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Fターム[2G001CA01]の内容

Fターム[2G001CA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,564


X線レンズアセンブリを含む装置であるX線レンズアセンブリとX線レンズアセンブリの製造方法とが記載される。X線アセンブリは、X線の導入開口部(90)とX線の導出開口部(94)とを含む管部材(50)を有する。加えてアセンブリは、管部材(50)の内部に取り付けられるキャピラリX線レンズ(28)を有する。安定化材により、および/または一つ以上の分離した取り付け構造(96A,96B)により、X線レンズ(28)が管部材(50)の内部に取り付けられる。

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【課題】X線透過法を用いて走行状態の塗工シートの塗工膜の単位面積当り重量および/または厚みを精度良く簡単に測定する。
【解決手段】X線源11とX線検出器12を用いて未乾燥状態の塗工シート10の走行状態において塗工シートの乾燥後における塗工膜を測定する際、塗工シートの透過X線量を測定したデータを演算部30で処理して塗工シート10の塗工膜の単位面積当り重量および/または厚みをほぼ連続的に算出する。この際、未乾燥状態における塗工膜中の溶剤の含有率が一定であれば、未乾燥状態の塗工膜の溶質と溶剤のX線吸収量の比率は一定になる。この関係から、未乾燥時のX線吸収量と乾燥時のX線吸収量との間に一定の関係式が生じる。この関係式を用いて、未乾燥時の単位面積当り重量の測定値から乾燥後の単位面積当り重量を求めることが可能になる。溶剤の含有率が変化した場合は、含有率の変化に応じて関係式を補正すればよい。 (もっと読む)


【課題】 従来のゲル拡散法における不具合を改善し、蛋白質など生体高分子の単結晶を大型で良質な状態で均一に生成する結晶成長方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子を含有する溶液から、その生体高分子を結晶成長させる方法において、生体高分子溶液と、半透過性物質と、生体高分子の結晶化を促進する溶液とを、この順に各界面を接触させて並列させると共に、略水平に配置し、結晶化促進溶液を、半透過性物質を通過させ生体高分子溶液中に拡散させることで過飽和状態とし、生体高分子の結晶を析出させる。生体高分子溶液の下面に、生体高分子溶液より比重が大きな不活性液体を接触させて配置して、生体高分子溶液中における結晶化促進溶液の分散の均一化に寄与させてもよい。 (もっと読む)


X線レンズを位置調整するための位置決め手段を提供する。
X線レンズの位置決め装置16は、レンズ取付部44と位置決め部42とを備える。位置決め部42は、X線源12のX線放射部(ホットスポット)36と概ね一致する回転中心を有する少なくとも一つの角度計ステージ64,66を備える。上記一つ以上の角度計ステージ64,66に加え、必要に応じて一つ以上の平行移動ステージ60,62をさらに設けることで、X線レンズ28の調節が容易となり、より直観的に調節することができる。
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【課題】平坦な基板に数十nmの深さに注入した不純物の深さ分布を非破壊で精度よく測定する方法を提供する。
【解決手段】数十nmの深さに不純物を注入した基板に、入射角度を走査しながらX線を入射し、被測定試料によって反射されたX線の干渉振動曲線を測定し、干渉振動曲線のデータから、被測定試料に注入された不純物元素の深さ分布を測定する。干渉振動曲線のデータの解析は、X線反射率を表す解析式に干渉振動曲線をフィッティングすることにより行う。この際、不純物分布を適当な関数に近似し、関数に含まれるパラメータを最適化することにより深さ分布を得る。 (もっと読む)


ウェハ貫通インターコネクトは、コスト効率に優れた基板を検出器チップに使用することを可能にする。本発明の典型的な一実施形態に従って、検査装置に使用される検出素子が提供され、この検出素子は、検知領域を備えたウェハ、及び同軸のウェハ貫通インターコネクト構造を有する。これは、効果的な遮蔽を実現することによって、影響の受けやすさが低減された相互接続をもたらす。

