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【課題】高速で姿勢角度を算出すること。
【解決手段】姿勢角演算装置は、移動体の状態量を検出する状態検出手段と、状態検出手段により検出された移動体の状態量に基づいて、移動体の姿勢を示す四元数を算出する四元数算出手段と、四元数算出手段により算出された四元数におけるヨー軸成分をキャンセルして四元数の修正を行った修正四元数(Qmod=w+xi+yj+zk)を算出する修正手段と、修正手段により算出された修正四元数に基づいて、近似式を用いて移動体のロール角α及びピッチ角βを高速に算出する姿勢角計算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】実装基板に実装した際の導電性固定部材同士の接触を防止し、正しい駆動を行うことのできる振動子および振動デバイスを提供すること
【解決手段】振動子2は、振動体4、振動体4を支持する第1、第2支持部51、52および第1、第2支持部51、52と振動体4を連結する4つの梁61、62、63、64を有する振動片3と、振動体4に設けられた電極710〜740と、第1、第2支持部51、52に設けられ、梁61、62、63、64に設けられた配線712〜742を介して電極710〜740と電気的に接続された端子712〜742とを有し、隣り合う一対の端子の間には、所定方向に離間するとともに、所定方向と交わる方向に延在する複数の溝512が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した連結部31と、連結部31の付け根6からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出し駆動信号電極7を有して駆動振動をする第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48と、基部2からX軸に対して斜め方向へ延出し検出信号電極8を有する第1検出振動腕51乃至第4検出振動腕54と、を備え、第5駆動振動腕45と第1駆動振動腕41とが逆位相で振動し、第6駆動振動腕46と第2駆動振動腕42、第7駆動振動腕47と第3駆動振動腕43、および第8駆動振動腕48と第4駆動振動腕44、のそれぞれも逆位相で振動し、S字振動が可能である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電荷増幅器からの出力信号にどのようなノイズ成分がのっている場合でも、確実にノイズ成分を除去することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検出回路37における第1の電荷増幅器38と第2の電荷増幅器39とから出力される出力信号の差値を増幅する差動増幅器40にコンデンサ45および抵抗46を並列に接続したローパスフィルタ47を設け、出力信号からノイズ成分を除去する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】シリコンのエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制されたシリコンからなる振動片、その振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して並行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた振動片20の製造方法であって、シリコンウェハーの第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを同時に露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】水晶のエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制された水晶振動片、その水晶振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および水晶振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して平行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた水晶振動片としての振動素子20の製造方法であって、水晶ウェハー第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】物理量測定素子の感知方向と標準座標系の対応する標準軸とがずれても、標準軸の感度の直交性を有する物理量を求める多軸センサ出力補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の多軸センサ出力補正装置は、一つの物理量における特定方向の成分を測定する軸センサを複数組み合わせて構成された多軸センサの軸センサ毎の軸センサ測定物理量を、標準座標系の標準軸に対する軸ずれを補正し、標準軸に対応する軸センサ対応物理量に補正する装置であり、軸センサ各々が測定する軸センサ測定物理量を、標準軸の軸センサ対応物理量に補正する補正係数が記憶された記憶部と、この記憶部の補正係数により、軸センサ測定物理量を軸センサ対応物理量に補正する測定値補正部を有し、標準座標系における方向と強さとが自明の物理量である印加物理量を、軸センサに与えて軸センサ出力値を得て、印加物理量と軸センサ出力値から補正係数が求められている。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増加を抑えながら従来よりも低ノイズ化が可能な信号処理回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】I/V変換回路200(電流電圧変換部)は、振動子100の発振電流を電圧に変換する。RCフィルター220(位相シフト部)は、I/V変換回路100の出力信号を位相シフトする。全波整流回路240(駆動振幅制御部の一部)は、位相シフトされた信号を2値化して切り替え制御信号27を生成する。コンパレーター260(参照信号生成部)は、I/V変換回路100の出力信号に基づいて、同期検波用の参照信号26を生成する。排他的論理和回路270(クロック信号生成部)は、参照信号26と切り替え制御信号27との位相差に基づいて、駆動信号22の周波数の2倍の周波数を有するスイッチトキャパシタフィルター(SCF)用のクロック信号28を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低ノイズ化が可能な検出回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】同期検波回路326(同期検波部)は、振動子100の検出信号32,34を含む信号(アンプ324の出力信号)に対して同期検波を行う。スイッチトキャパシタフィルター(SCF)回路330は、同期検波回路326により同期検波された信号(可変ゲインアンプ328の出力信号)をフィルター処理する。出力バッファ332は、SCF回路330によりフィルター処理された信号をバッファリングして外部に出力する。SCF回路330ゲインは1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】移動する物体の角速度及び回転方向を精度良く検出することができる光ジャイロを提供する。
【解決手段】リング形状の導波路を有する光共振器と、一方向に配列された複数の光検出素子を有する光検出器と、光共振器内を時計回り及び反時計回りで伝搬する光を、光共振器から光検出器へ導く検出用導波路と、を同一の基板上に備える。検出用導波路は、時計回りの光用の導波部と反時計周りの光用の導波部を有し、各導波部の出力端から出力される光のなす角が0度よりも大きく1度以下となるように2つの導波部が配置される。光検出器は、各導波部の出力端から出力される光が重なりあう位置であって、2つの導波部の光軸を線対称の関係とする軸と、光検出素子が配列された配列方向とのなす角が、0度よりも大きく40度以下となるように検出用導波路に対して配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持体及び第1枠体の外面にディンプルを形成することによって空気抵抗を低減させると共に、保持体及び第1枠体の回動時のモータの駆動電流を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明によるジンバル駆動装置は、支持台(4)に回動自在に設けられた保持体(17)と、この保持体(17)の内側に設けられピッチ方向(B)に沿って回動自在とした第1枠体(20)と、前記第1枠体(20)内に設けられた1個又は複数のカメラ(2,28)とを備え、前記保持体(17)及び第1枠体(20)の外面(17a,20a)にはディンプル(40)が形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた検出精度を発揮することのできる物理量センサー素子、また、この物理量センサー素子を備える信頼性に優れた物理量センサーおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー素子1は、X軸方向に振動可能な駆動部31と、駆動部31と共にX軸方向に振動可能で、かつ、駆動部31に対してZ軸方向に振動可能な検出部34と、駆動部31に設けられたY軸方向延在部311、312と、Y軸方向延在部311、312とZ軸方向に配置された駆動用電極41と、検出部34とZ軸方向に離間して配置された検出用電極51とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた検出精度を発揮することのできる物理量センサー素子、また、この物理量センサー素子を備える信頼性に優れた物理量センサーおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー素子1は、X軸方向に振動可能な駆動部31と、駆動部31と共にX軸方向に振動可能で、かつ、駆動部31に対してY軸方向に振動可能な検出部34と、駆動部31に設けられたY軸方向延在部311、312と、検出部34に設けられたX軸方向延在部342と、Y軸方向延在部311、312とZ軸方向に配置された駆動用電極41と、X軸方向延在部342とZ軸方向に離間して配置された検出用電極51とを有している。 (もっと読む)


