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Fターム[2F103BA43]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 構成要素の少数化 (312)

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【課題】低コストで計測システムを構築可能としつつ、センシングが可能な範囲を広げることを実現したセンサ用光ファイバの製造方法及びセンサ用光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】移動ステージ37上の位相マスク32に光ファイバ31が保持されている。位相マスク32は、その一端32c側から他端32d側に向かって格子周期が漸次長くなる回折格子34を有しており、回折格子34を介して紫外線レーザビーム40を光ファイバ31に照射可能となっている。移動ステージ37の移動速度は、紫外線レーザビーム40の照射位置が位相マスク32の一端32c側から他端32d側に向かうにつれて徐々に遅くなるように制御されており、紫外線レーザビーム40の照射中に移動ステージ37を移動させることにより、FBG10を有する光ファイバ1が製造される。 (もっと読む)


【課題】複数の周期パターンに対する検出部による検出周期を切り替えるエンコーダにおいて、位置検出の遅れを回避する。
【解決手段】エンコーダは、第1の周期パターン11および第2の周期パターン12が設けられたスケール10と、該スケールとの相対移動が可能な検出部22とを有する。検出部22は、第1の検出状態と第2の検出状態との切り替えが可能であり、第1の検出状態にて第1の周期パターンに応じた第1の信号を出力し、第2の検出状態にて第2の周期パターンに応じた第2の信号を出力する。処理部30,40は、検出部から取り込んだ第1および第2の信号の双方を用いて第1の絶対位置を算出する第1の処理を行った後、該検出部から取り込んだ一方の信号を用いて相対移動量を算出する。処理部は、第1の処理において最後に設定した検出状態と同じ検出状態の検出部から一方の信号を取り込む。 (もっと読む)


【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続したり、摩耗側部品に電子回路を設置したりすることなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、一端部51および他端部52が対向側部品3に向けて配置される光ファイバ5を備え、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に光ファイバ5の被摩耗部54が配置された摩耗ゲージ4と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の一端部51と対向可能な位置に設けられた発光素子7と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の他端部52と対向可能な位置に設けられた受光素子8と、対向側部品3に設けられ、受光素子8による受光状態に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、三角関数演算の回数を削減する。
【解決手段】エンコーダは、周期パターン11が設けられたスケール10と、スケールとの相対移動が可能であり、周期パターンを読み取って、それぞれ周期パターンに応じた変化周期を有し、かつ互いに位相が異なる複数のアナログ信号を出力するセンサ20と、該センサから出力された複数のアナログ信号を時分割でアナログ−デジタル変換して複数のデジタル信号を生成するA/D変換部30と、複数のデジタル信号から位相を検出する位相検出部60と、スケールとセンサとの相対移動速度と位相検出部により検出された位相とを用いて補正値を算出し、該補正値と位相検出部により検出された位相とから補正位相を算出する補正部70と、該補正位相を用いて、スケールとセンサとの相対移動方向での位置を求める位置検出部80とを有する。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】ABS/INC統合パターンから、簡単な処理回路を用いて高速でアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号を分離する。
【解決手段】アブソリュートパターン12Aとインクリメンタルパターン12Bを統合したABS/INC統合パターン12Cを有する絶対測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュートパターン12A由来の明暗信号と前記インクリメンタルパターン12B由来の明暗信号とに振幅差が生じるように設計された撮像光学系(レンズ14)と、前記ABS/INC統合パターン12Cからの受光信号を、前記振幅差を利用してアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号に分離する信号処理系(比較器20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、光学式エンコーダの原点信号検出を行うこと。
【解決手段】光源1と、配列方向に相対移動が可能なインクリメンタル信号生成用パターン5を有するメインスケール4と、光源1で照明されたメインスケール4を透過、または、反射した光束を受光し、インデックススケールを兼ねる複数のフォトダイオードから成る第1のフォトダイオードアレイと、複数の第1のフォトダイオードアレイから構成される第2のフォトダイオードアレイを有するインクリメンタル信号検出部2と、第2のフォトダイオードアレイからの出力信号を処理するインクリメンタル信号処理部3を有し、メインスケール4が、複数のインクリメンタル信号生成用パターン5と同一ピッチの原点信号生成用パターン9を有し、複数の第1のフォトダイオードアレイから構成される原点信号検出部10からの出力信号を処理する原点信号処理部11を有する。 (もっと読む)


