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Fターム[2F077HH13]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 容量変化による変換(計数型以外) (151) | 容量変化の態様 (60) | 極板が極板に対して直角方向に移動するもの (18)

Fターム[2F077HH13]に分類される特許

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【課題】 可動部分の変位に容量が比例する変位検出用コンデンサ、及び、可動部分の変位に容量が反比例する変位検出用コンデンサのいずれを用いる場合でも、可動部分の変位に比例する検出出力を得ること。
【解決手段】 前置増幅器は、第1クロック信号とオペアンプQ1から帰還された振幅変調信号とを増幅し、第1出力信号を出力し、第2クロック信号と振幅変調信号とを増幅し、第2出力信号を出力するクロック増幅手段3a、第1出力信号が供給されるコンデンサC1と、第2出力信号が供給されるコンデンサC2と、反転入力端子が第1コンデンサ及び第2コンデンサに接続され、非反転入力端子が接地電位に接続され、出力端子がクロック増幅手段の入力に接続されているオペアンプQ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術のセンサユニットでは、部品点数の増加により、価格が上昇する等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかるセンサユニットは、回転部材の回転を検出し、インピーダンス整合度情報を出力するインピーダンス調整部2と、インピーダンス調整部2から伝送路を介して供給されたインピーダンス整合度情報に基づくセンサ信号を、ワイヤレスで外部に送信するセンサ信号送信部3と、を備える。また、インピーダンス調整部2は、伝送路上に直列に接続されたインダクタンス素子L1,L2と、伝送路と電源電圧端子との間に設けられ、回転部材の回転に応じて容量値が変化する容量素子C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸線直交方向への変位量を測定するための専用のセンサーを設けることなく、回転体の回転量と軸線直交方向への変位量とを測定する。
【解決手段】回転体の回転軸部材と同期して自らも回転する被検部材と、これの特性を検知するセンサーとの組合せとして、被検部材が1回転する毎に、センサーが1周期分の正弦波を出力し、且つ被検部材が回転体とともに軸線直交方向に移動するのに伴って、センサーが正弦波の振幅を変化させるもの、を用いた。かかる組合せの一例としては、図1に示す被検部材510と距離センサー(511、512)との組合せを挙げることができる。このような組合せのセンサーから出力される正弦波に基づいて回転体の回転量を算出しつつ、正弦波の振幅の変化量に基づいて回転体の軸線直交方向の変位量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズに対する耐性を維持しつつ、内部ノイズに由来するノイズを抑えられる構成とすることで、高精度な静電容量型物理量センサ及び角速度センサを提供することにある。
【解決手段】検出素子10は、外界からの物理量により変位可能に支持された可動体18と、検出電極Efとを有する。シールド配線16は、容量検出回路30の入力に接続された配線の周囲に配置され、低インピーダンスの直流電位に接続される。検出素子10と容量検出回路30の接続部の低インピーダンスの固定電位に対する入力容量の値Cinが、1.5pF<Cin<20pFの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】本発明の静電容量式センサ装置では、反転入力端子が第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続されたオペアンプの非反転入力端子に補償信号を印加する。補償信号は、所定の基準電圧に、第1クロック信号または第2クロック信号に同期して補償電圧が重畳されたものである。この補償電圧に起因する出力電圧の変動は、静電容量のオフセットに起因する出力電圧の変動と同期しているので、補償電圧の大きさを適切に調整することによって、静電容量のオフセットを補償することができる。補償電圧の大きさを事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


検出素子と、検出素子から電磁場が放射されるように検出素子に結合された発振器(30)とを含む、物体の位置を測定するための位置センサ(10’)および方法。信号を提供するように構成された出力素子の出力が、発振器(30)の電気特性の変化に依存して変動する。検出素子に対する物体位置の変化が、発振器(30)の電気特性を変化させる。検出素子は、所定の物体位置で信号を乱すように構成された少なくとも1つの不連続点を含む。あるいは、検出素子の近くで温度の変化に対して信号を補正するように構成された温度補償機構がある。
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【課題】 小型化が可能であって、導電性部材が小さいものであっても、高分解能で高精度に変位を測定できる。
【解決手段】 対向している記導電性部材18との距離が変化する集積回路2の上面に、インダクタンスパターン4を形成し、このインダクタンスパターン4の端に導電性部材18と対向する容量電極12、16とを設けてある。インダクタンスパターン4のインダクタンスと、容量電極12、16及び導電性部材18による静電容量との合成インダクタンスが誘導性となるようにインダクタンスパターン4及び容量電極12、16が構成されている。 (もっと読む)


