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Fターム[2G001DA05]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 検出器関連言及 (3,003) | 他の特徴 (44)

Fターム[2G001DA05]に分類される特許

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【課題】 X線回折測定装置を容易に搬送可能に構成するとともに、測定対象物のX線による回折環を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 X線回折測定装置は、ケース60を備えて、ケース60内に、測定対象物OBに向けてX線を出射するX線出射器10と、イメージングプレート21が取り付けられるテーブル20と、イメージングプレート21にレーザ光を照射して、出射した光を受光して受光強度に応じた受光信号を出力するレーザ検出装置40と、テーブル20を中心軸回りに回転させるスピンドルモータ37と、テーブル20をイメージングプレート21の受光面に平行な方向に移動するフィードモータ32とを収容する。ケース60は、測定対象物OB上に載置される傾斜面壁67を有し、傾斜面壁67には出射されたX線を通過させる貫通孔67aが設けられている。傾斜面壁67は、出射されたX線の光軸方向と所定の角度をなす。 (もっと読む)


【課題】車両のX線検査において、車両の搬送装置の台数を一台にしてX線検査に要するコストを下げる場合に、時間のロスを小さく抑えつつ、運転手の安全を確保できるようにする。
【解決手段】ステップS1で車両をX線検査室外においてX線検査室の入口近傍に停車させる。ステップS2〜S4により、車両を入口からX線検査室へ搬送する。ステップS5でX線検査室の入口を閉じた後、ステップS6で車両のX線検査を行う。ステップS7〜S9により、車両を出口からX線検査室外へ搬送し、搬送装置がX線検査室内へ戻り、出口を閉じる。ステップS10で、搬送応答書類装置は入口側へ移動し入口を開ける。ステップS5の後であってステップS10の前に、次の車両についてステップS1を行う。 (もっと読む)


【課題】波高分析器で選別される所定の波高範囲が変更されても、計数手段で求められたパルスの計数率を正確に補正できる波長分散型蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】数え落とし補正手段11が、検出器7のデッドタイムに基づいて計数手段10で求められたパルスの計数率を補正するにあたり、波高分析器9で選別される所定の波高範囲とデッドタイムとの相関をあらかじめ記憶しており、その記憶した相関に基づいて、測定時の所定の波高範囲に対応するようにデッドタイムを決定する。 (もっと読む)


【課題】表示パターンのフレームサンプリングから得られた撮像画像(シグナルイメージ)の収縮、膨張等のフレーム間の幅に不均等な部分が生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出し、液晶パネルのピクセル位置を正確に算出する。
【解決手段】表示パターンを撮像して得られる撮像画像(シグナルイメージ)において、実検出ラインの座標位置を検出した後、次に座標位置を検出する実検出ラインを求める際に、前の実検出ラインの信号強度パターンと比較することによってラインの良・不良の検出、および、不良ラインの収縮又は膨張の判定を行い、次の実検出ラインを求める。ラインの良・不良を検出し、不良ラインの収縮・膨張の判定することによって、ライン幅にばらつきが生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出する。 (もっと読む)


【課題】 正確で明るい偏光像を取得できる電子線分析装置の提供。
【解決手段】 電子線源20と、落射光用光源部60と、透過光用光源部80と、可視光又は偏光光が検出面に入射して、試料表面上の分析位置を含む領域の光学像又は偏光像を取得する画像取得部51b、71と、落射光用光源部60からの可視光を所定方向に反射するとともに、所定方向と逆方向からの光を透過して画像取得部71の検出面に導くハーフミラー92とを備える電子線分析装置1であって、ハーフミラー92は、落射光用光源部60から可視光が出射された際には、落射光用光源部60からの可視光を所定方向に反射するとともに、所定方向と逆方向からの光を透過して画像取得部71の検出面に導く第一位置に配置され、一方、透過光用光源部80から偏光光が出射された際には、所定方向と逆方向からの光が通過しない第二位置に配置されるように移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物を効率的に連続搬送可能な極めて実用性に秀れたX線検査装置の提供。
【解決手段】X線照射部2とX線検知部3とこれらを覆う本体カバー部4とを備え、本体カバー部4の開口部8から内部に搬入される被検査物1を検査するX線検査装置であって、本体カバー部4内の中央搬送機構5の搬送上流側に供給側搬送機構6を設け、搬送下流側に排出側搬送機構7を設け、供給側搬送機構6及び排出側搬送機構7に開口部8を有する供給側カバー部10及び排出側カバー部11を夫々設け、各カバー部の各開口部8に開閉自在にX線遮蔽体9を設け、X線検知部3で検知したX線に基づいて作成される画像を表示する画像表示手段を備え、X線照射後の被検査物1を排出する排出作動信号が入力された際、排出側搬送機構7により当該被検査物1を搬送排出すると共に、当該被検査物1の画像を画像表示手段に表示する連動制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】測定者が必要とする試料上の領域のみを、必要最小限の動作で測定することで、マッピング分析に要する測定時間を短縮するX線分析装置を提供する。
【解決手段】マッピング像と試料の画像データとを重畳処理し、照射ポイントに相当する位置を決定し、その結果に基づき画像表示し、該表示された画像において測定実施領域を指定して、試料移動機構が指定された領域以外を高速で移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便に検査作業が行え、しかも、対象物を運んでいるベルトコンベアであっても、ベルトの良否を判定できるベルトコンベアのベルトの検査装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアに使用されているリターン側のベルト12の上側及び下側のいずれか一方側に配置されたX線発生器13と、ベルト12の他方側に配置され、X線発生器13からの透過X線を受けるX線ラインセンサー14と、X線ラインセンサー14の出力によって、ベルト12を通過したX線の透過量とその位置からベルト12のX線透過画像を作る制御手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】画素毎に、検出素子の個体差を考慮した校正を施す。
【解決手段】格子状に等間隔に配列された複数の検出素子61を有し、各検出素子61が検出した被写体としてのプリント基板Wの画像を画素毎に分解して出力する撮像ユニット20、40を備えている装置に適用される。個々の画素の個体差を表す個体差ファクタα、βを記憶し、記憶された個体差ファクタα、βに基づいて、当該検出素子61毎に線形な校正値を出力し、前記検出値校正処理部225が演算した校正値Iχcに基づいて、画素毎に目標物理量としての輝度値Bや材料厚さχを演算する。 (もっと読む)


