説明

Fターム[2F077VV22]の内容

Fターム[2F077VV22]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】従来のエンコーダヘッドは交換が困難であり、交換時に時間を要し、しかも交換の際に高精度の位置出し作業を必要とし、エンコーダの部品構成が複雑で、加工精度も要求される。
【解決手段】スケールを収納するハウジング1と、ハウジング1を対象物に固定するエンドブロック2と、スケールを走査して位置情報を得るセンサユニットが接続されているエンコーダヘッド3とを有するリニアエンコーダにおけるエンコーダヘッドの交換方法であって、
a)対象物に固定されているエンコーダヘッドを対象物から取り外して移動し、
b)エンコーダヘッドが取り付けられていた対象物とハウジングとを治具により固定し、
c)エンドブロックを取り外し、
d)エンコーダヘッドを検出器ユニットと共にハウジングから取り外す構成のエンコーダヘッドの交換方法。 (もっと読む)


【課題】例えば磁気エンコーダに用いた場合、高速回転時であっても回転角度や回転数を精度良く検出可能な回転機器用回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】
ホルダ110を用意すると共に、被着磁体120の幅方向の一方の側の複数個所から被着磁体の中心に向かって延在するランナー対応部130と、ランナー対応部の被着磁体中心方向端部から突出したスプルー対応部140を備え、ランナー対応部とスプルー対応部を備えたままホルダに嵌める際にホルダの規定の接着位置に配置できるように形成された被着磁体を用意し、ランナー対応部とスプルー対応部が備わったままの被着磁体をホルダに嵌め込むと共に、ホルダの外周面に塗布された接着剤を介して被着磁体をホルダに接着し、複数のランナー対応部を被着磁体との境界部で切断することで、ランナー対応部とスプルー対応部を被着磁体から取り除く回転機器用回転子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】レゾルバをハウジングに組み付ける際に行われるゼロ点調整の作業を容易とする。
【解決手段】回転軸11に固定されるロータ13と、ロータ13と隙間をあけて対向する環状のステータ12と、ステータ12を保持している筒状のケース15と、ケース15と回転軸11との間に設けられケース15と回転軸11との相対回転を可能とさせる転がり軸受14とを備えている。ケース15の一部15aは、ハウジング35に形成されている開口6からハウジング外へ露出している。ケース15は、ケース15の軸心Oを中心とする周方向に長い長孔32が形成され、この長孔32を挿通するボルト38によってハウジング35に締め付け固定される。さらに、ケース15は、露出する一部15aに設けられハウジング外から操作する治具70と係合する切り欠き部7を有している。 (もっと読む)


【課題】回転軸11に取り付けられるロータ13と、このロータ13の径方向外側に設けられる環状のステータ12と、このステータ12が軸方向一方側から嵌め入れられている筒部25を有するケース部材15とを備えているレゾルバの組み立ての際、ステータ12を軸方向一方側からケース部材15の筒部25へ押し入れる作業を容易に行う。
【解決手段】ステータ12は、環状部45から径方向内側へ向けて突出しロータ13の外周面に対向する複数のティース部46を有しているステータコア42と、このステータコア42を軸方向一方側から覆う第1部分51及び軸方向他方側から覆う第2部分52を有しているインシュレータ44とを有している。第1部分51には、環状部45を部分的に軸方向一方側に向かって露出させる開口部54が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダと内輪との間に外装シールを装着して磁気エンコーダを保護すると共に、シールの組立性を向上させ、信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2の端部に円筒状の内径部18eを備えたセンサホルダ18が装着され、内径部18eと内輪5の小径部5cの間に外装シール20が装着され、回転速度センサ19の検出部19aが密封されると共に、外装シール20が、内輪5の小径部5cに圧入される円筒部21aを備えた芯金21と、これに一体に接合されたシール部材22とからなり、シール部材22が、径方向外方に傾斜して延び、センサホルダ18の内径部18eに所定の径方向シメシロを介して摺接する弾性リップ22aを一体に有し、芯金21の円筒部21aのアウター側の端部に、内輪5の小径部5cに対し、所定の径方向すきまδを介して対向する案内部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検出体の板厚が徐々に変化する変化部を容易に加工や製品検査を実施することが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー1に設けられたハンドルグリップ3の回動動作に基づいて回動するマグネット4aと、マグネット4aの回転を検出する磁気検出手段5とを備えた位置検出装置1において、マグネット4aは、その外面4bと内面4cに曲面を備えた板状部を備え、外面4bと内面4cの形状の少なくとも一部はマグネット4aの回転軸方向に対して垂直方向の断面形状が円弧形状であり、外面4bの円弧形状の中心を第1の中心4dとし、内面4cの円弧形状の中心を第2の中心4eとし、第1の中心4dと第2の中心4eとを異なる位置とし、マグネット4aの板状部に肉厚部4fと肉薄部4gとを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のようにホルダのくぼみ部により位置決めする場合と比較して、複数の磁気感応素子をより正確に位置決めした位置センサ及びその製造方法、並びに従来より正確な位置決めを可能とする位置決め治具を提供する。
【解決手段】各々がリード端子12を有する複数の磁気感応素子10の回路基板20に対する位置決め、及び磁気感応素子10同士の相対的な位置決めを、樹脂よりも高精度の外形寸法で形成可能な例えば金属製の位置決め治具によってケース30への収容前に予め高精度に行う。ケース30の素子収容凹部32は、磁気感応素子10の位置を規制しない程度に十分大きい。 (もっと読む)


