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Fターム[2F112FA41]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | 統計処理 (331)

Fターム[2F112FA41]に分類される特許

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【課題】測距装置の利便性を向上させる。
【解決手段】測距装置11には、送光レンズ22乃至カラーフィルタ25からなる照準望遠光学系が設けられ、ユーザは、カラーフィルタ25から目標物を確認することができる。また、収納部37には、接眼部26に着脱可能な、特性の異なるカラーフィルタ25が複数格納されている。カラーフィルタ25は、各天候に対してまぶしさを軽減させ、かつコントラストを向上させる特性を有しているため、ユーザは、外部環境に適したカラーフィルタ25を接眼部26に装着することができる。このように、測距装置11に対して着脱可能な、互いに特性の異なるカラーフィルタ25を設けることで、測距装置11の利便性を向上させることができる。本発明は、ゴルフ用のレーザ距離計に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】床面に近い位置に置かれた障害物を精度良く検知できる測距方法を提供する。
【解決手段】発光部から出力された測定光を所定周期で繰り返し走査して対象物からの反射光を受光部に導き、測定光と反射光の検出時間差に基づいて対象物までの距離を算出する測距装置を車両に取り付けて、走査面が測定対象平面と交差するように測定光を走査して、測定対象平面または対象物までの距離を算出し、所定の走査角度で算出された距離に基づいて測定対象平面に平行な仮想平面を生成し、各距離を仮想平面からの鉛直距離に換算し、換算した鉛直距離と当該鉛直距離に対応する測定対象平面上の測定光の走査位置との相関を表す近似線を算出し、換算した鉛直距離が当該近似線から求まる鉛直距離より所定の閾値以上短い値を示す走査位置に対象物が存在すると検知する各ステップを所定の走査周期毎に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】距離検出手段が検出した距離データを的確にグループ化して物体を的確に検出することが可能な物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置1は、距離検出手段6の検出領域の区分dnごとに得られた距離データdpnをグループ化して物体を検出する物体検出手段11と、撮像された画像T上で隣接する複数の画素pを各画像データDに基づいて画素領域gに統合する統合処理手段10と、画像Tを距離検出手段6と同様に区分し、画像T中に占める物体の範囲内に存在する画素領域gの画像データに基づいて、範囲に属する区分dnごとに一つ以上の代表画像データDnを割り当てる割り当て手段12と、区分dnごとの代表画像データDnに基づいて距離データdpnのグループ化の閾値ΔXth、ΔZthを可変させる閾値可変手段13と、可変された閾値に基づいて再度距離データdpnをグループ化して物体の検出を行う再検出手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステレオ画像を構成する画像間の誤差を倍増させることなく、ステレオ画像の正確性及び安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】カメラ10の主カメラは、ステレオ画像を構成する主画像を撮影する。また、カメラ10の参照カメラは、ステレオ画像を構成する参照画像を撮影する。また、差分画像生成部216は、主画像と参照画像との座標値の差を検出して差分画像を生成する。また、誤差算出部217は、差分画像に基づいて、主画像及び参照画像の座標値の補正値を算出する。そして、部分切出部205は、カメラ中心検出部202が算出したズレ値に基づいて、主画像から部分画像を抽出する。また、部分切出部215は、誤差算出部217が算出した補正値に基づいて、参照画像から部分画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で被測定物の変位を測定することが可能な光学式変位計及び光学式変位測定方法を提供すること。
【解決手段】 被測定物40からの反射光の位置変化を検出して被測定物40の変位dを測定する光学式変位計において、光源12から出射した光を第1のレンズ14を介して平行光に近い収束光として円アパーチャ16に照射させ、円アパーチャ16から出射した発散光を第2のレンズ18を介して平行光に近い発散光として被測定物40に投射させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の共振器長を固定化する手段や、周波数を安定化する手段を設けずに、周波数が変化する2以上の周期信号の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、レーザ光束を基準光と測距光に分割する分割手段2と、基準光を受光する基準受光部3と、測距光を受光する測定受光部6とを備える。測定受光部6の受光信号は、第1フィルタ14で測距用の周波数成分が抜き出され、基準受光部3の受光信号は、第2フィルタ11で基準用の周波数成分が抜き出される。サンプリング部18は、第1フィルタ14および第2フィルタ11からの処理信号を非同期のサンプリング周波数でサンプリングする。位相差測定部23は、そのサンプル結果から処理信号の実際の周波数を演算し、2つの処理信号の位相差を測定する。距離測定部17は、位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】基準画像の特徴点に対応する対応点を探索する処理を実行する負担を軽減する。
【解決手段】基準画像メモリ20の郊外用特徴点探索領域42は八つの区分42-1〜8に分割されている。参照メモリ22の対応点探索範囲44は八つの区分44-1〜8に分割されている。これら各区分には衝突危険度に応じた優先順位が付与され、先ず、第1順位の探索領域区分42-1、42-2において特徴点の探索が実行され(S4)、特徴点を抽出したら、参照メモリ22の第1優先順位の郊外用対応点探索区分44-3、44-4において対応点の探索が実行される(S7)。抽出した特徴応及び対応点の視差に基づいて障害物までの距離Lの算出が行われる(S11)。 (もっと読む)


