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Fターム[2F112BA01]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457)

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【課題】発光素子の温度変化に対する計測精度の変化を抑制する。
【解決手段】投光手段1は、対象空間に投光する発光素子11を備え、受光手段2は、対象空間からの光を受光する受光素子21を備える。制御手段3は、投光手段1に変調信号を与えて発光素子11から時間経過に伴って強度が変化する変調光を投光させ、変調信号に同期する復調信号を受光手段2に与えて受光素子21の出力から変調光の成分を抽出する。演算手段4は、投光手段1から対象空間に投光された変調光が受光手段2に受光されるまでの時間を計測することにより、対象空間に存在する物体までの距離を算出する。温度測定手段6は、発光素子11の温度を計測し、精度維持手段7は、温度測定手段6が計測した温度が高いほど発光素子11の駆動電流を大きくし、発光素子11の温度変化に対して受光素子21に入射する変調光の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数個の発光素子を用いて強度変調光を投光し、かつ投光と受光とのタイミング調整の期間を備える構成で、タイミング調整の期間における消費電力を抑制する。
【解決手段】発光素子11は群121,122,123に分けられ、群121,122,123ごとに設けた通電制御素子13により光出力が制御される。動作モード選択部103は、基準信号Sg0に対する検出信号Sg2の時間差を計測する校正モードと、発光素子11から強度変調光を投光してから受光素子21が受光するまでの時間を計測する測定モードとを選択する。測定モードでは、検出信号Sg2の基準信号Sg0に対する時間差が規定値に維持されるように電圧制御遅延回路1013による遅延時間が設定される。経路選択部15は、校正モードが選択されているときに、発光素子11のうちの1つの群121に対応する通電制御素子13にのみ通電する。 (もっと読む)


【課題】平坦でない路面上に存在する対象物の高さを正確に計算することができる計測装置、計測方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】センサ情報取得部21は、基準位置から路面上の複数の点へ向けてレーザを射出し、当該レーザの反射光に基づいて、基準位置から当該レーザが反射された点である反射点までの距離を計測するレーザセンサから計測結果を取得する。路面高特定部23は、記憶部22が記憶する路面高情報に基づいて反射点それぞれにおける路面高を特定する。高さ算出部29は、レーザセンサが算出したそれぞれの距離と路面高特定部23が特定した路面高とに基づいて、路面から前記反射点までの長さを対象物の高さとして算出する。 (もっと読む)


【課題】移動体と対象物との間の相対的な位置関係が変動した場合でも、高精度な距離の測定が可能となる距離測定装置を提供する。
【解決手段】投光部11より、上端部を有し、且つ、水平方向に広がる発光領域を有する第1投光パルスを照射する。そして、測定対象物31にて反射する領域光をカメラ12にて撮像し、この画像を同期検波して第1投光パルスの上端部に対応する上端エッジを検出する。また、第1投光パルスがオフとされているときに撮像される測定対象物の画像から該測定対象物31の形状エッジを検出し、形状エッジと上端エッジが一致する場合については、この上端エッジを除去し、両者が一致する場合の上端エッジを用いて三角測量の原理を用いて、測定対象物31までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置の誤作動を防止できる検知設定部及びこの検知距離設定装置を備えた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】自動水栓装置1はスパウト4と電磁弁5と検知距離設定装置6を備えている。スパウト4の先端部4bには吐水口8が設けられている。電磁弁5は吐水口8からの水の吐水と止水とを変更可能である。検知距離設定装置6はスパウト4の先端部4bに検知物が近付いたか否かを検出する検知センサ9と制御装置10を備えている。制御装置10は赤外線発光素子12に鉢3の底面3aに向かって発光させて位置検出素子13からの値と予め定められた基準判定距離に位置する鉢3のも底面3aからの反射光を受光した際に位置検出素子13が出力する基準判定値とを比較して鉢3の底面3aが基準判定距離外に位置していると判定すると基準判定値に基づいて判定値を定める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で距離を測定可能なレーザ変位計を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する光源部11、出射光の光束径を拡張し、拡張後の出射光が反射手段30で反射された反射光を集光する光束径変更部14、反射光を受光する受光部16、出射光と反射光を用い、反射手段30までの距離を算出する算出部18、その距離の変位を検出する変位検出部21、検出された変位に関する出力を行う変位出力部22、拡張前の出射光と、光束径変更部14からの反射光との一方を透過させ、他方を反射させることによって、光源部11からの出射光を、中心領域を介して光束径変更部14に透過または反射させ、光束径変更部14からの反射光を、中心領域の外側の領域である外側領域を介して受光部16に反射または透過させる反射部17aを備え、光束径変更部14は、反射光に対する有効口径が出射光の光束径より大きい。 (もっと読む)


