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Fターム[2F103FA00]の内容

光学的変換 (13,487) | 信号処理 (632)

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【課題】スケール上に汚れ等がある場合、およびスケール上のパターンが統合パターンのような場合においても、検出精度の低下を抑制するとともに検出ヘッドをコンパクトに維持でき当該エンコーダが装着される制御機械のエラー止まりを少なくすることが可能となる。
【解決手段】検出ヘッド120は相対変位可能な方向に並ぶ複数の受光アレイ部PDi(i=1〜4)を備え、受光アレイ部PDiから出力される出力信号で検出ヘッド120の位置xを示す位置信号xiがそれぞれ算出され、複数の位置信号xiを合成しスケール110に対する検出ヘッド120の位置xを決定するのに、受光アレイ部PDi毎の位置信号xiに出力信号の大きさに従う重みづけ(信頼性係数Ri)がそれぞれ行われ、重みづけされた位置信号xiの平均が取られる。 (もっと読む)


【課題】ある種のスケールの欠陥または汚染により異常信号が生じたとしても、正確な測定動作を行うことができる改良された光学式エンコーダおよび位置測定方法を提供すること。
【解決手段】 照明部と、測定軸方向に沿って延出する第1スケールトラックパターンを有する第1スケールトラックを少なくとも有し、前記照明部からの光を受光するとともに、前記第1スケールトラックパターンに対応する第1周期的空間変調光パターンを第1光路に沿って出力するように配置されるスケール要素と、第1検出部と有効信号選択部とを有する信号処理装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置検出の分解能及び安定性を広い変位検出範囲に渡って高いレベルで維持しつつ且つスケール上の欠陥等の影響による信頼度をもチェックできる光学式信号出力装置の信号処理装置及びそのような信号処理装置を備えた光学式変位検出装置を提供すること。
【解決手段】スケール50上に形成され、変位検出対象物の変位方向Xに沿って実効反射率が漸増する光学特性を有するグレートラック51に光ビーム61を照射して得られる第1の信号群の振幅成分と変位検出対象物の変位方向Xに沿って実効反射率が漸減する光学特性を有するグレートラック52に光ビーム62を照射して得られる第2の信号群の振幅成分との和と第1の信号群の振幅成分と第2の信号群の振幅成分の差との比から変位検出対象物の絶対変位を求める。また、第1の信号群の振幅成分と第2の信号群の振幅成分の和から光学式信号出力装置が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】後方ブリルアン散乱光の受光帯域幅の低帯域化を実現し、ブリルアン散乱光測定を非常に廉価で簡易に行えるようにする。
【解決手段】基準光ファイバ線路9からの試験光の後方ブリルアン散乱光と被測定光ファイバ線路3からのパルス変調された試験光の後方ブリルアン散乱光を合波してビート信号を検波・処理することにより、各線路3,9からの散乱光の周波数差を測定し、被測定光ファイバ線路3からの散乱光を測定するのに必要な周波数帯域を、光源の周波数と散乱光の周波数差であるブリルアン周波数シフトの大きさから、測定被測定光ファイバ線路3内における散乱光の周波数スペクトル分布を測定する場合に、基準光ファイバ線路9に任意の歪みを加えてブリルアン周波数シフトの基準値を設定し、当該基準値に基づいて被測定光ファイバ線路3の散乱光の周波数スペクトルを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転角度を検出する磁気式または光学式エンコーダの誤差補正装置及び誤差補正方法に関するものである。
【解決手段】製造時に誤差検出用の高精度エンコーダを用い、本発明のエンコーダの誤差を検出する。検出した誤差をFFTにより周波数成分を検出し記憶装置に保存する。エンコーダ使用時は、記憶装置から誤差を読み込み逆FFTにより角度による誤差を求め、逐次誤差補正を行うことにより、安価で高精度なエンコーダの誤差補正を行う。
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アブソリュートエンコーダ1の回転軸2に取り付けられた回転板3に、所定の位置関係で第1の開口31、第2の開口32を形成し、回転板3の下面3aに対向するように2次元のプロファイルセンサ5を設置する。また、回転板3の開口31、32を挟んでプロファイルセンサ5の光感応領域と対向するように、光源41、42からなる光供給部4を設置する。そして、光源41、42から供給された測定光が回転板3の開口31、32を通過してプロファイルセンサ5で検出された第1検出位置P1、第2検出位置P2の相関によって、回転軸2の回転角の絶対値を算出する。これにより、回転軸の回転角の絶対値を簡単な構成で精度良く測定できるアブソリュートエンコーダが得られる。
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【課題】 フェンスのよじ登りや飛び越えの侵入を検知でき、しかも大掛かりな設備構成を不要にして広い範囲での侵入を検知する。
【解決手段】 光ファイバー12、13A、13Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーをフェンス10の上部支柱間またはフェンス面に敷設し、光検出装置14、15A、15Bで光ファイバーへの光入力に対して各FBGからの反射波を導出し、波長シフト検出装置16にはフェンスに加えられた応力による光ファイバーの揺れによって、波長シフトを呈したFBGの位置を検出する。パターン認識装置19は、波長シフトした各FBGの位置をそれぞれパルス信号のタイミングの違いとして取り込み、パルス信号の出力パターンを基に、侵入によるフェンスの揺れと風などの他の要因によるフェンスの揺れを識別する。 (もっと読む)


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