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Fターム[2F112FA45]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | プログラムされた処理手順 (645)

Fターム[2F112FA45]に分類される特許

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【課題】ノイズ光が入射した場合に誤った計測が行われるのを防止して、計測の精度を確保する。
【解決手段】検出用の光を投光する投光部101と、投光された光に対する反射光を受光する受光部102と、変位を計測する計測処理部として機能するCPU10とを具備するセンサ1のCPU10に、受光量の変化を表すパラメータまたは受光量の増減に応じて調整される感度を示すパラメータの値があらかじめ定めた許容範囲に入るか否かを判別する判別手段の機能を付与する。CPU10は、判別対象のパラメータの値が許容範囲に入っていると判別した場合には、計測処理を行って結果を出力するが、判別対象のパラメータの値が許容範囲を逸脱すると判別した場合には、計測結果が出力されないように制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模および演算時間の増大を招くことなくキャリブレーションずれを再補正する。
【解決手段】キャリブレーションによって補正された左右のカメラステレオ平行化後画像間のずれ量を、キャリブレーションずれ再補正部15を含む対応点探索部9による対応点の探索処理中において、キャリブレーションずれ再補正部15によるキャリブレーションずれ再補正処理で得られるデータを用いて再補正する。こうして、距離計測装置1における内部ハードウェアの回路規模および演算時間を増大させることなく計測精度を高めることができる。また、上記右カメラステレオ平行化後画像を上下にずらして、左右のカメラステレオ平行化後画像の上下方向のずれを再補正する。こうして、問題になり易い上下方向のキャリブレーションずれを低減することができる。その際に、対応点の探索を行う際の右カメラステレオ平行化後画像の最適位置を確実に見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】距離測定装置において、比較的小型の構成で受光効率を向上して比較的広い距離検出範囲で距離を測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】2次元スキャナおよび投光角拡大レンズを含み投光ビームを前方に投光する投光系と、投光系のビーム走査角度と同等以上の受光視野角を有すると共に受光に関する第1の光路が投光角拡大レンズの投光に関する第2の光路と独立しており投光角拡大レンズより前方、且つ、投光ビームの投光領域より後方に配置された受光レンズを含む受光系とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】対象物(被写体)の位置及び移動方向に限定されることなく、移動する対象物を撮像することによって、その対象物の移動距離を計測すること。
【解決手段】移動している被写体を撮像して、前記被写体の移動距離を計測する移動距離計測装置であって、撮像する位置から前記被写体までの距離に関する距離データを取得する測距手段と、撮像レンズを用いて、所定の時間間隔で前記被写体を撮像して、複数の画像を生成する画像生成手段と、前記距離データに基づいて前記複数の画像のうちの任意の2つの画像の前記被写体の位置に関する位置データを算出し、該位置データに基づいて前記撮像レンズの光軸の方向に対して垂直な平面に関する被写体の移動距離を算出する算出手段とを有することを特徴とする移動距離計測装置により上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】計測距離の精度向上を図る。
【解決手段】駆動部14によりレーザ光の照射方向が鉛直下方向になったときに計測される距離計測装置と地面との距離と、メモリに記憶された情報に基づいて特定される距離計測装置と地面との距離の差分から計測距離の総合誤差を算出し、この計測距離の総合誤差を用いて計測距離が補正する。 (もっと読む)


【課題】高速・低速に関わらず、単位時間あたりの演算量が一定になり、単位時間あたりの演算量の上限が規定され、ハード処理・ソフト処理のいずれにおいてもコストダウンを達成可能な障害物計測方法、障害物計測装置及び障害物計測システムを提供する。
【解決手段】この障害物計測方法は、走行物体から障害物までの距離をステレオカメラにより計測する際に、障害物計測の対象領域及びステレオカメラによる画像のフレームレートまたは解像度を走行物体の速度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】対象物体までの距離を測定する際に、距離精度を向上させ、従来より遠い距離の対象物でも正確な距離を測定することができる画像処理装置及び画像処理方法を得ること。
【解決手段】一対の撮像素子で同時刻に同方向を撮像した一対の画像の一方の画像から対象物の画像を含む一方画像対象物領域302を抽出する。そして、一方画像対象物領域302を構成する複数の画像構成部分についてそれぞれ対象物画像構成部分304と背景画像構成部分303のいずれであるかの確度である背景度を算出する。そして、背景度を用いて他方の画像501内から一方画像対象物領域302と類似した画像を有する他方画像対象物領域503を抽出して、一方画像対象物領域302と他方画像対象物領域503との視差を算出する。 (もっと読む)