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【課題】信号処理電子回路装置を配置するための十分なスペースが検出器面の近くに存在するようにする。
【解決手段】検出素子のアレイおよび第1のプリント回路基板(12)を備え、検出素子のアレイが第1のプリント回路基板(12)の一方の側に配置され、第1のプリント回路基板(12)が少なくとも1つの凹部(15)を有し、凹部(15)内に信号処理に用いられる少なくとも1つの電子デバイス(16)が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータ断層撮影(CT)用の測定装置および方法に関する。該測定装置は、侵襲的放射線、特にX線を生成するための放射源(2)と、回転機構(7)とを有し、該回転機構の構成および配置が、測定対象(1)が回転機構(7)の回転軸(T)を中心に回転することができ、さらに、このように回転することで侵襲的放射線がさまざまな方向から測定対象(1)を貫通することができるような構成および配置である。さらに、測定対象(1)を貫通した放射線を検出するための検出機構(3)が備えられている。調整機構を具備する位置決め機構(5)が、測定対象の位置を検出機構(7)に相対して調整できるように構成されている。
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【課題】信号処理電子回路装置を配置するための十分なスペースが検出器面の近くに存在するようにする。
【解決手段】検出素子のアレイおよびプリント回路基板(12)を備え、プリント回路基板(12)の第1の側に検出素子のアレイが配置され、プリント回路基板(12)の第2の側に信号処理に用いられる少なくとも1つのデバイス(16)が配置され、プリント回路基板(12)が自由空間(15)を有するプラグ(22)に電気的に接触し、この自由空間(15)内にデバイス(16)が収容されている。 (もっと読む)


【課題】従来のデザインに比して機能上簡素且つコンパクトであり、また、異なる大きさの被写体を迅速に検査でき、小さい被写体を迅速に、大きい被写体を少しゆっくり検査することができるX線CT検査装置を提供する。
【解決手段】焦点2を有し、該焦点2から所定の距離にて検出器4全体をX線照射するファンビーム3又は円錐状のビームを作り出すX線チューブ1と、検査される被写体を記録するために、ファンビーム3に垂直となる回転可能な回転軸5を有する検査台とを備え、前記検査台は、検出器4の端縁8に接する端縁軸7,7’に近接してファンビーム3内に設置可能であり、前記検査台は、検出器4の中心に交わる中心軸6に対し斜めに形成される測定ライン7a;9上で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発等に有用な新たなポリペプチド等を提供する。
【解決手段】T細胞増殖活性を有する黄色ブドウ球菌由来の特定なアミノ酸配列等を含むポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、前記ポリペプチドの結晶等を提供する。これらを用いることにより新たな機序の黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。特に、本発明の結晶のX線構造解析から得られた構造座標を用いることによりin silicoでの黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線分析を実施する装置に関する。
【解決手段】装置1は、X線管2と、被分析サンプルが設置された位置5のミクロ領域に、X線を焦点化する少なくとも1つのキャピラリレンズ4と、を有する。さらに装置1は、サンプルからの蛍光X線を検出する検出器6を有する。また装置1は、X線管2とキャピラリレンズ4との間の光路に設置された、少なくとも一つのエネルギー依存性フィルタ3を有する。このフィルタ3は、所定の閾値よりも小さなエネルギーを有するX線を実質的に遮蔽するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】 高い三次元位置分解能で高精度の蛍光X線三次元分析を可能とする蛍光X線三次元分析装置を提供する。
【解決手段】 試料を載置するための移動ステージと、X線源及び前記X線源から照射されるX線を試料内部において集光点に集光する照射側集光光学部とを有するX線照射集光手段と、移動ステージに載置される試料から発生する蛍光X線を集光する検出側集光光学部及び検出側集光光学部により集光される蛍光X線を受けてその検出を行う検出器とを有する蛍光X線検出手段と、移動ステージを三次元に移動させる駆動手段と、検出側集光光学部の焦点と、照射側集光光学部の集光点とを試料内部において一致させる調整手段とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は物品のラベル付け、検出、および管理するための方法、およびその装置を提供する。本発明の方法は物品のラベルを定義する工程を含む。前記ラベルは、前記物品の少なくとも1つの固有の化学元素および/または付加的化学元素を有し、ラベル付けされたデータを含有するデータベースを提供する工程と、物品により送信される信号を検出して検出データを生成し、前記データを前記データベース内のデータと比較する工程と、前記比較テストにしたがって、検出される物品が前記ラベル付けされた物品であるか否かを決定する工程と、前記データベース内の前記物品の少なくとも1つのメッセージを読み込む工程とを有する。本発明の物品ラベル付けおよび検出ソリューションは、識別、物品ラベル付け、別の物品との交換の防止、ロジスティック管理、統計分析、資産の保護、および責任所在の追跡など様々な分野の社会経済的管理および経営管理に使用可能なものである。 (もっと読む)


有効なセンサ対物質接触のために設計された、物質特性化のための装置であって、この装置は、少なくとも1つのセンサが配設された剛性表面を有する要素と、軟質の物質を剛性表面に対して伸張させ、または伸張させて押圧し、こうして物質と少なくとも1つのセンサとの間の有効な接触を達成するために、力線が剛性表面に対して鋭角を成す力を軟質の柔軟な物質に加えさせる機構とを含む。結果的に、検知の精度が改善される。別の実施形態では、例えば小規模コンピュータ断層撮影によって物質に関する三次元情報を提供するために、湾曲した要素に沿って配設された複数のセンサが使用される。 (もっと読む)


