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Fターム[2F105DD01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの型式 (208) | 光ファイバ型 (112)

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【課題】中空コア共振フィルタのためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態では、中空コアファイバ共振空胴は、第1の端部および第2の端部を有する中空コアファイバと、各々中実コアファイバ材料の第1のピグテイルファイバおよび第2のピグテイルファイバとを含む。第1のピグテイルの先端部は、第1のピグテイルからの光を第1の自由空間間隙を横切らせて中空コアファイバに結合させるように第1の端部に光学的に位置合わせされる。第2のピグテイルの先端部は、第2のピグテイルからの光を第2の自由空間間隙を横切らせて中空コアファイバに結合させるように第2の端部に光学的に位置合わせされる。第2のピグテイルの先端部は、第2の端部から受け取った光を反射して第2の自由空間間隙を横切らせて第2の端部に戻すように被覆される。第1のピグテイルの先端部は、第1の端部から受け取った光を反射して第1の自由空間間隙を横切らせて第1の端部に戻すように被覆される。 (もっと読む)


【課題】高線形性信号処理増幅器を提供する。
【解決手段】クランプポイント能動回路が提供される。クランプポイント能動回路は、少なくとも2つのレベル間で遷移する装置から出力を受信するように構成されたレート増幅器を含む。クランプポイント能動回路は、レート増幅器から出力を受信するように構成された少なくとも1つのスイッチ素子を有する。少なくとも1つのスイッチ素子は、レート増幅器の少なくとも1つのそれぞれのフィードバックループにある。少なくとも1つのスイッチ素子のスイッチングは、レート増幅器に、所望の動作範囲で高い線形性をもって増幅させ、所望の動作範囲の外にある遷移装置から受信された出力を一定レベルに固定させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの巻付け作業を簡単にし、且つ巻付けを起因とするクロストークの発生も低減することができ、温度感度の影響を低減した光ファイバジャイロ用センシングコイルとする。
【解決手段】コイル本体13が、同一張力及び同一送り速度で光ファイバを整列巻付けしてポッティング材料16でカプセル化した2個のポッティングコイル12、12からなる。各ポッティングコイルの側端面12b、12b同士がポッティング材料16で接着し重ね合わされて、各ポッティングコイル12の最外層から導出される光ファイバ14の巻き終わり部分(余長部12c)の端部同士が融着接続されることで、コイル本体13は1つの回転方向を持つ連続した光ファイバから構成される。 (もっと読む)


【課題】光信号弁別のための光ヘテロダイニングを有するRFOGを提供する。
【解決手段】基準レーザービームを生成する基準レーザーと、第1のレーザービームを生成する第1のレーザー源と、第2のレーザービームを生成する第2のレーザー源と、第1のレーザー源及び第2のレーザー源に結合された検知共振器と、第1のレーザービーム及び第2のレーザービームがそれぞれオフ共振である時を示す第1の制御信号及び第2の制御信号を生成するように構成された共振追跡電子回路と、検知共振器の第1の出力及び第2の出力を基準レーザービームでビートしてそれぞれ第1のビート信号及び第2のビート信号を生成するように構成された第1の光コンバイナー及び第2の光コンバイナーとを備え、共振追跡電子回路は、第1のビート信号及び第2のビート信号に基づいて少なくとも1つの回転検知誤差と第1の出力及び第2の出力とを弁別するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高い平均波長安定性及び信頼性を有するファイバー光源を提供する。
【解決手段】安定した広帯域光ビームを放射するように構成される広帯域光源が提供される。その広帯域光源は、少なくとも1つの光ポンプ源と、偏光ビームコンバイナーを含む光学システムと、固体レーザー媒質とを含む。光学システムは、少なくとも1つの光ポンプ源のそれぞれ1つから、少なくとも1つの光ポンプビームを受信するように構成される。固体レーザー媒質は、光学システムの第1の出力から、実質的に無偏光のポンプビームを受信する。光学システムの第2の出力から、安定した広帯域増幅自然放出が出力される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサ、光ファイバセンサを構成する方法、および光ファイバセンサを使用する方法が提供される。
【解決手段】光ファイバセンサは、ある長さを有する光ファイバコイルと、コイルに光結合されたレーザ源とを含む。レーザ源は、あるコヒーレンス長を有する。レーザ源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝播する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向と反対の第2の方向に伝播する第2の信号としてコイルに伝達される。第1の信号および第2の信号の光路は互いにほぼ可逆的であり、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝播した後で互いに合成され、第3の信号を生成する。コヒーレンス長は、1メートルより大きいか、または200ミクロン〜10センチメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】直交配置される3つの光ファイバコイルを一体化することができ、寸法精度および機械的強度に優れた光ファイバコイル用ボビンを提供する。
【解決手段】ボビン10は、立方体の中実ブロックからなり、その外表面11が、互いに直交する一対の第1平面部12,12と、一対の第2平面部13,13と、一対の第3平面部14,14と、から構成されている。外表面11には、光ファイバを巻回するための3つの巻線溝15,16,17が形成されている。3つの巻線溝15,16,17は、いずれも外表面11において開放され、第1平面部12、第2平面部13、および第3平面部14に対してそれぞれ平行に周回している。そして、3つの巻線溝15,16,17は、それぞれの中心を中実ブロックの中心点Cに一致させ、かつ、互いに半径が異なる円形を形成するように周回している。 (もっと読む)