【課題】補正タイミングを自己判定して角速度センサーのオフセット補正を行うことができるセンサー装置、電子機器及び角速度センサーのオフセット補正方法を提供すること。
【解決手段】初期状態検出部210は、加速度センサーの出力に基づいて加速度を算出し、算出した加速度と重力加速度が略一致する状態を初期状態として検出する。角速度算出部220は、初期状態における姿勢情報に基づいて初期状態における各検出軸方向の軸ベクトルを算出し、当該軸ベクトルと各検出軸方向の加速度成分と当該加速度成分の時間変化とに基づいて任意の軸回りに回転する角速度を算出する。角速度判定部230は、角速度算出部220が算出した角速度が略0である場合に、角速度センサーに加わる角速度が0であると判定する。オフセット補正部40は、角速度センサーに加わる角速度が0であると判定された時に、角速度センサーの出力のオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】方位角の初期化誤差を小さくする。
【解決手段】ジャイロ11と、外部INS20の検出角速度とジャイロ11の検出角速度を用い、外部INS20に対する取付けミスアライメントを推定する角速度マッチング部41と、外部INS20が出力するロール角、ピッチ角及び方位角とジャイロ11の検出角速度を用い、外部INS20に対する取付けミスアライメントを推定する角度マッチング部42と、慣性航法装置の姿勢角を求める姿勢角演算部と、姿勢角の変動から求められる動揺レベルにより角速度マッチング41で推定される取付けミスアライメント、角度マッチング部42で推定される取付けミスアライメント及び取付けミスアライメントの推定値がゼロのうち、いずれかを選択して出力する選択部43と、外部INS20から入力される方位角を選択部43の出力によって補正する補正演算部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサに用いられる角速度センサ素子に関し、出力感度の大きな角速度センサ素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサ素子は、第1の駆動アーム11aおよび第2の駆動アーム11bの形状を錘部10の振動方向と直交する方向に延びるアーム辺の折り返し構造としたものであり、この構成によれば、第1の駆動アームおよび第2の駆動アームの振動方向への変位量が大きくなり、これにより、出力感度が大きな角速度センサ素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高感度且つ高精度であり、しかも、耐久性を向上させることができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本発明による角速度センサ装置1は、正多角形状の枠体6と、その枠体6に接続された複数のマス7a,7b,7c,7dとを有する駆動部を備えている。枠体6は、多角形の辺に相当する複数の駆動梁5a,5b,5c,5dから構成されており、角速度センサ装置1は、多角形の中心点に相当する中心基部2と、多角形の頂点とを結ぶ直線に相当する複数の検出梁3a,3b,3c,3dを含む検出部を更に有している。 (もっと読む)


【課題】リニア加速度計を使用して、3つの軸のうちの任意あるいはすべてに関する回転を含むオブジェクトの位置の変化を測定する方法を提供する。
【解決手段】6次元の情報、すなわち、3つの次元における平行移動と3つの軸に関する回転について測定し、供給するために、2つの他の3Dのリニア加速度計20を積分する1つのリニア加速度計を使用する方法が開示される。2つのリニア加速度計センサは、6自由度における変数のうちの1つ以外のすべてを決定するように使用される。第3の加速度計23からの出力は、回転6自由度を決定するために必要なデータを生成する。ヘディングにおける変化(すなわち、ヨーあるいは方位)を検出するためのジャイロスコープの必要性は、それゆえに避けられることができる。 (もっと読む)


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