説明

Fターム[2F103BA01]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 温度対策 (135)

Fターム[2F103BA01]に分類される特許

1 - 20 / 135



【課題】スライダとインデックススケールとの間のギャップをより正確に検出できるリニアエンコーダを提供する。
【解決手段】リニアエンコーダは、発光素子12と、スケール10と、スケール10に対して相対変位するインデックススケール13aと、スケール10およびインデックススケール13aを透過した光を電気信号に変換する受光素子14aと、を備えている。スケール10には、互いに異なるピッチの主格子目盛16および補助格子目盛17が設けられている。リニアエンコーダのギャップ検出部は、補助格子目盛17から得られる信号振幅に基づいて、主格子目盛16から得られる信号振幅に対する温度の影響量を取得し、この温度の影響量を除去した信号振幅に基づいてスケール10とインデックススケール13aとの間のギャップ量を求める。 (もっと読む)


【課題】1本の伝送路で複数本の光ファイバを使用する状況においても、光スイッチを用いることなく、複数本の光ファイバのFBGセンサを計測可能なFBGセンサの多点計測方法および装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサの多点計測装置において、コアに回折格子を形成した光ファイバ4と、広帯域波長光源9と、この光源からの光のうち、光ファイバ4に入射する光の時間を制御する光源側光変調器10と、この光変調器からの出射光を入射して、光ファイバ4の回折格子からの反射光を透過する時間を制御する検出側光変調器12と、この光変調器からの反射光を検出して得られた信号を処理して光ファイバ4からの信号を分離する波長移動量算出器14と、この算出器の結果から被測定物の変形量を算出する温度・歪み算出器15と、この被測定物の変形量に関する情報を表示する表示部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで計測システムを構築可能としつつ、センシングが可能な範囲を広げることを実現したセンサ用光ファイバの製造方法及びセンサ用光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】移動ステージ37上の位相マスク32に光ファイバ31が保持されている。位相マスク32は、その一端32c側から他端32d側に向かって格子周期が漸次長くなる回折格子34を有しており、回折格子34を介して紫外線レーザビーム40を光ファイバ31に照射可能となっている。移動ステージ37の移動速度は、紫外線レーザビーム40の照射位置が位相マスク32の一端32c側から他端32d側に向かうにつれて徐々に遅くなるように制御されており、紫外線レーザビーム40の照射中に移動ステージ37を移動させることにより、FBG10を有する光ファイバ1が製造される。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報を精度良く計測できる位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置計測装置は、移動面内を移動する移動体の位置情報を計測する。位置計測装置は、移動体の第1面に配置された移動格子に光を照射する光源と、光源との位置関係が固定で、移動格子で回折された光が入射する第2面を有し、入射した光を回折又は反射して移動格子に戻す固定光学部材と、移動格子を再度介して干渉された光を検出する検出装置と、を備え、第1面と第2面とはほぼ平行である。 (もっと読む)


【課題】低コストで広い温度範囲に対応させることを実現したFBGひずみセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】ひずみ量計測システム10は、計測用FBG21が設けられた第1の光ファイバ11と基準波長反射用FBG22が設けられた第2の光ファイバ12とを備えており、第1の光ファイバ11と第2の光ファイバ12とは、被計測部Waに固定された計測用FBG21の反射光を、固定用治具部材Wbに固定された基準波長反射用FBG22に入射可能となるように接続されている。計測用FBG21と基準波長反射用FBG22とは同様の格子間隔に加工されており、被計測部Waと固定用治具部材Wbとは、同じ材料から形成されている。また、光源13は広帯域の光を計測用FBG21に入射し、計測機15は、基準波長反射用FBG22の反射光の総光量に基づいて被計測部Waのひずみ量を計測する。 (もっと読む)