【課題】近距離から遠距離まで高い測距精度を確保する。
【解決手段】ターゲット20への送信光を出力する光源3と、送信光を所定照射強度パターンとする拡散板4と、所定照射強度パターンとされた送信光に対するターゲット20からの散乱光を複数の素子で受光し、電気信号に変換する受光素子アレイ7と、電気信号から位相を検波する位相検波器アレイ8と、電気信号から強度を検出する強度検出部101と、強度に基づいて、三角測量方式により、素子ごとにターゲット20の対応点までの距離を計測する距離検出部102と、位相に基づいて、TOF方式により、素子ごとにターゲット20の対応点までの距離を計測する距離検出部103と、強度に基づいて、素子ごとに距離検出部102,103による計測結果のいずれか一方を選択する判定部104と、選択された計測結果に基づいて、ターゲット20の3次元形状を計測する3次元画像出力部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コスト低減が可能な、ステレオカメラを用いた画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数のステレオカメラを備え、車両周辺の対象物との距離を検出する画像処理装置100であって、車載されたセンサと、センサの検出信号を組み合わせて車両状況を判定し、車両状況に基づき画像処理対象の画像データを運転支援用のステレオカメラが撮影した画像データからドア開閉支援用のステレオカメラが撮影した画像データに切り替える状況判断・画像選択手段11と、状況判断・画像選択手段によって選択された画像データに、相関演算部が複数のステレオカメラに共通の相関演算処理を行うことを可能にする前処理手段12と、1つのステレオカメラが撮影した2つの画像データに相関演算を施す相関演算手段13と、相関演算手段の演算結果を用いて対象物までの距離を検出する距離検出手段14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に対象エリア、又は測定対象の画像が取得できると共に対象エリアの測定が行える画像測定装置を提供する。
【解決手段】投光光軸26と照明光29を射出する光源27とを有し、前記投光光軸を経て前記照明光を投射する投光光学系5と、受光光軸15と撮像素子13とを有し、測定対象からの再帰反射光29′を前記受光光軸を経て撮像素子で受光する受光光学系6と、前記撮像素子で撮像されたデータを処理する制御演算装置7とを具備し、前記投光光学系は前記投光光軸を測定対象に向け前記照明光を投射する投光ユニット25と、該投光ユニットを高低方向、水平方向に回転し、前記照明光の投射角を変更する投射角変更手段23,33と、前記受光光軸に対する前記投光光軸の方向角を検出する方向検出手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離を測定する距離測定装置において、物体までの距離を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】レーダ装置は、区分された領域毎に、演算距離および演算輝度を検出し、演算輝度と、反射光の検出が困難になる程度の輝度に設定された輝度閾値とを比較し、演算輝度が輝度閾値以上となる高輝度領域を抽出する。そして、照射領域において水平方向に並ぶ一対の高輝度領域を検出し、一対の高輝度領域の間隔に基づいて一対の高輝度領域を形成する物体を表す高輝度物体までの距離を演算する(S510〜S550)。この構成では、輝度が高く、レーザ光の反射光が検出できない可能性がある高輝度領域においても、物体までの距離を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】装置に要求される距離範囲内における測距精度を向上させるとともに、センサの個体バラツキを補正した出力値―距離変換を実現する距離測定装置、距離測定方法、および該距離測定装置を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】出力値と距離とが反比例の関係を有するPSDセンサ20において、装置に要求される距離範囲内における最長距離での出力値に応じたオフセット補正を行う調整部21と、該装置に要求される距離範囲における最短距離での出力値に応じてゲイン補正を行う増幅部22を設ける。さらに、中間距離での出力値を測定し、最長距離・最短距離・中間距離の3点での出力値に基づいて、測距センサ固有の特性曲線を求め、PSDセンサ20の出力値を該特性曲線に当てはめることによって、測定対象物までの距離を算出する算出部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】背景に輝度の非常に高いクラッタが存在する場合、画像信号からクラッタ成分を除去できない。
【解決手段】一実施形態によれば、レーザ光の送信部11と、受信部12と、複数の撮像素子を有する撮像部13と、目標までの相対距離を演算し受信タイミング信号を出力する測距器14と、この受信タイミング信号の受信期間に重なる第1の露光タイミング信号およびこの受信期間と重ならないタイミングを持つ第2の露光タイミング信号を撮像部13へ与えるタイミング生成部15と、各露光タイミング信号によって撮像された画像信号から複数の画素および画素毎の輝度を対応させた画像データを生成する画像処理部16とを備え、画像処理部16は第1の露光タイミング信号により目標および背景を含む画像を生成し、第2の露光タイミング信号により背景を含む画像を生成し、これらの画像間で輝度の差分を求めるレーザレーダ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】演算コストがより低い物体検出装置を搭載する移動体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るショベル60に搭載される物体検出装置100は、2つのカメラのそれぞれが撮像するカメラ画像の視差に基づいて物体を検出する。物体検出装置100は、被撮像空間を通る仮想直線上の複数の検査点のうちの1つに対応する画素を含む部分画像をカメラ画像から抽出する部分画像抽出部10と、同一の検査点に対応する各カメラ画像の部分画像同士の類似度に基づいて検査点に関する評価値を決定する評価値決定部11と、評価値決定部11が決定する評価値を用いて物体の存否を判定する物体存否判定部12とを備える。仮想直線は、ショベル60が動いたときにショベル60の一部が到達可能な空間領域を通る。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ法で駆動される2台の車載用カメラであって、車両から対象物までの距離を正確に測定することができる車載用カメラを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る車載用カメラは、行列に配置された撮像素子を有し、隣接する行間のシャッタ時間に所定のずれ時間を有しつつ先頭行から最終行に向かって順次シャッタを切るXYアドレス読み出し法で駆動される2台の車載用カメラであって、2台の車載用カメラの中心を結ぶカメラ間中心線が路面となす角が垂直となるように、かつそれぞれの撮像素子の行方向がカメラ間中心線に平行となるとともにそれぞれの先頭行から最終行への向きが一致するように、車両に配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの走査面を、より簡単に地面と平行に設定できるレーザレーダ装置の設置角度設定システムを提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置を、レーザビームの走査面を90°以内で変化可能な構成とし、走査面を一方向に角度45°だけ傾けて距離Laを測定し(S3)、次は走査面を逆方向に90°だけ傾けて距離Lbを測定する(S4,S5)。測定距離La,Lbより地面内の第1基準水平方向に対して傾いている角度θcを算出し(S6)角度θc傾ける(S7)。次に走査面を地面と直角にして(S8)距離Ld1,Ld2を夫々測定し(S10,S11)、その測定結果よりレーザビームが基準角度0°にある状態で第2基準水平方向と平行になるまでの角度差θxを算出すると(S12)、本体を地面の方向に角度差θxだけ傾けて走査面を90°回転させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】道路の地面と周辺移動物体に対する正確な位置情報が得られる車両周辺情報提供システム及びその方法を提供する。
【解決手段】この車両周辺情報提供システムは、予め定めた間隔で車両に設けられる複数の映像獲得部と、映像獲得部のうち少なくとも二つ以上を選択し、選択された映像獲得部から映像データを受信する映像獲得部選択器と、映像獲得部選択器から受信した映像データから障害物認識及び位置を算出し、車両の車速情報に従い映像獲得部のうち少なくとも二つ以上の映像獲得部を選択するように映像獲得部選択器を制御する制御部と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの走査面を、より簡単に地面と平行に設定できるレーザレーダ装置の設置角度設定システムを提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置11に、本体11aが壁面3に設置された状態で、レーザビームの走査面を90°変化可能なものを使用し、レーザビームの走査面を地面2と直角にした状態で、2つの走査角度θ1,θ2について地面までの距離l1,l2をそれぞれ測定し、その測定結果に基づいて、レーザビームが基準角度0°にある状態で、地面2と平行になるまでの角度差θxを算出する。そして、レーザレーダ装置11の本体11aを地面2の方向に角度差θxだけ傾けて、レーザビームの走査面を90°回転させる。 (もっと読む)