検知電極を有する容量タイプの近接センサが提供される。検知電極は、導電領域113及び非導電領域117をもつ表面を有し、センサは、検知電極と対象109、111との間の電界110、112を測定するように適応される。更に、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のための装置、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のためのシステム、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療のための装置(例えばSPECT)と対象との間の衝突を回避する方法、プログラム要素及びコンピュータ可読媒体が記述される。接近する対象の感度がセンサ自体の特別なジオメトリからの改善された独立性を有する容量タイプの近接センサが開示される。
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【課題】簡易な回路構成により、的確に物理量を検出することができる容量型検出装置を提供する。
【解決手段】加速度センサCS2は、容量変換部20、増幅部40、検出素子部50、信号制御部60を備えている。容量変換部20は、オペアンプ21、スイッチ22及びコンデンサ23から構成され、固定電極(51、52)と可動電極53からなる差動容量の変化を電圧に変換する。本実施形態では、オペアンプ21の非反転入力端子には、参照電圧として〔(V1+V2)/2〕が入力される。信号制御部60は、検出素子部50の固定電極(51、52)に印加する電圧を供給する。更に、信号制御部60は、バイアス供給部61を備える。このバイアス供給部61は、このテストモードにおいては、固定電極(51、52)に対して、所定のバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】物理量を静電容量の変化として検出するものにあって、全差動型のC−V変換回路を用いて低ノイズ化を図りながらも、自己診断機能の実行を可能とする。
【解決手段】 一対の固定電極部とそれらの間に配置される可動電極部とを有するセンサチップ12からの信号を処理するための信号処理回路13を、全差動型のC−V変換回路26、制御信号発生回路25、第1〜第6のスイッチ31〜36を制御する制御回路25等から構成する。通常時には、可動電極部に搬送波P1が印加される。自己診断時には、スイッチ31〜36の切替えにより、固定電極部と可動電極部との間に静電気力を発生させる第1の期間と、容量変化を検出するための第2の期間とを周期的に有する自己診断用信号P2,P3,P3Bが、固定電極部と可動電極部との間に印加される。 (もっと読む)


静電容量型センサを、路上走行車用の障害物警告システムの近接検出器として、例えば車が後退するときに使用する。デジタル信号処理装置11は、センサRC回路1、7を介して正弦波を送信する。センサプレート3はセンサコンデンサ1の1つのプレートとして作用し、障害物45は別のプレート5として作用する。車43と障害物との間の距離の変化は、センサコンデンサ1の静電容量を変化させ、センサRC回路から出力される正弦波の振幅及び位相を変化させる。基準信号回路17、19、21で生成される基準正弦波は、減算器15でセンサ出力信号から減算される。基準信号は、センサ信号の位相オフセットを有するので、差信号の振幅はセンサ信号の位相変化に対して非常に敏感である。センサ信号と等価の付加信号は、結合コンデンサ41によってセンサRC回路の出力と結合される。これは、センサ信号を妨害せずに高周波ノイズにグランドへの経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型センサの容量変化を検出するオペアンプの反転入力端子のDCバイアス電圧を設定する帰還抵抗で発生する熱雑音により、出力音声信号のSN比が劣化する。
【解決手段】オペアンプ24の帰還キャパシタCに並列にDCバイアス設定回路26を設ける。DCバイアス設定回路26は、スイッチトキャパシタ回路28を含み、そのMOSトランジスタQ,Qをオン/オフ制御して等価的な抵抗rSCとして機能させる。Q,Qのオン抵抗は小さいため、発生する熱雑音が小さい。また、オフ抵抗は極めて大きく、rSCとCとからなるLPFのカットオフ周波数f0Sが音声帯域の上限より低下する。その結果、LPFを通過して端子OUTへ出力される熱雑音のうち音声帯域の成分が低下する。 (もっと読む)


