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Fターム[2F105DE25]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 光ファイバ (91)

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【課題】ボビンと光ファイバの熱膨張率の差により発生する熱応力の影響を排除し、温度特性に優れた高性能な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ファイバ31よりなるセンシングコイル30に左右両回りに光を伝播させ、角速度入力により生じる左回り光と右回り光の位相差から入力角速度を検出する光ファイバジャイロにおいて、センシングコイル30を構成する光ファイバ31とは別の光ファイバ41をボビン32に巻き付けて緩衝層40を構成し、その緩衝層40上にセンシングコイル30を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】光学変調器を駆動するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、変調駆動回路は、平衡インピーダンス回路網であって、第1の入力から生成された第1の出力および第2の出力と、第2の入力から生成された第3の出力および第4の出力とを有し、第1の出力と第2の出力は互いに平衡し、第3の出力と第4の出力は互いに平衡する平衡インピーダンス回路網と、第1の差動増幅器であって、第1の差動増幅器の反転入力は分配回路網の第1の出力と結合し、第1の差動増幅器の非反転入力は分配回路網の第3の出力と結合する、第1の差動増幅器と、第2の差動増幅器であって、第2の差動増幅器の反転入力は分配回路網の第4の出力と結合し、第2の差動増幅器の非反転入力は分配回路網の第2の出力と結合する、第2の差動増幅器とを備える。 (もっと読む)


【課題】光信号弁別のための光ヘテロダイニングを有するRFOGを提供する。
【解決手段】基準レーザービームを生成する基準レーザーと、第1のレーザービームを生成する第1のレーザー源と、第2のレーザービームを生成する第2のレーザー源と、第1のレーザー源及び第2のレーザー源に結合された検知共振器と、第1のレーザービーム及び第2のレーザービームがそれぞれオフ共振である時を示す第1の制御信号及び第2の制御信号を生成するように構成された共振追跡電子回路と、検知共振器の第1の出力及び第2の出力を基準レーザービームでビートしてそれぞれ第1のビート信号及び第2のビート信号を生成するように構成された第1の光コンバイナー及び第2の光コンバイナーとを備え、共振追跡電子回路は、第1のビート信号及び第2のビート信号に基づいて少なくとも1つの回転検知誤差と第1の出力及び第2の出力とを弁別するように構成される。 (もっと読む)


【課題】後方反射による回転速度の不安定性を低減した共振器光ファイバージャイロスコープを提供する。
【解決手段】共振器光学リングキャビティー102と、リングキャビティー102内に時計回り光学信号を生成するように構成される第1の光源104と、反時計回り光学信号を生成するように構成される第2の光源108とを備える。また、第1の光源104及びリングキャビティー102と光学的に結合する第1の光学構成要素140は、時計回り光学信号が第1の光源104に後方反射されるのを防ぐように構成される。また第2の光源108及びリングキャビティー102と光学的に結合する第2の光学構成要素144は、反時計回り光信号が第2の光源108に後方反射されるのを防ぐように構成される。さらに、第1の光学検出器124及び第2の光学検出器126がリングキャビティー102に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて限られた電源品質でジャイロスコープ誤差を低減する。
【解決手段】1つの実施の形態は、少なくとも1つの主電源と、前記主電源を前記光ファイバジャイロスコープに含まれる復調器に動作可能に結合する少なくとも1つの復調器ローカル電源と、前記主電源を前記光ファイバジャイロスコープに含まれるバイアス変調器に動作可能に結合する少なくとも1つの変調器ローカル電源とを備える光ファイバジャイロスコープのための電源を対象とする。前記復調器ローカル電源は、前記復調器に電流を供給する第1の電流源と、前記復調器に関連付けられる負荷の両端に結合される第1のシャントレギュレータとを備える。前記変調器ローカル電源は、前記バイアス変調器に電流を供給する第2の電流源と、前記バイアス変調器に関連付けられる負荷の両端に結合される第2のシャントレギュレータとを備える。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバージャイロスコープの信号対雑音比を高めるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロスコープが、第1のレーザービーム伝搬方向のための第1の共振周波数と、第2のレーザービーム伝搬方向のための第2の共振周波数とを有する検知共振器と;検知共振器の出力に結合され、検知共振器から出力される信号の輝度を変調するように構成される輝度変調器であって、その輝度変調器は、輝度変調周波数において出力信号を変調する、輝度変調器と;輝度変調器の出力に結合され、輝度変調器から出力される輝度変調された信号を共振追跡変調周波数において復調し、第1の復調された信号を生成するように構成される共振追跡電子回路とを備え、共振追跡電子回路は、第1の復調された信号を輝度変調周波数において復調するようにさらに構成され、輝度変調周波数は、共振追跡変調周波数とは異なる。 (もっと読む)


