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Fターム[2F105DD02]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの型式 (208) | 光ファイバ型 (112) | 位相変調方式 (48)

Fターム[2F105DD02]に分類される特許

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光ファイバセンサは、光ファイバコイルと、コイルに光学的に結合されたレーザ源とを含む。源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝搬する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向とは反対の第2の方向に伝搬する第2の信号としてコイルに伝送される。第1の信号および第2の信号の光学経路は互いに実質的に相反しており、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝搬した後で組合され、第3の信号を生成する。レーザ源は周波数変調されるか、またはコイルの長さよりも長いコヒーレンス長を有し得る。
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【課題】本発明は、ケースの一部を含鉛樹脂で成形することにより、光ファイバコイルの耐放射線性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバジャイロのケース構造は、光ファイバコイル(4)を有するボビン体(2)と、前記ボビン体(2)及び光ファイバコイル(4)を覆うための第1蓋体(6)及び外筒体(5)及び第2蓋体(7)と、を備え、少なくとも前記第1蓋体(6)は含鉛樹脂で形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化を実現する多軸ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】複数の光源2と、複数の光ファイバループ4と、複数の第1光カプラ3と、複数の第2光カプラ7と、複数の位相変調器6と、複数の偏光子9と、多芯フェルール付き受光素子8と、複数の光源2を時分割制御する時分割制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


【課題】ジャイロコントロールループの飽和で生じる残留ディザー信号によるノイズの増加を抑止する。
【解決手段】光ファイバージャイロスコープ信号処理ディザーシステムは、残留ディザー信号のためにサンプル化した出力においてノイズを増やすことなく、多数のサンプリング期間に対して低振幅のディザー信号を適用することを可能とする。ディザーループとアキュムレータが閉鎖ループの光ファイバージャイロスコープ回転感知システムに付加される。ディザーループはファイバージャイロループのゲインと遅延と釣り合うように調整した遅延とゲインを持つ。デッドバンドを解体するに充分な振幅のゼロミーンディザーがジャイロとディザーループに注入される。ディザーループはジャイロループと同様にしてディザー信号をフィルターし、微分回路に入力してジャイロ出力からディザー信号を除去する信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサの帯域幅を狭めることなく、振動及び放射線効果に対する感度を低下させる。
【解決手段】干渉光ファイバ・ジャイロスコープ200は、光信号102を供給する光学部と、光信号を光検出器出力信号217に変換する光検出器206と、光検出器出力信号に基づいてジャイロ出力260を供給する電子回路部207とを含む。電子回路部は、光検出器出力信号を量子化し光信号のディジタル化表現を形成し、光信号のディジタル表現に基づいて、強度調整値245を決定し、その値に基づいて光検出器出力信号を調節して、調整済み光検出器出力信号を形成する。そして、光信号のディジタル表現を、調整済み光検出器出力信号及び強度調整値の関数としてディジタル的に再現し、再現した信号から、復調技法を適用して、回転速度に対する感度を保存しつつ、強度−感度を除去する。 (もっと読む)


【課題】非常に低い回転速度に対しては光ジャイロの位相検出感度が低く、不感帯誤差を発生することがある。この不感帯誤差を低減できる閉ループ光ジャイロを提供する。
【解決手段】光ジャイロの感知コイルを通る光を駆動するシステムを、感知コイルからの光出力を受け取るための入力端を有し、かつ出力端を有する光検出回路32と、光検出回路32に結合された入力端を有し、かつ感知コイルを変調する出力信号を供給するための出力端を有する信号処理回路50とを含む構成とし、光検出回路32は、光出力からデジタル信号を生成する。信号処理回路50は、このデジタル信号から帰還信号を生成するとともに、帰還信号に乱数を加算して出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】基板は、絶縁層の上に形成されたシリコン層を有し、導波路が、シリコン層の中に形成され、主光チャネル、この主光チャネルの両端に結合された第1および第2のスプリッタ、第1のスプリッタに結合された第1および第2のセグメント、ならびに第2のスプリッタに結合された第3および第4のセグメントを有している。光ファイバコイルは、導波路の第3のセグメントに結合された第1の端部、および導波路の第4のセグメントに結合された第2の端部を有する。光源は、導波路の中に光を放射するように導波路の第1のセグメントに結合されている。光検出器は、光の少なくともいくらかを取り込みかつその間の干渉を検出するように、導波路の第2のセグメントに結合されている。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】 回転を測定してそこから干渉計出力において利用可能なパワーについての、即ち、干渉計がゼロ位相シフト状態にあるときに干渉計の検出パワーPについての一片の情報を抽出するのに役立つ検出系と同じ検出系を用いた、その設計と動作手順が単純な光ファイバ測定装置を提案すること。
【解決手段】 発明は光パワーPを有する光源と、二つの逆伝搬波が中を伝搬するサニャックリング干渉計と、干渉計から光束を受光し、それを逆伝搬波間の位相差合計δφを表す電気信号に変換する検出器とを含む光ファイバ測定方法及び装置に関する。それはまた、検出器から電気信号を受信し、測定されるパラメータの関数である第1の信号Sを供給する電子手段を備える。前記電子手段は測定されるパラメータの関数である第1の信号を供給するのに寄与する復調器を備え、検出器により測定された光束のパワーPの関数である第2の信号Sを供給する。発明によれば、光位相変調器は位相差δφ=δφ+δφcrに加算される外乱成分δφcpを生成する。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ジャイロスコープのデジタル・フィードバックのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、光ファイバ・ジャイロスコープのための閉ループ・フィードバック信号を生成する方法が提供される。この方法は、2つの対向する方向に伝播する光波間の位相差を求めるための信号を復調するステップと、位相差に基づいて回転レートを求めるステップと、回転レートに基づいて、τ秒期間毎に1回、フィードバック・ランプ信号をインクリメントするステップと、フィードバック・ランプ信号が、前回のリセット以降に所定の回数だけインクリメントされたときにフィードバック・ランプ信号をリセットするステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法が提供される。第1の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第1の光源からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第1の電圧が計算される。第2の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第2の光からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第2の電圧が計算される。次いで、第1の電圧と第2の電圧との間の差が計算される。 (もっと読む)


