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Fターム[2F103EC07]の内容

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【課題】基準位置を高精度に検出する。
【解決手段】エンコーダ装置は、基準位置を示す基準位置パターンと位置情報パターンとを有するスケールと、スケールに光を照射する光源と、光を変調させる変調信号を生成する変調部と、変調信号に基づいて変調された変調光によって位置情報パターンを検出した位置情報信号に基づいて、スケールの位置情報を検出する位置情報検出部と、変調光によって基準位置パターンを検出した検出信号を出力する基準位置受光部と、検出信号に基づいて、基準位置を検出する基準位置検出部と、を備え、基準位置検出部は、光を変調することによって生じる基準位置の変位を補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】光源とスケールと受光素子の配置の自由度が高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、空間的に光学的特性が周期的に変化するスケールスリット122を有するスケール110と、スケール110に向けて光を発光する複数の発光部142を有する発光ユニット140と、発光部142から発光されスケールスリット122を経由した光を受光する受光部172を有する受光ユニット170を有している。発光ユニット140と受光ユニット170は共に基板192に搭載されてヘッド190を構成している。スケール110とヘッド190(受光部172)は、スケールスリット122の光学的特性の変化方向に沿って相対的に移動可能である。スケール110は、発光部142に対向した光入射部118と、受光部172に対向した光出射部120と、光入射部118から入射した光を光出射部120へ導光する導光部を有している。 (もっと読む)


【課題】投光部とスケールと受光部の配置の自由度が高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、スケール110と、スケール110に向けて光を投光する投光部142と、投光部142から投光されスケール110を経由した光を受光する受光部172を有している。スケール110は、受光部172に対して移動可能である。スケール110はまた、投光部142に対向した光入射部118から入射した光を受光部172に対向した光出射部120へ導光する導光部を有している。光出射部120には、スケール110の移動方向に沿って光学的特性が周期的に変化しているスケールスリット124が設けられている。光入射部118には、スケール110の移動方向に垂直な平面に対して、平行成分の光に対する斜め成分の光の相対強度を低減する働きをする斜め光低減スリット122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検出位置の多寡にかかわらず検出対象の位置検出の精度を確保することができる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】レバー等の検出対象に連動して変位する遮光部材21を複数の発光素子12から受光素子13への光路を遮る態様で設けた。この遮光部材21には、各発光素子12からの光に対する受光素子13での受光の有無の組合せが当該遮光部材21の位置毎に異なるように設定された特定の遮光パターンを形成した。このため、検出対象に連動して遮光部材21が各位置に変位した場合、受光素子13からの電気信号に基づき生成される論理信号の組合せはすべて異なる。当該論理信号の組合せに基づき遮光部材21、ひいては検出対象の位置が特定可能となる。また、受光量の変化に基づき検出対象の位置を特定するものと異なり、検出精度が検出位置数の多寡の影響を受けることはない。 (もっと読む)


【課題】物体間の相対位置の変化を同じ測定点で多次元的に計測する。
【解決手段】エンコーダ1は、光分岐面30上の互いに交差する2方向のそれぞれで照明光L0を分岐させる分岐部3と、光分岐面30上で上記の2方向のいずれとも交差する方向に照明光L0を走査させる照明系2と、分岐部3に対して相対移動するスケール5と、上記の2方向のうちの第1方向にて分岐した第1の光L11、L12と第2方向にて分岐した第2の光L21、L22とをスケール5に導くとともに、スケール5上で第1の光L11、L12のスポットS11、S12を第2の光L21、L22のスポットS21、S22と重ねる光学系4と、スケール5を経由した第1の光L11、L12及び第2の光L21、L22を検出する検出部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定ヘッドが小型で、構造の簡単な位置決定デバイスを提供すること。
【解決手段】マーカー11、12を備える測定スケール10と、測定スケール10に対して移動可能な測定ヘッド21を備え、測定ヘッド21は、測定スケール10の画像を生成するテレセントリック光学系30と、この画像を捕獲し、測定ヘッド21の位置決定を可能とする信号を提供するセンサ40を備え、テレセントリック光学系30は、光軸34を含む第1のレンズ要素33と、レンズ要素33の測定スケール10とは逆側に面する焦点F1に配置されるアパーチャ35を含む。テレセントリック光学系30は、レンズ要素33と一体のブロック31を備え、ブロック31の表面32の第1の領域32.1がレンズ要素33の表面を形成し、アパーチャは、表面32の第2の領域32.2に設けられ、光軸34に対して鋭角で傾斜した第1のミラー表面35として実現される。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にしつつ小型化することが可能な、光全周エンコーダ及びモータシステムを提供すること。
【解決手段】この光全周エンコーダは、回転トラックにおいて回転軸AXを中心とした放射状に等ピッチで形成され、光を透過する複数の回転スリットS2と、周方向で2以上に分割された領域XA〜XD内で等ピッチに放射状に形成され、光を透過する複数の固定スリットS1A〜S1Dと、回転軸近傍に配置され、導光部120により導かれた光を、2以上の領域毎にそれぞれ受光する2以上の受光部112A〜112Dと、を有し、一の領域内の複数の固定スリットと、該一の領域に隣接する他の領域内の複数の固定スリットとは、2以上の受光部による受光信号間に回転方向が判別可能な位相差が生じるように形成される。 (もっと読む)


