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Fターム[2F077AA48]の内容

Fターム[2F077AA48]に分類される特許

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【課題】信号変換装置を効率的に検査することのできる信号変換装置の検査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】信号発生器2は、検査用入力信号を被検査体である信号変換装置10に出力する。ここで、検査用入力信号は、例えば、周波数が連続的な値を取り、かつ、周波数が被検査体である信号変換装置10に要求される周波数範囲の上限値と下限値との間で変化する信号とされている。信号変換装置10では、検査用入力信号に対する出力信号が生成され、この出力信号が処理装置3に出力される。処理装置3は、被検査体である信号変換装置10からの出力信号に基づいて信号変換装置10の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等の変位検出手段により検出される変位の誤差を低減する。
【解決手段】アクチュエータ17の出力としての変位を検出する変位検出手段10を含む変位検出装置であって、振動する駆動指令Tmがアクチュエータ17に供給されて変位検出手段10により検出された変位の振幅と駆動指令Tmの振幅との比を変位の予め定められた範囲にわたって複数得、得られた複数の比に基づいて、変位検出手段10により検出された変位を補正する補正手段18を有する。 (もっと読む)


【課題】スリップリング等を用いた複雑な構造を採用しなくても、回転部材1aの温度を測定する事ができる装置を実現する。
【解決手段】前記回転部材1aの外周面に1対のエンコーダ9a、9bを、軸方向に離隔した状態で設置し、これら両エンコーダ9a、9bの外周面に形成された被検出面10a、10bに、センサ11a、11bの検出部を対向させる。前記両エンコーダ9a、9bのうちの一方のエンコーダ9aは、前記回転部材1aに支持固定する。同じく他方のエンコーダ9bは、この回転部材1aに、転がり軸受12を介して、この回転部材1aに対する回転を可能に支持する。前記両エンコーダ9a、9bを、温度変化に伴い周方向に長さ寸法を変化させる、熱変形部材15によって接続する。 (もっと読む)


【課題】位置検出用スケールの誤差を検出する精度を向上させる。
【解決手段】位置検出用スケールの計測装置は、位置検出に使用されるスケールの位置情報を検出する複数の検出部を有し、スケールに対して移動方向に相対的に移動する位置検出部と、複数の検出部のうち少なくとも2つの検出部による検出結果に基づいて、スケールの誤差を検出する誤差検出部と、を備える。そして、複数の検出部のうち少なくとも2つの検出部は、移動方向において互いに所定の第1間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】被試験エンコーダにおける異物や傷に関連した異常の有無の検出精度を向上できるエンコーダ解析装置を得ること。
【解決手段】エンコーダ解析装置は、回転体又は移動体を含む機器の位置を検出する被試験エンコーダと、前記機器を介して前記被試験エンコーダに結合され、前記機器の位置を検出する基準エンコーダと、前記被試験エンコーダにより検出された位置信号と前記基準エンコーダにより検出された位置信号とを同時にサンプリングするサンプリング部と、前記サンプリングされた前記被試験エンコーダによる位置信号と前記基準エンコーダによる位置信号との差分を取ることにより、位置信号の誤差波形を生成する生成部と、前記生成された誤差波形から、異物又は傷に関連した周波数帯域の成分波形を抽出する抽出部と、前記抽出された成分波形を用いて、前記被試験エンコーダにおける異物又は傷に関連した異常の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転角度を精度よく検出することができるロータリーエンコーダによる測定角度の誤差算出方法を提供する。
【解決手段】 回転体を惰行回転させ、回転体の回転に対応するパルスを出力するパルス出力手段から出力されたパルスのパルス列を記録する。次に、パルスに対応する回転角度を時刻の関数として関数近似する。次に、関数近似に基づいて、前記パルスにおける個々のパルスの回転角度に対する位置の誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて内挿計算によって算出される内挿値に対しても高精度な校正を能率良く行えるようにする。
【解決手段】等速回転モータ(M)に連結された基準エンコーダ(E1)及び被校正エンコーダ(E2)それぞれから出力されるパルス信号(22a、22b)の時間差(δ)を測定する時間差測定回路(12)と、前記時間差に応じて被校正エンコーダの校正を行う演算処理部(18)とを備えるエンコーダ校正装置において、擬似正弦波信号をデジタル化するA/D変換器(24)を備え、演算処理部で擬似正弦波信号の完全な正弦波からの偏差に応じて被校正エンコーダの内挿計算によって算出される内挿値の校正も行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁入出力回路による励磁信号位相遅れを補正することで,電磁ノイズにロバストで正確にレゾルバを模擬することが可能なレゾルバ模擬回路を提供する。
【解決手段】絶縁入力回路1出力の励磁信号を入力して励磁信号の位相θd=θx−Δθiを推定して出力する励磁位相検知回路と,該励磁位相検知回路の出力θdから絶縁入力回路1や絶縁出力回路90および91によって生じる位相遅れ分(Δθi+Δθo)だけ補正する位相補正器と,絶縁入力回路1の出力の励磁信号の振幅を出力するピークホールド回路と,レゾルバ信号生成器3の代りに,位相補正器出力θと所定変圧比Gと回転子位相αと前記ピークホールド回路出力の励磁信号の振幅VとからV・G・sin(α)・sin(θ)で表される正弦変調信号とV・G・cos(α)・sin(θ)で表される余弦変調信号とを求めて出力する第2レゾルバ信号生成器とで構成される。 (もっと読む)