【課題】
多元素同時分析を可能とし、運転に必要とされる洗浄作業や消耗品交換の保守作業を低減し、測定データをオンライン伝送する水質管理システムにも好適な蛍光X線水質計を提供する。
【解決手段】
測定試料の一部は脱泡槽14の下部からノズル13に導かれ、大気中に噴出することでセル等を用いずに流束を形成し、X線発生素子5からX線を投影する。陰極電圧可変用電源装置6はX線発生素子5が発生するX線のエネルギーが測定目的の元素に固有の蛍光X線エネルギーより大きくなるように調整され、流束から放射される固有の蛍光X線を半導体X線検出素子7で検出し、信号処理装置9で処理することで測定試料中に含まれる複数の元素を同時に測定し、その測定データを管理センターに伝送することで水質管理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】容器中の二相流状態における液膜厚さの分布情報を求めるために、CT画像により計測領域を2次元又は3次元の連続的情報として得る。CT装置での時間平均画像において液膜厚さを評価しようとした場合に、液膜分布を計測するために液膜の真値との相関関係を把握することが必要となる。
【解決手段】被検体を透過するエネルギーを持つX線源と、透過X線を検出する検出器と、被検体の全周方向からの透過データが取得可能な機構とからなるX線CT装置と、該被検体内の容器表面の液膜厚さを計測可能な厚さ計測器を少なくとも1つ有し、X線CT装置が取得するCT画像において厚さ計測器の計測位置と対応する箇所の液膜厚さを、厚さ計測器の計測値によりキャリブレーションを実施し、CT画像から液膜厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、X線検査を安定させることができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係るX線検査装置100は、物品Bを搬送する検査テーブル711と、検査テーブル711で搬送される物品BにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射されるX線を検査テーブル711を介して検出する第1の領域AR1と、X線源200から照射されるX線を検査テーブル711を介さずに検出する第2の領域AR2とを有するラインセンサ400と、検査テーブル711と同じ透過特性を有し、第2の領域AR2で検出されるX線の減衰を調整するX線減衰調整部410とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラスト法に替わるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供する。
【解決手段】被検知物によるX線の位相変化を用いて撮像するX線撮像装置であって、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子103と、分割素子により分割されたX線の入射により第1の蛍光を生じる第1の蛍光体が複数配列された第1の蛍光体アレイ105と、第1の蛍光体アレイを透過したX線の入射により前記第1の蛍光とは異なるスペクトルを有する第2の蛍光を生じる第2の蛍光体が複数配列された第2の蛍光体アレイ106と、前記第1の蛍光と前記第2の蛍光を検出する検出手段107と、を有し、第2の蛍光体は、前記X線の入射位置の変化に応じて蛍光の発光量が変化する発光量勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】光学的検査と電気的検査とを行う基板アレイ検査装置において、装置構成を小型化し、検査のスループットを向上させる。
【解決手段】TFTアレイ検査装置1は、電子線走査によって得られる二次電子を検出するメインチャンバー20と、メインチャンバーとの間で基板2を搬出入するロードロックチャンバー10と、基板の搬送方向と直交する方向の幅のライン状画像を撮像するライン撮像手段40と、電気的検査画像を形成する検査画像形成手段52と、光学画像を形成する光学画像形成手段41と、検査画像および光学画像を用いて基板検出を行う基板検査手段60とを備え、ライン撮像手段を、基板の搬送路上で、ロードロックチャンバーとメインチャンバーの境界近傍に配置する。メインチャンバーへの基板の搬入時に基板の光学画像を取得することで、光学画像を取得するスペースを不要として小型化し、検査のスループットを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 作業効率よく、安全に試料測定を行うことができるX線分析装置及びX線分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料上の照射ポイントに放射線を照射する放射線源と、試料から放出される特性X線及び散乱X線を検出し、特性X線及び散乱X線のエネルギー情報を含む信号を出力するX線検出器と、信号を分析する分析器と、試料を載置する試料ステージと、試料ステージ上の試料と放射線源及びX線検出器とを相対的に移動可能な移動機構と、試料における照射ポイントの高さを測定可能な高さ測定機構と、測定した試料における照射ポイントの高さに基づいて移動機構を制御して、試料と放射線源及びX線検出器との距離を調整する制御部とを備えていることを特徴とするX線分析装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】試料や試料の所望位置に、X線を、短時間で精度良く照射させることができるX線分析装置を提供する。
【解決手段】X線分析装置100は、X線マイクロビーム3を形成する集光装置2と、X線マイクロビームが照射された微小照射点を含んだ試料表面観察する観察用カメラ10と、微小照射点から発生したX線マイクロビームを検出するX線検出器9と、試料を搭載している回転ステージ4と、回転ステージに載置されている第1並進駆動ステージ6と、回転ステージを上方に載置している第2並進駆動ステージ5と、観察用カメラを搭載している第1位置調整装置と、X線検出器を搭載している第2位置調整装置とを備えたX線分析装置であって、微小照射点が表面に位置するように配置されており、測定用試料の仮試料である基板7を備え、基板が、表面上に、基板の密度と異なる密度を有する微細な線模様を有している。 (もっと読む)