【課題】フィードバック変調器の周波数依存性に対する回転速度測定の感度を低減するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、最小バイアススイッチング技術を使用して、低周波数数および高周波数に関連する異なる移相による位相変調器(114)を有する閉ループ光ファイバジャイロスコープにおいて、低周波数2πリセットに関連する速度誤差を低減する。一般に、最小バイアススイッチング技術は、2πリセットの周波数を増すことによってフィードバック変調駆動の低周波数成分を低減する。結果として、このシステムおよび方法は、フィードバック変調器駆動の低周波数成分を低減して、低周波数2πリセットと共に発生する誤差を回避する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムを提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムは、バイアス変調用の高度にチューン可能なクロックと、光検出器のサンプリング用の別個の非同期の高速クロックとを含む。このクロック・システム及び方法は、同じクロックの2つの派生物を使用するのではなく、2つのクロックを分離することにより、容易に使用可能な低性能の耐放射線型の電子部品を使用しながらも、バイアス変調クロックのチューン可能性に関する目的と、サンプリング・クロックの高速性に関する目的との両方を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】共振器の望ましくない偏光状態に整合された入力光、または共振器の望ましくない空間モードに整合された入力光からの干渉を最小限に抑えることにより、より正確な回転速度測定値を有する光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ビームを各逆伝播方向に循環させるリング共振器は、中空コアおよび第1および第2の端部を有する光ファイバコイル24と、入力光ビームを受け、入力光ビームの一部をリング共振器の逆伝播方向に向けるように構成された第1の光学素子40と、第1の光学素子と共に循環光ビームの大部分をリング共振器の逆伝播方向に向け、循環光ビームの伝送モード成分を端部の一方で導出するように構成された第2の光学素子42とを備える。入力光ビームの部分は、第1および第2の端部の一方に進入し、循環光ビームは入力光ビームに基づく。伝送モード成分は、リング共振器の逆伝播方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】改良された干渉型光ファイバ・ジャイロスコープを提供する。
【解決手段】干渉型光ファイバ・ジャイロスコープ(IFOG)は、カプラ(112)を介して互いに接続されたファイバ光源(110)と、多機能集積光学チップ(IOC)(114)及びその対応するファイバ検知用コイル(118)と、波長分割マルチプレクサとを、サーボ・ループ閉処理用電子回路と共に含む。更に、ドリフトや放射の作用を受けやすくない原子基準などのような絶対波長基準が、波長分割マルチプレクサに接続される。周期的に一瞬の間、波長分割マルチプレクサを校正するために、絶対波長基準によって供給される信号が選択されて、通常は波長分割マルチプレクサへ渡されるIOC(114)からのジャイロ戻り光は抑圧される。 (もっと読む)


本は杖身は、速度測定装置(1)に関する。本発明の目的は、正確で柔軟な速度測定を可能にすることである。この目的は、放出成分を2つの異なる経路(11,12)を通して送り、検出することにより達成される。両方の経路における放出成分の間の位相シフトに対する変形は、非動作装置(1)との関係で、評価手段(13)に対する、装置(1)の実際の速度のレートを表す。位相シフトに対する変形における回転動作の影響は、これにより除去又は補償される。本発明は、このような装置を備えたシステムにも関係し、更に速度測定の対応する方法にも関係する。
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