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Fターム[2G001BA11]の内容

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【課題】視差の影響を最小にする。
【解決手段】システム(10)は、焦点スポット(15)から対象(22)へ向けてX線のコーン・ビーム(16)を投射するように配置されたX線投射線源(14)と、回転式ガントリ(12)に配置されて、対象(22)によって減弱されたX線を受光する検出器モジュール(20)とを含んでいる。検出器モジュール(22)の各々が、焦点スポット(15)に対して変化する角度に配向されるように構築された複数の面(58)を形成されて含む上面(56)を有するモジュール・フレーム(52)と、複数の面(58)に配置されて、対象(23)によって減弱されたX線を受光してX線(16)を電気信号へ変換する複数のサブモジュール(60)とを含んでおり、各々のサブモジュール(60)は、当該サブモジュール(60)が装着されているそれぞれの面(58)に基づいて焦点スポット(15)に対して一つの角度で配向されている。 (もっと読む)


【課題】 2次元のトールボット・ロー干渉法を用いた撮像装置における照射光度を向上させること。
【解決手段】 被検知物を撮像する撮像装置は、光源部110と、光源部からの光を回折する回折格子210と、前記回折格子を経た光を検出する検出器と、を備える。
光源部110は、回折格子210により回折されることで第1の干渉パターンを形成する光を出射する複数の第1の光出射部と、回折格子により回折されることで第2の干渉パターンを形成する光を出射する複数の第2の光出射部と、を有する。複数の第1の光出射部と複数の第2の光出射部は、第1の干渉パターンと第2の干渉パターンの少なくとも一部が重なり、且つ、第1の干渉パターンの明部と第2の干渉パターンの明部が異なる位置に形成されるように配置されているため、第1の干渉パターンと第2の干渉パターンによって、合成パターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】シールドボックス内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】X線検査装置は、シールドボックス200と、シールドボックス200の内部に配置されたX線源300およびX線源300を制御する制御部800と、を備えたX線検査装置である。このX線検査装置には、シールドボックス300の天面部230の内面で、かつX線源300の上方に、気体を集める凹部231が設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線の漏洩を確実に防止することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、X線遮蔽構造を有する筐体200と、被検査物Bを検査する検査室と、検査室内にX線を照射し筐体内部に固定配置されたX線源と、X線源から照射されるX線を検出する検出部と、検査室内に被検査物を搬入出させる搬送部500と、検査室の側面に設けられるX線遮蔽扉600とを備えている。そして、X線源から照射されるX線の照射面を含む面と交差する交差領域T1と、他の領域T2とを有し、交差領域T1には、他の領域T2よりもX線の遮蔽機能が高い遮蔽手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】LNGオープンラック式気化器の伝熱管内部欠陥の有無を診断する方法を提供するものである。
【解決手段】LNGオープンラック式気化器内部欠陥の有無を判断する上で、伝熱管ヘッダー内部に備えられたスパージ管ガス抜き穴のうち、上向きの穴にもっとも近く設置された伝熱管付け根部を撮影開始部位として選択し、マイクロフォーカスX線により当該付け根部の傷を撮影し、映像から傷の有無を確認し、内部欠陥状況を確認する診断方法。 (もっと読む)


【課題】衛生上の問題なく、比重の小さい被検査物でも円滑に通過させながらX線が漏洩することを阻止することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査室10に通じる搬入側および搬出側の少なくとも一方の搬送径路に、被検査物wが滑走移動する傾斜シュート20を備え、この傾斜シュート20の上方から金属板からなるX線遮蔽体22a,22bを自由揺動可能に垂下し、X線遮蔽体22a,22bが傾斜シュート20に沿って滑走移動する被検査物wによって押し開かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】X線の漏洩防止を図りつつ、検査室を良好な衛生状態に保つ。
【解決手段】このX線検査装置は、被検査物を検査する検査室S2と、検査室S2内にX線を照射するX線源と、X線源から照射されるX線を検出する検出部と、検査室S2内に被検査物を搬入出させる搬送部と、検査室S2の前面に設けられた検査室を開放するX線遮蔽扉600と、を備える。X線遮蔽扉600は、第1遮蔽部材610、第2遮蔽部材620、および第3遮蔽部材630を含み、第2遮蔽部材620は、第1遮蔽部材610および第3遮蔽部材630よりもX線遮蔽性が高く、第1遮蔽部材610は、検査室S2側の最内側に配置されることで検査室S2の前面を形成し、かつ検査室S2側の面が連続した平坦面を有し、第2遮蔽部材620は、第1遮蔽部材610の外側に配置され、第3遮蔽部材630は、第2遮蔽部材620の外側で、かつ第2遮蔽部材620に対して所定間隔を有して設けられる。 (もっと読む)


