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Fターム[2F112FA41]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | 統計処理 (331)

Fターム[2F112FA41]に分類される特許

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【課題】明るい背景光の受光による固体撮像素子の電荷蓄積部の飽和を防止することができるとともに、取得される距離画像の距離精度に悪影響が及ばないようにする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子ごとに設けられて電荷を蓄積可能な複数の電荷蓄積部と、変調光に同期して電荷を複数の電荷蓄積部に振り分けて蓄積させる振り分け手段と、複数の電荷蓄積部とそれぞれ導通可能な複数の容量と、複数の電荷蓄積部と複数の容量との導通状態を制御する制御手段とを有する固体撮像素子により、画素を構成した光飛行時間型距離画像センサの制御方法であって、振り分け手段により複数の電荷蓄積部に電荷を振り分ける光蓄積時間において、住意の時間配分で制御手段により制御される導通状態を切り替えることにより、変調光による電荷を複数の電荷蓄積部に蓄積させたまま、変調光以外の光による電荷を複数の電荷蓄積部から除去する。 (もっと読む)


【課題】正確に奥行値を設定することができるようにする。
【解決手段】焦点情報抽出部31は、入力画像の画素毎に、注目画素に対応する周辺画素の輝度信号より高周波成分を焦点情報として抽出する。領域統合部32は、注目画素毎に、注目画素の焦点情報を、その周辺の画素の焦点情報に合わせる様に統合焦点情報を生成する。暗部処理部33は、注目画素の焦点情報を、注目画素周辺の焦点情報よりも大きな値の平均値に置き換えて暗部焦点情報を生成する。照明成分抽出部35は、入力画像の注目画素毎の輝度信号を周辺画素の輝度信号に合わせるようにすることにより照明成分を抽出する。奥行生成部34は、統合焦点情報と暗部焦点情報とを、照明成分に基づく係数により積和演算して各画素単位の奥行値を求め、正規化し、正規化した奥行値をトーンカーブにより制御する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光軸に沿って、被検物を移動させることなく、被検物の形状を測定できるようにする。
【解決手段】MLA12は、対物レンズ11の瞳面又は結像面に配置され、撮像素子13は、MLA12の背後に設置され、対物レンズ11による被検物像を撮像する。レンズ駆動装置42は、被検物の各測定点までの距離情報に応じた量だけ、対物レンズ11を光軸方向に移動させて、被検物に焦点が合うようにする。演算処理回路34は、撮像素子13の出力から複数の測定画像を生成し、MLA12の2次元状に配列された複数のMLの各々に対応する撮像素子13の撮像領域を構成する画素のうち、対物レンズ11の主光線と交わる位置にある画素から得られる基準画像を、測定画像の補正情報として用いて、被検物の3次元の形状を測定する。本発明は、被検物の3次元の形状を計測する形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】小型化され、かつ、計測の精度が高い光学式測距センサおよび該センサを含む電子機器を安価で提供する。
【解決手段】光学式測距センサは、発光素子と同一平面上に設けられた受光素子2を備える。受光素子2は、複数のセル21Aを有し、発光素子1から放射され被測定物で反射した光が集光される受光部21と、受光部21における所定の位置を記憶するフラッシュメモリ部25と、複数のセル21Aによる上記光の検出結果に基づいて、受光部21における上記光の集光位置を検出するとともに、フラッシュメモリ部25に記憶された所定の位置と受光部21における上記光の集光位置との相対的な位置関係に基づいて、被測定物までの距離を計測する信号処理回路部22とを含む。 (もっと読む)


