、主鎖に脂肪族環を有する含フッ素重合体(a)または含フッ素重合体(a)に由来する材料(a’)を含有する樹脂膜に電荷を注入してなる。 (もっと読む)


【課題】 蓄積された大量の時系列データから、所望の時系列データパターンを有するデータを高速に検索する。
【解決手段】 データ処理装置が、受信したデータの特徴を示す情報である特徴情報を生成し、前記特徴情報を、接続するストレージ装置中に保持された前記データと関連付けて前記ストレージ装置に記録し、前記ストレージ装置に保持された前記特徴情報に基づいて、前記ストレージ装置に保持された前記データに関する検索を行う。また、前記データ処理装置は、複数の前記特徴情報に基づいて新たに特徴情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサ検出結果を送信するための通信負荷を軽減するとともに、センサ検出結果を受信する受信装置の処理負荷を軽減することのできる、物理量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る物理量検出装置は、センサが正常に稼動していない場合にはセンサの検出結果を送信せずにその診断結果を送信する。 (もっと読む)


【課題】地上にワイヤを導出することなく、地中におけるせん断変位とその方向を測定できる地すべり観測システムを提供する。
【解決手段】地すべり等により動く地すべり土塊Cと動かない基礎地盤G、すなわち地すべり面以浅部と以深部にわたるように埋設される円筒型筐体11と、前記円筒型筐体の地すべり面以浅部に配置されたひずみ計20a、20bと、前記円筒型筐体の地すべり面以深部に配置されたひずみ計20c、20dと、地すべり量検出器25と、前記ひずみ計20a、20bのデータを処理して地上へデータを送る上データ出力部と、前記ひずみ計20c,20dならびに地すべり量検出器25のデータを処理して地上へデータを送るための下データ出力部と、それぞれから出力されたデータを地上で受信するデータ記録器1と、を具備し、少なくとも下データ出力部は計測データを低周波電磁波で無線通信する送信部と電力供給用のバッテリを具備する。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上のセンサーからセンサー信号を受けるセンサー信号入力部と、センサー信号入力部から受けたセンサー信号を診断装置で使用できる値に加工する入力データ加工部と、入力データ加工部により加工されたデータをモデリングし、診断モデリング値を算出するモデリング部と、センサーが正常な状態の場合、予めモデリングされているセンサーのセンサー信号に対する参照モデリング値を保存し、センサーの故障類型を判断するための故障類型判断データを保存するためのメモリと、診断モデリング値とメモリに保存してある該当センサーの参照モデリング値との相関度を比較し、該当センサーの故障の有無を診断する故障診断部と、故障診断部により該当センサーが故障と判断されると、診断モデリング値と参照モデリング値の相関度と、故障類型判断データとを比較し、該当センサーの故障類型を判断する故障類型判断部とを備える。
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【課題】
室外機内にある不具合を起している温度サーミスタを検出する方法として、温度サーミスタ内の抵抗値を検出し、その抵抗値が任意の値より大きくなった場合、温度サーミスタが故障していると検出していた。しかし、上記の方法では、温度サーミスタが故障した場合は検出できるが、温度サーミスタが外れかけていた場合など温度サーミスタ自体に故障がなく、設置状況が悪い場合などの不具合までは検出することが出来なかった。
【解決手段】
本発明は、上記の課題を解決する為に、3箇所の温度サーミスタの中から2箇所ずつ温度サーミスタを選択し、その選択した温度サーミスタの値の温度差を算出し、その算出した温度差が所定の温度差以上であるか否かを判断することで、不具合を起している温度サーミスタを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】冗長化された計測計器のそれぞれが内蔵する電池寿命が同時に尽きることを防止できる計装システムを提供する。
【解決手段】タンク1には二重化された第1の計測計器2と第2の計測計器3が設置され、第1の計測計器2には、第1の無線発信装置4と第1の電池7が設置され、第2の計測計器3には、第2の無線発信装置5と第2の電池8が設置されている。第1の電池7と第2の電池8の設計上の電池寿命を、それぞれ13ヶ月と17ヶ月という互いに素の関係とする。 (もっと読む)