【課題】 ペロブスカイト型酸化物の結晶性薄膜の内部構造を評価することのできる結晶評価方法および結晶評価装置を提供する。
【解決手段】 試料台に載置されているペロブスカイト型酸化物の結晶を含む試料に、X線を照射し、前記試料から発生した特性X線を検出する測定部110と、前記測定部が検出した特性X線の強度に基づいて、特定の結晶サイトに位置する元素の種類を決定する処理部50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
試料内部の微小空間における元素分析を非破壊的に行なえるようにする。
【解決手段】
基端部がX線源1に結合され微細な内部通路を通って先端から励起用の微細なX線ビームを照射するX線照射用ガイドと3、基端部がX線検出器5に結合され先端から入射したX線を内部通路を通ってX線検出器5に導くX線検出用ガイド7を、それらの内部通路の軸線がそれぞれの延長線上で互いに交差するようにそれぞれの先端側から試料に挿入し、ガイド3の先端から照射されたX線により試料から発生した蛍光X線がガイド7の先端に届く距離まで両ガイド3,7の先端を接近させて配置し、ガイド3の先端からX線を照射し、その照射X線により試料内部で発生した蛍光X線をガイド7によりX線検出器5に導いて検出する。 (もっと読む)


X線結像系は、X線源300からのX線を焦点360の方に方向づけるための少なくとも1つの点焦点湾曲モノクロメータ光学体320を有する光学デバイスを含む。少なくとも1つの点焦点湾曲モノクロメータ光学体は、焦点の方に方向付けられた合焦単色X線ビームを供給し、検出器350は合焦単色X線ビームと位置合わせされる。被写体が合焦単色X線ビーム内で光学デバイスと検出器との間に配置される場合、光学デバイスは被写体340のX線画像化を容易にする。様々な実施形態において、各点焦点湾曲モノクロメータ光学体は二重湾曲の光学面を有し、光学デバイスは、焦点に対する被写体および検出器の位置に応じて受動的画像縮小または拡大を容易にし、少なくとも1つの第2の点焦点湾曲モノクロメータ光学体を使用しての被写体の屈折率または偏光ビーム画像化を容易にすることができる。
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地下、容器内、壁、隔壁等の背後に隠された物体をリアルタイムで安全に検出する凝視コンプトン後方散乱X線用の、独特なロブスターアイ(LE)構造、X線発生器、シンチレータベースの検出器、および冷却CCD(すなわち増感CCD)に基づいたロブスターアイX線画像処理システム。既存の走査型ペンシルビームシステムとは対照的に、ロブスターアイX線画像処理システムの真の焦点が調整されたX線光学系は、1つまたは2以上のX線発生器からの広いオープンコーンビームによって照射されたシーン全体から、弾道コンプトン後方散乱光子(CBP)を同時に得る。ロブスターアイX線画像処理システムは、40から120keVの範囲(すなわち波長λ=0.31から0.1オングストローム)において、現在の後方散乱画像処理センサ(BIS)よりも何千倍も多い後方散乱硬X線を収集する(焦点に集める)ので、高感度で高信号対雑音比(SNR)であり、地面、金属、壁等を貫通する能力を提供する。ロブスターアイX線画像処理システムの収集効率を最適化して、放射されるX線パワーを低減し、装置を小型化する。該装置は、X線ベースの検査システムに特に好都合であり、該X線ベースの検査システムの要件、すなわち、地面、金属、および他の隠蔽材料を通したX線の貫通、安全性、および人による可搬性の要件を満たしている。ここに開示された先進技術は、医療診断や、地雷探知、手荷物検査等のような軍事的応用にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 X線検査手段近傍の搬送路カバーの下流側に選別装置を設置する必要を無くしてコンパクト化を図ることができ、かつ、前面側からのメンテナンス作業等も容易化することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 コンベア10と、X線検査手段20と、検査領域より搬送方向下流側の所定搬送区間D2の搬送路10aを覆う開閉カバー32と、検査手段の検査結果に基づいて被検査物を選択的に搬送路外に排出する選別排出機構40と、排出された被検査物Wを収納する排出物収納ボックス50とを備えたX線検査装置において、開閉カバー32が開状態で所定搬送区間D2の搬送路10aの上面とその幅員方向前面側に開放する前面開放式であり、選別排出機構40が開閉カバー32の内方側に装備され、所定搬送区間D2の搬送路10aの幅員方向後方側に排出物収納ボックス50が配置されている。 (もっと読む)


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