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Fターム[2F077VV27]の内容

Fターム[2F077VV27]に分類される特許

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【課題】組立・調整作業が容易で良好な出力特性が得られる小型の位置検出装置およびこれを用いたレンズユニットを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を保持するホルダ5は、一端に磁気抵抗素子3の感受面と略平行且つ移動方向と直交する方向に突出した凸部を有し、ベース7は、前記凸部が挿入される凹部と、光軸と平行な方向に配設され、互いに平行な2つの平面部25を有する2つの突出部21と、ベース7を鏡筒に取り付ける位置決め手段とを備え、シムは、突出部21に設けられた平面部25と前記鏡筒との間に挿入され、ベース7を前記位置決め手段によって前記鏡筒に取り付ける際に、ベース7が突出部21を基点として湾曲することにより、磁気記録媒体と磁気抵抗素子3の間隔を調整し、前記シムは、その厚みを変更することで前記ベース7の前記鏡筒に対する距離が調整され、磁気抵抗素子3の前記磁気記録媒体に対する倒れが補正される。 (もっと読む)


【課題】加工装置の回転装置の回転角度を容易に精度よく測定することができるとともに、測定時間の短縮と作業コストの削減を可能にする回転装置の回転角度測定装置及び回転角度測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】回転角度測定装置1は、加工装置のテーブル2の上に設けられたエンコーダ取付台3と、このエンコーダ取付台3に載置されたエンコーダ4と、エンコーダ4に取り付けられたVブロック取付台5上に載置されたVブロック6と、回転装置7に取り付けられたボールプランジャ取付台8に設置されたボールプランジャ9、偏芯変位計10及び偏角変位計11と、回転角度指令装置12(加工機の制御装置)から回転装置7に指令された回転角度を検出する検出部13と、エンコーダ4、偏芯変位計10、偏角変位計11及び検出部13からの出力信号を処理する演算装置14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構造で、センサの取り付けの容易化を図りながら、センサによる被検出体の検出に必要な精度を確保する。
【解決手段】取付フランジ40に設けた回転センサ10の本体部11を挿入させる挿入穴45と、挿入穴45の内周面45aに設けた突起部46と、回転センサ10の本体部11の側面11cに形成した複数の溝部21,31とからなるギャップ調整機構20を備えた取付構造である。複数の溝部21,31は、突起部46が係合する位置の検出面12からの距離が互いに異なる段違い状に形成されており、回転センサ10の本体部11を取付フランジ40の挿入穴45に挿入する際、第1の溝部21と第2の溝部31のいずれかに対して突起部46を選択的に係合させることで、ギヤ5の歯面5aと回転センサ10の検出面12とのギャップGを調整可能とした。 (もっと読む)