【課題】センサデバイス間での測定数比を任意に設定・保持し、その測定数比を維持したまま自律的に測定可能にすること。
【解決手段】複数のセンサデバイス間で測定数比を維持して測定するためのカウント命令をカウントするカウンタ511と、測定数比を所望の測定数比に設定し、複数のセンサデバイスが各自対応するように測定数比の設定値を保持する測定数比保持部512と、カウンタ511のカウンタ値と、測定数比保持部512により保持された測定数比の設定値とを入力し、カウンタ値と設定値との一致後にサンプリングタイミング信号を生成するサンプリングタイミング生成部513と、検知部514で検知された検知信号をサンプリングタイミング生成部513によるサンプリングタイミング信号でサンプリングするサンプリング部515とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】試験装置のウォームアップ期間を短縮する。
【解決手段】電源電力の投入後にウォームアップ動作を行い、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスを試験する試験部と、それぞれ試験部内の異なる箇所の温度を検出する複数の温度センサと、試験装置に電源電力が投入された後に、複数の温度センサが検出するそれぞれの検出温度が予め定められた温度範囲内となったことを条件として、ウォームアップ動作の完了後に実行すべき試験動作を試験部に実行させる試験制御部とを備える試験装置を提供する。それぞれの検出温度と、温度範囲との比較結果に基づいて、複数の温度センサが設けられた試験部内のそれぞれの箇所の温度を制御する温度制御部を更に備えてよい。 (もっと読む)


【課題】データ処理のための従前の技術にまつわる欠点や問題を軽減または解消する。
【解決手段】ある種の実施形態によれば、センサー・データのサンプルの集合がアクセスされる。前記サンプルの集合は一つまたは複数のセンサーによって取られた測定を記録している。各サンプルは最小項として表されて最小項の集合を生じる。前記最小項の集合から特性関数が生成される。特性関数は所与の最小項が前記最小項の集合の要素であるかどうかを示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例によれば、センサ・データ・ストリームからイベントの生起を識別する方法を提供し得る。
【解決手段】上記方法は、複数のセンサ・セットによって生成された複数のセンサ・データ・ストリームにアクセスする工程を含み得る。センサ・セットはそれぞれ、1つ又は複数のセンサを含み得る。センサ・データ・ストリームはユーザに関連付けられ得る。ユーザは、センサ・データ・ストリームを生成するセンサ・セットと同じ場所に配置し得る。複数のセンサ・データ・ストリームのうちの2つ以上のセンサ・データ・ストリームの関係を識別し得る。方法は、複数のセンサ・データ・ストリームがイベントに対応する旨を上記関係に応じて判定する工程を更に含み得る。イベントの生起の通知を送出し得る。 (もっと読む)


【課題】トンネルや橋梁等のコンクリート構造物の亀裂の変位を計測するのに適した亀裂変位計測システムを、比較的低価格で実現する。
【解決手段】本発明の亀裂変位計測システムは、トンネル3の天井や側壁に取り付けられた複数のセンサ端末1と、これら複数のセンサ端末1で計測された亀裂の長さ(幅)のデータを、無線通信を利用して収集する1台のデータ収集端末2とで構成されている。各センサ端末1で計測されたデータは、隣接するセンサ端末1に送信され、バケツリレー式にデータ収集端末2まで転送される。データ収集端末2で収集・格納された亀裂長さの時系列データは、データ収集端末2のポートまたはスロットにリムーバブルメディアを差し込むことにより定期的に収集される。収集したデータをパソコン等によって分析することにより、トンネル3内の亀裂の変位を把握できる。 (もっと読む)


【課題】地滑りによるトンネル坑内挙動を推定可能とする。
【解決手段】情報処理装置100が、地滑りに関するひずみ速度とクリープ破壊時間との関係式110に、トンネル坑外のひずみ速度に関する管理基準値114を適用して、クリープ破壊時間を特定する処理と、クリープひずみ速度と応力速度との関係式113に、前記特定しておいたクリープ破壊時間、トンネル掘進時に発生した応力、トンネル坑内支保の許容限界応力に達するまでの時間、所定のトンネル坑内支保の許容限界応力、および前記ひずみ速度に関する管理基準値(a)を適用して応力速度を算定し、応力速度に関する管理基準値115として格納する処理と、トンネル坑内支保の単位時間あたりの応力値変化たる応力速度と、記憶手段101における管理基準値115とを比較し、応力速度が管理基準値115に達した場合に所定情報を出力する処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 浮石部に関する落石の危険度を定量的にかつ客観的に判定することを自動的に行うことが可能な落石危険度判定方法の提供。
【解決手段】 浮石部の振動及び基盤部の振動それぞれの計測情報に基づく周波数応答関数に最も近似する所定の理論的な応答曲線を与える卓越周波数及び減衰定数を逆解析により求める際に、周波数応答関数と理論的な応答曲線それぞれに対してコヒーレンス関数に従って重み付けを行ってから、前記重み付けされた後の周波数応答関数と理論的な応答曲線とを比較し、これらの差が最も小さいときの仮定値を卓越周波数及び減衰定数に決定する。逆解析の方法として周波数応答関数とコヒーレンス関数とを組み合わせて卓越周波数及び減衰定数の最適解を求めるようにすることによって、技術者の介在を必要とすることなく落石危険度の判定対象とする浮石部と基盤部との振動特性から落石危険度を自動的に判定できるようになる。 (もっと読む)


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