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Fターム[2F112FA50]の内容

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Fターム[2F112FA50]に分類される特許

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【課題】回路規模および演算時間の増大を招くことなくキャリブレーションずれを再補正する。
【解決手段】キャリブレーションによって補正された左右のカメラステレオ平行化後画像間のずれ量を、キャリブレーションずれ再補正部15を含む対応点探索部9による対応点の探索処理中において、キャリブレーションずれ再補正部15によるキャリブレーションずれ再補正処理で得られるデータを用いて再補正する。こうして、距離計測装置1における内部ハードウェアの回路規模および演算時間を増大させることなく計測精度を高めることができる。また、上記右カメラステレオ平行化後画像を上下にずらして、左右のカメラステレオ平行化後画像の上下方向のずれを再補正する。こうして、問題になり易い上下方向のキャリブレーションずれを低減することができる。その際に、対応点の探索を行う際の右カメラステレオ平行化後画像の最適位置を確実に見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】特異な輝度を持つ画素に影響されない重心位置算出を行い、変位測定の精度を向上する変位測定方法および変位測定装置を得る。
【解決手段】計測対象1にスリット光3を照射するスリット光照射装置2と、スリット光3を計測対象1に照射することによって生成される光切断線4を撮影するカメラ5と、カメラ5により得られた光切断線像から計測対象1の変位を求める画像処理装置7と、を備え、画像処理装置7は、カメラ5により得られた光切断線像の重心位置演算方向の各画素の輝度を最小二乗法で理想的な輝度分布に近似させた後、さらに輝度値と近似値の差分を用いて重み付き最小二乗法で理想的な輝度分布に再近似させ、その分布の期待値から光切断線像の重心位置を算出して計測対象1の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】自車両と当該自車両の周囲に存在する障害物との距離を推定し、その推定値が信頼できるものかどうかを判定することにより、距離の誤認識を防止することができる距離推定装置の提供。
【解決手段】自車両と、自車両周辺に存在する障害物との距離を推定する距離推定装置であって、自車両周辺を撮像する撮像手段と、上記撮像手段が撮像した画像から上記障害物の複数の特徴点の像を抽出し、上記画像内の特徴点間距離に基づき上記自車両と上記障害物の距離を推定する距離推定手段と、上記画像内における上記複数の特徴点の像のうち少なくとも一つの特徴点の像の位置に基づき、上記距離推定手段が推定する距離の信頼性を判定する信頼性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】障害物までの距離を測距するステレオカメラが取り付けられたガラスに歪みが発生しても、光軸のずれによる測距精度の低下を抑制する。
【解決手段】フロントガラス10の上部内面に、独立した左右一対のカメラ12L及び12Rを取り付けると共に、カメラ12L及び12Rの間に位置するフロントガラス10の内面に、歪み検出方向が異なるように配置された2つの歪みセンサ16及び18を取り付ける。そして、制御装置20は、歪みセンサ16及び18で検出した歪みA及びBと補正値とを関連付けた補正マップを参照し、カメラ12L及び12Rで撮像された一対の画像について、矩形領域の部分画像を切り出す位置を補正値だけずらすことで、光軸のずれを校正して測距精度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】片眼でも立体感を得ることができる立体感提示装置を提供する。
【解決手段】間隔をおいて配置された2台のカメラから出力されるステレオ画像データを構成する左右の画像データに基づいて距離画像データを生成する距離画像生成手段53と,生成された距離画像データを用いて,上記の左または右の画像データに,距離に応じた焦点ぼけを与えてぼけ画像データを生成するぼけ画像生成手段55を備える。生成されたぼけ画像データに基づいて対象の焦点ぼけ画像を表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影部と表示部とを有する携帯端末で、それらの端末間の距離を計測する測距システムを提供する。
【解決手段】 測距システム(100)は、所定の時系列で所定の図形を表示する表示部(51B)を有する計測対象物(50B)と、所定の図形を撮影する撮影部(53A)と、撮影部(53A)により撮影された所定の図形と予め記憶された所定の図形の設計値とに基づいて、計測対象物から撮影部までの距離を計測する距離計測部(576)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光検出手段としてフォトダイオードやフォトトランジスタを用い、光検出手段と電極間とのインピーダンスから、測定対象物の電気特定及び光特性を同時に測定する対象物検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物20の方向に対して光を照射するLED3aと、照射した光の反射光を受光して電気的な信号に変換するフォトダイオード3bと、フォトダイオード3bに並列に接続し、所定の間隔で離隔配設される1対の電極2a,2bと、フォトダイオード3a及び電極2a,2bに接続する交流電源と、並列に接続されるフォトダイオード3a及び電極2a,2b間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部42と、測定対象物20の電気特性及び光特性に関する情報を予め記憶する対象情報記憶部45と、測定したインピーダンスの値と、記憶されている測定対象物20に関する情報とから、測定対象物20の材質及び/又は接近距離を判別する対象物判別部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の誤作動を防止できる検知設定部及びこの検知距離設定装置を備えた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】自動水栓装置1はスパウト4と電磁弁5と検知距離設定装置6を備えている。スパウト4の先端部4bには吐水口8が設けられている。電磁弁5は吐水口8からの水の吐水と止水とを変更可能である。検知距離設定装置6はスパウト4の先端部4bに検知物が近付いたか否かを検出する検知センサ9と制御装置10を備えている。制御装置10は赤外線発光素子12に鉢3の底面3aに向かって発光させて位置検出素子13からの値と予め定められた基準判定距離に位置する鉢3のも底面3aからの反射光を受光した際に位置検出素子13が出力する基準判定値とを比較して鉢3の底面3aが基準判定距離外に位置していると判定すると基準判定値に基づいて判定値を定める。 (もっと読む)