【目的】既存のラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器を提供する。
【構成】ラック(12)が磁性材料からなるラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器である。ラックの移動に伴う磁束の変化を検出するセンサユニット(10)と、センサユニットに入力するための所定の入力波形を生成する発振回路およびセンサユニットから出力される出力波形を計測して前記ラックの移動量に対応する位相差を検出する位相差検出回路からなる変換器とを具備する。このセンサユニットは、ラック自体を被検出対象とする。センサユニットは磁気センサと永久磁石とで構成された磁気センサブロックを3組有する。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダ22と、連結対象としての外部装置の軸との間に十分なアラインメントを簡単に実現する。
【解決手段】円筒状のケーシング10と、ベアリング23、23を介してケーシング10に内装する回転軸21と、ケーシング10を固定する保持手段30とを設け、回転軸21の回転を検出するロータリエンコーダ22をケーシング10に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】フレームの軸方向に摺動する部分の軸方向経路を測定するための、固定部分と協働する可動部分を備えるリニアセンサを提供する。
【解決手段】前記可動部分4は、一方の端に前記部分と協働する長手要素40であって、前記部分の前記軸方向の並進運動によって他方の端が相応して変位する長手要素40と、該端と一体の磁界源41であって、前記固定部分5が前記磁界の受け手段50を備える、磁界源とを備える。該リニアセンサは、前記固定部分5が、前記長手要素40と協働し且つそれによって該端の前記軸方向経路を該他方の端の半径方向経路に変換する、角転向手段53を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、小型化が容易で、高精度な位置決めが可能な素子位置決め機構を提供する。
【解決手段】素子位置決め機構は、基部1と、素子搭載部10と、基部1に対して素子搭載部10を支持しXY面内にて延在する4つの支持梁A,B,C,Dとを備える。支持梁A,B,C,Dのそれぞれは、素子搭載部10をXY面内でX方向及びY方向に関して移動させることが可能な可撓性を持っている。素子位置決め機構は、基部1に対して素子搭載部10をX方向及びY方向に関して移動させて位置決めする位置決め作用部を備える。位置決め作用部は、基部1に形成されたX方向のねじ穴26,27及びY方向のねじ穴28と、これらのねじ穴に適合し且つ素子搭載部10の端縁に当接可能なX方向のねじ13,14及びY方向のねじ15を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸の軸心と補助軸の軸心とを簡易な構成で一致させてモータ回転軸に対してエンコーダを取り付けることができるエンコーダの取り付け治具および取り付け方法を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ回転軸2aの回転変位量を取り出すエンコーダ回転部5および回転変位量を出力するエンコーダフレーム部6を有するエンコーダ4を、駆動モータ1に取り付けるためのエンコーダ取り付け治具10において、エンコーダ回転部5が固定される基部12、および基部12の一端に形成された軸嵌合部13を有し、軸嵌合穴14が軸嵌合部13に形成された補助軸11と、軸嵌合部13に螺合され、軸嵌合穴14内への延出長を調整可能に構成された複数本の隙間調整ボルト20と、モータ回転軸2aと補助軸11とを固定する複数のスプリングピン21と、駆動モータ1の固定本体部3とエンコーダフレーム部6とを固定接続する固定手段22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被組立モータ軸端にエンコーダディスクを、原点角度決め及びモータの回転中心とエンコーダディスクの中心を芯出して接着するための原点角度出し、芯出しを非熟練者でも簡単に行なえるディスク位置決め装置を提供する。
【解決手段】被組立モータを外部から駆動するθ軸エンコーダ付モータ50と、エンコーダディスク10をその半径方向から押圧するX軸プッシャ21と、θ軸エンコーダ付モータ50を中心としてX軸と直交に配置されたY軸プッシャ41と、θ軸エンコーダ付モータ50を中心としてX軸の反対側に配置されてエンコーダディスク10をX軸プッシャ21と挟んでエンコーダディスク10の回転止めをするX’軸プッシャ31と、θ軸エンコーダ付モータ10の軸方向上部に備えられたCCDカメラ60と、CCDカメラ60の映した画像を処理する画像処理装置61とを設けた。 (もっと読む)


【目的】エンコーダ、ステッピングモーターまたは回転ローラードライブのタイミングディスクのための自己調心ハブであって、軸の中心位置に滑り込ませ、自動調心、締付け・嵌合作用により、固定されることができる自己調心ハブを提供する。
【構成】タイミングディスクまたはコードキャリアを固定するためのハブプレート1.1と、入力または出力ユニットの軸端部に滑り込ませるためのスロット付きハブシャンク1.2とを含み、ハブシャンク1.2が、環状の締付部品4内に嵌合的に突出し、ハブ外面と締付部品4の内壁との間の嵌合接続が、ハブ1と締付部品4とがハブ軸6に沿って相対移動する場合に、スロット付きハブシャンク1.2の領域で放射状に内部に向かう力によって締付嵌合が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】関連エンコーダが様々の据付け構成に容易に据付けられるようにエンコーダ装置或いはエンコーダ用の開放心合せ装置を創作すること。
【解決手段】エンコーダ装置は、ハウジング10に配列されたハブ4がエンコーダディスクを保持するよう配列され、ハブ4がハウジング10内に回転できるものと;ハウジング10により保持され且つ第一位置と第二位置の間に移動できるスライド51を包含する開放心合せ装置50を包含する。第一位置におけるスライド51がハブ4をハウジング10の一部に関して所定軸方向と半径方向位置へ押し進めるように配列され、第二位置におけるスライド51がハブ4の軸方向と半径方向運動を許容するよう配列されている。スライド51が軸方向側と反対のハウジング10の軸方向側に配列され、その軸方向側にはハウジング10が測定される装置に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 制御バルブ組立体における弁体の位置を正確に測定するための非接触式位置センサを提供する。
【解決手段】 第1のセンサと第2のセンサとを備えている非接触式位置センサは、2つの目的物間の相対的な変位を検出する。第2のセンサは、リミットスイッチ回路におけるリミットスイッチ検出エレメントとして機能してもよく、第1のセンサにより検出されなかった磁束のパス内の位置に設けられている。第1のセンサは、磁束収集磁極のセクション間の磁束パス内の位置に設けられている。第2のセンサは、第1のセンサの外側の漏洩磁束パス内の位置に設けられてもよいし、又は、第2の磁束パス内の位置に設けられてもよい。
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