【課題】三次元レーザレーダ装置及び方法において、海面位置に関わらず、確実に検知対象物を検知可能とする。
【解決手段】鉛直方向に連続して配列される複数の点データからなる連続点データ群のうち高さ距離が海上に発生する波の想定最大値を上限として設定される除外閾値以下の連続点データ群に含まれる点データを除外して検知対象物の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】発光量調節に機械的駆動を用いず、かつ光量調節作業を繰り返すことなく受光光量が最適に調整される光波距離計を提供する。
【解決手段】所定の固定抵抗値を持つ抵抗器を抵抗値大から小にかけて複数設けて、演算処理部において、受光信号振幅を見ながらそのうちの一を光送出手段に選択的に負荷する構成とした。演算処理部において、信号変換手段に入力される受光信号振幅が、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値未満となるまで現段階の発光量より小さい発光量に下げるように信号選択を繰り返し、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値を超えない最大の発光量となるまで現発光量より大きい発光量に上げるように信号選択を繰り返すことで、断続的な複数パターンの発光量の中から最適な発光量が決定され、その信号選択回数は最大でも用意した抵抗器数と同じ回数で済み、光量調節作業が大幅に早くなる。 (もっと読む)


【課題】光源の強度や環境光に依存しない信頼性の高い距離情報を取得することができる測距システムを提供する。
【解決手段】照射装置と固体撮像装置と演算部とを備える測距システムであって、前記固体撮像装置は、第1照射タイミングで照射された照射光の反射光を第1受光期間及び第2受光期間で受光するとともに、第2照射タイミングで照射された前記照射光の前記反射光を、第3受光期間及び第4受光期間でそれぞれ受光し、前記演算部は、前記第1受光期間〜前記第4受光期間で得られた光電子数を用いて、測距対象までの距離を算出し、前記第1受光期間及び前記第3受光期間は、前記反射光が前記固体撮像装置に到達してから該反射光の強度が最大になるまでの時間を含み、前記第2受光期間及び前記第4受光期間は、前記固体撮像装置に到達する前記反射光の強度が減少してから該反射光の前記固体撮像装置への到達が終了するまでの時間を含む。 (もっと読む)


【課題】三次元走査可能なレーザレーダ装置において、水平方向に近い方向にレーザ光を走査する場合に水平方向から外れた方向からの外乱光の影響を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、フォトダイオード20(受光手段)で受光可能となる視野範囲を変更可能な視野範囲変更手段が設けられている。この視野範囲変更手段は、集光レンズ62からフォトダイオード20までの経路長さを調整すること視野範囲を変更しており、偏向部41からのレーザ光L1の方向が第1方向(水平方向とのなす角度が相対的に大きくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を相対的に広い第1範囲に設定し、レーザ光L1の方向が第2方向(水平方向とのなす角度が相対的に小さくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を第1範囲よりも狭い第2範囲に設定している。 (もっと読む)


【課題】電気部品等の温度位相ドリフトや受光部(電気回路)を異にすることで生じる原因不明な位相ドリフトによる測距値誤差を大幅に低減した光波距離計を提供する。
【解決手段】2つの発光素子6,8と、2つの受光素子40,60と受光素子40に接続された第1の受光部300と受光素子60に接続された第2の受光部400と発光素子6,8の発光を切り換える発光切換手段4と第2の受光部400を経た信号を帰還して安定状態で再出力するPLL制御回路100と、を備える。発光素子6,8を択一発光させ、発光素子6,8,受光素子40,60等の温度位相ドリフト及び受光部300,400(電気回路)が異なることによる位相ドリフトを含む信号を故意にPLL制御回路100の整調用信号として用い周波数変換器48,68に入力することで、測距信号と参照信号の位相差をとると、既知の固定位相ドリフトのみが残り、原因不明な位相ドリフトは除去される。 (もっと読む)


【課題】光検出器のダイナミックレンジを簡易な構成で拡大することができ、測定対象物までの距離に拘らず、測定対象物までの距離を精度よく測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、測定対象物に対し測定光を投光する光投光部と、測定対象物で反射された反射光を集光する集光光学系と、一定の受光感度を有する複数の受光素子が被照射面内に配置された光検出器と、集光光学系と光検出器との間に配置された光量分布変換素子と、複数の受光素子から検出信号を取得し、取得された複数の検出信号に基づいて測定対象物までの距離を演算する制御部と、を備える。光量分布変換素子は、被照射面において、複数の受光素子の各々が配置される位置に応じて、予め定めた光量分布が得られるように、集光光学系で集光された反射光の光量分布を変換する。 (もっと読む)