【課題】パルス光を利用した光波距離測定に於いて簡単で而も高精度の測距が行える光波距離測定方法及び光波距離装置を提供する。
【解決手段】測距光路と、内部参照光路と、パルス光を発するパルス発光光源と、パルス光を測距パルス光と内部参照パルス光とし、測距パルス光及び前記内部参照パルス光を受光して受光信号を発する受光検出器6と、該受光検出器からの受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する計測部4とを具備し、該計測部は、内部参照パルス光と測定対象物で反射された測距パルス光との受光時間差に基づき粗測距を行い、前記受光検出器が出力する内部参照パルス光の受光波形、測距パルス光の受光波形をそれぞれフーリエ変換し、複数の周波数成分に分解し、得られた周波数成分毎に位相差を求め、位相差から得られる時間差に基づき精密測距を行い、粗測距と精密測距とを加算して測定対象物迄の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】単一の車載カメラによる撮像画像を利用する安価なシステム構成で、該車載カメラにより撮像される対象物と自車両と対象物との間の距離を高い信頼性で行なうことができる測距装置を提供する。
【解決手段】撮像画像から抽出された対象物53の撮像画像中でのサイズと標準サイズ値との比率を基に、第1距離推定値D1を決定する。また、自車両1からの距離が対象物53の接地点P53と同じになる静止点Pを撮像画像に投影してなる特徴点を抽出し、少なくともその特徴点の位置に基づいて第2距離推定値D2を決定する。第2距離推定値D2が所定の許容範囲に収まっているか否かを判断し、その判断結果に応じて、第1距離推定値D1と第2距離推定値D2とのうちの一方を対象物53の自車両1からの距離の推定値として確定する。 (もっと読む)


【課題】対象物が存在する路面の勾配の影響を適切に補償しつつ、車載カメラによる撮像画像を用いて対象物と自車両との間の距離を精度よく測定することができる測距装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる撮像時刻での車載カメラ2の2つの撮像画像から、自車両1からの距離が第1撮像画像の撮像時刻での対象物53の接地点P53と同じになる静止点Pの投影点となる特徴点を抽出する。計測したカメラ運動パラメータと、各撮像画像の特徴点の位置と、車載カメラ2の高さHcの値とから、車載カメラ2の下方に位置する路面51上の点から対象物存在路面52上の静止点に至る直線L2が車載カメラ2の光軸Lcに対してなす角度θを所定の演算式に基づいて推定する。角度θの推定値を用いて対象物53と自車両1との間の距離Dを推定する。 (もっと読む)


【課題】光源の強度や環境光に依存しない信頼性の高い距離情報を取得することができる測距システムを提供する。
【解決手段】照射装置と固体撮像装置と演算部とを備える測距システムであって、前記固体撮像装置は、第1照射タイミングで照射された照射光の反射光を第1受光期間及び第2受光期間で受光するとともに、第2照射タイミングで照射された前記照射光の前記反射光を、第3受光期間及び第4受光期間でそれぞれ受光し、前記演算部は、前記第1受光期間〜前記第4受光期間で得られた光電子数を用いて、測距対象までの距離を算出し、前記第1受光期間及び前記第3受光期間は、前記反射光が前記固体撮像装置に到達してから該反射光の強度が最大になるまでの時間を含み、前記第2受光期間及び前記第4受光期間は、前記固体撮像装置に到達する前記反射光の強度が減少してから該反射光の前記固体撮像装置への到達が終了するまでの時間を含む。 (もっと読む)


【課題】光検出器のダイナミックレンジを簡易な構成で拡大することができ、測定対象物までの距離に拘らず、測定対象物までの距離を精度よく測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、測定対象物に対し測定光を投光する光投光部と、測定対象物で反射された反射光を集光する集光光学系と、一定の受光感度を有する複数の受光素子が被照射面内に配置された光検出器と、集光光学系と光検出器との間に配置された光量分布変換素子と、複数の受光素子から検出信号を取得し、取得された複数の検出信号に基づいて測定対象物までの距離を演算する制御部と、を備える。光量分布変換素子は、被照射面において、複数の受光素子の各々が配置される位置に応じて、予め定めた光量分布が得られるように、集光光学系で集光された反射光の光量分布を変換する。 (もっと読む)


