説明

Fターム[2F103EB05]の内容

光学的変換 (13,487) | 発光部、受光部 (3,027) | 発光部 (945) | 複数波長 (55)

Fターム[2F103EB05]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】1本の伝送路で複数本の光ファイバを使用する状況においても、光スイッチを用いることなく、複数本の光ファイバのFBGセンサを計測可能なFBGセンサの多点計測方法および装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサの多点計測装置において、コアに回折格子を形成した光ファイバ4と、広帯域波長光源9と、この光源からの光のうち、光ファイバ4に入射する光の時間を制御する光源側光変調器10と、この光変調器からの出射光を入射して、光ファイバ4の回折格子からの反射光を透過する時間を制御する検出側光変調器12と、この光変調器からの反射光を検出して得られた信号を処理して光ファイバ4からの信号を分離する波長移動量算出器14と、この算出器の結果から被測定物の変形量を算出する温度・歪み算出器15と、この被測定物の変形量に関する情報を表示する表示部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで広い温度範囲に対応させることを実現したFBGひずみセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】ひずみ量計測システム10は、計測用FBG21が設けられた第1の光ファイバ11と基準波長反射用FBG22が設けられた第2の光ファイバ12とを備えており、第1の光ファイバ11と第2の光ファイバ12とは、被計測部Waに固定された計測用FBG21の反射光を、固定用治具部材Wbに固定された基準波長反射用FBG22に入射可能となるように接続されている。計測用FBG21と基準波長反射用FBG22とは同様の格子間隔に加工されており、被計測部Waと固定用治具部材Wbとは、同じ材料から形成されている。また、光源13は広帯域の光を計測用FBG21に入射し、計測機15は、基準波長反射用FBG22の反射光の総光量に基づいて被計測部Waのひずみ量を計測する。 (もっと読む)


【課題】光学系の高さを低くするとともに、回折格子からの0次光の影響を低減して計測精度を向上する。
【解決手段】X軸のエンコーダ10Xは、第1部材6に設けられ、X方向を周期方向とする回折格子12Xと、可干渉性のある計測光MX1及び参照光RX1を供給するレーザ光源16と、第2部材7に設けられ、計測光MX1を回折格子12Xに向けてリトロー角から所定角度ずれた角度で反射する傾斜ミラー32XAと、回折格子12Xからの回折光と参照光RX1との干渉光を検出する光電センサ40XAと、光電センサ40XAの検出信号を用いて第1部材6に対する第2部材7のX方向の相対移動量を求める計測演算部42Xと、を備える。 (もっと読む)