【課題】加工装置の回転装置の回転角度を容易に精度よく測定することができるとともに、測定時間の短縮と作業コストの削減を可能にする回転装置の回転角度測定装置及び回転角度測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】回転角度測定装置1は、加工装置のテーブル2の上に設けられたエンコーダ取付台3と、このエンコーダ取付台3に載置されたエンコーダ4と、エンコーダ4に取り付けられたVブロック取付台5上に載置されたVブロック6と、回転装置7に取り付けられたボールプランジャ取付台8に設置されたボールプランジャ9、偏芯変位計10及び偏角変位計11と、回転角度指令装置12(加工機の制御装置)から回転装置7に指令された回転角度を検出する検出部13と、エンコーダ4、偏芯変位計10、偏角変位計11及び検出部13からの出力信号を処理する演算装置14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電動モータは、組立後にゼロ点補正作業が必要で、出荷時の検査工程に手間がかかる。
【解決手段】電動モータ14の組立工程において、仮固定部材44によってゼロ点に仮固定されたレゾルバ20をモータハウジング25内に組み込んだ状態で、電動モータ14に所定の電流を通電して電動モータ14の電気角を所定の角度に固定し、電動モータ14の電気角のゼロ点とレゾルバ20のゼロ点を一致させる。接着剤挿入孔53に流し込まれた接着剤Aでレゾルバステータ46を固定した後、連結具挿入孔42に挿入した連結具43の磁力で、仮固定部材44をレゾルバ20から離脱させ、端部材32側へ引き寄せる。 (もっと読む)