【課題】レンズと画像センサから構成されるカメラの特性を用いて高精度の画像補正をできるようにする。
【解決手段】カメラの焦点距離、画像センサの並進量に加えて、画像センサの傾きをパラメータとして画像センサから得られた画像を補正する。レンズアレイと画像センサから構成されるレンズアレイステレオカメラの場合には、各レンズが同じ方向を向いていること、各レンズの歪み特性が同一であること等を拘束条件として、カメラキャリブレーションを行い画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】一対の測距用レンズが基線長方向に対して直交方向にずれが生じた場合に、誤差の大きい測距データを出力することがないようにすることができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】一方の基準ブロックS1内の基準像に対して他方の比較ブロックS2内の相関性の高い比較像を探索する際に、基線長に対して垂直方向に所定位置だけずらして基線長と同じ方向で探索を行い、この検索により算出された撮像データ内における基準像と比較像との間の相対位置差(マッチング値の最小値)が所定値より小さいか否かを判定し、この相対位置差が所定値より小さいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用し、この相対位置差が所定値より大きいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】テクスチャの弱い領域を有する画像であっても、画像の対応付けに際しミスマッチングを軽減して高精度の視差検出を行うことができるステレオ画像処理装置、方法を提供する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像が入力されると、第一の画像の第一の画素データを相互に異なる位置に含む複数の第一のウィンドウの各々について、当該第一ウィンドウと、指定された視差データに対応した前記第二の画像の第二のウィンドウとの間の非類似性に応じた評価値であるウィンドウコストを生成する。次に、第一のウィンドウのウィンドウコストに、第一の画素データに隣接する三以上の画素データのウィンドウコストを累積加算した累積加算コストを集計した修正コストを計算し、計算した修正コストに基づいて第一の画像の画素データそれぞれの対応点を第二の画像において求め、視差データを出力する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても距離の測定精度を確保できる。
【解決手段】レンズアレイ12はレンズと遮光部とを同一の板状部材に設けて構成している。これにより、環境温度の変化に伴って開口部の間隔も、レンズの基線長も、同じ変化量で変化するため、レンズアレイと遮光部との位置ずれは生じることはない。環境温度が変化するとレンズアレイ22の各レンズ15の基線長や遮光部16の間隔が同じ変化率で変化する。このため、各レンズ15の基調線の変化率は、撮像領域14によって各レンズを透過した光から得られた画像の視差の変化率と同じとなる。上述の測距演算式では当該各変化率は相殺される。これにより、環境温度が変化したとしても、上述の測距演算で精度良く距離を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】段差候補となる期間を検出してから、ベルトコンベア等の搬送装置の振動等による変位量の変動、時間方向の変位量の変動の影響を低減し、より確実に段差を検出することができる光学式変位センサ及び該光学式変位センサにおける段差検出方法を提供する。
【解決手段】受光器の出力に基づいて検出対象物の変位量を算出し、所定のタイミングでサンプリングする。前回サンプリングした変位量と今回サンプリングした変位量との差分値を算出し、算出した差分値に基づいて段差期間と非段差期間とを判別する。段差期間と判別された期間における差分値の積算値を算出し、段差期間と判別された期間ごとに算出した積算値の最大値と第一の閾値とを比較して段差であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】環境変化に左右されない正確な測距値を取得可能なレーザ画像計測装置を得る。
【解決手段】レーザ光の発振時間と反射光の受光時間との時間差に基づき対象物までの距離を導出するために、基準となる変調信号Mを生成する基準信号発生部20と、変調信号Mにより変調されたレーザ光を出射するレーザ光送信部30と、レーザ光を走査して整形された送信ビームLを出射するレーザ光走査部40と、反射光を受信信号に変換する受信部50と、レーザ光走査部40内のレーザ光走査光学系5から基準固定距離に設置されて送信ビームLが照射される基準反射板6と、受信信号から基準反射板6および対象物の距離値Dzを導出する信号処理部60と、を備える。レーザ光走査部40および受信部50は、基準反射板6からの反射光を、対象物に対する距離測定と同一の光路で送受信する。信号処理部60は、基準反射板6の距離変動量ΔDzから、対象物の距離値を補正する。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサにおいて、測定範囲のどの位置においても、測定を適切に行うことを可能とする受光レンズの配置方法を提供することである。
【解決手段】光学式変位センサ10は、投光モジュール9と、投光モジュール9からの光による測定対象物16からの反射光を受光する受光素子13と、測定対象物16と受光素子13との間に位置して、反射光を受光素子13に結像する受光レンズ14とを備える。測定対象物16で光が反射する位置は、投光モジュール9の光軸L上において、光源11に近い第一の位置PN1から光源11から離れた第二の位置PF1までの所定の範囲Wである。そして、第一の位置PN1から受光レンズ14に入射する反射光の入射角θ1と、第二の位置PF1から受光レンズ14に入射する反射光の入射角θ2とが、同じ角度になるように、受光レンズ14を配置する。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサに用いられた際に、測定性能を向上すると共に、小型化して、安価に製造可能な受光レンズを提供することである。
【解決手段】受光レンズ14は、測定対象物に対して光を照射する投光モジュールと、投光モジュールからの光による測定対象物からの反射光を受光する受光素子とを備える光学式変位センサに用いられる。受光レンズ14は、測定対象物と受光素子との間に位置して、反射光を受光素子に結像するものであり、レンズ本体40と、レンズ本体40の反射光が入射する側の表面40aに形成され、レンズ本体40と屈折率の異なる樹脂で形成される樹脂層41とを含む。 (もっと読む)


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