【課題】FBGファイバを用いて、物体上の温度と歪の連続的な分布を分離して同時に得ること。
【解決手段】本発明は、擬似ランダム符号で変調された出射光を、FBGファイバに送出する光源部と、FBGファイバから入射する応答光を、透過波形と反射波形とに分離する傾斜フィルタとダミーファイバとからなる光分離手段と、光分離手段にて分離した透過波形と反射波形を電気信号に変換する変換手段と、擬似ランダム符号と前記応答光との相関処理により、温度分布計測情報乃至歪分布計測情報を出力する解析手段とを備えたインタロゲータを用いた温度及び歪分布計測システムであって、FBGセンサは、全長に亘って一定ピッチのFBGが連続的、もしくは、所要の距離分解能を得るに十分な間隔で断続的に形成されたロングゲージFBGファイバとし、ダミーファイバの長さLdは、ロングゲージFBGファイバの長さLの2倍以上の長さに設定され、FBGセンサに沿った温度及び歪分布を計測するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学エンコーダの利得とオフセットを動的に調整する。
【解決手段】光学エンコーダにおける利得とオフセットを動的に調整する方法は、回折格子を含むエンコーダ・ディスクを提供する段階と、前記エンコーダ・ディスクに光を照射する段階と、前記回折格子から回折された光を検出しかつ第1の細カウント・チャネルを出力するように構成された検出器を提供する段階と、前記第1の細カウント・チャネルの第1のターゲット利得と第1のターゲット・オフセットを計算する段階と、前記第1のターゲット利得と第1のターゲット・オフセットに基づいて、前記第1の細カウント・チャネルからサンプリングされたデータに補正を適用する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大型化し、検出精度等にも不都合が生じる磁気センサの使用をなくし、小型かつ安価なコストで、また5μm以下の分解能で10mm以上の長距離検出を可能にする。
【解決手段】反射面saと非反射面sbを移動物の移動方向に交互に並べた反射板12を設け、反射型フォトセンサ9の受光素子8には、移動物の移動方向でそれぞれ異なる受光領域を持つ複数の受光部8a,8bを設け、この2つの受光部8a,8bから位相差の異なる信号を出力し、これら2つの信号に対し例えばリニア値演算を施すことにより、反射板12及び移動物の位置を検出する。また、3分割受光部から3つの信号の出力することで中点電位をも算出し、この中点電位を基準にしたリニア値演算を行ってもよい。上記受光部では、その受光領域の一部を遮光し、検出出力の直線性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の複数のパラメータを検出する光ファイバ感知デバイスのための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサシステムは、光ファイバケーブルと、1つまたは複数の分離タブ218によって互いに接合された第1の接続端と第2の接続端204を含むキャリア200とを備え、第1の接続端は、光ファイバケーブルの遠位端を第1の接続端に固定するように構成された第1のファイバ取付け点210を含み、第2の接続端は、光ファイバケーブルを第2の接続端に固定するように構成された第2のファイバ取付け点212を含み、さらに1つまたは複数の分離タブは、キャリアおよび分離タブよりも構造的に弱いブレークエリアを使用して第1の接続端と第2の接続端に接合されている。 (もっと読む)


【課題】光学系の高さを低くするとともに、回折格子からの0次光の影響を低減して計測精度を向上する。
【解決手段】X軸のエンコーダ10Xは、第1部材6に設けられ、X方向を周期方向とする回折格子12Xと、可干渉性のある計測光MX1及び参照光RX1を供給するレーザ光源16と、第2部材7に設けられ、計測光MX1を回折格子12Xに向けてリトロー角から所定角度ずれた角度で反射する傾斜ミラー32XAと、回折格子12Xからの回折光と参照光RX1との干渉光を検出する光電センサ40XAと、光電センサ40XAの検出信号を用いて第1部材6に対する第2部材7のX方向の相対移動量を求める計測演算部42Xと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラススケールの取付け寸法の増大を回避し、脱着を可能にしながら相応の構造で簡便に且つ安定してガラススケールを保持することが可能となる。
【解決手段】ガラススケール保持構造において、ガラススケール116の幅W2よりも狭い幅W1で且つガラススケール116の測定軸方向(X方向)の長さL2より長く成形されるとともに、ガラススケール116の測定軸方向の両端から端部112Aがそれぞれ突出した状態でガラススケール116を固定する金属薄板112と、端部112Aにそれぞれに設けられるとともに、対象物SJに脱着可能に金属薄板112を保持させる貫通孔112B及びねじ118と、を備え、金属薄板112が対象物SJに保持される際には、ねじ118の対象物SJのねじ穴への螺合により金属薄板112に対して張力が付与されるとともに、金属薄板112の背面の全面が対象物SJに当接される。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスを目盛部に接着する接着剤の厚さむらに起因するエンコーダの出力変動を防止できるようにする。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたカバーガラス16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記カバーガラスが、前記目盛部の周囲に配設された高さ規定部30を介して、前記スケール基板上に支持され、前記高さ規定部が、前記カバーガラスの下面に、前記目盛部の周囲に対応するパターンに予め形成され、且つ、その下端が前記スケール基板の上面に当接され、更に、前記スケール基板と前記カバーガラスとが、前記高さ規定部の周囲に配置した接着剤で接合されている。 (もっと読む)