深さ映像獲得装置が提供される。第1光照射部は第1照射光を照射し、第2光照射部は第2照射光を照射し、受光部は、前記第1照射光による第1反射光および前記第2照射光による第2反射光を受光する。一方、処理部は、前記受光部の第1画素から提供される電荷量に基づいて前記第1画素に対応する深さ値を算出する。
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【課題】視差オフセット量を算出するに際に基準とする対象物を移動する対象物として高精度に視差オフセット量を算出することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視装置によれば、2つの撮像装置の光軸間平行度ずれに起因する視差オフセット量が算出される。レーダ装置により距離が検出される一の照射領域に対象物が1つのみ存在し、かつ、一の照射領域に対応する撮像画像における一の局所画像領域に、抽出された対象物が1つのみ存在するという所定条件を満たす場合に、レーダ装置により対象物までの距離が検出されるとともに、2つの撮像装置により得られた対象物の視差が算出される。前記のことより、視差オフセット量を高精度に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に歪みが生じた一対の物体像に対応する一対のデータ列に対して、正確な相対的な変位量を算出する。
【解決手段】複数のデータが一次元上に配列された第1データ列と、複数のデータが一次元上に配列された第2データ列とを、一次元上で変位量を変えながら第1データ列と第2データ列とを相対的に変位させ、第1データ列と第2データ列の間の相互相関量を演算して相互相関量の極値が得られる第1変位量を算出する第1演算(S220)と、一次元上で変位量を変えながら第1データ列と第1データ列とを相対的に変位させ、第1データ列どうしの自己相関量を演算して自己相関量の極値が得られる第2変位量を算出する第2演算(S220)と、第2変位量に基づいて相互相関量の真の極値を与える第1変位量を選別する第3演算(S221)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系を用いたりする光学的制限や、劣化画像復元処理を複数回行う処理量的制限などが存在した。
【解決手段】複数の絞りパターンで同一の被写体を撮影して複数の観測画像を得る観測画像撮影部221と、被写体までの距離に応じた光学伝達特性を算出する算出部222と、複数の観測画像と光学伝達特性から、被写体までの距離を算出する距離演算部206と、を備える。また、複数の絞りパターンで同一の被写体を撮影して複数の観測画像を得る観測画像撮影部221と、被写体までの距離に応じた光学伝達特性を算出する算出部222と、複数の観測画像と光学伝達特性から、ボケ量が最小となる光学伝達特性を算出する光学伝達特性演算部206と、ボケ量が最小となる光学伝達特性を利用して画像のボケを復元し合焦画像を得るボケ復元部207と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定された対象物の位置データに基づいて得られる補正後のデータの精度を高める。
【解決手段】対象物を実測して得た位置データに基づき該対象物の位置の基準となるマスターデータに対する補正値を算出し、該マスターデータに補正値を加味した補正位置データに基づいて前記対象物の所定部位に作業を行う構成の装置に適用される位置測定方法であって、対象物の複数のサンプル各々に設けられている基準点の位置を測定して該基準点の位置データを取得する事前測定ステップと、該事前測定ステップで取得された前記各サンプルの基準点の位置データに基づいて前記マスターデータを事前に算出する事前算出ステップと、対象物に設けられている基準点の位置を測定して該基準点の位置データを取得する実測ステップと、該実測ステップで取得された前記位置データに基づいて前記事前算出ステップで算出されたマスターデータに対する補正値を算出する補正値算出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】マッチング処理時間を短縮し、高精度のマッチングを行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1基準領域と第1参照領域とから画像信号と被写体の距離情報を抽出し、第1基準領域と第1参照領域との被写体距離差に基づいて、第1基準領域と第1参照領域とが類似するかどうか予備判定を行う。そして、予備判定によって、第1基準領域と第1参照領域とが類似すると判定した場合にのみ、第1基準領域と第1参照領域との類似性を示す値を算出し、マッチングを行い、第1基準領域と類似する第1参照領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】被写体距離が空間変動する場合でも、高い精度で測距を行う。
【解決部】異なる撮影パラメータで撮影したぼけの異なる複数の画像間において、測距対象画素を含有する処理対象領域(k1、k2)毎に、ぼけの相関量を演算するぼけ相関量演算部(103)と、前記処理対象領域毎に演算したぼけの相関量から、前記処理対象領域毎に被写体距離を算出する被写体距離決定部(109)と、を有する測距装置であって、前記ぼけ相関量演算部(103)は、前記処理対象領域内の画素毎に、画素単位のぼけの相関量を演算する画素相関量演算部(106)と、前記処理対象領域内の画素毎に、前記画素単位のぼけの相関量の重み係数を設定する加重制御部(107)と、前記重み係数に基づいて、前記画素単位のぼけの相関量の加重平均を行い、前記加重平均の値を前記処理対象領域のぼけ相関量として演算する加重平均演算部(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきによる影響を抑制し、測定精度を高めることが可能な光測距装置を提供する。
【解決手段】障害物センサ31は、2つの異なる周波数の変調光を交互に出射するように投光素子36を制御する出力制御部41と、受光素子37において受光された変調光に基づいて被投射体Tまでの測定距離を演算する距離演算部42と、2回の第1周波数の変調光によって演算された測定距離の差が、第1所定範囲内にあるかを判定する第1判定部43と、2回の第2周波数の変調光によって演算された測定距離の差が、第2所定範囲内にあるかを判定する第2判定部44と、第1判定部43と第2判定部44との判定結果に基づいて距離演算部42によって演算された測定距離の正誤を判定する総合判定部46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複眼による視差を利用して、物体との距離を測定するための複眼画像入力装置において、距離の測定分解能の確保と装置の小型化を両立させる。
【解決手段】複眼画像入力装置を、光軸と略垂直な面内に設置された2個以上のレンズブロック3a,4aと、前記各レンズブロックによる像を複眼画像として撮像するための単一の撮像手段6と、前記各レンズブロックによる前記撮像手段に導くミラープリズム3a,3bやミラープリズム4a,4bからなる導光手段3,4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】微小な視差を高精度に算出するとともに、視差演算のための回路規模の増大を抑制することができる撮像装置などを提供する。
【解決手段】基準撮像系及び参照撮像系により生成された基準画像及び参照画像において、光軸位置をそれぞれ取得し、基準撮像系が有するレンズの光軸中心に近づく向きへ、参照画像の光軸位置から所定画素数移動した位置と、基準画像の光軸位置とが、同一の座標値となるように基準画像及び参照画像の平面座標を設定する画像切出部141と、設定された座標に基づいて、基準画像の一部領域と参照画像の一部領域との画像の評価値を算出し、算出された評価値から仮視差を算出する視差演算部142と、算出された仮視差から所定画素数を減算した視差を算出する視差補正部143とを備える。 (もっと読む)


