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Fターム[2F101BH06]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ制御回路 (258) | 制動 (5)

Fターム[2F101BH06]に分類される特許

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【課題】衝撃が加えられたときであっても時刻の狂いを防止することができ、小型化およびバッテリの低容量化を同時に達成できること。
【解決手段】衝撃検出回路104の衝撃検出抵抗141,143は、衝撃によって生じたステップモータ105の逆起電力を検出する。この逆起電力はチョッパー増幅用波形成形回路118により所定の周期およびチョッパー幅を有して増幅され、軽衝撃であっても検出できるようになる。インバータ145,146は、この衝撃検出信号S22,S23を閾値と比較し、閾値を超えたとき衝撃を検出する。制御回路102は衝撃検出時にロックパルスを信号ラインAA,BBを介してステップモータ105に供給し、ロータ162の回転を制動して秒針106の時刻が狂うことを防止する。 (もっと読む)


【課題】レトログラード運針を行うアナログ電子時計において、正転駆動から逆転駆動への切替え時に運針異常が生じないようにすること。
【解決手段】クロノグラフ指針を駆動するステッピングモータ102と、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動と逆転駆動に切替駆動することによって前記クロノグラフ指針をレトログラード運針する制御手段とを備え、前記制御手段は、ステッピングモータ102の駆動を正転駆動から逆転駆動に切り替える際の切替間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ針の回転に対する機械的な規正が解除される前に、クロノグラフ針駆動用のモータが電気的に駆動されて正確な運針が妨げられるのを防ぎ得るようにしたクロノグラフ時計を提供すること。
【解決手段】同相駆動制御部61は、スタート/ストップボタン18による時間計測開始指示に応答して、最初の駆動パルスに代えて前記駆動パルスよりも駆動時間が長い初期駆動パルスUによってステッピングモータ35を駆動するように、所定時間幅の同相制御信号Ps1を駆動パルス発生回路52に出力する。駆動パルス発生回路52は、同相で複数の主駆動パルスを含むモータ駆動信号Uによってステッピングモータ35を回転駆動する。ステッピングモータ35はモータ駆動信号U中のいずれかの主駆動駆動パルスによって回転駆動され、クロノグラフ針を14、15を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 非回転時に回転負荷に応じた駆動を行うことにより、消費電流と補正駆動の回転安定性の最適化を図り得るようにすること。
【解決手段】 主駆動パルスP1による回転駆動によってステッピングモータ102が回転しなかった場合に主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい予備駆動パルスPyによって回転制御する制御回路106を備えたステッピングモータ制御回路101において、制御回路106は、予備駆動パルスPyによってステッピングモータ102を回転制御した際に発生する誘起電圧が所定の基準しきい電圧Vcomp2を超えた場合には、予備駆動パルスPyに含まれる制動駆動パルスPrのエネルギを大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ指針がモータ主駆動パルスによって電気的に回転駆動され機械的に帰零制御されるタイプのクロノグラフ時計において、そのクロノグラフ指針の回転駆動を効率的に行い得るようにすること
【解決手段】クロノグラフ時計1は、クロノグラフ指針14,15がモータ主駆動パルスUによって電気的に回転駆動され機械的に帰零制御され、クロノグラフ指針14,15を回転駆動させるためのモータ主駆動パルスUが出される毎にロータの非回転を検出すると共にロータの該非回転が機械的規正による非回転であるか負荷トルクの増加による非回転であるかを検出する非回転検出手段56,56aと、該非回転検出手段56,56aにより検出された非回転が機械的規正によるか負荷トルクの増大によるかに応じて、異なる駆動又は停止の制御を行う駆動・停止制御手段56,59,53とを有する。 (もっと読む)


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