【課題】最適な信号利得と雑音除去との制御法を提供する。
【解決手段】共振器光ファーバージャイロスコープは、光信号を発生させるよう配列された第1光源12、14を含む。共振器素子16は、光信号に基づき光学信号を発生させるよう配列されている。光検出器18、28は、光学信号に基づき第1電気信号を発生させるよう配列されている。第1電気信号は、周波信号、直流(DC)信号、周波信号の偶数倍音での成分を含む偶数倍音信号、および周波信号の奇数倍音での成分を含む奇数倍音信号を含む。フィルタリング素子210、220は、第2電気信号を発生させるため、DC信号、少なくとも1つの偶数倍音成分、および1つの奇数倍音成分を減衰させるよう配列されている。増幅器230、240は第2電気信号を増幅させるよう配列されている。アナログ-デジタルコンバーター(ADC)36は、増幅された第2電気信号をデジタル化するよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ出力信号に適用される可調整利得(24)を含む光ファイバジャイロスコープ制御ループ(13)向けの自動利得制御を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープの制御ループ(13)に較正信号が導入される。補償ループ(42)が、較正信号および制御ループ(13)からの出力信号を受ける。補償ループ(42)が、較正信号を処理して補償信号を生成し、この補償信号が、制御ループ(13)からの出力信号と合成されて、補償された光ファイバジャイロスコープ出力信号をもたらす。補償ループ(42)とFOGの出力信号に適用される可調整利得との間に、自動利得制御ループ(51)が接続される。自動利得制御ループは、ジャイロ制御ループの利得を安定化するために、補償されたFOG出力信号と補償信号とを掛けて可調整利得(24)を制御するための利得誤差信号を生成する利得誤差復調器(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】ローレンツの相反性及びジャイロスコープの性能の低下を防ぐ光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープを構成する方法は、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を外面を有する干渉計200の光路に光学的に結合すること、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220の少なくとも一部を外面に結合すること、並びに第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を集積光学チップ(IOC)の光路に光学的に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、しかも高い精度で回転角速度の検出ができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】ループ状光ファイバ12に介挿された光信号増幅装置14では、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波長λ1以外の周囲光の全部または一部が光ファイバグレーティング部32により反射されて半導体光増幅器30に再度入力されることから、強度反転を示す周囲光がフィードバックさせられることにより半導体光増幅器30の利得を入力光に応じて変調して負帰還光増幅効果が得られるので、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波形の歪みが低減される。それらの光の変調度が高められ、それらの周波数差Δfにより発生するビート信号SBもシャープに得られ、そのビート信号SBの解析から得られるビート周波数fb およびそのビート周波数fb から得られる回転角速度ωの精度が十分に得られる。 (もっと読む)


【課題】 角速度計測、距離計測、表面形状計測、ディスプレイ、画像プロジェクション、高精度加工などに有用な、短波長を直接レーザ発振可能なファイバリングレーザを提供し、またこれを利用した小型のファイバリングレーザジャイロを提供することである。
【解決手段】 利得媒質を励起する励起光源と、少なくとも一つの閉じたリング状の共振器(リングレーザ共振器)と、該リングレーザ共振器内に該利得媒質として希土類添加ファイバを持つファイバリングレーザにおいて、
該希土類添加ファイバとして、Pr,Nd,Sm,Eu,Tb,Dy,Ho,Er,Tmから選ばれる少なくとも1種類の希土類が添加されているコアを備えたファイバを用い、レーザ発振波長が1μm未満の短波長である事を特徴とする、ファイバリングレーザ。 (もっと読む)


