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Fターム[2F103ED00]の内容

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【課題】スケールの位置情報を高精度に検出する。
【解決手段】エンコーダ装置は、照射光を射出する光源部と、少なくとも移動方向に光源部と相対的に移動可能であって、照射光が入射され、移動方向に沿って形成されたパターンを有するスケールと、照射光を変調させる変調信号と、変調信号に応じた参照信号とを生成する変調部と、照射光を受光して、受光した照射光に応じた受光信号を出力する受光部と、参照信号を遅延させて遅延参照信号を生成する遅延信号生成部と、遅延信号生成部によって生成された遅延参照信号と受光信号とに基づいて、移動方向におけるスケールの位置情報を検出する位置検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原点位置の再現性を向上する。
【解決手段】移動量を検出するためのメイントラック14が測定方向に形成されたスケール10を有する光電式エンコーダにおいて、前記メイントラック14の測定方向と直交する方向の一部に設けられた、他の部分よりトラック幅が狭い原点信号発生部(原点検出部14a、54a)を備え、該原点信号発生部(原点検出部14a、54a)の通過によるメイン信号の振幅の変化を検出して、原点信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】アブソリュート(ABS)パターンの検出精度の向上と、スケール上のゴミなどによるノイズの影響の低減を図る。
【解決手段】相対移動可能な検出器とスケール12を備え、検出器側には絶対位置検出用の発光素子11、光学系(レンズ13)及び受光素子(フォトダイオードアレイ14)を配置し、スケール側には所定のアブソリュートパターン32を配置した光学式絶対位置測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュートパターン32を、測長方向に分割したり、前記アブソリュートパターンの一部のエッジ位置を測長方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】位置検出の分解能及び安定性を高いレベルで維持しつつ絶対位置の検出感度の向上及び検出範囲の拡大を簡便な構成で実現することが可能な光学式信号出力装置の信号処理装置及びそのような信号処理装置を備えた光学式変位検出装置を提供すること。
【解決手段】スケール上に形成され、変位検出対象物の変位方向Xに沿って実効反射率が漸増する光学特性を有するグレートラックに光ビームを照射して得られる第1の複数の周期信号と変位検出対象物の変位方向Xに沿って実効反射率が漸減する光学特性を有するグレートラックに光ビームを照射して得られる第2の複数の周期信号との間の位相差Δを調整すべく、位相調整部701の位相シフト部701aによって第2の複数の周期信号の位相をΔだけシフトさせる。そして、第1の複数の周期信号と位相シフト後の第2の複数の周期信号とを用いて変位検出対象物の絶対変位及び相対変位を求める。 (もっと読む)


【課題】投光素子の投光光量異常を予知してシステムの運転継続を可能としつつ異常発生前に適切な処置を講じることを可能としシステムの安全性を構築可能とする。
【解決手段】投光素子15と、投光素子15の投光を受光する複数の受光素子17,19と、上記両素子間の光路上に介装されて、被検出軸と同期回転する回転スリットと、自己診断用CPU25と、を備え、自己診断用CPUは、受光素子の受光出力から投光素子の投光光量が、ロータリエンコーダが正常作動不能となる異常な投光光量より大きいが異常予知すべき投光光量にまで低下したか否かを自己診断するタスクと、投光素子の投光光量が異常予知すべき投光光量に低下したと自己診断したときは、電子制御装置13側に異常予知信号を入力するタスクを実行する構成。 (もっと読む)


【課題】 光電流のDC成分が大きい場合であってもエンコーダ信号に歪みが発生せず、安定して精度の高いエンコーダ信号を生成する光学式エンコーダの信号処理回路を提供する。
【解決手段】 位相が異なる光を検出する複数のフォトダイオード101a,101a′,101b,101b′と、各フォトダイオードから出力される光電流を各々電圧信号に変換して出力するIV変換回路118a,118a′,118b,118b′と、各フォトダイオードに対応する前記出力電圧信号の差分を増幅する差動増幅回路119a,119bと、前記光電流のDC成分を検出するDC信号検出回路119 と、前記検出されたDC成分の値に応じ、前記DC成分を抑える抑圧電流を前記フォトダイオードの電流出力端子に供給する抑圧電流生成回路121 とを備え、光電流のDC成分が大きい場合には抑圧電流を絞り、光電流のDC成分が小さい場合には抑圧電流を増やし、IV変換回路を最適な範囲で操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】格子に姿勢変動が生じたとしても可動体の変位を表す信号を正確に生成することのできる光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】光電式エンコーダは、照明光源11と、格子線と交差する方向に変位可能な移動格子15と、移動格子(15)の変位の基準となるインデックス格子(13)と、前記移動格子(15)及び前記インデックス格子(13)を経由した前記照明光を受光する受光素子(16)と、前記インデックス格子(13)から射出する光を周期的に変化させる変調装置(17)と、前記受光素子(16)で受光した前記照明光の強度の時間変化に基づいて、前記移動格子の変位を検出する変位検出装置(22,23)とを有する。格子に姿勢変動が生じたとしても可動体の変位を表す信号を正確に生成することができる。 (もっと読む)


【目的】 無端移動部材におけるマークを光学センサによって検出する場合でも、その光学センサの出力をその周囲の温度変化や光学センサ自体の経時劣化等の環境変化に関係なく安定化させる。
【構成】 マークセンサ(光学センサ)が、中間転写ベルト(無端移動部材)におけるスケールのマークを検出するための受光素子115の出力を安定化させるサーミスタ304(温度補償回路)を設けると共に、受光素子115から出力されるアナログ信号をLPF312(平均化手段)が平均化して出力し、その出力に基づいて駆動回路311(光量調整手段)がトランジスタ309によって発光素子111の光量調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータリーエンコーダによって直接搬送モータの回転を検出することなく搬送ベルトの移動距離を検出し、搬送ベルトを高精度で停止させることができるようにする。
【解決手段】搬送ベルト4の裏にリニアスケール41を取り付け、また、搬送ベルト4がどれだけ移動したか読み取ることができるエンコーダセンサ7も取り付ける。エンコーダセンサ7からの出力信号は制御部6のLD電流決定部61へ送られ、LD電流決定部61で計測したパルス数を分析し、LDへ供給する電流値(入力電流の大きさ)を決定する。これにより搬送ベルト4の超微小移動距離に対応した出力信号を出すことができるLDと、LDからの出力信号を正確に受信することができるPDとによって前記分析結果を駆動モータの出力信号へフィードバックすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリア成分f(ωt)を含まない2相出力信号を用いて閉ループ方式にて内挿分割し、回路構成を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明による内挿分割回路は、互いに位相が異なる第1、第2出力信号(SX,SY)は内挿回路(70)のcos,sin乗算回路(713,714)に入力され、各cos,sin乗算回路(713,714)からの各乗算出力が減算回路(715)に入力されて減算処理されて偏差(ε)が出力され、この偏差(ε)を用いて位置データ(φ)を得る構成である。 (もっと読む)


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