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Fターム[2F112AA08]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 投光型基線長三角測距 (397) | 測距装置の光軸が固定されているもの (347) | 基線方向に配列された多数の受光素子の使用 (68)

Fターム[2F112AA08]に分類される特許

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【課題】長距離を高精度に検出可能な小型の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】受光レンズ40の下に配置された第1反射体43と受光素子33の上に配置された第2反射体41とによって受光軸を折り曲げることによって、受光レンズ40の下側の空間を有効に利用して焦点距離を大きく取ることができる。然も、測距モジュールの外部に光路変更手段を設ける場合よりも小型化することができる。こうして、長距離を高精度に検出可能な小型の光学式測距装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ光が入射した場合に誤った計測が行われるのを防止して、計測の精度を確保する。
【解決手段】検出用の光を投光する投光部101と、投光された光に対する反射光を受光する受光部102と、変位を計測する計測処理部として機能するCPU10とを具備するセンサ1のCPU10に、受光量の変化を表すパラメータまたは受光量の増減に応じて調整される感度を示すパラメータの値があらかじめ定めた許容範囲に入るか否かを判別する判別手段の機能を付与する。CPU10は、判別対象のパラメータの値が許容範囲に入っていると判別した場合には、計測処理を行って結果を出力するが、判別対象のパラメータの値が許容範囲を逸脱すると判別した場合には、計測結果が出力されないように制御する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面の反射の状態によって、変位センサの測定方式を切り換えたり、変位センサを交換したりすることを不要にする。
【解決手段】拡散反射板212は、レーザ光源231から出射され、ワーク102の加工面で正反射されたプローブ光が入射する位置に配置されている。リニアセンサ233は、拡散反射板212により拡散反射されたプローブ光がさらにワーク102の加工面で反射された第1の反射光、レーザ光源231から出射されたプローブ光がワーク102の加工面で拡散反射された第2の反射光を受光する。信号処理部234は、第1の反射光によりプローブ光がワーク102の加工面を介して拡散反射板212に入射するまでの第1の距離を検出するか、または、第2の反射光によりプローブ光がワーク102の加工面に入射するまでの第2の距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ光の入射により検出対象物が検出対象位置にあると判断され得る受光状態になった場合でも、誤検出が生じるのを防止する。
【解決手段】検出用の光を投光する投光部101と、投光された光に対する反射光を受光する受光部102と、検出部として機能するCPU10とを具備するセンサ1のCPU1に、受光部102の受光状態に基づき、検出対象物とセンサ1との間の距離があらかじめ定めた基準距離に適合するか否かを判別する第1の判別手段と、受光量を表すパラメータまたは受光量の増減に応じて調整される感度パラメータの変化の度合いがあらかじめ定めた許容範囲に入るか否かを判別する第2の判別手段との機能を付与する。各判別手段により物体との距離が基準距離に適合し、パラメータの変化の度合いが許容範囲に入ると判別されたとき、センサ1からは物体を検出したことを示す検出信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】高耐熱かつ高精度の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】発光レンズ5および受光レンズ6を保持した、金属からなるレンズフレーム11を遮光性樹脂からなる2次モールド9および3次モールド10の間に保持する。2次モールド9の上面に形成された固定穴9aと、レンズフレーム11に形成された貫通穴11aに3次モールド10を形成するための遮光性樹脂を充填することにより、アンカー10aを形成する。レンズフレーム11が金属からなることにより、周囲温度の変化および自己発熱によってもほとんど熱膨張しないために、レンズ間距離の変化量の差がほとんどない。また、アンカー10aにより、レンズフレーム11を2次モールド9および3次モールド10の間に固定するので、レンズフレーム11と2次モールド9および3次モールド10との間で生じる熱膨張係数の差による滑りを抑える。 (もっと読む)