【課題】透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能することができる。
【解決手段】 発光素子チップ43および受光素子チップ44を、発光素子形成面および受光素子形成面を基板42に対向させてフリップチップ実装する。基板42は、全体を不透明に構成すると共に、出射光用の第1光透過部42aと入射光用の第2光透過部42bとを有する。基板42のチップ43,44が実装されていない裏面側に、反射型移動体47を配置する。また、基板42のチップ43,44が実装されている表面側に、透過型移動体49を配置する。こうして、発光素子チップ43からの斜め成分光の反射型移動体47による反射光を、受光素子チップ44で受光する一方、発光素子チップ43からの横成分光の透過型移動体49の透過光を、受光素子チップ44で受光することによって、透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】長距離に渡って複数箇所の計測を行う場合であっても、進路が変更される光源からの光の強度を低下させることなく、計測精度を高めること。
【解決手段】たとえば振動観測を行う際の外部要因を計測する検出部128〜139として、種々の検出手段を用いることができ、また、光サーキュレータ106a〜106lは従来の光カプラのように光を分岐させるものではなく光の出力先を変更するものであるから光サーキュレータ106a〜106lが増えてもそれぞれの光サーキュレータ106a〜106lによって出力先が変更されるそれぞれの光の強度が低下してしまうことがないようにした。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】ブラッグ波長の推定誤差を低減し、且つR値−波長特性を容易に校正することを目的とする。
【解決手段】FBGセンサ部1を含む光ファイバ2と、広帯域光源3と、光サーキュレータ4と、光学フィルタ5と、第一の光電変換器6と、第二の光電変換器7と、第一の出力電圧(VT)及び第二の出力電圧(VR)により無次元量のR値を算出する処理部9と、予め取得したR値と−ブラッグ波長特性を用いてFBGセンサのブラッグ波長を推定する波長推定部10とを備え、
処理部は、光学フィルタ5の波長における透過率(PTx)と、第一の光電変換器6の波長において正規化された第一の光電変換特性(LET)との積、及び光学フィルタ5の波長における反射率(PRx)と、第二の光電変換器7の波長において正規化された第二の光電変換特性(LER)との積を用いてR値−ブラッグ波長特性を求めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ひとつのセンシングシステムで、多様な物理量のセンサがサポートでき、且つ、複数地点での多様な物理量が同時に観測できるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明では、PN符号で変調された出射光を、光源部から異なる光路長の地点にそれぞれ配設された複数の光ファイバセンサから構成されたセンサ群に出射し、反射応答光とPN符号との相互相関処理によって複数の光ファイバセンサ毎の反射応答信号を得るように構成される光ファイバセンシングシステムにおいて、センサ群は、異なる物理量を検出し得る少なくとも1つ以上の方式に対応した光ファイバセンサを含み、光源部は、異なる遅延時間の遅延PN符号で変調され、光ファイバセンサに適合した複数種類の出射光を送出する複数の光源を備え、処理部は、センサ群からの反射応答光のデジタル信号と遅延PN符号との相互相関処理によってセンサ群の反射応答信号を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】雑音の大きい広帯域光源を用いてもAE信号を適切に計測する。
【解決手段】FBGセンサ部21を含む構成で片持ちハリもしくは両持ちハリ状態に配置される光ファイバ22と、FBGセンサ部21のブラッグ波長を含む広帯域光源2と、FBGセンサ部21から反射した光を分離する光サーキュレータ3と、反射光が入射するファブリペローフィルタ5,6と、光を電気信号に変換する光電変換器7,8と、光電変換器7,8から出力される光強度変化を集録する信号集録装置23と、信号集録装置23により集録された電圧信号を連続ウェーブレット変換で処理する信号処理装置24と、連続ウェーブレット変換された信号から特定の周波数に相当する信号を抽出し且つ閾値を設けてAE信号かどうかを判別する信号判別装置25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体間の相対位置の変化を同じ測定点で多次元的に計測する。
【解決手段】エンコーダ1は、光分岐面30上の互いに交差する2方向のそれぞれで照明光L0を分岐させる分岐部3と、光分岐面30上で上記の2方向のいずれとも交差する方向に照明光L0を走査させる照明系2と、分岐部3に対して相対移動するスケール5と、上記の2方向のうちの第1方向にて分岐した第1の光L11、L12と第2方向にて分岐した第2の光L21、L22とをスケール5に導くとともに、スケール5上で第1の光L11、L12のスポットS11、S12を第2の光L21、L22のスポットS21、S22と重ねる光学系4と、スケール5を経由した第1の光L11、L12及び第2の光L21、L22を検出する検出部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低価格で高効率なヘテロダイン干渉変位計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光束を一定速度で回転させる回折格子に照射し、互いに異なる次数を有し、かつ、第一の周波数差を有する2つの回折光束を生成し、得られた前記2つの回折光束を同一方向に同軸、かつ、偏光面が互いに直交するような合成光を生成し出力することで、所謂2周波レーザ光源に相当する機能を実現する部分と、前記合成光束を第一の周波数差のままで干渉させて第一の周波数差信号を生成する第1の干渉光学系と、光路長差が零近傍になるように構成された干渉光学系に入射させ、被計測物の変位量に応じて第二の周波数差を有する2つの光束を生成し、それらを干渉させることで第二の周波数差信号を生成し、第1周波数差信号と前記基準周波数差信号との差の情報から前記被計測物の前記変位に関する情報を算出し出力する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(1)は、第1のパターン(11)と第2のパターン(12)とが互いに並列して移動方向に沿って設けられたスケール板(10)と、第1のパターン(11)に照射される第1の光(L1)と第2のパターン(12)に照射される第2の光(L2)とを受光する受光面(35)を有するセンサ部(30)と、第1の光を射出する第1の発光素子(21)と、第2の光を射出する第2の発光素子(22)と、を備え、第1の発光素子(21)は、受光面(35)に直交する第1平面(P1)によって分割される2つの領域の一方(31)に配置され、第2の発光素子(22)は、第1平面(P1)によって分割される2つの領域のうち第1の発光素子(21)とは異なる他方の領域(32)に配置される。 (もっと読む)