【課題】 撮像画像で焦点検出エリアに対応しない各々の部分についても、それぞれ被写体距離の情報を取得するための手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置の画像取得部は、撮像条件を変化させて共通の被写体を撮像した複数の撮像画像を取得する。画像選択部は、基準画像と、該基準画像と異なる1以上の参照画像とを選択する。合焦度算出部は、基準画像および参照画像を対象として、画像の合焦度を示す合焦評価値を、対象の各画像内における複数の領域毎に求める。距離推測部は、基準画像から求まる複数の第1合焦評価値と、参照画像から求まる複数の第2合焦評価値との間の変化量と、撮像条件情報とに応じて、基準画像の各領域に対応する被写体距離を推測する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象領域おいて距離を検知可能な領域を拡大しつつ検知精度を向上させる。
【解決手段】距離分布検知装置10は、複数の撮像素子23から出力される画像データに基づき画素に対応した実空間での距離情報による距離分布を取得する距離分布演算部32と、画像データを補正する機構部22および信号補正部31と、複数の補正毎の補正量が異なるように設定する補正量制御部40と、補正量の変化に応じて所定時間内に複数の画像データを取得し、各補正量毎に画像データに基づき距離分布を有する処理用画像を生成する処理用データ生成部33と、補正量の変化に応じた距離分布の変化量に基づき、複数の処理用画像を合成して距離画像を生成する距離データ生成部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】距離画像センサ等の測距センサを適正に且つ簡便に校正する。
【解決手段】センサ校正ECU1は、車両VCの状態及びVC車両が位置している路面SRの状態の少なくとも一方に基づいて、距離画像センサ2が校正可能状態であるか否かを判定する校正可否判定部12、及び、校正可否判定部12によって校正可能状態であると判定された場合に、距離画像センサ2と該車両VCが位置している路面SRとの予め求められた距離(=基準距離)に基づいて、距離画像センサ2を校正する校正実行部13、を備える。 (もっと読む)


【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 投光器5と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8と、タイミングコントローラ9と、高速度カメラ8により得られたターゲット距離の異なる複数の撮像画像における同一画素の輝度に基づいて、画素毎の物体までの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10を備え、画像処理部10は、ノイズによる輝度を抑制しつつ移動平均に基づいて、距離画像データの生成に用いられる輝度を補正するステップS3〜S5の処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】光通過時間原理により、高い時間的精度で距離測定するための、コスト的に有利な可能性を提供する。
【解決手段】10MHzのマスターサイクルから、周波数f1=400MHzないし周波数f2=410MHzの分割サイクルをつくる。差分周期の任意の倍数をつくり出すために、時間ベースユニットが、周波数f2のn番目の周期及び周波数f1のm番目の周期から成るペアを選ぶ。各ペアの位置はマスターサイクルに対して固定されており、例えばn=2及びm=6が4/f2+6ΔTの時間インターバルに相当し、1/f2=41ΔTである。そこでは、100ns経過して同期が起きるたびにカウンタがリセットされ、ペアの番号付けが最初から始まる。二つの周波数f1及び周波数f2に基づいて、検知区分よりもはるかに細かい時間ベースを使用できる。 (もっと読む)


【課題】従来システムは、目標が動く動的な状況となると移行条件が満たされないにもかかわらず、その後に測定値の補正又は新しい測定が行われる欠点がある。このような動的な状況でも使用できる光通過時間による距離測定方法を提供する。
【解決手段】光通過時間原理により距離を測定する光電センサ10であって、光信号を発光する発光部12、直反射又は拡散反射された受光信号を受光する受光部16、及び解析ユニット18を備えており、解析ユニットが、観察時点に光信号を発光するための発光遅延時間をシステマチックに選択することにより受光信号のための移行条件を満たし、必要な発光遅延時間から光通過時間を計算するように構成されている。さらに、コントローラが設けられており、観察時点に移行条件を満たしているように発光遅延時間を追跡するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光通過時間原理により、より高い時間精度で距離測定方法を提供する。
【解決手段】発光時点調整部20は、時間ベースユニット38で二つの周波数をベースにして高分解能の時間ベースを提供し、例えば60.975psの倍数で光パルスの発光を遅らせる。更に発光時点調整部20は発光時間微調整ユニット40を有し、多数の個別測定値を使って例えばガウス形状の発光パターンを形成することにより、実際に生じている発光時間遅延を、物理的に可能な発光時点と比べて、属する受光パターンの重心により理論的に任意に細分化する。即ち、時間ベースユニット38が直接的に分解能を変更し、その分解能が発光時間微調整ユニット40により、統計的な重心シフトを介して間接的に更に細分化される。このように高分解能にした時間区分で送られた光パルスが受光され、A/D変換部36でデジタル化され、ヒストグラムユニット42でヒストグラム解析が行われる。 (もっと読む)