【課題】同期放射線耐性強化光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】同期光ファイバジャイロスコープ100は、光源102と、光源と光通信する光カプラ104と、光カプラと光通信する光学変調器106と、光学変調器と光通信する光ファイバコイル116とを含む。検出器118は、光カプラからの光信号を受け取り、光信号を電気信号に変換する。ループクロージャ信号プロセッサ124は、検出器からの電気信号を受け取る第1の入力部を有する。位相ロックループ130は、プロセッサの第2の入力部に動作可能に接続される出力部を有する。直接デジタル合成器は位相ロックループの入力部に動作可能に結合され、合成器は位相ロックループに送出される低周波信号を生成する。位相ロックループは、低周波信号を、プロセッサの第2の入力部に送出される高周波信号に変換し、位相ロックループは信号復調と同期する信号変調を行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおける限られた電源品質でジャイロスコープ誤差を低減するシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープは、光源と、光源と光通信し、光源から光信号を受信するように構成された光結合器と、光結合器と光通信する光変調器とを備える。復調器は、光変調器と光通信する光ファイバコイル、光結合器から光信号を受信し、該光信号を電気信号に変換するように構成される。ループクロージャ電子機器モジュールは、復調器から電気信号を受信するように構成される。バイアス変調器は、ループクロージャ電子機器モジュールからの出力に応答し、光変調器に変調信号を出力するように構成される。第1のクロストークフィルタネットワークは、復調器に動作可能に結合され、第2のクロストークフィルタネットワークは、バイアス変調器に動作可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】高感度及び低バイアスに最適化された入力ビーム変調を有する共振器光ジャイロスコープを提供する。
【解決手段】高いジャイロ感度及び低いバイアス誤差に入力ビーム変調を最適化するためのシステム及び方法。本発明は、ジャイロ信号対雑音(S/N)感度を最大化する選択された変調周波数(振幅)における最適化された位相変調振幅(周波数)を有する共振器光ジャイロスコープである。位相変調振幅の選択された値について、偏光クロスカップリングが誘発した強度変調をゼロにすることができる。これらのゼロ化点にほぼ近い位相変調振幅(例えば、1次ベッセル関数をゼロにする、すなわちJ(M)=0にするM=3.832ラジアン又は7.016ラジアン)を設定し、次に、変調周波数を最適化することによって、強度変調が誘発したバイアスはゼロに低減され、ジャイロS/N感度は最大化される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープの光ファイバコイルを保護するポッティングコンパウンドからの反発力がセンサファイバに加わることを減少する重合系材料を提供する。
【解決手段】複数の空隙208が重合系材料204内に導入される。重合系材料の一部分と当接した1つ以上の光ファイバ202は、複数の空隙の1つ以上の空隙を備える重合系材料の部分を採用することを通じて、1つ以上の応力から緩衝される。重合系材料の部分の動きには、1つ以上の空隙の1つ以上を圧縮することを通じて対応する。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバジャイロにおける2次高調波歪を除去することにより、回転速度誤差を低減する。
【解決手段】共振器光ファイバジャイロにおける第二次高調波歪みを抑制するための装置及び方法は、変調された信号に従って、光ファイバ共振器を通って進む、複数の対向伝搬レーザビームのうちの少なくとも1つを発生するレーザを変調駆動することを含む。変調された信号は、2つの項を有する多項式によって表されることができ、2つの項のそれぞれは、係数及び定数によって好適に乗算される。変調振幅調節器は、振幅係数によって変調信号を増幅することにより適切にレーザを駆動する。定数の比率の平方根を表す振幅係数が好適に選択されると、RFOGにおける全高調波歪みが最小化される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサ、光ファイバセンサを構成する方法、および光ファイバセンサを使用する方法が提供される。
【解決手段】光ファイバセンサは、ある長さを有する光ファイバコイルと、コイルに光結合されたレーザ源とを含む。レーザ源は、あるコヒーレンス長を有する。レーザ源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝播する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向と反対の第2の方向に伝播する第2の信号としてコイルに伝達される。第1の信号および第2の信号の光路は互いにほぼ可逆的であり、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝播した後で互いに合成され、第3の信号を生成する。コヒーレンス長は、1メートルより大きいか、または200ミクロン〜10センチメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 回転方向の判別を簡便な構成で行なう半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体リングレーザジャイロ10は、両端面から光を出射させる半導体レーザ11と、半導体レーザ11の両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ半導体レーザ11とともに共振器を構成する光ファイバリング12と、光ファイバリング12内を互いに反対方向に周回する2つの光を分岐する第1光分岐器14と、第1分岐器14により分岐された2つの光を重ねることにより発生するビート周波数から角速度を検出する第1検出器16とを備えている。また、半導体リングレーザジャイロ10は、CW光の一部を分岐する第2光分岐器17と、第2光分岐器17により分岐されたCW光の縦モードの周波数が静止時の周波数に対して変化する値の符号を検出し、その符号から回転方向を判別する第2検出器19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転検知のために行われる変調による歪みを低減する。
