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Fターム[2G001BA11]の内容

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【課題】 衝突危険領域を過大に設定することを防止し、スムースにX線透検査を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 衝突危険領域設定部33は、X線測定光学系13が被測定物に接触する可能性のある衝突危険領域を設定するものであり、背景モデル作成部34と、外観形状抽出部35と、衝突危険領域算出部39とを備える。外観形状抽出部35は、背景モデル作成部34において作成された背景モデルと、回転ステージ14a上に被測定物Sを載置している状態で、回転ステージ14aを回転させながら光学カメラ16により撮影して得た複数の試料画像と、を比較することで被測定物Sの外観形状を抽出するものであり、外観形状候補作成部36と、影除去部37と、最適化部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便に検査作業が行え、しかも、対象物を運んでいるベルトコンベアであっても、ベルトの良否を判定できるベルトコンベアのベルトの検査装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアに使用されているリターン側のベルト12の上側及び下側のいずれか一方側に配置されたX線発生器13と、ベルト12の他方側に配置され、X線発生器13からの透過X線を受けるX線ラインセンサー14と、X線ラインセンサー14の出力によって、ベルト12を通過したX線の透過量とその位置からベルト12のX線透過画像を作る制御手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線源とライン型検出器との間に検査対象物等が配置されている状態であっても精度良く校正を行うことが可能な放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置としての厚さ検査装置は、検査対象物としてのシートSTの一方側に配置されてシートST上に設定された検査方向(X方向)に延びるライン状の放射線をシートSTに照射する放射線源11と、シートSTの他方側に配置されてシートSTを透過したライン状の放射線を検出するライン型検出器12と、放射線源11とシートSTとの間及びシートSTとライン型検出器12との間の少なくとも一方に配置され、検査方向に沿って移動しつつ放射線源11からの放射線を検出する校正用検出器13,14と、校正用検出器13,14の検出結果を用いてライン型検出器12の検出結果を校正する校正装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】等価膜校正時に測定セルの上下ブロック間に校正用具を手作業で配置するときに、校正用具が濾紙に接触することがなく、濾紙の位置が変化して等価膜校正の再現性が悪くなることを防止することができるダスト計を提供する。
【解決手段】開閉可能な上ブロック102、下ブロック104を有するとともに、内部にガス流路106及びβ線照射路が形成され、ガス流路を流れる気相中のダストを上下ブロックで挟持した濾紙108上に吸引捕集する測定セル100を備えたダスト計において、上記測定セル100の下ブロックの上面の濾紙が配置される部分を含む領域に、深さが濾紙の厚さより大きい凹部118を形成し、濾紙が上記凹部118の底面に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】連続的に流れてくるシート等の被検査物の内部検査を行うことができ、しかも、搬送中にシートが上下しても、あるいはX線透過方向への厚みが大きな被検査物でも、解像度が低下することがなく、高い感度でのX線検出が可能で、更には装置の取扱いが容易で安定した運用を実現できるX線ラインセンサを提供する。
【解決手段】X線の入射により蛍光を発生する材料からなる光変換部材2と、各一端部がそれぞれ光変換部材2に臨むように直線状に配列され、他端部は2次元状に束ねられた光ファイバ束3と、その光ファイバ束の他端部からの出射光を増強する光増強手段4と、その光増強手段4からの出射光を撮像する撮像手段6を備えた構成とすることで、単純に1ライン状に光ファイバを並べても光増強手段4の作用によって十分な光量を得ることを可能とし、撮像感度を高いものとする。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングにより被検体の位相像を取得するに当たり、被検体における吸収情報に対する位相情報の割合が最大限取得可能となるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置であって、X線源と、
前記X線源から照射された発散X線を複数のX線に分割するための複数の開口を具備する、前記X線源と被検体との間に配置された分割素子と、
前記被検体を透過し屈折した前記発散X線によるX線ビームを検出するため、該X線ビームの照射方向の被検体よりも下流に配置された検出器と、
前記検出器により検出されたX線ビームの強度変化の情報を演算処理する演算処理手段と、を備え、