【課題】効率的にカメラパラメータのキャリブレーションを行う。
【解決手段】カメラシミュレーション装置において、レンズシステムを模擬した模擬カメラ系で撮像した画像を取得する模擬カメラ系画像取得手段と、前記レンズシステムの設計値での焦点距離を用いたピンホールカメラ系で撮像した画像を取得するピンホールカメラ系画像取得手段と、模擬カメラ系画像取得手段により得られる第1の画像と、前記ピンホールカメラ系画像取得手段により得られる第2の画像との差分値を出力し、前記ピンホールカメラを用いた三角測距の視差に対して、前記差分値を用いて視差誤差の予測値を出力する視差誤差出力手段とを有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】行毎の撮影時刻が異なる撮像素子を利用したステレオカメラにおいて、光軸ずれによる画像の位置ずれだけでなく、動体歪みも補正することが可能なステレオカメラ装置を提供すること。
【解決手段】2つの画像の相関度から被写体との距離情報を検出するステレオカメラ装置100であって、行と列に配列された画素のうち行毎の撮影時刻が異なる撮像素子C0,C1が2つ配置された画像撮影手段200と、2つの撮像素子の相対的な位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段12と、前記位置ずれ検出手段が検出した垂直方向の前記位置ずれ量に応じて、2つの前記撮像素子の一方の撮影開始時刻を変更する開始時刻変更手段13と、2つの前記撮像素子が撮影した2つの画像の一方を、垂直方向の前記位置ずれ量と同程度、垂直方向に平行移動させる補正手段11と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画角内の輝度差が大きい場合であっても正確なデプスマップを得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】所定の焦点面の近傍に二次元状に配置された複数の正レンズと、複数の正レンズの各々に対応して当該正レンズの後側に配置された複数の受光素子を有する第1の撮像素子と、複数の正レンズの各々について、前記第1の撮像素子の出力から、当該正レンズに像が結ばれた被写体までの距離を表す値を算出する距離算出手段と、第1の撮像素子に複数回の撮像をそれぞれ異なる電荷蓄積時間で連続して行わせる制御手段と、前記第1の撮像素子により連続して行われた複数回の撮像の各々についてデプスマップを作成するデプスマップ作成手段と、デプスマップ作成手段により作成された複数回の撮像にそれぞれ対応する複数のデプスマップを合成して合成デプスマップを作成する合成手段と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速なオートフォーカス処理を可能にする。
【解決手段】画像測定装置は、ワークを撮像するフレームレートが可変の撮像装置と、前記ワークに対して光を照射する照明装置と、前記撮像装置の合焦位置を制御して前記合焦位置を合焦軸方向の位置情報として出力する位置制御システムと、前記位置制御システムによる合焦位置の制御に際して前記撮像装置のフレームレートを制御すると共に、前記撮像装置のフレームレートに応じて前記照明装置の光量を調整する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物体以外の物体で反射した検出光の影響を受けずに対象物体の位置を検出することができる光学式位置検出装置、および位置検出機能付き機器を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10においては、複数の検出用光源12を順次点灯させると、第1受光部31は、対象物体Obで反射した検出光L3を受光する。その際、第1受光部31には、対象物体Ob以外の物体Sbで反射した検出光L4が入射する場合があるが、光学式位置検出装置10には、検出対象空間10Rに入射しない補償光L5を出射する補償用光源部81と、検出光L2、L3、L4を受光せずに補償光L5を受光する第2受光部32とが設けられており、位置検出部50は、第1受光部31での受光強度と第2受光部32での受光強度との差に基づいて対象物体Obの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】段差候補となる期間を検出してから、ベルトコンベア等の搬送装置の振動等による変位量の変動、時間方向の変位量の変動の影響を低減し、より確実に段差を検出することができる光学式変位センサ及び該光学式変位センサにおける段差検出方法を提供する。
【解決手段】受光器の出力に基づいて検出対象物の変位量を算出し、所定のタイミングでサンプリングする。前回サンプリングした変位量と今回サンプリングした変位量との差分値を算出し、算出した差分値に基づいて段差期間と非段差期間とを判別する。段差期間と判別された期間における差分値の積算値を算出し、段差期間と判別された期間ごとに算出した積算値の最大値と第一の閾値とを比較して段差であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】簡便に点群データ取得の高速化を可能にするレーザ測量機を提供する。
【解決手段】異なる波長のパルス測距光10a,10bを発する複数の発光源8a,8bを有する光源部2と、各波長毎に時分割して発光させるパルス駆動部9と、前記複数の波長のパルス測距光10a,10bを光軸13上に射出する投光部3と、前記光軸13上に設けられ、前記パルス測距光10a,10bの各波長のみを反射する反射面を複数有し、前記パルス測距光10a,10bを波長毎に分割して測定対象物に向ける様偏向する偏向部材11と、前記測定対象物からの反射測距光10a’,10b’を受光する1つの受光素子12とを有し、該受光素子12からの受光信号24から各パルス測距光10a,10b毎に測距を行う。 (もっと読む)


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