【課題】 凹凸のある試料でも装置と試料との衝突を回避することが可能なX線分析装置及びX線分析方法を提供すること。
【解決手段】 試料S上の照射ポイントに1次X線X1を照射するX線管球2と、試料Sから放出される特性X線及び散乱X線を検出し該特性X線及び散乱X線のエネルギー情報を含む信号を出力するX線検出器3と、信号を分析する分析器4と、試料Sを載置する試料ステージ1と、該試料ステージ1上の試料SとX線管球2及びX線検出器3とを相対的に移動可能な移動機構6と、試料Sの最大高さを測定可能な高さ測定機構7と、測定した試料Sの最大高さに基づいて移動機構6を制御して試料SとX線管球2及びX線検出器3との距離を調整する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定位置特定の操作性に優れていると共に、高精度で距離測定を行うことができるX線分析装置及びX線分析方法を提供すること。
【解決手段】 試料S上の照射ポイントに1次X線X1を照射するX線管球2と、試料Sから放出される特性X線及び散乱X線を検出し該特性X線及び散乱X線のエネルギー情報を含む信号を出力するX線検出器3と、信号を分析する分析器4と、照射ポイントP1を決定するために試料S上を光学的に観察可能な第1観察系5と、該第1観察系5よりも被写界深度が小さくかつ狭域を光学的に観察可能であると共に決定した照射ポイントP1との距離を焦点調整によって測定可能な第2観察系6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 X線マッピングされた画像から特定元素に関して所定濃度以上の部位等を容易にかつ直接的に認識でき、特定することが可能なX線分析装置等を提供すること。
【解決手段】 試料S上に放射線を照射するX線管球2と、特性X線及び散乱X線を検出しそのエネルギー情報を含む信号を出力するX線検出器3と、信号を分析する分析器5と、予め設定されたマッピング領域M内で試料Sに対して照射ポイントを相対的に移動可能な試料ステージ1と、特定の元素に対応したX線強度を判別し、該X線強度に応じて色又は明度を変えた強度コントラストを決定して照射ポイントに対応した位置に画像表示するX線マッピング処理部6と、を備え、該X線マッピング処理部6が、予め組成元素及びその濃度が既知の標準物質7について判別したX線強度を基準にして、照射ポイントにおけるX線強度の強度コントラストを決定する。 (もっと読む)


【課題】培養された細胞等からなる試料の観察又は検査を良好に行うことのできる試料保持体、試料検査装置及び試料検査方法を提供する。
【解決手段】試料保持体40は、外部からアクセス可能なように開放された試料保持面37aを有する本体部37と、第1の面32aを試料保持面とする膜32とを備え、該膜32の第1の面32aに配置された試料38に、該膜32を介して試料観察又は検査のための一次線7が照射可能であり、該本体部37における試料保持面37aの反対側の面(下面305)に、導電性を有する領域(導電膜301により覆われた領域)が存在するとともに、光が透過可能な領域302が設けられている。ここで、光が透過可能な当該領域302は、導電膜301により覆われていない。当該領域302を利用すれば、光学顕微鏡による試料38の観察・検査を良好に行うことができる。 (もっと読む)


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