【解決手段】共振型光ファイバ・ジャイロスコープ200は、時計回り(CW)及び反時計回り(CCW)系統それぞれに、エラー制御回路210、220を備え、これらエラー制御回路のAMSHG部は、CW及びCCW変調生成器20、30によって生成された共振追尾変調信号の第2高調波での変調信号と共振追尾変調と調和関係にない周波数で変調された振幅を出力する。これらの出力信号は、CW及びCCW変調生成器20、30で生成された信号と共に、MC部の利得素子によって増幅され、かつCW及びCCW光検出器18、28からの信号と器26、36によって加算される。これら加算機の出力により、CW及びCCWレーザ周波数制御部38、40が制御され、これにより歪みを低減する。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ出力信号に適用される可調整利得(24)を含む光ファイバジャイロスコープ制御ループ(13)向けの自動利得制御を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープの制御ループ(13)に較正信号が導入される。補償ループ(42)が、較正信号および制御ループ(13)からの出力信号を受ける。補償ループ(42)が、較正信号を処理して補償信号を生成し、この補償信号が、制御ループ(13)からの出力信号と合成されて、補償された光ファイバジャイロスコープ出力信号をもたらす。補償ループ(42)とFOGの出力信号に適用される可調整利得との間に、自動利得制御ループ(51)が接続される。自動利得制御ループは、ジャイロ制御ループの利得を安定化するために、補償されたFOG出力信号と補償信号とを掛けて可調整利得(24)を制御するための利得誤差信号を生成する利得誤差復調器(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】対称のM字(またはW字)状の3(または2)鏡構成を有する中空コアファイバRFOGを提供すること。
【解決手段】これらの対称構成は、望ましくないESOPの光が存在するときでも、偏光誤差により引き起こされるRFOGのバイアスを取り消すのに役立つ。偏光軸間で実質上小さな交差結合角度を形成する光学構成要素、および/または共振器内に挿入された偏光素子、および/または偏光状態の異なる光に対して同一の反射率を有する共振器鏡を有するRFOG共振器は、偏光モードにより引き起こされるバイアス誤差を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローレンツの相反性及びジャイロスコープの性能の低下を防ぐ光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープを構成する方法は、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を外面を有する干渉計200の光路に光学的に結合すること、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220の少なくとも一部を外面に結合すること、並びに第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を集積光学チップ(IOC)の光路に光学的に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】バイアスが低減した光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ2が、光源11と、光源11に結合される結合器12と、結合器12に結合される光検出器14と、第1の素子215によって結合器12に結合される光集積回路(IOC)16と、第2の素子210及び第3の素子220によってIOC16に結合される感知ループ10とを備える。第1の素子、第2の素子、及び第3の素子のうちの少なくとも1つは偏光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、しかも高い精度で回転角速度の検出ができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】ループ状光ファイバ12に介挿された光信号増幅装置14では、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波長λ1以外の周囲光の全部または一部が光ファイバグレーティング部32により反射されて半導体光増幅器30に再度入力されることから、強度反転を示す周囲光がフィードバックさせられることにより半導体光増幅器30の利得を入力光に応じて変調して負帰還光増幅効果が得られるので、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波形の歪みが低減される。それらの光の変調度が高められ、それらの周波数差Δfにより発生するビート信号SBもシャープに得られ、そのビート信号SBの解析から得られるビート周波数fb およびそのビート周波数fb から得られる回転角速度ωの精度が十分に得られる。 (もっと読む)


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