【課題】加工装置の回転装置の回転角度を容易に精度よく測定することができるとともに、測定時間の短縮と作業コストの削減を可能にする回転装置の回転角度測定装置及び回転角度測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】回転角度測定装置1は、加工装置のテーブル2の上に設けられたエンコーダ取付台3と、このエンコーダ取付台3に載置されたエンコーダ4と、エンコーダ4に取り付けられたVブロック取付台5上に載置されたVブロック6と、回転装置7に取り付けられたボールプランジャ取付台8に設置されたボールプランジャ9、偏芯変位計10及び偏角変位計11と、回転角度指令装置12(加工機の制御装置)から回転装置7に指令された回転角度を検出する検出部13と、エンコーダ4、偏芯変位計10、偏角変位計11及び検出部13からの出力信号を処理する演算装置14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトをロータに固定するための嵌合孔を変形させることなく高精度の性能検査を行なうこと。
【解決手段】ロータ10の回転角度によって抵抗値が変化する可変抵抗器において、ロータ10は、ロータ10を回転させるための回転シャフトが嵌入されるシャフト嵌合孔20と、検査用の回転軸が嵌入される検査用嵌合孔22とを備え、検査用嵌合孔22は、これに嵌入される検査用の回転軸がシャフト嵌合孔20と機械的に干渉しないように位置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4aの幾何中心と回転中心とのずれに基づく、検査用のセンサ5aの出力信号の変動を確実に抑える事ができ、しかも、前記エンコーダ4aが、外周面を被検出面とした円筒形であっても、検査に適用可能とする。
【解決手段】前記センサ5aをホルダ16内に保持し、このホルダ16を、支持部材14のシリンダ孔15内に嵌装する。そして、弾性部材17によりこのホルダ16の先端面を、前記エンコーダ4aの外周面に、弾性的に押圧する。前記両中心のずれに基づいて、(A)(B)に示す様に、前記エンコーダ4aが偏心運動した場合でも、前記ホルダ16がこのエンコーダ4aの外周面に追従する。この結果、被検出面であるこの外周面と前記センサ5aの距離とを一定に保ち、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】入力軸の回転に応じて出力軸が動力伝達装置を介して回転するエンコーダについて、入力軸の回転位置と出力軸の回転位置との誤差を検出することができる試験装置を提供する。
【解決手段】入力軸の回転に応じて出力軸が動力伝達装置を介して回転するエンコーダを試験する試験装置が、入力軸の回転を制御するとともに、入力軸の回転位置と出力軸の回転位置との誤差を検出する制御部を備える。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】回転軸に作用するアキシャル荷重を、回転部材から直接、精度よく、且つコンパクトなセンサによって測定することができる軸受装置及び工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】回転軸11は、定位置予圧が負荷された一対のアンギュラ玉軸受20、30によって前端が支持され、また後端が円筒ころ軸受40によって回転自在に支持されている。一対のアンギュラ玉軸受20、30の内輪22、32間に配設された内輪間座81の外周面には、被検出面の特性が円周方向に交互に変化するエンコーダ84が設けられている。また、エンコーダ84の被検出面に対向配置されるセンサ82の検出部90は、被検出面の特性の変化を検出して回転軸11に作用するアキシャル荷重を測定する。 (もっと読む)