【課題】適度なダンピング効果が得られるようにして、圧力を所定の範囲に長期に亘って安定化させることができ、安価に製造可能な物理量検出器、及びその物理量検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】物理量検出器は、静電容量センサ100と、演算器200とから構成される。静電容量センサ100は、ヒンジ部11aにより変位可能に支持された可動部(可動電極)12と、その可動部12と対向する位置に配置された第1及び第2固定電極22,23とを有する。さらに、静電容量センサ100が、活性ガスを吸着する吸着部(ゲッタ)14と、可動電極12、第1及び第2固定電極22,32、吸着部14を所定圧力のCxHy或いは希ガスと共に封止した封止部4を備える。 (もっと読む)


本発明は大量生産に適したフレキシブルで弾性の容量センサに関する。センサは誘電体層の第1の表面上の誘電体の導電層と、誘電体層の第2の表面上の導電層と、検出器に力が付加されたときにキャパシタンスの変化を検出するため2つの導電層に電気的に接続されているキャパシタンス計とを具備している。導電層は加えられた力の位置を決定するように構成される。センサは外部干渉の効果を減少するために遮蔽されることができる。 (もっと読む)


【課題】 入力共通モード制御回路を有する差動容量性センサーのインターフェース回路を提供する。
【解決手段】 検出回路のインターフェース回路30内には、入力において第1及び第2の検知入力7a、7bと接続され且つ作動容量性センサー1の容量不平衡(ΔCs)と関連した出力信号(Vo)を供給する検知増幅器12、並びに第1及び第2の検知入力7a、7bと接続され且つ第1及び第2の検知入力7a、7bに現れる共通モード電気量を制御する共通モード制御回路32が設けられる。共通モード制御回路32は、完全な受動型であり、差動容量性センサー1の等価電気回路と実質的に同一の、差動容量性センサーに供給されるリード信号(Vr)と反対位相の駆動信号(Vr(−))で駆動される容量性回路34、35を設けられる。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式変位計用プローブを用いる測定に際して、被測定物を上方から固定でき、また他の測定器具も使用できるようにすること。
【解決手段】 静電容量式変位計用プローブ1は、環状の測定電極12と、測定電極12の内側に設けた内側保護電極11と、測定電極12の外側に設けた外側保護電極13とを備え、さらに内側保護電極11の内側に設けた貫孔15を備える。測定電極12を被測定物の上方に配置して変位を測定する場合、貫通孔15から金属製冶具を挿入して上方から被測定物を固定できる。 (もっと読む)


【課題】 小型でコスト的にも安価で、精度よく絶対角の検出が可能な絶対角検出回転センサおよびこれを用いたセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3と、内輪4と、外輪3および内輪4の間に配置された転動体5とでラジアル転がり軸受が構成され、外輪3の内径部には渦電流センサ9が設けられている。内輪4の外径部6は、センサターゲットになるものであって、外輪3と内輪4との間に形成される対向する間隔が周方向で異なるようにするために、外径部6が回転中心に対して偏芯して連続して形成されている。渦電流センサ9は内輪4の外径部6に形成されたセンサターゲットに対向しており、内輪3の回転に応じた絶対角を示すsin波のセンサ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】多様なシステムとアプリケーション内の往復運動部材の瞬間位置を監視するセンサー及び感知方法を提供する。
【解決手段】往復運動部材の位置を判定するセンサーであって:上記センサーは固定電極とガード電極を含み、上記固定電極は上記ガード電極と電気絶縁された固定電極支持構造体、及び上記往復運動部材の移動に正比例して移動するように位置された可動電極を含み;上記固定電極と上記可動電極は容量性構造体を形成し、上記容量性構造体は可変容量を有し、上記可変容量は上記往復運動部材の瞬間位置に正比例することを特徴とする。 (もっと読む)


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