本発明は、センサユニットを有する格子手段を備えた干渉式の距離測定装置及び/又は回転測定装置に関する。センサユニットは格子手段の直線及び/又は回転運動を検出するために、光導体ユニットから出射され格子手段へと配向される二つの部分ビームが受光ユニットによって検出可能であり、且つ格子手段の直線又は回転運動及び/又は格子手段の位置に依存する重畳信号を形成するように光導体ユニット並びに受光ユニットと協働する。光導体ユニットには二つの部分ビームにビームを分割する手段と、二つの部分ビームの内の一方に対して、部分ビームの光学的なコヒーレンス長よりも長い光学的な遅延区間を生じさせる第1の光学的な遅延手段とを有する変調干渉計ユニットが接続されている。変調干渉計ユニットは、二つの部分ビームが共通して供給される光導体を介してセンサユニットと接続されている。受光ユニットはセンサユニットに設けられている。
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【課題】本発明は、磨耗による劣化の発生が抑制された回転検出スイッチを提供することを目的とする。また、本発明は、回転ダイヤル部における磨耗による劣化が抑制された電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、第1部材としての筐体と、回転ダイヤル部41と、回転ダイヤル部41側に光を放射するLED131と、回転ダイヤル部41に配置されLED131からの光を透過させると共に光の性質を変化させる光透過部Aと、光透過部Aとは異なる変化のさせ方で光の性質を変化させる光透過部Bと、筐体に配置され光透過部A及び/又は光透過部Bからの光を感知可能なセンサ133a、133b、133cと、133a、133b、センサ133cにより感知された光の性質に基づいて回転ダイヤル部41の回転を検出する回転検出部72と、を備える回転検出スイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールのパターンを自発光の発光部(光電アレー)を用いて形成することによって、安定した高出力の検出信号を得ることができる共に、移動量、移動速度、絶対位置のうちの所望の検出を容易に可能として、且つ、狭い隙間においても使用することができる位置検出センサを提供する。
【解決手段】リニアスケール10に高輝度部14と低輝度部16とからなるパターンが形成され、高輝度部14は、自発光する光電アレーにより形成されている。リニアスケール10に対して相対的に移動するセンサ部12は、その高輝度部14で発光した光を受光することによって、移動量、移動速度、絶対位置などを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光センサシステムにおける予備センサの数を削減することによって運用コストを低くすることを目的とする。
【解決手段】本発明の光センサシステム10は、波長掃引レーザ11で発振されたパルス光が入力される全ての光センサ15−1〜15−mに、波長掃引レーザ11の波長掃引の範囲内にある予め設定した同一のブラッグ波長の反射構造を有する導波路回折格子22を備え、波長掃引レーザ11からのパルス光を各光センサ15−1〜15−mの導波路回折格子22で反射させ、この反射パルス光をパルス受信器16で受信し、異常特定装置18−1で、その受信された反射パルス光の時間軸上での所定位置からのずれを検知して異常発生の光センサ15−3を特定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高くキャリアテープの送り量を高精度に制御可能なテープフィーダ、および省スペース性と検出精度の高さを兼ね備えた光学式エンコーダ、半径方向に導光する面導光円板を提供する。
【解決手段】第1面側から入射された光を第1面と第2面の間で導光して第1面側に反射する面導光円板15と、面導光円板15の第1面側に中心軸aを同じくして配され、中心角毎に異なるパターンのスリット群14aを有する回転スリット板14と、面導光円板15に光を入射する発光素子11aと、回転スリット板14のスリット14bを透過した反射光を受光する受光素子11bと、回転スリット板14と同期して回転するキャリアテープ搬送用のスプロケット1を備え、受光素子11bが受光した反射光のパターンに基づいてスプロケット1の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】スケールが上下動や角度変化を生じても高精度に安定した信号検知を行なう相対的位置検知装置及び回転搬送装置、及びこれを搭載した画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】光ヘッド部からの光を、透過率あるいは反射率の変化による光学マーク4aが一定間隔で配列されたスケール4に照射し、このスケール4からの透過光あるいは反射光の光電変換による電気信号の変化によって、前記光ヘッド部と前記スケール4との相対位置を検知する相対位置検知装置において、前記光ヘッド部は、光源1aと、この光源からの光束のうち、略一定方向の光束のみを通過もしくは反射させる光角度制限手段2と、この光角度制限手段2から射出された光束を所定の光ビーム形状に整形する光整形手段3を含んでおり、前記光源から射出される光束は空間的な広がりをもった拡散光である相対位置検知装置。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構造で、回転位置の絶対値を精度良く検出することができる光学式アブソリュート形ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】1つのトラック4aに形成された透光部と遮光部との組合せで1つの絶対値を表すアブソリュートパターンを有する光学スケール4と、光学スケール4に光を照射する発光部2a〜2eと、発光部2a〜2eから照射されて光学スケール4の透光部を通過した光を受け入れる受光部3とを備える。光学スケール4と発光部2a〜2eとは相対的な回転運動を生ずる関係にあり、発光部2a〜2eは複数の発光素子からなり、該複数の発光素子は該回転運動の周に沿って等間隔で配置される。 (もっと読む)