【課題】回転方式の利点を活かし、固定治具が爪式チャック手段であっても、着磁品質の低下を来たさないトーンホイールの着磁方法及び着磁装置を提供する。
【解決手段】円環状被着磁体4を、円筒部分3a及びこれに直交する部分3bの2部分からなる磁性体製補強環3の1方の部分に貼着し、該補強環3をその円筒部分3aをして非磁性体製爪式チャック手段からなる固定治具2に装着し、上記着磁ヨーク5の1方の端部51が上記円環状被着磁体4の表面に近接し、上記着磁ヨークの他方の端部52が上記円環状被着磁体の外周縁部よりも外方に位置した状態で、補強環3の他方の部分に近接させ、上記固定治具2を軸回転させながら、着磁ヨーク5の1方の端部51、円環状被着磁体4、磁性体製補強環3及び着磁ヨーク5の他方の端部52間で磁束aの交番閉回路を形成することにより、円環状被着磁体4に、その周方向に沿ってS極及びN極を交互に着磁形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アウターハウジング成型後の形状の歪みの発生を抑制することが可能な磁気センサとその製造方法を提供する。
【解決手段】 磁力の変化を検出する磁気検出手段2と、磁力を発するマグネット3と、磁気検出手段2と電気的に接続される複数のリード端子5と、リード端子5がインサート成型されたインナーハウジング6と、インナーハウジング6をインサート成型したアウターハウジング7と、アウターハウジング7の外周に設けられる封止部材9とを備えた磁気センサにおいて、インナーハウジング6に封止部材9を設けたアウターハウジング7の外周と相似形な相似形状部6eを設け、リード端子5同士を連結する連結部5dが露出する穴部6cを相似形状部6eを避けて設けたものである。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けにくい磁気式回転検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気式回転検出装置10では、感磁素子42を内部に収納するケース33は、磁石体20と感磁素子42との間に介在する隔壁部を備えた第1ケース体31と、第1ケース体31とともに感磁素子42を覆う第2ケース体32とを備えている。第1ケース体31および第2ケース32体はいずれも導電性を備えている。第1ケース体31は非磁性体からなり、第2ケース体32は磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ取付板に設けられた回転センサ単体ユニットを孔又は凹部を用いて零調整を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による複数の回転センサ取付構造及びその取付方法は、センサ取付板(1)の各円状孔(12)に設けられた各回転センサ単体ユニット(3)のケース体(9)の後端面(9a)に少なくとも一対の孔(9A)又は凹部(9B)を形成し、この孔(9A)又は凹部(9B)に治具(40)を係合させてケース体(9)を回動させ、零調整を行う構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸に圧入されるエンコーダの位置決めを精度よく行うことができるエンコーダ圧入装置およびエンコーダ圧入方法を提供する。
【解決手段】エンコーダ圧入装置は、モータ1のブラケット面1a側の回転軸1bの先端にエンコーダ2を圧入するためのエンコーダ圧入装置であって、モータ1のブラケット面1aから所定の高さ位置に固定可能な上面を有する円板受け7と、エンコーダ2を円板受け7の上面に接するまで回転軸1bの軸方向に押圧することによりエンコーダ2を回転軸1bの先端に圧入可能な押圧部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、規模が区々となるパワーステアリング装置の製作の際に、一部部品の交換のみで、同じポテンショメータの利用を可能にする。
【解決手段】 出力軸とこの出力軸に対向する入力軸12とを連結させながら出力軸における回転角を大小調整して入力軸12に入力する調整機構において、出力軸を連繋させると共に入力軸12を連繋させるアダプタ2を有し、このアダプタ2が出力軸に連繋する連結軸21aを有する本体21と、この本体21に偏芯状態に連設されて入力軸12を連繋させる溝を有する偏芯体22とを有し、連結軸21aが本体21における中心を回転中心にして任意の角度に旋回されるとき、溝22aに連繋する入力軸12が上記の任意の角度と異なる角度に旋回されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来のエンコーダヘッドは交換が困難であり、交換時に時間を要し、しかも交換の際に高精度の位置出し作業を必要とし、エンコーダの部品構成が複雑で、加工精度も要求される。
【解決手段】測定用スケールを収納するハウジング1とこのハウジング1を対象物に固定するエンドブロック2と、前記ハウジング1に収納されたスケールを走査して位置情報を得るセンサユニットが接続されているエンコーダヘッド3とを有し、前記エンドブロック2の一部または全部が前記ハウジング内に収納され、ハウジング1のエンドブロック収納部1bとスケール収納部1aとの間に封止部材4を有し、前記ハウジング1がエンドブロック2bを介して固定具12により対象物に固定されるリニアエンコーダ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサプローブと測定対象物との間隙を容易かつ正確に調整することができる静電容量センサを提供することにある。
【解決手段】本発明は、静電容量センサと、前記静電容量センサを固定する第1の固定治具と、前記静電容量センサの先端部に位置するセンサプローブと測定対象物との間隙を調整するアクチュエータと、前記アクチュエータと前記静電容量センサとを固定する第2の固定治具と、前記間隙の調整後に前記静電容量センサを固定する第3の固定治具と、前記間隙に生じる静電容量の値を測定する計測器と、を具備し、前記第2の固定治具が、第3の固定治具よりも剛性の低い構成になっていることを特徴とする、静電容量センサ式測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる加工を行なわなくても、磁石体と感磁素子とを高い精度で位置を合わせることのできる磁気式回転検出装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気式回転検出装置10では、磁石体20と感磁素子42との間に仕切り部材として介在する第1ケース体31の板状部315にリング15が固定され、かかるリング15を基準に磁石体20および感磁素子42の位置が決められている。すなわち、磁気式回転検出装置10の製造方法においては、リング15を基準に第1ケース体31上における感磁素子42の位置を決め、スペーサ50および冶具を利用して、リング15を基準に感磁素子42および磁石体20の位置を決めている。それ故、感磁素子42と磁石体20との間の位置精度が高い。 (もっと読む)


【課題】磁気センサと磁気パターンとの隙間寸法のバラツキを容易に小さくすることができる磁気式ロータリエンコーダの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】磁気センサユニットに対向して前記磁気センサユニットから所定の距離だけ離間して磁気ドラムを保持し、前記対向保持工程により生じた前記磁気センサユニットと前記磁気ドラムとの間の空間に平面状のシートおよび平板上に突起を有するスペーサを配置し、前記配置工程後に前記スペーサおよび前記シートの平面部分と垂直方向に前記磁気センサユニットを前記磁気ドラムに押し当て、スペーサおよびシートを取り去ることにより、容易に磁気センサと磁気パターンとの隙間寸法のバラツキを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース機器の回転部に対して取付けられる回転符号部と、ベース機器の非回転部に対して固定される検出部とを精度良く位置合わせして装着することが容易なエンコーダを提供する。
【解決手段】回転符号部17と、検出部40と、検出部40が固定されてベース機器11の非回転部に取付可能な枠体19とを備え、回転符号部17を枠体19に係止可能な符号部係止手段45と、枠体19と連結され、符号部係止手段45により係止された回転符号部17の回転軸Lに沿ってスライド可能な芯出し部材20とを備え、枠体19に係止された回転符号部17を回転部に同軸に連結した状態で、芯出し部材20を枠体19に対してスライドさせて非回転部に固定して、その状態で、回転符号部17との係止を解除して枠体19を芯出し部材20に対してスライドさせて非回転部に固定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 40