【課題】高耐熱かつ高精度の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】発光レンズ5および受光レンズ6を保持した、金属からなるレンズフレーム11を遮光性樹脂からなる2次モールド9および3次モールド10の間に保持する。レンズフレーム11は、表面および裏面に凹凸構造11bを有している。発光レンズ5および受光レンズ6とレンズフレーム11との密着力が大幅に向上するので、発光レンズ5および受光レンズ6とレンズフレーム11との滑りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】誤検知を抑制して検知性能を高めた人体検知センサを提供すること。
【解決手段】発光部25が投射する光に応じて生じた反射光を撮像部26で受光して被検知対象を検知する人体検知センサ1は、受光エリア内の反射光の重心位置を特定する重心特定手段322と、重心位置が検知エリアに属しているか否かを判定する第1の判定手段323Aと、重心画素の画素値に関する閾値処理の結果に応じて重心画素の受光度合いの適否を判定する第2の判定手段323Bと、第1及び第2の判定手段323A・Bがいずれも肯定的な判定を行ったときに被検知対象を検知した旨を表す検知信号を出力する検知出力手段324と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で複雑な付加演算を必要とせず、高速応答可能で、かつ、スポット欠けによる誤測距を回避できる測距装置を提供する。
【解決手段】距離算出部20は、光スポットプロファイル算出部11から出力されたプロファイルに基づいて、受光素子4上の光スポットの位置を求め、この光スポットの位置に基づいて、受光素子4から測距対象物5までの距離を算出する。エラー検出部21は、光スポットプロファイル算出部11から出力されたプロファイルに基づいて、光スポットの形状を数値化し、この数値化された数値と予め定められた閾値とを比較して、この数値が予め定められた条件に従わないと、エラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数ビームを使用した3角測量方式による距離測定装置において、複数ビームの山部のプロファイルの非対称性による測定精度のバラツキを軽減した距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向して、複数点を時分割で同じ時間、且つ、同じ間隔で測定物表面を照射する偏向ビーム生成部13とレーザビームの反射光を1つの走査信号として、レーザビームの偏向タイミングと同期して受光するCCDカメラ部11と、偏向ビーム生成部とCCDカメラ部とを固定する検出基盤部12とを備える検出部1と、CCDカメラ部の出力を一定に制御するAGC21と、当該出力のビームプロファイルの形状と位置の変化から、測定物10表面と検出部1との距離を求める演算部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる場所から検出した特徴点の見え方が各検出場所で変化する場合であっても、移動体の位置を推定することが可能な、移動体位置推定装置及び移動体位置推定方法を提供する。
【解決手段】撮像部2が撮像する周囲画像の撮像範囲内へ投光した線状光が屈曲している部分である折曲部において折曲部平面から予め設定した角度で立ち上がる立ち上がり線を算出する立ち上がり線算出部16と、撮像部2が撮像する周囲画像の撮像範囲の変化に応じて、立ち上がり線算出部16が算出した立ち上がり線と、撮像部2から特徴点までの距離に基づいて、撮像範囲が変化する前の折曲部と撮像範囲が変化した後の折曲部とを照合する特徴点照合部20と、特徴点照合部20が照合した撮像範囲が変化する前の折曲部と撮像範囲が変化した後の折曲部との位置の変位量に基づいて、車両Vの位置を推定する移動体位置推定部22を備える。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサに用いられた際に、測定性能を向上すると共に、小型化して、安価に製造可能な受光レンズを提供することである。
【解決手段】受光レンズ14は、測定対象物に対して光を照射する投光モジュールと、投光モジュールからの光による測定対象物からの反射光を受光する受光素子とを備える光学式変位センサに用いられる。受光レンズ14は、測定対象物と受光素子との間に位置して、反射光を受光素子に結像するものであり、レンズ本体40と、レンズ本体40の反射光が入射する側の表面40aに形成され、レンズ本体40と屈折率の異なる樹脂で形成される樹脂層41とを含む。 (もっと読む)


【課題】シャインプルーフ光学系を用いた光学式変位センサにおいて、測定精度が安定した投光ビームの調整方法を提供する。
【解決手段】シャインプルーフ光学系を用いた光学式変位センサ10は、測定対象物に対して光を照射する投光モジュール9と、投光モジュール9からの光が測定対象物で反射して、反射光を受光面で受光する受光部13と、測定対象物と受光部13との間に位置して、反射光を受光面に結像する受光レンズ14とを備える。投光ビームの調整方法は、受光部13における像のサイズが、投光モジュール9を構成する投光レンズ12と測定対象物との距離によらず一定になるように光源11から照射される光の焦点位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサにおいて、測定範囲のどの位置においても、測定を適切に行うことを可能とする受光レンズの配置方法を提供することである。
【解決手段】光学式変位センサ10は、投光モジュール9と、投光モジュール9からの光による測定対象物16からの反射光を受光する受光素子13と、測定対象物16と受光素子13との間に位置して、反射光を受光素子13に結像する受光レンズ14とを備える。測定対象物16で光が反射する位置は、投光モジュール9の光軸L上において、光源11に近い第一の位置PN1から光源11から離れた第二の位置PF1までの所定の範囲Wである。そして、第一の位置PN1から受光レンズ14に入射する反射光の入射角θ1と、第二の位置PF1から受光レンズ14に入射する反射光の入射角θ2とが、同じ角度になるように、受光レンズ14を配置する。 (もっと読む)