【課題】空中写真画像データ同士の対応点を精度良く自動で設定することを可能にする空中写真画像データの対応点設定方法及び対応点設定装置並びに対応点設定プログラムを提供する。
【解決手段】第1空中写真画像データ及び第2空中写真画像データの共通特徴点の座標位置及び外部標定要素から三角測量の原理に基づいて共通特徴点の3次元空間における座標位置を算出し、このときの座標位置が第3空中写真画像データに投影される投影位置を算出し、投影位置を含む探索領域を第3空中写真画像データに設定し、探索領域に対して共通特徴点でパターンマッチングし、マッチング率が閾値以上で最も高いときの座標位置から投影位置までの誤差ベクトルを算出し、誤差ベクトルのうち最も多く頻出する最頻誤差ベクトルを検出し、誤差ベクトルが最頻誤差ベクトルとなる位置の投影位置に最頻誤差ベクトルを加えた位置を共通特徴点に対応する対応点に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステレオカメラの設置状態を、簡単にかつ精度良く測定することができるカメラ状態測定装置を提供すること。
【解決手段】カメラ状態測定装置100は、ステレオカメラの設置状態に関し、ステレオカメラの撮影画像から、特徴点を抽出する特徴点検出部130と、特徴点検出部130で検出された特徴点のうち、基準面上に位置する2点の指定をユーザから受け付ける計測点指定部150と、上記2点についての対カメラ距離d、dを取得する対カメラ距離測定部180と、上記2点にいての対カメラ角θ、θを取得する対カメラ角測定部190と、上記d、d、θ、θに基づいて、ピッチ角θを算出するピッチ角計算部200と、上記d、d、θ、θ、θに基づいて、カメラ高さhを算出するカメラ高さ計算部210とを有する。 (もっと読む)


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