【課題】光センサ内の光駆動回路の出力分解能を向上させる。
【解決手段】光センサ回路は、アナログ測定データを生成する光学回路10と、アナログ測定データを検出し、アナログ測定データをデジタル測定データに変換する検出器回路20と、デジタル測定データを復調し、その後、復調されたデジタル測定データに基づいてセグメント化デジタル信号を生成する信号処理回路30とを備える。光センサ回路は、セグメント化デジタル信号に基づいてアナログ駆動信号を生成する光学駆動回路40をさらに備える。そして、アナログ駆動信号が使用されて光学回路が駆動される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサのドリフトを大幅に抑制し、特に、MEMS技術を利用する振動型ジャイロセンサの計測精度を向上させる。
【解決手段】振動型ジャイロセンサ1のセンサ素子部4の検出軸方向を、ステッピングモータ7により回転軸8を介して周期的に反転させ、ジャイロセンサ出力を積分した後に、反転前の積分値と反転後の積分値の差分を演算することにより、ジャイロセンサの出力信号に含まれるドリフト成分を低減するようにした。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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【課題】多機能光学的チップ等を支持するための構造的パッケージ実装組立体をジャイロスコープユニットに取付け可能にする。
【解決手段】例示の組立体は取付け板に取り付けられる筐体を含む。チップは筐体の中に配置され、この筐体が順に取付け板に結合される。筐体は、約3500Hzまたはそれより下の振動範囲などの所定の振動範囲にある加えられた振動に十分に耐えることができる所定の断面係数を有することができる。構造的パッケージ実装組立体は、合わせピンに締め付ける取付け脚を有する取付けシステムを使用し、合わせピンは順に取付け板の中へとプレス嵌めされる。1つの実施形態で、取付け脚は、合わせピンに締め付けられた後では、筐体と取付け板との間の共振減衰を可能とする「C」クランプ機構の形態をとる。 (もっと読む)


【課題】低減された出力ノイズを持つ光ジャイロ、加えて、出力ノイズを低減した光ジャイロの回転レートを決定するための方法を提供する。
【解決手段】装置は対向して伝わる光ビームを循環させ、出力光ビームを発生させる検知コイルと、複数のポートを持ち検出装置へ入力光ビームを供給するカプラ16と、出力光ビームに基づき回転レートを検出するためにカプラと接続された第1の検出器22と、入力光ビームに基づきノイズを検出するために前記カプラと接続された第2の検出器24と、カプラの1つのポートと接続された1つ以上の光学デバイスとを含む。光学デバイス20は第2の検出器によって受信された入力光ビームと第1の検出器によって受信された出力光ビームの間のスペクトルの不整合を低減させるために構成される。 (もっと読む)


【課題】小型のナビゲーション・グレード用途向けの共振器ジャイロを入手可能なコストで提供する。
【解決手段】光ジャイロの回転速度を決定する方法および装置が提供される。光ジャイロ10は、少なくとも1つの基板34、この基板上に装着された多周波光源(MFLS)、およびMFLSに結合された共振器25を備える。MFLSは、第1の周波数を有する第1の光ビームと、第2の周波数を有し第1の光ビームと位相同期をとられる第2の光ビームとを生成するように構成される。共振器は、中空コアを有する光ファイバコイル24を備える。共振器は、第1および第2の各光ビームの一部を中空コアに通して周回させるように構成される。第1の光ビームの一部は第1の対向伝搬方向に伝搬し、第2の光ビームの一部は第2の対向伝搬方向に伝搬する。第1と第2の周波数の測定差が、光ジャイロの回転速度に比例する周波数偏移を示す。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ回転軸が鉛直でなく傾斜している場合において、装置の方位角を的確に計測することができる外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法を提供する。
【解決手段】外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法において、鉛直でない軸回りにジャイロを回転させ、地球自転軸の方向を検出する方位計測方法であって、ジャイロ感度変化及びオフセット変化の影響を受けないように装置主軸の方位角を計測する。 (もっと読む)


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