【課題】X線の漏洩を防止しつつ、被検査物のX線検査を適切に実施する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物を検査する検査室S2と、検査室S2内に設けられたX線照射口UからX線を照射するX線源と、X線源から照射されるX線を検出する検出部400と、検査室S2内に被検査物を搬入出させる搬送部500と、検査室S2内へ被検査物を搬入出するための搬入出口201,202を遮蔽するX線遮蔽カーテン671〜676と、を含む。X線遮蔽カーテン673,676は、X線遮蔽カーテン673,676の鉛直方向の長さC1,C2が、X線照射口UからX線遮蔽カーテン673,676が配置されている位置までの水平長さL5,L6と比較して、略同一または短い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高品位のアルミニウム合金展伸材をそのまま展伸材として水平リサイクルし、省エネルギー化・省資源化に役立てることができるアルミニウム合金の材質判定技術を提供する。
【解決手段】下記材質判定のうち、少なくとも一方を有することを特徴とするアルミニウム合金の材質判定方法。
(A)測定対象であるアルミニウム合金に強度の異なる2以上のX線を別々に照射し、透過X線強度を測定し、その測定値から減弱係数の比の値を求め、求めた比の値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること、
(B)測定対象であるアルミニウム合金に渦電流プローブを用いて渦電流を形成させ、形成された渦電流を検出し、その検出結果から渦電流によるアルミニウム合金のインピーダンスを求め、求めたインピーダンスの値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること。 (もっと読む)


【課題】確実に異物検出を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、被検査物AにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射される低エネルギー帯のX線を検知するセンサ310および高エネルギー帯のX線を検知するセンサ320を有するセンサユニット300と、センサ310により検知されたX線データに基づいて被検査物Aの透過画像を生成すると共に、センサ320により検知されたX線データに基づいて被検査物Aの透過画像を生成する画像生成部401と、2つの透過画像の輝度が一致または近似するように一方の透過画像の輝度を変換させる輝度変換テーブルを作成する輝度変換テーブル作成部406と、輝度変換テーブルを平滑化して平滑輝度変換テーブルを取得する平滑化部408と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合金系別にアルミニウム合金を判別する方法と、それを利用したアルミ合金選別設備を提供する。
【解決手段】回収する複数の校正用試料(第1アルミ合金)と排除する対比用試料(第2アルミ合金)のエネルギーの異なるX線の単位面積毎の透過X線強度測定結果を測定平面にプロットし、校正用試料の測定結果の分布を上側曲線と下側曲線で挟んだ判別帯を画定し、判別帯により測定平面を中密度領域と高密度領域と低密度領域に分け、対比用試料の測定結果分布と対比して高密度領域内または低密度領域内の校正用試料の測定結果に関する第1閾値を決め、中密度領域内の校正用試料の測定結果から第2閾値を決めておき、被選別試料に係る単位面積毎の透過X線強度測定値が高密度領域または低密度領域に含まれる割合が第1閾値より小さく、中密度領域に含まれる割合が第2閾値より大きいときに、回収対象品と判定する判別方法。 (もっと読む)


【課題】X線検査を効率的に実施することができるX線検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】開始位置である第1開始ポイントおよびその後の観察ポイントの相対位置が、第2〜第10開始ポイントおよびその後の観察ポイントの相対位置と同じである場合において、第1開始ポイント、その後の観察ポイント(ここでは縦・横の送り量)および第2〜第10開始ポイントをそれぞれ設定して登録する。このように、第2〜第10開始ポイントの後の残りの観察ポイントを登録せずとも、登録された第1開始ポイント、その後の観察ポイントおよび第2〜第10開始ポイントに基づいて、当該残りの観察ポイントを演算することが可能であり、必要である第1開始ポイント、その後の観察ポイントおよび第2〜第10開始ポイントのみを登録すれば、X線検査を効率的に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の底面付近および被検査物の全体についても異物検査を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物Bを搬送する検査テーブル711と、検査テーブル711で搬送される被検査物BにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射されるX線を検知するラインセンサ400とを備えている。そして、X線源200は、検査テーブル711の水平な搬送面と、被検査物Bの搬送領域のX線源200から最も離れた位置Pとの交点Gへ入射するX線とのなす角(θ1)が0°より大きく且つ30°以下を満たすように配置される。 (もっと読む)