【課題】受動読取ヘッドを有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】受動読取ヘッドは、接続ケーブルを有さず、ただの光学式読取ヘッドである。スケールに対する相対位置を示す測定位置情報は、遠隔随伴部に通じる見通し線によって遠隔的に読み取られる。遠隔随伴部は、光源と、検出部と、を備える。検出部は、遠隔レンズ部と、光検出機構部と、を有していてもよい。遠隔随伴部は、受動読取ヘッドから得られる像領域の輝度(明暗)を光学的に検知し、検知した輝度(明暗)に基づいて、測定位置を示す複数の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 光学系の改善によりより大きな光学信号のコントラストを得られるように工夫し、それによって、その後の工程において信号処理の安定化や高信頼性化を図ることが可能なエンコーダとそのエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 光学検出器と光源の間に遮光板を設け、その遮光板が上記光学検出器寄りに設置し、それによって、迷光を低減させて信号のコントラストを改善させ、その後の工程において信号処理の安定化や高信頼性化を図ることが可能となるもの。 (もっと読む)


【課題】位置測定装置における可動部材をできる限り他の部材と機械的に接続せずに成る高精度の位置測定装置を提供すること。
【解決手段】検出ユニット20と信号ユニット30を構造的に分離されたユニットとして形成し、検出ユニット20を測定標準10に対して少なくとも1つの測定方向xに沿って変位可能に配置し、光源から照射されるビームを信号ユニット30から検出ユニット20の方向へ照射し、少なくとも1対の部分ビームを検出ユニット20から信号ユニット30の方向へ照射し、検出ユニット20及び信号ユニット30を互いに平行な平面内に配置し、信号ユニット30と検出ユニット20の間におけるビームの少なくとも一部の拡がり方向を前記平面に対して垂直に配向するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高精度な位置検出が可能なエンコーダを提供すること
【解決手段】エンコーダにおいて、スケール20のパターン列はX方向に垂直なY方向に周期的に配列され、X方向にそれぞれ異なるピッチを有する複数の領域23A、25Aを有し、領域25Aのエネルギー分布の振幅がスケールのX方向の位置に従って変化するように構成されている。エンコーダは、受光素子アレイ16Aの出力信号からそれぞれ対応する領域の振幅を取得する第1、第2の振幅取得手段37、38と、第1、第2の振幅取得手段37、38が取得した複数の領域の2つの振幅の比で表される振幅信号S_ampをスケールの絶対位置を表す絶対位置信号として取得する位置情報取得手段34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エージングのための設備の設置スペースや設置数の削減を図り、容易且つ確実にエージングを行うことができ、計測精度の向上を図ると共に信頼性を高める。
【解決手段】本発明は、高温の測定対象物14に接着剤15を介して取り付けられるエージング機能付きセンサー10であって、センサー本体11と、センサー本体11に近接して配設される電熱ヒーター13と、をモールドで一体成形して形成されるブロック体12を備え、ブロック体12の測定対象物14側には接着剤15が塗布される接着面12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易でかつ安定した目盛担持体の組立てを可能にする、角度測定装置のための組立体を提供することである。
【解決手段】−前記目盛担持体(1)に位置決め部材(3)が第一の材料一体的結合部を用いて固定されていること、
−目盛担持体(1)を担持している位置決め部材(3)が、支持体(2)の凹部(21)内に配置されており、位置決め部材(3)が半径方向で遊びがなく位置決めされるように凹部(21)が採寸されていること、そして
−目盛担持体(1)と支持体(2)の間に第二の材料一体的結合部が設けられていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】より小型で簡素な3チャネルエンコーダの提供
【解決手段】
光エンコーダが開示される。特に、3つのチャネルの全てに関して単一のトラックを利用する3チャネルエンコーダが開示される。インデックスチャネルは、増分的角度位置を求めるために使用される第1及び第2のチャネルと同じ光トラックで提供される。かくして、より小型で簡素な3チャネルエンコーダが提供される。 (もっと読む)