【課題】走査ユニットに対し基準尺がモアレ回転した時のインクリメンタル信号に対する基準パルス信号のずれをなくす。
【解決手段】基準尺は測定方向に平行に2つのインクリメンタル目盛トラックを有し、インクリメンタル目盛トラック間の基準位置に少なくとも1つの基準マークを具備する基準マークトラックを有する。走査ユニットは、走査線束が1つのインクリメンタル信号走査フィールドに少なくとも1回印加される。別態様は、測定方向に平行に延びる2つの基準マークトラックがそれぞれ少なくとも1つの基準位置に基準マークを有し、基準マークが1つの軸に対して鏡面対称に測定方向に構成され、基準マークトラック間にインクリメンタル目盛トラックを配置する。走査ユニットは、走査線束が1つの基準パルス信号走査フィールドにそれぞれ少なくとも1回印加され、走査線束が2つのインクリメンタル信号走査フィールドにそれぞれ少なくとも1回印加される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構造で、回転位置の絶対値を精度良く検出することができる光学式アブソリュート形ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】透光部と遮光部との組合せで1つの絶対値を表すアブソリュートパターンを有する光学スケール4と、光学スケール4の一方の側に配置され、該光学スケール4に光を照射する発光部2a〜2eと、光学スケール4に対し発光部2a〜2eと同じ側に配置され、該光学スケール4の透光部を通過した光を受け入れる受光部3と、発光部2a〜2eから照射されて該透光部を通過した光を受光部3に導く導光手段5とを備える。光学スケール4と発光部2a〜2eとは相対的な回転運動を生ずる関係に配置され、且つ両者の相対的な回転運動の中心軸線上に受光部3が配置される。 (もっと読む)


シャフトの回転軸と一致する共通の対称軸を有する1対の重なる光導波路の間に配置された、光エミッタと光センサ手段とを有し、光導波路が光エミッタ手段からの光を受け、光を光センサ手段に返す電子基板と、回転シャフトに取り付けられた2の同心円状の環状部分の光学パターンと、静止デバイス上の2の同心円状の環状部分の光学パターンとを具える回転シャフトの回転角度を測定するための光学式エンコーダシステム。電子基板から光導波路に光を射出し、前記光学パターンと相互作用した後に光導波路を通じて戻る光線から電子基板上で受けた信号を処理することにより、回転シャフトの回転角度を測定するための方法。 (もっと読む)


【課題】 回路基板に占める光ファイバセンサ用コネクタのスペース(特に横幅)を小さくする。
【解決手段】 複数本のプラスチック光ファイバからなるテープ状の光ファイバセンサ2を中間で折り返して、各光ファイバ1の入射端及び出射端を概ね揃えるとともに、各光ファイバ1の入射端及び出射端を、発光素子15a及び受光素子16aに対向させた光ファイバセンサ用コネクタ3である。各光ファイバ1の入射端を所定間隔で固定した入射側ブロック10と各光ファイバの出射端を所定間隔で固定した出射側ブロック11とを、回路基板14の回路に接続される発光素子15a及び受光素子16aを上下に高さ位置を変えて組み込んだ接続ブロック17に、上下段違いにかつ各光ファイバ1の入射端及び出射端が前記発光素子15a及び受光素子16aに対向するように積層配置する。 (もっと読む)


光ビームが光導波路(OG)により回転型光学ディスクの周辺の上に拡散される回転角度を測定するための光学エンコーダ・アセンブリ及び方法である。好適な実施形態において、回転型光学ディスクが、交互になっている透過セクション及び非透過セクションを有する1対の同心に配置された円形パターンを有する。各ビームが、光ファイバを介して、それぞれ円筒形状(COG)を有する1対の同心に配置されたOGの1つに入力され、そして光学ディスクを通って伝搬され、反射セクション及び非反射セクションの2つの同心に配置された円形パターンを有するミラーにより反射される。次いで、COGは、光ビームを電子インターフェースに戻るよう導き、該電子インターフェースは、光信号を、位置情報を生成する電子信号に変換する。光学ディスクを介して光学ディスクの相当大きい部分上に行く光の強度を平均化するため、非常に高い精度を得ることができる。
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【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


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