本発明は、センサ素子及び関連するコンディショニング前置増幅器を備えるトランスデューサの原位置テストのための方法及び装置を提供する。本発明は、トランスデューサ回路のより高い統合性により、完全なトランスデューサの特徴を評価することができる。テストは、追加の配線なしに遠隔の中央ロケーションから実行される一方、トランスデューサは動作環境にある。テストは、テスト信号及びテストシーケンス制御信号をトランスデューサ出力信号のための配線に重畳することで実行され、簡単さを犠牲にせずに柔軟性を提供する。テスト信号方式のテスト信号は、トランスデューサの追加の回路によって、解釈されかつ遠隔テスト発生器からの信号方式のテスト信号に基づいてコンディショニング前置増幅器の入力にルーティングされ、かつテスト信号から発生される信号は、テスト対象であるトランスデューサの完全な資格のために遠隔分析システムから分析される。
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【課題】多極磁石エンコーダの出力特性検査を、高精度に行える方法を実現する。
【解決手段】多極磁石エンコーダの磁束密度を検査用センサ10により測定するのに先立って、この検査用センサ10を構成する樹脂12中の磁気検知素子11の位置(寸法L)を、X線CT法により正確に計測する。この様に計測した寸法Lを考慮して、多極磁石エンコーダの被検出面と、上記検査用センサ10の検出部である磁気検知素子11との間のエアギャップを、高精度に設定する。この状態で、多極磁石エンコーダを回転させながら、この多極磁石エンコーダの磁束密度や特性変化のピッチを、上記検査用センサ10により測定する。そして、この測定結果に基づいて多極磁石エンコーダの出力特性を検査する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被検出体の回転が停止された状態で、磁電変換素子やバイアス磁石の故障や経年劣化による出力の感度低下やオフセットの有無を自己診断することができる回転検出装置を提供する。
【解決手段】被検出体である歯車形状のギアの回転状態を検出する回転検出装置であって、ギアに向けてバイアス磁界を発生するバイアス磁石と、バイアス磁界内に配置され、ギアの回転に伴うバイアス磁界の向きの変化を検出する磁電変換素子とを有する磁気センサと、磁電変換素子の近傍に配置され、磁電変換素子に向けてバイアス磁界とは異なる向きの診断用磁界を発生する磁界生成手段と、ギアの回転が停止した状態で、磁界生成手段に電流を印加して駆動させる駆動手段と、ギアの回転が停止した状態で、バイアス磁界と診断用磁界の合成磁界が作用したときの磁電変換素子の出力に基づいて、磁気センサの良否を自己診断する自己診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較校正用高精度位置検出器を用いることなく、モータのトルクリプルが作用する場合でも、位置検出値の誤差を高精度に補正できるようにする。
【解決手段】位置検出誤差推定部8は、速度、方向、サーボゲインの少なくとも一つを変えた動作条件に基づいてモータを駆動した時の位置検出値θに基づいて位置検出誤差推定値θを算出し、補正パラメータ計算部9は、位置検出誤差推定値θに基づいて補正パラメータPを計算し、位置検出誤差補正値計算部4は、位置検出値θに対応する補正関数である位置検出誤差補正値C(θ)を補正パラメータP(A、B、D)から計算し、位置検出誤差補正部6は、位置検出値θと位置検出誤差補正値C(θ)との差分をとることで補正位置検出値θを計算する。 (もっと読む)


【課題】検査工程のタクトタイムが長くなったり、コストが増大することを抑制したりできると共に、正回転及び逆回転の検査ができる回転検出装置の検査装置及び検査用ロータを提供すること。
【解決手段】回転軸を中心に正回転及び逆回転する被検出体の回転態様を検出する、少なくとも二つのMRE2a,2bを備えた回転検出装置10の検査装置であり、検査用ロータ1と、検査用ロータ1を一方向に回転駆動させる駆動部21と、検査用ロータ1に反応して回転検出装置10が出力する検出信号を検査する検査部20とを備える。検査用ロータ1は、曲面部100の表面から突出するし、軸Aに対して線対称に配置される山部1a,1bと山部1c,1dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 電動機のオーバーホール後のパルスピックアップ検出器のパルス信号波形の位相差の確認作業において、パルスピックアップ検出器の電源を遮断した状態において、パルス信号波形の位相差の確認作業が行える電圧供給装置を提供する。
【解決手段】 外部の交流電源からパルスピックアップ検出器Aおよびパルスピックアップ検出器Bの電源である直流電圧を発生させる直流電源装置を備え、この直流電源装置から直流電圧を供給するパルスピックアップ検出器Aおよびパルスピックアップ検出器Bを有し、さらに、このパルスピックアップ検出器Aおよびパルスピックアップ検出器Bから取り出したパルス信号波形1およびパルス信号波形2を出力する記録計出力端子13および記録計出力端子14を有するパルス信号波形1およびパルス信号波形2の位相差の確認作業用の電圧供給装置。 (もっと読む)


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