前記X線源と前記分割素子の距離をL1、前記分割素子と前記検出器の距離をL2とするとき、L2/L1の値が1.0より大きく2.4未満の範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両を持ち上げた際に枠体構造物が浮き上がることを防止し、かつ、安定的な走行を行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】車両100が内部を通過できる金属製の枠体構造物2と、枠体構造物2に軸支されて地面に敷設される2本の軌条上を走行するための車輪100aと、車輪100aに回転駆動力を付与する走行モータ22と、枠体構造物2において、互いに対向して装着された一対の昇降部材7と、昇降部材7にそれぞれ設置されており、互いに対向する側に張り出す車両把持部材5とを備え、車両把持部材5で車両100の車輪3を保持しつつ昇降部材7を上昇させて車両100の車輪100aを持ち上げた状態で車両100を搬送する搬送装置1であって、枠体構造物2に軸支されて車輪100aに従動する補助輪6と、枠体構造物2における補助輪6を軸支する部分の上部において、昇降部材7の上下動を行う昇降用アクチュエータ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサーパネルとシンチレータ層の周囲の筐体の端部からセンサーの光電変換素子端までの距離が短い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子を含むセンサーパネル101およびセンサーパネル101上のシンチレータ層103の側面を、放射線検出装置の筐体106内に設けられた封止部105に封止樹脂203を介して接続することで、光電変換素子と筐体106外側との距離を短くすることができ、かつ、シンチレータ層103側面における耐湿性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】第1の格子と第2の格子の2つの格子を平行に配列し、この格子を用いて位相コントラスト画像を取得する放射線画像撮影装置において、2次元位相情報を有する高画質な位相コントラスト画像を取得する。
【解決手段】第1の格子および第2の格子のいずれか一方の格子を、位相コントラスト画像を構成する1つの画素に対応する所定の範囲内に複数の単位格子UG1,UG2が配列されたものとするとともに、その各単位格子UG1,UG2を構成する単位格子部材22が互いに異なる方向に延びるものとし、その所定の範囲内の複数の単位格子UG1,UG2に対応する画素部によって検出された複数の検出信号に基づいて、位相コントラスト画像の1つの画素の画素信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ピッチズレが抑制された狭ピッチで高アスペクト比な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンをエッチングして形成された凸部の少なくとも頂上部に第1の絶縁層が設けられ、基板凹部に、下記の化学式(1)および化学式(2)(R、R、Rは、アルキル基)で表される基を含むオルガノポリシロキサンを有する第2の絶縁層を形成して凹部の底部に金属を有するシード層を形成し、前記凹部に電気めっきにより金属を充填してめっき層を形成する微細構造体の製造方法。
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【課題】 観察対象部位が試料内部にある場合でも、集束イオンビーム加工装置を用いた断面加工を行って走査型電子顕微鏡や透過型電子顕微鏡を用いて精度の高い観察ができる電子顕微鏡用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 透明性を有する試料の内部に存在する観察対象部位とその試料の表面に存在する所定の目標物とが同一画像上に現れるように光学顕微鏡で試料を撮像し、撮像された顕微鏡像に基づいて、観察対象部位の位置情報を算出し、算出された観察対象部位の位置情報に基づいて、集束イオンビーム加工装置を用いて試料から観察対象部位を包含する微小片試料を摘出し、摘出した微小片試料を、集束イオンビームを照射することによって断面加工し、微小片試料の表面に観察対象部位を位置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1回のX線の照射で測定試料SMのより広い面積を分析し得るX線分析装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線分析装置は、電子ビームEBを生成する電子ビーム生成部1と、電子ビーム生成部1によって生成された電子ビームEBの進行方向に沿って配置された複数の4重極レンズ2と、複数の4重極レンズ2を通過して射出された電子ビームEBと衝突することによってX線を生成するX線ターゲット3と、X線ターゲット3によって生成されたX線から所定のエネルギーを持つX線を抽出して測定試料SMに照射するX線分光結晶4と、X線分光結晶4によって抽出され測定試料SMを透過した透過X線を検出するX線検出部5とを備え、複数の4重極レンズ2は、電子ビームEBを互いに同じ第1方向に発散するとともに互いに同じ第2方向に収束する。 (もっと読む)