【課題】接着剤や別部品を用いずにコード板と回転軸を固定した光学式エンコーダを得ること。
【解決手段】軸方向中間部に軸ボス部61を有する回転軸60と、前記回転軸60の上部が軸孔に嵌合された熱可塑性樹脂製のコード板ボス部66を有するコード板65と、前記コード板ボス部66の下端部に固着されて前記回転軸60に嵌合され、前記熱可塑性樹脂よりも溶融温度が低い熱可塑性樹脂製のリング状のプリモールド68と、を備える光学式エンコーダ96であって、前記プリモールド68の下端部が、局部加熱と冷却により前記軸ボス部の上端部に溶融固着している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転体の相対回転角および絶対回転角を検出することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】相対回転角検出部22は、相対回転角検出用受光部20からの出力信号を受けて、コードホイール1の透過領域としての光オン部11a,11bおよび遮断領域としての光オフ部12からの光量の相違に基づいて、コードホイール1の相対回転角を検出する。一方、絶対回転角検出部23は、絶対回転角検出用受光部21からの出力信号を受けて、コードホイール1の第1の領域としての第1光オン部11aおよび第2の領域としての第2光オン部11bからの光量の相違に基づいて、コードホイール1の絶対回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】インロー構造を不要とすることでモータに対する取り付け、或いは取付作業を簡略化できるエンコーダ、エンコーダの取り付け方法、及び該エンコーダを備えるモータ装置を提供する。
【解決手段】所定のパターンが形成された回転符号板および測定対象の回転軸に固定するための固定孔を有し、回転軸に固定可能な円板部と、所定のパターンを検出する検出部を含む基板部と、基板部を保持するとともに、円板部の一部と嵌合して円板部を収容する本体部と、回転符号板および検出部が固定孔に対して同心が取れた状態で円板部を基板部に対して一体に保持する保持部材と、を備えるエンコーダに関する。 (もっと読む)


【課題】
被測定用光ファイバのみを用いてブリルアン散乱を測定可能なブリルアン散乱測定装置を提供すること。
【解決手段】
プローブ光aとポンプ光bとを生成する測定用光生成手段と、該測定用光生成手段で生成されたプローブ光とポンプ光とを、偏波面が異なる状態で合成する偏波合成手段40と、該偏波合成手段からの合成光が一端に入射される被測定用光ファイバ41と、該被測定用光ファイバの他端側に配置され、合成光の偏波面を回転すると共に、合成光中のプローブ光のみを反射させて該被測定用光ファイバの他端に再入射させる回転反射手段42と、該被測定用光ファイバの一端側に配置され、該回転反射手段により反射したプローブ光aを検出するプローブ光検出手段とを有することを特徴とするブリルアン散乱測定装置である。 (もっと読む)


【課題】シャフトをディスクの片方側だけでベアリングによって支持する光学式ロータリエンコーダの、回転系の部材の非回転方向の剛性を確保する。
【解決手段】一端に回転スリットが形成されたディスク6が固定されたシャフト3を、ディスク6の片方側で軸支する二つのベアリング5を設ける。そして、シャフト3の直径をd、ディスク6の回転スリットの直径をD、二つのベアリング5の軸方向の中央位置からの回転スリットまでの距離をLとし、K1≦2.1、望ましくはK1≦1.85、として、L/d≦K1を満たし、K2≦3.0、望ましくはK2≦2.7として、D/d≦K2を満たすように光学式ロータリエンコーダを構成する。 (もっと読む)


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