【課題】内部の空気が攪拌されて熱を持った回路基板周辺の空気を循環でき、粉塵による検出精度の劣化を防止でき、回転時の応力によって回転符号板が面振れや変形を起こして検出精度を悪化させることを防止できるロータリエンコーダおよびロータリエンコーダ付モータを提供する。
【解決手段】回転符号板への送風を行う送風手段であって、回転符号板から離間した位置にあって回転軸によって回転される送風手段を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招来することなく、建設機械への搭載した場合にも高精度の計測が可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】金属製の薄板によってパルスコードホイール70を成形するとともに、所定の耐熱性及び剛性を備えた透光性を有する合成樹脂材によって2枚の板状を成す挟持板80を成形し、これら2枚の挟持板80の間にパルスコードホイール70を挟持させ、かつパルスコードホイール70の両面のスリット73をそれぞれ挟持板80によって覆った。 (もっと読む)


【課題】相対移動可能な2つの物体の位置を測定する光学式位置測定装置において、基準信号を適切に発生させる。
【解決手段】一方の物体と結合された目盛本体が、基準位置に、鏡像対称に配置された2つの部分区域を含む基準マークを含み、該区域はそれぞれ、目盛周期が変化し移動方向に配列する格子構造パターンで構成されている。他方の物体には走査ユニットが結合され、該ユニットは光源と、1又は複数の格子と、基準信号検出装置と備えている。基準信号検出装置は、検出器アレイ22.1〜22.4を有し、基準マークを走査して検出器アレイで検出して、第1の対の逆相関係にある部分基準信号、該部分基準信号からオフセットされている第2の対の逆相関係にある部分基準信号を形成する。検出器アレイに接続された後段の処理回路において、第1及び第2の対の部分基準信号を処理して、基準信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサ全体を大型化することなく、簡単な構成で温度補償を行うことを実現したFBGひずみセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】FBGひずみセンサ1は、FBG3が形成された光ファイバ2と、光ファイバ2を被測定部Wに固定するための温度補償部材11とを備えている。光ファイバ2と温度補償部材11とは、これらが当接する全面において接着剤12によって固定されている。一方、温度補償部材11と被測定部Wとは、温度補償部材11の両端部において接着剤13によって固定されている。温度補償部材11は、熱膨張係数がゼロである材料から形成されており、FBG3の伸縮が温度補償部材11によって拘束されている。したがって、雰囲気温度に応じたFBG3の熱膨張は温度補償部材11によって抑制された状態となっており、被測定部Wに生じるひずみのみがFBG3に印加される。 (もっと読む)


【課題】センサーと測定対象物との間の接着剤の厚さを均一に保持し、接着剤の接着力を均一に保つと共に、測定対象物と接着剤の間や接着剤とセンサーの間で、熱膨張差による接着剤の剥離現象が生じるのを防止する。
【解決手段】本発明は、高温の測定対象物13に接着剤14を介して取り付けられるセンサー10であって、検知部を有するセンサー本体11と、センサー本体11をモールドで一体成形して形成されるブロック体12と、を備え、ブロック体12は接着剤14と同一のセラミック系接着剤から構成され、ブロック体12の測定対象物13側には接着剤14の接着面12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度の悪化や安定性・再現性の悪化を招くことなく、空間分解能の向上及びコストの低減を図ることができる光ファイバ特性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ特性測定装置1は、所定の変調周波数で変調したレーザ光を射出する光源11と、光源11からのレーザ光をプローブ光L1及びポンプ光L2として光ファイバ14の一端及び他端からそれぞれ入射させる入射手段(光分岐器12、光変調器13、パルス変調器15、方向性結合器16)と、光ファイバ14から射出される光を検出する光検出器17と、光検出器17から出力される検出信号D1のうち、光ファイバ14に設定された測定点近傍の光を検出して得られた検出信号を通過させることによって切り出しを行うタイミング調整器18aと、タイミング調整器18aを通過した検出信号D2を同期検波するロックインアンプ18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの発生する熱を良好に放熱する光学式エンコーダーを提供する。
【解決手段】反射型光学式エンコーダー100は光源110とスケール120と光検出器130と支持基板140と光源スリット150とを備えている。光源110はスケール120に向けて光ビームを射出し、スケール120は光源110に対して移動する。スケール120は周期的な光学パターン124を有し、照射される光ビームを反射・変調する。光検出器130はフォトディテクターアレイ132を有し、スケール120によって反射・変調された光ビームによる結像イメージを検出する。光源110と光検出器130は共に支持基板140に取り付けられている。光源スリット150はスリットパターン154を有し、スリットパターン154が光源110の上にひさし状に張り出すように、フォトディテクターアレイ132が形成された光検出器130の面に取り付けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 135