【課題】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体を提供する。
【解決手段】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体10であって、炭素鋼で形成され、貫通孔15を有する供試体本体12と、貫通孔15に挿入され、CrーMo鋼で形成された管体14とを備え、管体14の外周面と、供試体本体12における貫通孔15の内周面との間に隙間17が設けられ、管体14の長手方向における一端側の外周面と、供試体本体12の貫通孔の長手方向における一端側の内周面との間を全周に亘って溶接した溶接部18を有し、溶接部18は、隙間17に重量比で50%NaNOと50%KNOとを混合した腐食液を注入し、応力腐食割れにより導入された亀裂状欠陥を有している。 (もっと読む)


【課題】A/D変換後の画像補正を複雑にすることなく、適切な濃度階調が描出された高画質なX線画像を得る。
【解決手段】放射線の照射終了後、FPDの撮像領域における一次元の入射線量の分布である線量プロファイルを測定する。線量プロファイルの最大値と最小値の差Δdであるコントラストに基づいて、信号電荷を読み出す際のゲインの値を決定する。ゲインは、コントラストが大きい場合には小さい値に、コントラストが小さい場合には大きい値に決定される。コントラストが小さい場合にゲインを大きくすることで、A/D変換器のダイナミックレンジを有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】X線検出領域を挟んで搬送方向の上流側と下流側に搬送コンベア分割されている場合でも、上流側コンベアと下流側コンベアとの隙間から落下する被検査物からの落下物がX線検出領域内に侵入しないX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】被検査物Wを所定の搬送方向Yに搬送する搬送コンベア8と、搬送コンベア8により搬送される被検査物WにX線を照射するX線発生部21と、被検査物Wを透過したX線を検出するX線検出部22とを備え、搬送コンベア8がX線検出領域Aを挟んで搬送方向Yの上流側(上流側コンベア8a)と下流側(下流側コンベア8b)とに分割されたX線異物検出装置1において、X線発生部21によるX線照射中はX線検出領域A内に被検査物Wからの落下物Dが侵入しないように、X線検出領域Aに向けて常にエアーを吹き付けるエアー吹付け手段31を備えた。 (もっと読む)


【課題】製品基板毎に態様の異なる被爆量を好適に管理すること。
【解決手段】電子部品が実装された基板の撮像要部をX線で撮像するX線撮像装置に用いられるX線被爆量管理システムにおいて、前記基板Wを製品毎に特定する基板特定手段と、特定された製品基板に係る累積被爆量Hを演算する累積被爆量積算手段とを備えている。X線撮像を実施する際の累積被爆量Hが個々の製品基板毎に演算されるので、例えば、再検査や、抜き打ち検査が生じて、被爆量が製品基板毎に異なるような事態が生じても、各製品基板が上限値を超えて被爆しないように管理することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出する制御部54と、制御部54がX線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、画素37から選択された検出画素61を有し、制御部54は、検出画素61が接続された信号線48から少なくとも2回連続して第1の電圧信号Vout1及び第2の電圧信号Vout2を取得し、これらの差に基づいて、照射開始の検出を検出する。 (もっと読む)


【課題】 X線分析方法及びX線分析装置に関し、参照孔を加工可能なサイズに保った状態において、高い分解能の試料イメージを得る。
【解決手段】 測定用窓部に配置した試料からのX線散乱強度を測定する工程と、参照孔からの参照光振幅を推定する工程と、前記X線散乱強度を推定した前記参照光振幅により補正して補正X線散乱強度を求める工程と、前記補正X線散乱強度をフーリエ逆変換して試料のイメージを再生する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被検査物に突き刺さることを確実に防いでX線が漏洩する危険性を更に低減し、簡素な構成とすることで低コストとなるX線遮蔽カーテンを備えること。
【解決手段】筐体3と、筐体3内の搬送路に被検査物を搬送するベルトコンベア8と、ベルトコンベア8により搬送される被検査物にX線を照射するX線発生部11と、被検査物を透過したX線を検出するX線検出部12と、搬送路にベルトコンベア8の搬送方向Yと直交して設けられた水平軸22と、水平軸22にその基端側が取り付けられることでこの水平軸22に揺動可能に吊り下げられたカーテン片23が、水平軸22に複数の短冊状に設けられたX線遮蔽カーテン20とを備えたX線異物検出装置1において、X線遮蔽カーテン20を、カーテン片23が鉛直よりも搬送方向Yの下流側に揺動可能に設けるとともに、搬送方向Yの上流側への揺動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なるエネルギー帯の放射線画像を取得することができ、しかも、対象物を透過した放射線に与える影響を低減することができる放射線画像取得装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線画像取得装置1では、表面検出器3および裏面検出器4によって、異なるエネルギー帯の放射線画像を取得するデュアルエナジー撮像が実現される。ここで、対象物Aと波長変換板6との間には撮像手段が何ら介在していないため、対象物Aを透過した放射線に与える影響が低減され、低エネルギー帯の放射線が好適に検出される。しかも、裏面検出器4は、裏面6bの法線C方向に出射されるシンチレーション光を集光するため、あおりの無い裏面側画像Pbを取得することができ、この裏面側画像Pbを基準画像として表面側画像Paのあおりを適正に補正することができる。 (もっと読む)


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