【課題】二重エネルギ計算機式断層写真法(CT)でのエネルギ分離を拡大する。
【解決手段】イメージング・システム(10)が、X線のビーム(16)を撮像対象(22)へ向けて放出するX線源(14)と、対象(22)によって減弱されたX線(16)を受光する検出器(18)と、X線源(14)と対象(22)との間に配置されるスペクトル・ノッチ・フィルタ(15)と、検出器(18)に接続されて動作するデータ取得システム(DAS)(32)と、DAS(32)に接続されて動作するコンピュータ(36)とを含んでおり、コンピュータ(36)は、第一のkVp(104)において第一の画像データセットを取得し、第一のkVp(104)よりも大きい第二のkVp(108)において第二の画像データセットを取得して、第一の画像データセット及び第二の画像データセットを用いて対象(22)の画像を形成するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】複数の信号を用いた高精度な寸法測定を実現することを可能にする。
【解決手段】本実施形態は、走査顕微鏡を用いて対象物の寸法測定を行う寸法測定方法であって、前記対象物の測定に関する始点および終点となる測長点を定義する工程と、前記対象物にビームを入射して走査することにより、同時刻における前記対象物からの複数の信号を検出する工程と、前記対象物の測長点の定義に基づいて、前記複数の信号から測長点を決定する工程と、前記対象物において決定された測長点の間の距離を算出する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度に検査を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】
本実施の形態に係るX線検査装置100においては、被検査物900を透過した透過X線210がラインセンサ220により検出される。検出された透過X線210から透過画像が作成されて被検査物900の検査が行われる。本発明のラインセンサ220は、シンチレータおよびフォトダイオードからなる間接型ラインセンサのシンチレータがないセンサである。 (もっと読む)


【課題】被検査物の重心を正確に算出する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物Bに異物Cが混入しているか否かを検出する異物検出部と、異物検出部により検出された異物Cの重心G1を算出する異物重心算出部と、被検査物Bの異物Cを除いた対象部分Dの重心G2を算出する対象部分重心算出部と、異物重心算出部により算出された異物Cの重心G1と、対象部分重心算出部により算出された対象部分Dの重心G2とに基づいて、被検査物Bの重心Gを算出する重心算出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器中の二相流状態における液膜厚さの分布情報を求めるために、CT画像により計測領域を2次元又は3次元の連続的情報として得る。CT装置での時間平均画像において液膜厚さを評価しようとした場合に、液膜分布を計測するために液膜の真値との相関関係を把握することが必要となる。
【解決手段】被検体を透過するエネルギーを持つX線源と、透過X線を検出する検出器と、被検体の全周方向からの透過データが取得可能な機構とからなるX線CT装置と、該被検体内の容器表面の液膜厚さを計測可能な厚さ計測器を少なくとも1つ有し、X線CT装置が取得するCT画像において厚さ計測器の計測位置と対応する箇所の液膜厚さを、厚さ計測器の計測値によりキャリブレーションを実施し、CT画像から液膜厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でのプレ撮影時に生成される第1の位相微分像と、被検体を配置した状態での本撮影時に生成される第2の位相微分像とについて、値がπ/2から−π/2、または−π/2からπ/2に変化する境界線を求め、所定方向に境界線を通過するたびにπまたは−πずつ変化する第1の階段状データと第2の階段状データとそれぞれを作成する。第1の位相微分像に第1の階段状データを加算して第1の加算済位相微分像を生成し、第2の位相微分像に前記第2の階段状データを加算して第2の加算済位相微分像を生成する。第2の加算済位相微分像から第1の加算済位相微分像を減算して補正済位相微分像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被選別物を選別する精度の向上を図ることができる選別装置を得る。
【解決手段】選別装置1において、一体型検出装置9の第1検出部は、あらかじめ設定された第1検出領域7を被選別物2,3が通過することにより、被選別物2,3の状態を検出する。第1ガス噴射装置10は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを、第1検出部による検出結果に応じて、第1噴射ノズル10aから選択的に噴射することにより、第1検出領域7を通過した被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。第2ガス噴射装置12は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを第2噴射ノズル12aから選択的に噴射することにより、第1噴射ノズル10aの位置を通った被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。 (もっと読む)


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