【課題】巻線端部コンポーネント対の相対変位をモニタするためのシステムの提供。
【解決手段】巻線端部コンポーネント102,104に取り付けられる構造体と構造体の非湾曲面126に取り付けられるファイバ・ブラッグ回折格子116を備える。ファイバ・ブラッグ回折格子116は、ファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みに基づくそれぞれの波長にピーク強度を有する入射放射を反射するように構成されている。構造体は、巻線端部コンポーネント対102,104の相対変位の全範囲に渡って、構造体に生じる歪みがファイバ・ブラッグ回折格子116の歪みの大きさを所定の範囲に限定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサの情報を幹線光ファイバを介して収集するセンサシステムにおいて、一つの系統に接続させる光センサの個数を増やすことができるようにする。
【解決手段】初期状態(S0)から、制御信号が重畳されているセンサ用光と給電用光とを波長多重して幹線光ファイバに対して送出するステップ(S1)と、給電用光が光電変換され蓄電されると共に各部に電力を供給するステップ(S2)と、センサ用光が光電変換されたものである制御信号に基づいて光センサ部が起動すると共にセンサ用光が光センサ部によって変調されてセンサ情報として反射するステップ(S3)と、センサ情報を収集するステップ(S4)と、スイッチ用光を幹線光ファイバに対して送出するステップ(S5)と、スイッチ用光が光電変換されたものである信号によって光スイッチの光パスが切り替えられるステップ(S6)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定分解能を向上させることができる物理量測定装置の提供。
【解決手段】広帯域光源10から出射される光を波長検波型光ファイバセンサ2に入射し、この波長検波型光ファイバセンサ2の透過光を2つの光路41,42の光路差を有する干渉計4で干渉させ、この干渉計4から出力される出力光を光検波手段5で検出する。干渉計4に入射される透過光をバンドパスフィルタ31で波長検波型光ファイバセンサ2の波長のピークを中心に制限する。波長検波型光ファイバセンサ2は、互いに近接配置されたファイバブラッググレーティングFBGからファブリペローエタロンを構成する測定用センサ素子21を有する。測定用センサ素子21から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より小さくできことになり、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い測定分解能をもつ波長検波型光ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】互いに近接配置されたからファブリペローエタロンを構成するFBG対から成るセンサ素子21〜2nを備えて波長検波型光センサ2を構成する。この波長検波型光センサ2と、この波長検波型光センサ2に入射された光の透過光を入射するとともに透過光を検出する光波長検波手段3とを備えて光ファイバセンサシステムを構成する。光波長検波手段3は、センサ素子21〜2nからの透過光を波長毎に分波するアレイ導波路格子31と、このアレイ導波路格子31で分波された信号に基づいて各センサ素子21〜2nで検出される波長を演算する演算回路32とを備えており高分解能な測定を可能とする。 (もっと読む)


複数の波長特定デバイスをインタロゲートするための装置は、低コヒーレンス時間的インターフェログラムを提供する干渉計を照射するための広帯域光源を有する。例えば互いに直列に接続された複数のファイバブラッググレーティングなどの、複数の波長特定デバイスの少なくとも1つのアレイはインターフェログラムを受信し、その結果、各デバイスは、広帯域光源の帯域幅と比較して制限された範囲の波長帯域幅と相互作用できる。それら自身の特徴波長において広帯域光源とそれぞれが相互作用した複数のデバイスのアレイの出力を有する干渉計を照射する代わりに、従って、広帯域光源からの出力を変調して低コヒーレンスインターフェログラムを生成するために、干渉計が使用される。次に、複数のデバイスのアレイは、この低コヒーレンスインターフェログラムから、より高いコヒーレンスインターフェログラムを抽出し、もしくはフィルタリングする。
(もっと読む)


【課題】スケールと検出部との各々の相対位置における動的なミスアライメントを補正可能で、かつ、大きなミスアライメントにも対応できる光学式エンコーダを提供することである。
【解決手段】光学式エンコーダは、測長光源から出射される光を光学格子を有するスケール部に照射し、スケール部からの反射光をスケール部と相対移動可能に設けられた受光素子311にて検出して被測定物を測長する光学式エンコーダであって、受光素子311を移動及び回動させて受光素子311による検出位置及び検出方向を変更する圧電素子313a〜313lと、測長する際に、受光素子311とスケール部との相対位置に応じたミスアライメント情報に基づいて、圧電素子313a〜313lにより、ミスアライメントをキャンセルするように受光素子311の検出位置及び/又は検出方向を変更させる機能をCPUに実行させる制御プログラムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】検出部12のケース1202内に、第1、第2の目盛板44、46を設ける。ケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によって第1、第2の可動スリット56、58を介して第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cに互いに波長成分が異なる第1、第2、第3の光を照射させる。第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cで反射された各反射光をケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によってケース1202の外に導く。 (もっと読む)


【課題】小型の検出器ユニットを可能とすると共に、光源による検出器ユニットの熱ひずみを回避して、ロバストで高精度な測定を可能とする。
【解決手段】第1の光学格子132が設けられたスケール110と、該スケール110に対峙して配置される検出器ユニット140と、を有する光電式エンコーダ100において、前記スケール110に、前記第1の光学格子132で変調されて前記検出器ユニット140で受光される光を発光する面状光源120を一体的に備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 55