【課題】計測や感度調整の精度を保証しながら、対象物の種類や計測目的に応じて受光処理の内容を容易に変更する。
【解決手段】受光部1にCMOSリニアイメージセンサ100が導入された変位センサにおいて、CPU3は、リセット信号RSETによりCMOSリニアイメージセンサ100の各画素部の蓄積電荷をリセットした後に、投光制御信号LDONを出力し、ついで受光制御信号PDSWを出力して各画素部に電荷の蓄積を開始させる。また、投光制御信号LDONの出力を終了するより前に受光制御信号PDSWの出力を終了し、読出制御信号STを用いて画像の出力を指示する。また、CPU3は、投光制御信号LDONとの出力の関係を維持することを条件として、CMOSリニアイメージセンサ100から出力された画像中のピークの値に基づき、受光制御信号PDSWを出力する期間の長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて、周囲温度の変化と自己発熱とによる測距精度の低下を防ぐことができる光学式測距装置を提供する。
【解決手段】測距対象物までの距離を測定しているときの温度センサ25によって検出された温度と、上記距離を測定していないときの温度センサ25によって検出された温度との変化量に基づいて検出値を補正した後に三角測距法により測距対象物までの距離を算出する受光素子12と、発光レンズ14及び受光レンズ15の間の距離を制御するレンズ間距離制御部18とを備えており、レンズ間距離制御部18は、測距装置10の周囲温度の変化によって生じる測距装置10の温度の変化に対する、発光レンズ14と受光レンズ15との間の距離の変動量と、測距装置10の自己発熱によって生じる測距装置10の温度の変化に対する当該距離の変動量とを近づけるように、当該距離を制御する。 (もっと読む)


【課題】測距と同時に方向検知を可能とする測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置は、第1の発光素子105aおよび第2の発光素子105bと、受光素子106と、演算部110とを有する。演算部110は、受光素子106の光強度分布において、強度が最も強くなる地点を最大ポイントと定義し、光強度分布の両端を第1の最端ポイントおよび第2の最端ポイントと定義したとき、最大ポイントと第1の最端ポイントとの間の距離と最大ポイントと第2の最端ポイントとの間の距離との比率に基づいて、被検出物までの距離と被検出物の移動方向とを演算する。 (もっと読む)


【課題】周辺光による誤測距または誤検知を回避することができる測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサ1は、第1信号光Rf1を出射する第1発光素子11と、第2信号光Rf2を出射する第2発光素子12と、第1信号光Rf1または第2信号光Rf2を受光して受光信号を出力する受光素子部20とを備える。第1発光素子11および第2発光素子12は、受光素子部20の光軸20bと交差する平面上に配置され、第1発光素子11は、平面上で受光素子部20の光軸20bに対して第1方位に配置され、第2発光素子12は、平面上で受光素子部20の光軸20bに対して第1方位とは異なる第2方位に配置されている。これによって、周辺光による誤測距または誤検知を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】パッシブ測距方式を用いずに、窓材からの反射による誤測距または誤検知を防止できる小型の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】受光素子12は、発光素子から出射されて測距対象物16により反射された第1の光束17と発光素子11から出射されて窓材15により反射された第2の光束18とを受光レンズ14を介して受光して、第1,第2の光束17,18の受光素子12上における光強度分布を検出する。光強度分布抽出部により、受光素子12により検出された第1,第2の光束17,18が照射された受光素子12上における光強度分布から、第2の光束18の受光素子12上における光強度分布を減算して、第1の光束17の受光素子12上における光強度分布を抽出する。光強度分布抽出部により抽出された第1の光束17の受光素子12上における光強度分布に基づいて、測距対象物16までの距離を距離演算部により演算する。 (もっと読む)


【課題】小型,高性能であり、リフローやフロー半田による実装が可能な安価な光学式測距センサを提供する。
【解決手段】基板11上の発光素子12と受光素子13および信号処理部14とを透光性樹脂で封止して成る樹脂形成体15,16を、遮光性樹脂で一体成形して樹脂形成体17を形成し、樹脂形成体17の上面および両側面を熱硬化性樹脂のレンズ19,20が設けられた金属性のレンズ板21で覆って、光学式測距センサを構成している。また、レンズ板21の下端部をGND端子としている。こうして、カーボン入り熱可塑性樹脂のレンズ付きケースを用いる場合よりも耐熱性を高めて、半田付けにより確実に実装することができる。また、レンズ板21に凸状部21aを設けたので、発光側からの光が受光側レンズ20に直接入射するのを防止できる。また、基板11を用いたので、樹脂封止の際に裏側まで樹脂成形する必要がなく厚さを薄くできる。 (もっと読む)


【課題】被検出対象に対する検知範囲がより広く、且つセンサ感度のより高い反射型光電センサを提供することにある。
【解決手段】反射型光電センサ10は、光を収束する投光レンズ1を介して投光する第一の投光素子2と、被検出対象で反射した光を集光する受光レンズ3を介して光を光電変換する受光素子4と、をパッケージ6内に離間して配置させ、第一の投光素子2と受光素子4との間に、第一の投光素子2からの投光により前記被検出対象で反射した光が受光素子4の受光範囲外となる距離において受光素子4が受光可能となる光を投光する第二の投光素子7,8を有する。第二の投光素子7,8は、受光素子4から異なる間隔を隔て2個設けられ、パッケージ6は、第二の投光素子8からの直接光が受光素子4に入射することを妨げる遮光壁9を受光素子4と最も近い第二の投光素子8との間に備えている。 (もっと読む)


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