【課題】混雑度をより正確に把握することが可能な混雑検知装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10の乗降口等に、手すり12や床面14を含まない範囲で監視空間16を設定し、上方に設置された2台のカメラ18,20で撮影された画像から、監視空間16内の人物集団の三次元形状および/または人物集団の動きを表わす複数のベクトルを決定し、それに基いて体積占有率および/または三次元フローを算出して混雑度を判定する。 (もっと読む)


【課題】高速で高精度な視差演算を可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のレンズ部と、それらのレンズ部に一対一に対応して設けられ、光軸方向に対して略垂直な受光面有する複数の撮像領域と、生成された撮像信号の入力を受ける撮像信号入力部133と、撮像信号入力部133へ転送される撮像信号の転送範囲を決定する転送範囲決定部144と、転送範囲決定部144により決定された転送範囲に応じた撮像信号を撮像信号入力部133へ転送するように前記撮像領域を駆動する撮像領域駆動部132と、撮像信号入力部133に転送された撮像信号に基づき視差を演算する視差演算部142とを備えており、転送範囲決定部144は、前記複数の撮像領域のうち少なくとも2つの撮像領域で生成される撮像信号を転送範囲と決定する第1の動作モードと、第1の動作モードとは異なる撮像信号を転送範囲と決定する第2の動作モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】基線長に制限がある複眼撮像装置を用いて正確に距離を導出する。
【解決手段】距離導出装置は、複眼撮像装置と距離算出装置から成り、複眼撮像装置により撮像された画像に基づいて物体距離を導出する。複眼撮像装置は光学レンズの配置が撮像ユニット毎にランダムに異なるように設定される。距離算出装置は、仮距離zを設定し(#1)、仮距離zに応じた撮像過程行列[Hz]を算出する(#2)。この撮像過程行列[Hz]を用いて複眼撮像装置で撮像した画像に基づき超解像処理により高解像度画像を推定し(#3)、推定した高解像度画像から作成した推定画像と撮像手段が撮像した画像との差に基づいて仮距離を評価するための評価値分布Eを算出する(#4)。さらに全ての仮距離zについて#2から#4を繰返し(#5)、仮距離毎の評価値分布Eのうち評価値が最小になるときの仮距離zを物体の距離として決定する(#6)。 (もっと読む)


【課題】外乱光が多く且つ変動する環境においても不要な測定を減少させて正しく動作する光学式測距装置及び方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム回路337が、投光部20のパルス光投光時間とアバランシェフォトダイオード332のパルス光受光時間との時間差を繰り返し計測して時間差のヒストグラムを作成し、信号処理回路338が、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの極大値に基づいて対象物までの距離を算出する3Dカメラ10において、信号処理回路338は、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの信頼度を算出し、算出したヒストグラムの信頼度が閾値以上である場合に、ヒストグラム回路337にヒストグラムの作成を停止させる。これにより、外乱光が多く且つ変動する環境でも、ヒストグラムの信頼度が高いときにヒストグラムの作成を停止し、不要な測定及び演算を減らす。 (もっと読む)


【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】設定された距離範囲の反射物を検出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザの反射光の強度に応じて受光回路が出力する受信信号は、AD変換器でデジタル信号に変換される。ピーク抽出手段44は、ピーク閾値よりも連続して大きいデジタル信号のグループをピーク領域として抽出し、0以外のピーク番号を付す。マップ比較手段60は、0以外のピーク番号を有するピーク領域を構成するデジタル信号の1個でも、その信号値がマップDPRAM56にサンプリング番号毎に記憶されているマップデータよりも大きいと、そのピーク領域を有効ピーク領域と判断し、有効ピーク領域を構成する全デジタル信号を有効信号として選択する。距離算出手段64は、有効ピーク領域を構成するデジタル信号に基づいて有効ピーク領域のピーク位置を推定し、反射物までの距離を算出する。 (もっと読む)


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