画像の空間時間的奥行き抽出のためのシステムおよび方法が提供される。システムおよび方法は、シーンからの画像のシーケンスを取得し(502)、前記シーケンスは画像の複数の相続くフレームを含み、少なくとも一つのフレームについて、第一の画像中の少なくとも一つの点の第二の画像中の少なくとも一つの対応する点との視差を推定し(504、506)、前記第一の画像中の前記少なくとも一つの点の動きを推定し(605)、前記シーケンスの前方方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記少なくとも一つの次の後続フレームの視差を推定し(508)、ここで、前記推定視差は推定された動きを用いて補償され、前記シーケンスの後方方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記複数の相続くフレームのそれぞれの推定された視差を最小化する(512)ことを含む。
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【課題】精度よく対応点を探索するための相関ウィンドウのサイズを、簡易に算出する。
【解決手段】ウィンドウサイズ設定部32が、基準画像上の対象点について、基準画像上の所定方向に延在する、対象点を中心とする探索画素列であって、探索画素列内の画素における輝度値の最大値と最小値との差分値が所定輝度間隔を超える探索画素列を設定し、探索画素列の画素数を、対象点に対する参照画像上の対応点を探索する際に使用される、基準画像および参照画像の相関を算出する基準となる相関ウィンドウのサイズに設定する。ステレオマッチング部30が、相関ウィンドウ内の各画素と、参照画像上に設定された相関ウィンドウ内の各画素との相関を算出することにより対応点を探索する。距離画像生成部31が、探索した対応点に基づいて距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】小さな処理負荷で相関処理を実行する。
【解決手段】 画像上から動きのある領域を特定して、相関処理を実行する範囲を限定する画像処理装置1を提供する。画像処理装置1は、原画像に対して歪み補正処理を実行する画像処理部111と、補正処理の施された画像から動きのある領域を検出する差分検出部112と、動きの検出された領域について相関処理を実行する相関演算部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い計測を、迅速かつ簡易に行うことができるようにする。
【解決手段】MLA12は、レンズ11の瞳面に2次元状に配置され、撮像素子13は、2次元状に配置された光電変換機能を有する複数の画素からなり、MLA12の各MLの各々の後側であって、被検物と共役となる位置に配置される。演算処理回路34は、MLA12の各MLの各々により結像された像を、撮像素子13により撮像することで得られるそれぞれが異なる視点となる複数の画像において、それぞれの画像内の注目している特徴点ごとに視差を演算し、それらの視差から被検物の奥行きに関する情報を求める。本発明は、被検物を計測する距離測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】到来する航空機等の対象物を適当な停止点まで正確且つ能率的に追跡する。
【解決手段】到来する対象物(12)を追跡するシステムは、光パルスを発生する手段(20)と、そのパルスを外方に、到来する対象物に投射し、その対象物からそのパルスを反射させる手段(21,22,24,25)と、その対象物から反射した光パルスを収集する手段(20)と、システムを較正すべく、投射光パルスを既知の角度方向にかつ既知の距離に配置された較正要素に指向させる手段(26)と、所定点から延びる仮想軸線に対する位置を検出し、その対象物とその所定点の間の距離を検出して、その対象物の位置の追跡を可能とする手段(62)と、を有し、レーザ走査に関する情報を反映し既知の形状を表わす輪郭テーブルと比較される比較テーブルを生成し、各反射パルスについて対象物のノーズから測定装置までの距離の分布を記録する距離分布テーブルを生成し、予定停止位置までの平均距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置および車両用距離画像データの生成方法を提供する。
【解決手段】 投光器5と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8と、タイミングコントローラ9と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8により得られたターゲット距離の異なる複数の撮像画像ごとにオブジェクトを検出し、オブジェクトの輝度に基づいて、前記オブジェクトまでの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10を備えた。 (もっと読む)


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